ライラ(鋼の錬金術師)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/01/23 Sun 16:16:17 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『[[鋼の錬金術師]]』の登場人物。 CV:[[かかずゆみ]] #center(){&blankimg(lyra001.png,width=360,height=270)} #center(){&color(purple){国家に尽くす、立派な国家錬金術師になるのが、私の夢です}} [[第一期テレビアニメ>鋼の錬金術師(2003)]]における[[オリジナルキャラクター]]。 *【概要】 黒髪のおかっぱと切れ長の目が特徴的な美少女。 黒い衣装が良く似合い、実は意外とグラマラスで巨乳。そして[[メイド]]。 触媒であるペンダントを使って空気の流れをコントロールする錬金術を使う。 #center(){&blankimg(lyra002.png,width=360,height=270)} [[国家錬金術師]]に憧れているが、実際の所は、その良くも悪くも真面目な性格が災いし、ユースウェルの炭鉱を牛耳っていた[[ヨキ>ヨキ(鋼の錬金術師)]]にいいように利用されていた。 ヨキの命令で街を破壊し、[[エドワード・エルリック]]と戦うものの敗北する。 1話限りのゲストキャラにしておくにはもったいない美貌で、再登場を望む声もあった。   **◆その後 #center(){&blankimg(lyra003.png,width=360,height=270)} その願いが聞き届けられたのか、エド達が[[イズミ・カーティス]]の師匠ダンテの屋敷を訪れた際に再登場を果たす。 数年の月日が経ってすっかり丸くなってお茶目で可愛い性格に激変しており、これはこれでOKと喜んだ人たちがいたとか。 ちなみによく見れば分かるが、&bold(){乳のサイズが[[ラスト>ラスト(鋼の錬金術師)]]級に成長している。} ライラ「あなた方のおかげですわぁ。私に追記修正を教えてくれた///」 エド「お前性格変わってねぇか?」 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3)   …………しかし、[[グリード>グリード(鋼の錬金術師)]]がダンテの屋敷に逃れた際に事態が一変する。 グリードに対してその出自を知っているかのような台詞を放ち、彼の骨とダンテの死体を見せつける。 そして、仕掛けられていた錬成陣のトラップでグリードが紅い石(賢者の石の未完成品)を吐き出すと、いつの間にか姿を消していた。 これにより大幅に弱体化したグリードはエドとの一騎打ちで命を落とす結果に。 その後、再びエドの前に姿を現したリオールでは[[ロゼ・トーマス]]と&ruby(スカー){[[傷の男>傷の男(鋼の錬金術師)]]}に協力し、最後はロゼと共に街を脱出した。 そして迎えた第4クールOP。&bold(){そこには冷たく笑う&del(){唇がエロい}ライラの姿が…。}   #center(){&blankimg(lyraD001.png,width=360,height=270)}   *【さらなるネタバレ】 #center(){&blankimg(lyraD002.png,width=360,height=270)} #center(){&color(purple){だって…同じ代価を払っても同じものが得られるとは限らない}} #center(){&color(purple){等価交換というのは、弱者が自分を慰める言い訳なのよ}} [[ホーエンハイム>光のホーエンハイム]]によって暴かれたその正体は&bold(){ライラの肉体を乗っ取ったダンテ}である。 CV:杉山佳寿子(老ダンテ)/かかずゆみ(ライラ憑依後) *【ダンテとは】 ダンテこそホーエンハイムと共に他者の肉体を乗っ取りながら永い時の中を生き続け、 ホムンクルスを使役して賢者の石を生成してきた全ての黒幕であり元凶たる存在だった。 つまり、&bold(){見た目は美少女、中身はバァさん}。 『賢者の石』の情報を意図的に匂わす程度に流し、苦難の末にそれを『賢者の石』を錬成した人物から掠め取る、という小狡いやり方で『賢者の石』を手に入れ、その度に若い肉体を手に入れ続けていた。 **◆魂の劣化 だが、若く新しい肉体を手に入れたはいいものの、『魂の劣化』に伴い、ライラの体は生きたまま急速に腐敗が進行している。その為、香水をつけて腐臭を誤魔化していた。 なお、当初は弟子のイズミを肉体のストックにと思っていたようだが、彼女が人体錬成に手を出してしまい、不治の病を患った事により断念。 それでも決別するまでは彼女に延命の薬を渡していた辺りは、師匠としての愛情はそれなりにあった模様。 憑依のタイミングは33話と34話の間。 あくまでもライラ本人は殺害された訳ではない為、乗り移られたライラ本人の魂は、ダンテの魂と共にあるが、彼女の人格は(恐らく)全く残ってない。 だが、声がライラのままだったり、ライラの知っていた事をダンテも知っているので、 &bold(){実質的に一体化している}可能性が高い。 ある意味皮肉な形ではあったが、ライラの&bold(){「立派な錬金術師になる」}と言う夢も実現した形になった。 &bold(){実は憑依前後で髪の長さが少し違う}。 恐らくダンテは、乗っ取り先の魂と一体化する事で、その知識も得ていたものと推測されるが、彼女の何より恐ろしい(ある意味では凄い)ところは、 &font(#ff0000){&bold(){自分自身の自我は全く失わなかった}} という事である。 400年の間に、恐らく10人前後((老ダンテが劇中で70歳前後としても、弟子であり当初の肉体候補であったイズミが人体錬成に手を出す前の時は60歳前後である為、少しでも老いたらコロコロ肉体を替えてたという訳ではなかった模様。))の女性の肉体を手に入れたのにも関わらず、である。 後の原作におけるグリードと[[リン・ヤオ]]のように、自我をめぐっての闘争とかも全くしていない。 この辺は推測ではあるが、乗っ取り先の女性とはまずは深い信頼関係(あるいは恋愛関係)を築いてから、合意の上で肉体を頂いてたのかもしれない。 となると、ライラも無理矢理ではなく、敬愛する師のために自分の意思で肉体を捧げたのだろうか… 今となっては闇の中である。 ただ、老ダンテの肉体は既に限界だったので、ちょうど肉体の入れ替えの時期に差し掛かっていたのだが、ダンテ自身の『魂の劣化』も限界に達していた事で、上記の通り&bold(){肉体の腐敗が早く進行してしまったのは、&font(#ff0000){全くの計算外}だった}。