P-01s

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&font(#6495ED){登録日}:2011/10/14(金) 22:23:11 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_down(▽)タグ一覧 &tags() ---- [[川上稔]]の長編ライトノベル、GENESISシリーズ [[境界線上のホライゾン]]の登場人物にして[[メインヒロイン]]。 CV.[[茅原実里]] 所属:多摩住人 役職:青雷亭店員 戦種:――― 字名:――― 通神名:――― □外見的特長 長い銀髪と感情の無い自動人形故の常の無表情。頭にカチューシャのようなものをつけ、耳は生体系ではなく機械系の犬耳。 私服はこの世界におけるスタンダードなハイレグタイツの上から肩の部分が開いたセーターのようなものを着ている。 前述したように、パン屋兼軽食屋「青雷亭」の店員であるため、働いている時はセーターの上からエプロンを羽織る。 服が全身を覆うタイプのものであるため解りにくいが、れっきとした自動人形であり、それが得に顕著なのが私服から出た肩と肘、膝等の関節部。 関節は肉体表面の構成物と材料が違うため、体全体が人間と同じ肌色なのに対し関節部は黒くなっている。 □内面的特長 感情の無い自動人形らしく、常に無表情かつクール。基本的に無口。ただし、侍女型自動人形のように、語尾に「――以上」を付ける事はない。 [[教導院>教導院(境界線上のホライゾン)]]にも通っていないため、友人と呼べる様な存在はあまりいないが、青雷亭の前でよく行き倒れている[[本多・正純>本多・正純(境界線上のホライゾン)]]や掃除の際によく出会う事のある黒藻の獣などは友人と呼べなくもない。 [[航空都市艦“武蔵”]]に搭乗を始めたのは本編の始まる約一年前。それ以前の経歴は全く不明で、“武蔵”の路上に、住民登録済の住民票と共に倒れていたらしい。 青雷亭店主も、一応調べてはみたものの、喉に魂が存在すること以外は全く解らなかった。 最近は読書がブームのようで、正純によく本を借りている。 以下ネタバレ含む #center(){&font(#0000ff){ホライゾン・アリアダスト}} #center(){&font(#ff0000){Jud.――平行線の重なる場所、異なる考え方の一致する場所、それは――}} #center(){&font(#ff0000){――境界線上です}} 所属:[[武蔵アリアダスト教導院]] 役職:武蔵の姫君、武蔵副王 戦種:大罪武装の担い手 字名:――― 通神名:ホラ子 その正体は、三河君主である[[松平・元信>松平・元信(境界線上のホライゾン)]]の妾腹の子。つまり松平の正当後継者。 アリアダストは松平のアナグラムで、ローマ字読みMATSUDAIRAから「ま」の読みMAを取り、逆から読めばARIADUSTとなる。 十年前、“武蔵”内での事故によりホライゾンは死亡。そして魂を自動人形とすることで、ホライゾンはP-01sとして蘇生することになる。 [[大罪武装>大罪武装(境界線上のホライゾン)]]の真の持ち主にして、自身もまた「焦がれの全域」と呼ばれる大罪武装の持ち主。大罪武装自体が彼女の感情から出来ているため、大罪武装を得る事で彼女は感情を取り戻す事が出来る。 「焦がれの全域」の効果は不明だが、作中では「悲嘆の怠惰」の超過駆動を100パーセントの出力で扱うことを可能とした。 名前(形式番号?)のP-01sはPhtonos-01sの略。パイオーツ・マル・イッ・スではない □作中の活躍 ・一巻 メインヒロインだけあって登場回数は多い。 序盤はP-01sとして青雷亭で働いたり黒藻の獣を餌付けしたり正純相手にボケたりする。 P-01s=ホライゾン・アリアダストだと明かされた中盤以降はほとんどが捕われの身。 武蔵に主権を与えないため、大罪武装「焦がれの全域」を手に入れるため、三河消滅の責を負うため、K.P.A.Italiaと[[三征西班牙>三征西班牙(トレス・エスパニア)]]の連合軍が用意した「刑場」により分解消滅しそうになり、本人も一度は受け入れるがコクりに来た、[[まだ服を着ている全裸>葵・トーリ]]の説得により世界征服を開始する。 その手始めとして[[八大竜王>八大竜王(川上稔の作品群)]]からチョバった大罪武装「悲嘆の怠惰」により連合軍に対し大打撃を与える。 この時、「魂の起動」により悲しみを得、自動人形と化して初めて泣く事になる。 ・二巻 [[傷有り>傷有り(境界線上のホライゾン)]]と[[点蔵・クロスユナイト]]に焦点があてられるため、一巻程の活躍は無い。 が、メインヒロインらしく、英国との合同祭にて[[湿った手の男>葵・トーリ]]と初デート。その際、悲嘆の感情を得たホライゾンが「感情がこんなにも悲しいものならばいらない」という旨の発言をし、そこから[[馬鹿>葵・トーリ]]が武蔵の今後の指針を改めて決める事になる。 ラストの三征西班牙戦においては「悲嘆の怠惰」を叩き込み、勝利に貢献した。 ・三巻 毒舌度がupし、「浅間様の真似」や「この泥棒猫」などといった新技を手に入れる。 □備考 ・メインヒロインでありながら、主人公である[[全裸>葵・トーリ]]との絡みは最後の問答以降。つか一巻上では主人公とほぼ全く絡まない。一応面識はあるが。 ・胸は大きく、[[浅間・智]]の真似が出来る程(無論、武蔵のクッション's程ではないが)。 ・メインヒロインではあるが、登場人物が多く、[[群像劇]]形式の本作では、登場回数が少なく、100ページ近く絡まない事も……。 ・[[ネイト>ネイト・ミトツダイラ]]の餌付け進行中。羊肉は野菜! ・悪意はないが、大罪武装をナメきっている。もうやめて、[[立花夫>立花・宗茂(境界線上のホライゾン)]]のライフはゼロよ! Ⅳ下巻終了時までに他に二つの大罪武装を手に入れるが、その内一方は入手直後にネタ武装化されてしまった。仲間が増えたよ、やったね宗茂さん! #center(){&font(#808080){皆さんが幸いであればいいと、眠る前に願うのは、――強欲でしょうか}} 追記・修正お願いします ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&font(#0000ff){&u(){消去} &u(){項目ロック} &u(){ロック解除}} ---- #right(){この項目が面白かったなら……[ポチッと]} #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment
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