%%正直、ライラ涙目である%% 肉体の腐敗は『紅い石』を使った治癒の錬金術である程度治せるであろうが、それも付け焼き刃。 &bold(){このままでは肉体はともかくも、&font(#ff0000){『ダンテ』という自分の人格そのものが消滅してしまうかもしれない。}} そのことが、彼女の心の中に焦りと暴走、そして彼女自身の没落をもたらしてしまうことになる…。 ゲストキャラから異例の大出世をしたように思われがちだが、放送当時メインライターの特集インタビューによると、 &font(#ff0000){&bold(){実は最初から[[ラスボス]]になることが決まっており}、それを見越してかかずゆみ氏がキャスティングされていた。} スタッフの思惑通り、下記にも記されている&font(#ff0000){エルリック兄弟が盲信していた『等価交換』の矛盾を突きつけてエドを完全に言い負かす様}はまさに圧巻。 **◆性癖 だがこの人、 #center(){ &bold(){言動がいちいちエロい。} &bold(){&font(#ff0000){言動がいちいちエロい。}} } 大事な事なので二回言いました。 [[アッチ>セックス]]方面にはかなり奔放であり、ホーエンハイムと若い体を試す気満々。 ロゼの体を乗っ取った後は、エルリック兄弟との恋愛を楽しみにさえしていたらしい。 400年の間は、他人の目を誤魔化すのと、寂しさを紛らわす為に多くの夫と(男女問わず)愛人を囲っていたらしい。%%まぁ、娯楽も少ないであろう中世の時代、400年も生きてれば楽しみと言えばそれぐらいしかないかもしれない%% 恐らく、プライド・グリード・(先代の)ラストは、その際の愛人がベースであると思われる。 **◆ロゼとの関係 肉体の腐敗と『魂の劣化』で焦っていた彼女が、次に目を付けたのがロゼであった。 リオールの崩壊後、ロゼを自身のアジトである地下都市に匿い、しばらくの間二人っきり(+赤ん坊)で過ごす事になる。 …そしてその結果… #center(){&blankimg(LxR001.png,width=360,height=270)} #center(){&blankimg(LxR002.png,width=360,height=270)}#center(){&blankimg(LxR003.png,width=360,height=270)} #center(){&blankimg(LxR004.png,width=360,height=270)}#center(){&blankimg(LxR005.png,width=360,height=270)} #center(){&font(#ff0000){&bold(){&sizex(5){…地下都市で二人っきりで何をしていたんだと小一時間(ry}}}} 「兄弟はロゼが好き」と言っていたが、&font(#ff0000){&bold(){このガチレズにしか見えない入れ込みっぷりを見る限りでは、自分の方がロゼにガチ惚れしてる様にしか見えなかった。}} だが、ダンテ自身も&bold(){尽くした恋人に捨てられる}わ、&bold(){息子には死なれる}わと、かなり不幸で寂しい女であったため、 似たような境遇のロゼに共感し、互いに慰め合っているうちに惹かれていったのかもしれない。%%ロゼの方は男性不信になっても無理はないし%% なお、軍の独房で凌辱の日々を受け続けていたであろうロゼを拾い、世話をしていたのは、&bold(){完全に善意}。 その当初は『魂の劣化』に気付いてなかった為、最初から肉体のストックとしてキープした訳ではなかった。%%恐らく凌辱してた軍人達はハクロ将軍を除いて全員『紅い石』にされただろう%% 二人が終盤着ていたドレスは&bold(){一人では着れないデザイン}のものであり、&bold(){&font(#ff0000){最低でもお互い裸になってドレスを着せ合うぐらい深い関係になっている}}という事になる。 果たして二人の中に、本当に『愛』が芽生えていたのか…それは本人同士にしか分からないだろう。 **◆ホムンクルス達との関係 ホムンクルス達は「『賢者の石』で完全な人間にする」との口実で利用していたに過ぎず、石を勝手に使おうとしたラースからは手足を奪うなど駒としか見ていない。 ただし、[[エンヴィー>エンヴィー(鋼の錬金術師)]]だけは元母子という関係に加えて残忍性でウマが合ったらしく、他のホムンクルスとは異なり全ての思惑を知った上で協力関係を築いている。 しかしながら、彼女に心から敬服しているのはプライド(ブラッドレイ)ぐらいなもので、スロウスやラースは互いに利用し合うだけの仮初の主従関係に過ぎず、 ラストに関しては先代の彼女(彼?)には逃げられてしまい、二代目の(本編の)ラストも密かにその美貌にジェラシーを感じていたのか、非常にぞんざいに扱ってしまった事で結局は離反されている。((ちなみに、先代のラストはゲーム版『翔べない天使』に登場したカミラなのではないかとも言われている。)) しかも、皮肉にもラストの姿は&bold(){ホムンクルスなので基本老けることもなく美貌を保て、紅い石がある限りは死ぬこともない}という、&bold(){&font(#ff0000){理想としてた自分そのもの}}である。 エンヴィーに至っては、いずれ彼女を出し抜き、世界を我が物にするという野望を抱いていた((エンヴィーは彼女の魂の劣化を見抜いていたのか、自分が手を下さなくても放っといても自滅すると思っていたようである。もしくは、かつての母へのせめてもの情けか。))など、所謂&bold(){組織の長・人の上に立つ者としてのカリスマ性はほぼゼロに等しい。} **◆結末 エンヴィーにエドを始末させ、計画が成功するあと一歩のところで、[[『賢者の石』と化したアルフォンスがエドを甦らせるために自らを犠牲にしてしまった>自己犠牲]]ことで、計画は失敗。 動揺した彼女は思わずロゼを置いて逃亡してしまうが、最後は脱出するためのエレベーター内で、自らが理性を消した[[グラトニー>グラトニー(鋼の錬金術師)]]に襲われ、因果応報で自業自得な結末を迎えた。 駒として使っていたホムンクルスに襲われるとは、中々シュールである。((ニンテンドーDSのゲーム版では、ゾロゾロ増殖したグラトニーに追っかけ回されるという、ちょっとコミカルかつシュールな絵面になっていた。)) ただし、明確に死んだとされる描写はないので、密かに生き延びている可能性も捨てきれない。 しかしそうだとしても、手駒のホムンクルス達はほぼ離反・または死亡で全滅し、賢者の石を作る手段も途絶えてしまった為、 もう二度と『賢者の石』を手に入れることはできず、ライラの肉体のまま生き続ける事になる。 その時は、長年逃げ続けた&bold(){&font(#ff0000){死}}と向き合わざるを得ない、生き地獄の人生となるだろう。 ある意味では、グラトニーにあっさり喰われるよりも、彼女には相応しい「罰」と言えるのかもしれない… *【余談】 **◆『愛』を求め過ぎた女 かなり歪んだ恋愛観の持ち主で、やった事は確かに悪辣ではあったが、言葉自体は極めて正論で「外道」と言うわけではなかった。 上記の通り、今作で世界征服やら人類滅亡やらを考えていたのはエンヴィーである。 むしろ&bold(){「自分に正直」}と言う所は、ラスト同様に非常に人間臭い人物と言える。 彼女が願ったのはただ一つ。 &bold(){&font(#ff0000){愛する人と添い遂げたい。}} ただそれだけだった。 少なくとも、最初に死にゆくホーエンハイムを助けたのは、純粋に愛する人を助けたいが故の感情からだった筈である。 …だが、彼女は長い年月の中でそれを忘れてしまった。 そして、ロゼの方は彼女を愛していた節も見受けられた。%%400年掛けて培った房中術は伊達ではない%% ホーエンハイムの心が彼女に向かなくなった今、彼女が本当に添い遂げるべき人間はロゼだったのかもしれない。 &bold(){&font(#ff0000){一番欲しかったものを既に手に入れながらも、その事に気付くことは結局なかった}}のである。 この点は原作のグリードと真逆であると言えるだろう。 &bold(){人間の欲望に忠実すぎた}こと、&bold(){昔の恋に縛られ過ぎた}こと、そして&bold(){「愛」を求めながら自分に向けられる「愛」にはひたすらに鈍感だった}のが、彼女の不幸だったのかもしれない…。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){…「自分自身がホムンクルスになっちゃえば良かったんじゃね?」とは言ってはいけない。}} その憎みきれない悪役ぶりとライラの美貌から、一部ではカルト的な高い人気を得ている。 ロゼともそのまま結ばれてほしい、と言う意見も少なからずあった。 なお、エドとアル、イズミなど極一部の登場人物以外、&bold(){&font(#ff0000){彼女の存在は誰も知らない}}という、非常に珍しいタイプのラスボスである。 **◆外部出演(?) [[劇場版>鋼の錬金術師 シャンバラを征く者]]では現実世界のライラが撮影所の女優として登場。 同じく現実世界のブラッドレイである(と思われる)フリッツ・ラングとエドにお茶を差し入れて来たが、彼女の姿にビックリしたエドを見て、ツンツンした態度をとっていた。((ちなみに、エドはダンテの顛末を知らない。「奴もこっちに来てたのか?」と警戒したのかもしれないが、初対面の人間に嫌な顔しちゃ流石に失礼と思われても仕方ないだろう。)) アニメ二期「FA」でも、終盤において老ダンテそっくりな老婦人がカメオ出演している。 入江監督曰く「ダンテ本人ではない」との事。 ひょっとしたら、原作時空のダンテは、きちんと愛する人と添い遂げられ、人体錬成や『賢者の石』に手を出すこともなく天寿を全うしていたのかもしれない…。 *【台詞集】 #center(){ &color(purple){仕方ないわ、私たち人間は弱いのだから} &color(purple){賢者の石に近づくものは滅びる、それは軍人とて例外ではない} &color(purple){残念だわ。この子の身体に入ってホーエンハイムの息子と恋をしてみるのが楽しみだったのに} &color(purple){国家錬金術師試験ってあったわね?それに通るために何人もが勉強に時間を費やす、それは代価。} &color(purple){でも実際に通るのはほんの一握り。} &color(purple){そもそも錬金術を同じように学んでも実力には大きな差が生まれる…それに人の命もまた平等ではない} &color(purple){そのままじゃ赤ん坊は死ぬわね…本当に簡単に殺すことが出来る。} &color(purple){なら、その子はただ死ぬために生まれてきたの?} &color(purple){その子は努力して必死に生きるための代価を払っている、でもそれで得られるのは死、だけ。} &color(purple){一方で人を殺しても生き延びている者もいるわ。} &color(purple){どんなに生きるための努力をしても人は死ぬときには死ぬ。} &color(purple){何の努力もせず富や権力に恵まれて一生幸福に過ごす者に比べれば随分と不公平ね。} &color(purple){この世は随分と残酷ね。それゆえに美しいとも言えるけれど} &color(purple){これが現実よ、或いは代価が足りなかったのかしら?いつだって代価は少し足りないもの…}   } ダンテ&font(#800080){「生きながらえてWikiを守っていると言ってもいいわ。アニヲタが賢者の石で馬鹿な追記修正をしないように」} エド&font(#ff0000){「ふざけるな! お前もアニヲタだ」} ダンテ&color(purple){「もう、違うわ」} #right(){出典:©荒川弘/スクウェアエニックス・毎日放送・アニプレックス・ボンズ・ 電通2003} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,29) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - この人は良くも悪くも人間だったと思う -- 名無しさん (2013-08-25 19:53:43) - 彼女ほど言っている事が正論なラスボスはいないかもしれない。一体、どの主人公なら彼女を論破できるんだろう?火野映司とか… -- DCD (2013-10-21 08:52:50) - 「本当に簡単に殺す事ができる。なら、その子はただ死ぬ為に生まれてきたの?その子は努力して必死で生きる為の代価を払っている。でもそれで得られるのは死、だけ。一方で人を殺しても生き延びている者もいるわ。どんなに努力しようと人は死ぬときには死ぬ。何の努力もせず富や権力に恵まれて一生幸福に過ごす者に比べれば随分不公平ね。この世は随分残酷ね。それゆえに美しいとも言えるけれど」 &br() &br() &br()正しく歴史に残る名言ですな &br()ダンテさんは極めて珍しい女性悪役でもある稀有な存在 -- 名無しさん (2013-11-06 07:48:31) - 肉体乗っ取られたまま「死んだ」ライラは全然浮かばれないな。 -- 名無しさん (2013-11-06 07:50:46) - ↑結果として「立派な錬金術師になる」夢は叶ったんだからある意味本望だったんじゃないか? ひょっとしたら事情を知った上でその身を捧げたのかもしれない。 -- 名無しさん (2013-11-06 07:58:26) - この人、体腐ってるから乳製品とか絶対飲めないよな・・・・ -- 名無しさん (2013-11-11 12:29:44) - ↑×2そうだとしても、身体を乗り移られてあんなに早く腐敗しちまったら元も子もないわな(何よりもライラは世のため人のために錬金術の修行に励んでいたのであって、ダンテにはその気持ちが微塵もない)。 -- 徳谷 (2013-11-21 09:34:15) - 肉体の腐敗の早さは正直予想外だったんだろうな。せいぜい50年持てばいいと思ってたんだろうけど… ぶっちゃけ自分自身をホムンクルス化する研究したほうが良かった希ガス -- 名無しさん (2013-11-21 12:01:47) - ロゼと肉体関係には絶対なってたろうな -- 名無しさん (2013-11-27 22:00:18) - つーかライラとダンテは本当なら分割すべきだろ。ライラが本当に哀れだ。 -- 名無しさん (2013-11-27 23:12:13) - ↑確かにな。 &br()でも、だからといってラスボスがヨボヨボのBBAとか誰得ってなことにもなる。 &br()ロゼとの百合関係がもはや地獄絵図だよ。 -- 梅原 (2013-11-28 20:17:05) - ↑上のコメが言ってるのは項目のことじゃね?まあ、ダンテ抜きでライラを語るのもなかなか難しいけど… -- 名無しさん (2013-12-05 18:50:05) - 中の人的に 某傾国の仙女かと -- 名無しさん (2013-12-05 19:26:13) - コメント増えてて吹いた &br()れっきとした悪女なのに悪女タグがないのはこれいかに &br()ハガレンで一番好きなキャラクターなのに周りに賛同者がいなくて寂しかったわ &br()欲望に忠実な所とか未だに恋焦がれてるわダンテ様! &br()人体錬成に触れるけど腐った肉体を再構築してもたせたりしてたんだろうか?(また腐るんだろうけどさ &br()上の方のおっしゃる通りホムンクルスになるかホムンクルスに乗り移るほうがよかったよね -- 名無しさん (2013-12-06 22:32:24) - ↑悪女って男を騙したり振り回したりする感じだが、いかんせんホーエンハイムが問題ありなので・・・悪女ってか普通に悪党。 -- 名無しさん (2013-12-06 22:40:19) - 悪党だけど男に振り回されっぱなしで可哀想な人でもある。ロゼと過ごしてた日々は幸せだっただろうに… -- 名無しさん (2013-12-13 22:59:24) - 過去の恋に縛られすぎたのが、彼女の不幸だったのかもしれないな。 -- 名無しさん (2013-12-14 12:18:41) - 私的に悪女って「人間臭い」「欲望に忠実」「女性らしい」ってイメージだからダンテは間違いなく悪女 &br()男を騙したり振り回したり・・・ならロゼに乗り移ってエドやアルと恋をしようとしてたしw &br()ダンテって絶対好きな男には尽くしてくれそうなタイプだと思う &br()その分裏切ったら凄まじく怖い・・・・ -- 名無しさん (2013-12-15 18:09:11) - ライラは映画版でお茶くみ女優としてそっくりさんが出ていたな。 -- 名無しさん (2013-12-15 18:11:28) - ダンテさんはもっと愛されていいはず 知名度低いわ・・・フィギュア化されてもいいはずよ! -- 名無しさん (2014-01-15 21:59:02) - ロゼとのガチレズっぷりは今やったら薄い本が大量投下されてるよな…しかも絵面的にも無駄にお似合いだから困る -- 名無しさん (2014-01-16 10:15:46) - 息子ってでたっけ? -- 名無しさん (2014-01-30 00:21:56) - ↑エンヴィーのベースの人間のこと。ダンテが何回か体を入れ替えたときの子供。正確にはエルリック兄弟と血の繋がりはない。 -- 名無しさん (2014-01-30 00:37:00) - 原作の兄弟と会話させたい 正論は正論なんだけど、じゃ努力は何の意味も持たないのかっていうとそうじゃなくて 最終的に錬金術も片足も失ったエドは「それでも」と言ってくれると思う -- 名無しさん (2014-03-06 08:35:10) - ↑ 士「俺が通りすがらせてやろうか?」 -- DCD (2014-03-06 22:57:00) - この人と原作のお父様が会ったらどんな化学反応が起こるだろうな。まあ人柱にされるだけかもしれないが -- 名無しさん (2014-05-18 20:40:30) - 老婆ダンテ二期に一瞬出てるよね -- 名無しさん (2014-05-24 21:59:01) - ↑あれはある意味スターシステムみたいなもんか。それだったら軍人の中にアーチャー中佐が紛れててもよかったのにw -- 名無しさん (2014-07-12 22:35:06) - ↑これは楽しい! -- 名無しさん (2014-07-31 08:59:53) - 今しがたDVDで見たが、原作最後の「今の世代ではできなくても、後の世代の子供たちに可能性を託していく」というのが、荒川さんなりのダンテへの反論じゃなかったのかと思えてきた。そして上から二番目、何故OOOの主人公なら反論できるってそんな根拠のないことを… -- 名無しさん (2014-08-19 22:31:01) - ↑ 1期のダンテの問いを2期で答えた感じだな。深い -- 名無しさん (2014-09-14 15:05:38) - やっぱりライラの肉体のまま生きてくことの方がダンテには相応しい「罰」だと思う。そんな彼女を包み込めるのはロゼぐらいなものだろうな… -- 名無しさん (2014-10-09 07:09:19) - 愛に溢れた項目だなあ。読んでて楽しいし。 -- 名無しさん (2014-10-29 13:09:46) - ↑6 中の人(速水さん)的にはジュドー(盲目の錬金術師)役で出てたけどね -- 名無しさん (2014-10-29 14:39:57) - お父様ポジなんだよな。 -- 名無しさん (2014-10-29 15:15:08) - ???「盗んだ高級品を身につけて自分が偉くなったつもりか? 小賢しい盗っ人め」 -- 名無しさん (2014-11-05 01:25:57) - この人は本当に「色と欲の度が過ぎただけのただの人間」なんだよな… -- 名無しさん (2014-11-05 01:33:46) - ダンテの悩みが原作のホーエンハイムとは真逆だよねえ -- 名無しさん (2014-11-05 02:20:36) - ある意味で腐女子 -- 名無しさん (2014-11-10 00:24:59) - お父様「賢者の石使ってその程度のコトしかできないのー?ププッ」 -- 名無しさん (2014-11-14 21:06:13) - 原作の隠れボス的な感じで出てきても良さそうな思想だと思う。原作後のエドなら何かしら言い返せそうな気がする -- 名無しさん (2014-11-14 21:33:37) - ↑2 あなたはやりたい放題のチート野郎だからやめて下さい! -- 名無しさん (2014-11-14 21:35:26) - ところでそっくりな人がカメオ出演したのって何話? -- 名無しさん (2015-02-14 02:00:38) - ゼノサーガのディミトリ・ユーリエフはダンテと違ってノーリスクで他の体を乗っ取ることができるので肉体が腐ることがない -- 名無しさん (2015-02-27 00:21:44) - 彼女はルギエルとは別の意味で「永遠の命」を履き違えてると思う。 -- ギンガ (2015-03-01 21:58:58) - エレベーターの時ダンテはグラトニーの肉体を乗っ取ることに成功したが、グラトニーの食欲に耐え切れず暴走した。前の肉体はグラトニーのエサになった……と妄想してみた -- 名無しさん (2015-03-23 08:52:50) - ↑劇場版でグラトニーがあんな姿になったのはダンテが大蛇を錬成しかけで飲み込んだから融合体になったからって考察も見たな -- 名無しさん (2015-04-01 22:47:55) - 実は劇中ではエルリック兄弟とイズミ師匠以外誰もその存在を知らない珍しいタイプのラスボス。だからもし生きてたとしてももう誰も対処はできないんだよな。どの道戦えないだろうけど。 -- 名無しさん (2015-10-29 17:45:12) - 兄弟がロゼが好きだと思ったのはウインリィを知らなかったからだっけ?エンヴィーは知っていたはずなのに、知ればロゼだけでなく彼女もストックとして狙われただろう。 -- 名無しさん (2015-11-17 01:49:23) - ↑もしくは取るに足らない子供だったからスルーした(実際03でエドがウィンリィを異性として意識したシーンってかなり少ないし)。結局のところ彼女が本当に欲しかったのは自分と共に歩んでくれる伴侶なんだよな。 -- 名無しさん (2015-11-17 05:51:52) - ストーリーに関しては原作の方が好きだが、ラスボス個人としてフラスコの中の小人より好き。 -- 名無しさん (2016-02-09 14:27:29) - ロゼもライラ(ダンテ)に惚れてたのだとしたら、本当に欲しかったものはとっくに手に入れてて目の前にあったのに、それに気づいてなかったというのが原作のグリードと真逆で皮肉だよな -- 名無しさん (2016-02-21 01:04:11) - 「いつだって代価は少し足りない」は本当に名言だわ -- 名無しさん (2016-08-24 02:05:26) - ろくでもない大人(?)。03のホームハインといい水島版の大人は原作よりダメな人が多い気がする -- 名無しさん (2016-08-24 02:16:23) - ↑ホーエンハイムね。 -- 名無しさん (2016-11-13 13:02:53) - 取り敢えずロゼとイチャイチャしてた様な場面しか記憶が無い… -- 名無しさん (2017-01-22 18:30:46) - 少なくとも、ラスボスとしてはお父様より人気だな。 -- 名無しさん (2017-02-20 18:00:17) - このキャラで初めてかかずゆみの魅力を知ったな。 -- 名無しさん (2017-03-07 17:28:37) - ダンテ本人の声はハイジでおなじみの杉山佳寿子さんだったけど、ダンテinライラになった後の演技が非常に似ててかかずさんスゲーってなった -- 名無しさん (2017-03-07 18:14:19) - 『[[勇午>勇午(漫画)]]』のライラも中の人がかかずゆみだけど、外見がロゼ似 -- 名無しさん (2017-05-28 22:08:06) - ウルトラマンXに登場したM1号も、正論で主人公を追い詰めていたな。 -- 名無しさん (2017-05-29 01:10:11) - どうせなら、「ダンテ」で記事を作ればよかったのに。ライラ姿の前に老婆ダンテが存在するんだし…… -- 名無しさん (2018-01-09 12:21:00) - ↑一応項目名は変更できるぞ -- 名無しさん (2018-01-09 12:57:42) - ロゼと相思相愛だとしても歳をとれば破綻する関係だろ・・・と思うが、老婆ダンテの時もあったわけだし意外と伴侶を看取る甲斐性くらいはあるのかもと思ったり -- 名無しさん (2020-01-18 18:50:58) - ↑22そっくりな人がカメオ出演していたの確か第58話「ひとばしら」だったと思います。原作・FAにライラ、ダンテが登場していたらお父様/フラスコの中の小人(ホムンクルス)の秘書または大幹部になって旧作(1期)と同様に黒幕に付いてホムンクルス(人造人間)にお母様って呼ばれていたかも -- 名無しさん (2020-07-19 20:15:11) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/01/23 Sun 16:16:17 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『[[鋼の錬金術師]]』の登場人物。 CV:[[かかずゆみ]] #center(){&blankimg(lyra001.png,width=360,height=270)} #center(){&color(purple){国家に尽くす、立派な国家錬金術師になるのが、私の夢です}} [[第一期テレビアニメ>鋼の錬金術師(2003)]]における[[オリジナルキャラクター]]。 *【概要】 黒髪のおかっぱと切れ長の目が特徴的な美少女。 黒い衣装が良く似合い、実は意外とグラマラスで巨乳。そして[[メイド]]。 触媒であるペンダントを使って空気の流れをコントロールする錬金術を使う。 #center(){&blankimg(lyra002.png,width=360,height=270)} [[国家錬金術師]]に憧れているが、実際の所は、その良くも悪くも真面目な性格が災いし、ユースウェルの炭鉱を牛耳っていた[[ヨキ>ヨキ(鋼の錬金術師)]]にいいように利用されていた。 ヨキの命令で街を破壊し、[[エドワード・エルリック]]と戦うものの敗北する。 1話限りのゲストキャラにしておくにはもったいない美貌で、再登場を望む声もあった。   **◆その後 #center(){&blankimg(lyra003.png,width=360,height=270)} その願いが聞き届けられたのか、エド達が[[イズミ・カーティス]]の師匠ダンテの屋敷を訪れた際に再登場を果たす。 数年の月日が経ってすっかり丸くなってお茶目で可愛い性格に激変しており、これはこれでOKと喜んだ人たちがいたとか。 ちなみによく見れば分かるが、&bold(){乳のサイズが[[ラスト>ラスト(鋼の錬金術師)]]級に成長している。} ライラ「あなた方のおかげですわぁ。私に追記修正を教えてくれた///」 エド「お前性格変わってねぇか?」 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3)   …………しかし、[[グリード>グリード(鋼の錬金術師)]]がダンテの屋敷に逃れた際に事態が一変する。 グリードに対してその出自を知っているかのような台詞を放ち、彼の骨とダンテの死体を見せつける。 そして、仕掛けられていた錬成陣のトラップでグリードが紅い石(賢者の石の未完成品)を吐き出すと、いつの間にか姿を消していた。 これにより大幅に弱体化したグリードはエドとの一騎打ちで命を落とす結果に。 その後、再びエドの前に姿を現したリオールでは[[ロゼ・トーマス]]と&ruby(スカー){[[傷の男>傷の男(鋼の錬金術師)]]}に協力し、最後はロゼと共に街を脱出した。 そして迎えた第4クールOP。&bold(){そこには冷たく笑う&del(){唇がエロい}ライラの姿が…。}   #center(){&blankimg(lyraD001.png,width=360,height=270)}   *【さらなるネタバレ】 #center(){&blankimg(lyraD002.png,width=360,height=270)} #center(){&color(purple){だって…同じ代価を払っても同じものが得られるとは限らない}} #center(){&color(purple){等価交換というのは、弱者が自分を慰める言い訳なのよ}} [[ホーエンハイム>光のホーエンハイム]]によって暴かれたその正体は&bold(){ライラの肉体を乗っ取ったダンテ}である。 CV:杉山佳寿子(老ダンテ)/かかずゆみ(ライラ憑依後) *【ダンテとは】 ダンテこそホーエンハイムと共に他者の肉体を乗っ取りながら永い時の中を生き続け、 ホムンクルスを使役して賢者の石を生成してきた全ての黒幕であり元凶たる存在だった。 つまり、&bold(){見た目は美少女、中身はバァさん}。 『賢者の石』の情報を意図的に匂わす程度に流し、苦難の末にそれを『賢者の石』を錬成した人物から掠め取る、という小狡いやり方で『賢者の石』を手に入れ、その度に若い肉体を手に入れ続けていた。 **◆魂の劣化 だが、若く新しい肉体を手に入れたはいいものの、『魂の劣化』に伴い、ライラの体は生きたまま急速に腐敗が進行している。その為、香水をつけて腐臭を誤魔化していた。 なお、当初は弟子のイズミを肉体のストックにと思っていたようだが、彼女が人体錬成に手を出してしまい、不治の病を患った事により断念。 それでも決別するまでは彼女に延命の薬を渡していた辺りは、師匠としての愛情はそれなりにあった模様。 憑依のタイミングは33話と34話の間。 あくまでもライラ本人は殺害された訳ではない為、乗り移られたライラ本人の魂は、ダンテの魂と共にあるが、彼女の人格は(恐らく)全く残ってない。 だが、声がライラのままだったり、ライラの知っていた事をダンテも知っているので、 &bold(){実質的に一体化している}可能性が高い。 ある意味皮肉な形ではあったが、ライラの&bold(){「立派な錬金術師になる」}と言う夢も実現した形になった。 &bold(){実は憑依前後で髪の長さが少し違う}。 恐らくダンテは、乗っ取り先の魂と一体化する事で、その知識も得ていたものと推測されるが、彼女の何より恐ろしい(ある意味では凄い)ところは、 &font(#ff0000){&bold(){自分自身の自我は全く失わなかった}} という事である。 400年の間に、恐らく10人前後((老ダンテが劇中で70歳前後としても、弟子であり当初の肉体候補であったイズミが人体錬成に手を出す前の時は60歳前後である為、少しでも老いたらコロコロ肉体を替えてたという訳ではなかった模様。))の女性の肉体を手に入れたのにも関わらず、である。 後の原作におけるグリードと[[リン・ヤオ]]のように、自我をめぐっての闘争とかも全くしていない。 この辺は推測ではあるが、乗っ取り先の女性とはまずは深い信頼関係(あるいは恋愛関係)を築いてから、合意の上で肉体を頂いてたのかもしれない。 となると、ライラも無理矢理ではなく、敬愛する師のために自分の意思で肉体を捧げたのだろうか… 今となっては闇の中である。 ただ、老ダンテの肉体は既に限界だったので、ちょうど肉体の入れ替えの時期に差し掛かっていたのだが、ダンテ自身の『魂の劣化』も限界に達していた事で、上記の通り&bold(){肉体の腐敗が早く進行してしまったのは、&font(#ff0000){全くの計算外}だった}。%%正直、ライラ涙目である%% 肉体の腐敗は『紅い石』を使った治癒の錬金術である程度治せるであろうが、それも付け焼き刃。 &bold(){このままでは肉体はともかくも、&font(#ff0000){『ダンテ』という自分の人格そのものが消滅してしまうかもしれない。}} そのことが、彼女の心の中に焦りと暴走、そして彼女自身の没落をもたらしてしまうことになる…。 ゲストキャラから異例の大出世をしたように思われがちだが、放送当時メインライターの特集インタビューによると、 &font(#ff0000){&bold(){実は最初から[[ラスボス]]になることが決まっており}、それを見越してかかずゆみ氏がキャスティングされていた。} スタッフの思惑通り、下記にも記されている&font(#ff0000){エルリック兄弟が盲信していた『等価交換』の矛盾を突きつけてエドを完全に言い負かす様}はまさに圧巻。 **◆性癖 だがこの人、 #center(){ &bold(){言動がいちいちエロい。} &bold(){&font(#ff0000){言動がいちいちエロい。}} } 大事な事なので二回言いました。 [[アッチ>セックス]]方面にはかなり奔放であり、ホーエンハイムと若い体を試す気満々。 ロゼの体を乗っ取った後は、エルリック兄弟との恋愛を楽しみにさえしていたらしい。 400年の間は、他人の目を誤魔化すのと、寂しさを紛らわす為に多くの夫と(男女問わず)愛人を囲っていたらしい。%%まぁ、娯楽も少ないであろう中世の時代、400年も生きてれば楽しみと言えばそれぐらいしかないかもしれない%% 恐らく、プライド・グリード・(先代の)ラストは、その際の愛人がベースであると思われる。 **◆ロゼとの関係 肉体の腐敗と『魂の劣化』で焦っていた彼女が、次に目を付けたのがロゼであった。 リオールの崩壊後、ロゼを自身のアジトである地下都市に匿い、しばらくの間二人っきり(+赤ん坊)で過ごす事になる。 …そしてその結果… #center(){&blankimg(LxR001.png,width=360,height=270)} #center(){&blankimg(LxR002.png,width=360,height=270)}#center(){&blankimg(LxR003.png,width=360,height=270)} #center(){&blankimg(LxR004.png,width=360,height=270)}#center(){&blankimg(LxR005.png,width=360,height=270)} #center(){&font(#ff0000){&bold(){&sizex(5){…地下都市で二人っきりで何をしていたんだと小一時間(ry}}}} 「兄弟はロゼが好き」と言っていたが、&font(#ff0000){&bold(){このガチレズにしか見えない入れ込みっぷりを見る限りでは、自分の方がロゼにガチ惚れしてる様にしか見えなかった。}} だが、ダンテ自身も&bold(){尽くした恋人に捨てられる}わ、&bold(){息子には死なれる}わと、かなり不幸で寂しい女であったため、 似たような境遇のロゼに共感し、互いに慰め合っているうちに惹かれていったのかもしれない。%%ロゼの方は男性不信になっても無理はないし%% なお、軍の独房で凌辱の日々を受け続けていたであろうロゼを拾い、世話をしていたのは、&bold(){完全に善意}。 その当初は『魂の劣化』に気付いてなかった為、最初から肉体のストックとしてキープした訳ではなかった。%%恐らく凌辱してた軍人達はハクロ将軍を除いて全員『紅い石』にされただろう%% 二人が終盤着ていたドレスは&bold(){一人では着れないデザイン}のものであり、&bold(){&font(#ff0000){最低でもお互い裸になってドレスを着せ合うぐらい深い関係になっている}}という事になる。 果たして二人の中に、本当に『愛』が芽生えていたのか…それは本人同士にしか分からないだろう。 **◆ホムンクルス達との関係 ホムンクルス達は「『賢者の石』で完全な人間にする」との口実で利用していたに過ぎず、石を勝手に使おうとしたラースからは手足を奪うなど駒としか見ていない。 ただし、[[エンヴィー>エンヴィー(鋼の錬金術師)]]だけは元母子という関係に加えて残忍性でウマが合ったらしく、他のホムンクルスとは異なり全ての思惑を知った上で協力関係を築いている。 しかしながら、彼女に心から敬服しているのはプライド(ブラッドレイ)ぐらいなもので、スロウスやラースは互いに利用し合うだけの仮初の主従関係に過ぎず、 ラストに関しては先代の彼女(彼?)には逃げられてしまい、二代目の(本編の)ラストも密かにその美貌にジェラシーを感じていたのか、非常にぞんざいに扱ってしまった事で結局は離反されている。((ちなみに、先代のラストはゲーム版『翔べない天使』に登場したカミラなのではないかとも言われている。)) しかも、皮肉にもラストの姿は&bold(){ホムンクルスなので基本老けることもなく美貌を保て、紅い石がある限りは死ぬこともない}という、&bold(){&font(#ff0000){理想としてた自分そのもの}}である。 エンヴィーに至っては、いずれ彼女を出し抜き、世界を我が物にするという野望を抱いていた((エンヴィーは彼女の魂の劣化を見抜いていたのか、自分が手を下さなくても放っといても自滅すると思っていたようである。もしくは、かつての母へのせめてもの情けか。))など、所謂&bold(){組織の長・人の上に立つ者としてのカリスマ性はほぼゼロに等しい。} **◆結末 エンヴィーにエドを始末させ、計画が成功するあと一歩のところで、[[『賢者の石』と化したアルフォンスがエドを甦らせるために自らを犠牲にしてしまった>自己犠牲]]ことで、計画は失敗。 動揺した彼女は思わずロゼを置いて逃亡してしまうが、最後は脱出するためのエレベーター内で、自らが理性を消した[[グラトニー>グラトニー(鋼の錬金術師)]]に襲われ、因果応報で自業自得な結末を迎えた。 駒として使っていたホムンクルスに襲われるとは、中々シュールである。((ニンテンドーDSのゲーム版では、ゾロゾロ増殖したグラトニーに追っかけ回されるという、ちょっとコミカルかつシュールな絵面になっていた。)) ただし、明確に死んだとされる描写はないので、密かに生き延びている可能性も捨てきれない。 しかしそうだとしても、手駒のホムンクルス達はほぼ離反・または死亡で全滅し、賢者の石を作る手段も途絶えてしまった為、 もう二度と『賢者の石』を手に入れることはできず、ライラの肉体のまま生き続ける事になる。 その時は、長年逃げ続けた&bold(){&font(#ff0000){死}}と向き合わざるを得ない、生き地獄の人生となるだろう。 ある意味では、グラトニーにあっさり喰われるよりも、彼女には相応しい「罰」と言えるのかもしれない… *【余談】 **◆『愛』を求め過ぎた女 かなり歪んだ恋愛観の持ち主で、やった事は確かに悪辣ではあったが、言葉自体は極めて正論で「外道」と言うわけではなかった。 上記の通り、今作で世界征服やら人類滅亡やらを考えていたのはエンヴィーである。 むしろ&bold(){「自分に正直」}と言う所は、ラスト同様に非常に人間臭い人物と言える。 彼女が願ったのはただ一つ。 &bold(){&font(#ff0000){愛する人と添い遂げたい。}} ただそれだけだった。 少なくとも、最初に死にゆくホーエンハイムを助けたのは、純粋に愛する人を助けたいが故の感情からだった筈である。 …だが、彼女は長い年月の中でそれを忘れてしまった。 そして、ロゼの方は彼女を愛していた節も見受けられた。%%400年掛けて培った房中術は伊達ではない%% ホーエンハイムの心が彼女に向かなくなった今、彼女が本当に添い遂げるべき人間はロゼだったのかもしれない。 &bold(){&font(#ff0000){一番欲しかったものを既に手に入れながらも、その事に気付くことは結局なかった}}のである。 この点は原作のグリードと真逆であると言えるだろう。 &bold(){人間の欲望に忠実すぎた}こと、&bold(){昔の恋に縛られ過ぎた}こと、そして&bold(){「愛」を求めながら自分に向けられる「愛」にはひたすらに鈍感だった}のが、彼女の不幸だったのかもしれない…。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){…「自分自身がホムンクルスになっちゃえば良かったんじゃね?」とは言ってはいけない。}} その憎みきれない悪役ぶりとライラの美貌から、一部ではカルト的な高い人気を得ている。 ロゼともそのまま結ばれてほしい、と言う意見も少なからずあった。 なお、エドとアル、イズミなど極一部の登場人物以外、&bold(){&font(#ff0000){彼女の存在は誰も知らない}}という、非常に珍しいタイプのラスボスである。 **◆外部出演(?) [[劇場版>鋼の錬金術師 シャンバラを征く者]]では現実世界のライラが撮影所の女優として登場。 同じく現実世界のブラッドレイである(と思われる)フリッツ・ラングとエドにお茶を差し入れて来たが、彼女の姿にビックリしたエドを見て、ツンツンした態度をとっていた。((ちなみに、エドはダンテの顛末を知らない。「奴もこっちに来てたのか?」と警戒したのかもしれないが、初対面の人間に嫌な顔しちゃ流石に失礼と思われても仕方ないだろう。)) アニメ二期「FA」でも、終盤において老ダンテそっくりな老婦人がカメオ出演している。 入江監督曰く「ダンテ本人ではない」との事。 ひょっとしたら、原作時空のダンテは、きちんと愛する人と添い遂げられ、人体錬成や『賢者の石』に手を出すこともなく天寿を全うしていたのかもしれない…。 *【台詞集】 #center(){ &color(purple){仕方ないわ、私たち人間は弱いのだから} &color(purple){賢者の石に近づくものは滅びる、それは軍人とて例外ではない} &color(purple){残念だわ。この子の身体に入ってホーエンハイムの息子と恋をしてみるのが楽しみだったのに} &color(purple){国家錬金術師試験ってあったわね?それに通るために何人もが勉強に時間を費やす、それは代価。} &color(purple){でも実際に通るのはほんの一握り。} &color(purple){そもそも錬金術を同じように学んでも実力には大きな差が生まれる…それに人の命もまた平等ではない} &color(purple){そのままじゃ赤ん坊は死ぬわね…本当に簡単に殺すことが出来る。} &color(purple){なら、その子はただ死ぬために生まれてきたの?} &color(purple){その子は努力して必死に生きるための代価を払っている、でもそれで得られるのは死、だけ。} &color(purple){一方で人を殺しても生き延びている者もいるわ。} &color(purple){どんなに生きるための努力をしても人は死ぬときには死ぬ。} &color(purple){何の努力もせず富や権力に恵まれて一生幸福に過ごす者に比べれば随分と不公平ね。} &color(purple){この世は随分と残酷ね。それゆえに美しいとも言えるけれど} &color(purple){これが現実よ、或いは代価が足りなかったのかしら?いつだって代価は少し足りないもの…}   } ダンテ&font(#800080){「生きながらえてWikiを守っていると言ってもいいわ。アニヲタが賢者の石で馬鹿な追記修正をしないように」} エド&font(#ff0000){「ふざけるな! お前もアニヲタだ」} ダンテ&color(purple){「もう、違うわ」} #right(){出典:©荒川弘/スクウェアエニックス・毎日放送・アニプレックス・ボンズ・ 電通2003} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,29) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - この人は良くも悪くも人間だったと思う -- 名無しさん (2013-08-25 19:53:43) - 彼女ほど言っている事が正論なラスボスはいないかもしれない。一体、どの主人公なら彼女を論破できるんだろう?火野映司とか… -- DCD (2013-10-21 08:52:50) - 「本当に簡単に殺す事ができる。なら、その子はただ死ぬ為に生まれてきたの?その子は努力して必死で生きる為の代価を払っている。でもそれで得られるのは死、だけ。一方で人を殺しても生き延びている者もいるわ。どんなに努力しようと人は死ぬときには死ぬ。何の努力もせず富や権力に恵まれて一生幸福に過ごす者に比べれば随分不公平ね。この世は随分残酷ね。それゆえに美しいとも言えるけれど」 &br() &br() &br()正しく歴史に残る名言ですな &br()ダンテさんは極めて珍しい女性悪役でもある稀有な存在 -- 名無しさん (2013-11-06 07:48:31) - 肉体乗っ取られたまま「死んだ」ライラは全然浮かばれないな。 -- 名無しさん (2013-11-06 07:50:46) - ↑結果として「立派な錬金術師になる」夢は叶ったんだからある意味本望だったんじゃないか? ひょっとしたら事情を知った上でその身を捧げたのかもしれない。 -- 名無しさん (2013-11-06 07:58:26) - この人、体腐ってるから乳製品とか絶対飲めないよな・・・・ -- 名無しさん (2013-11-11 12:29:44) - ↑×2そうだとしても、身体を乗り移られてあんなに早く腐敗しちまったら元も子もないわな(何よりもライラは世のため人のために錬金術の修行に励んでいたのであって、ダンテにはその気持ちが微塵もない)。 -- 徳谷 (2013-11-21 09:34:15) - 肉体の腐敗の早さは正直予想外だったんだろうな。せいぜい50年持てばいいと思ってたんだろうけど… ぶっちゃけ自分自身をホムンクルス化する研究したほうが良かった希ガス -- 名無しさん (2013-11-21 12:01:47) - ロゼと肉体関係には絶対なってたろうな -- 名無しさん (2013-11-27 22:00:18) - つーかライラとダンテは本当なら分割すべきだろ。ライラが本当に哀れだ。 -- 名無しさん (2013-11-27 23:12:13) - ↑確かにな。 &br()でも、だからといってラスボスがヨボヨボのBBAとか誰得ってなことにもなる。 &br()ロゼとの百合関係がもはや地獄絵図だよ。 -- 梅原 (2013-11-28 20:17:05) - ↑上のコメが言ってるのは項目のことじゃね?まあ、ダンテ抜きでライラを語るのもなかなか難しいけど… -- 名無しさん (2013-12-05 18:50:05) - 中の人的に 某傾国の仙女かと -- 名無しさん (2013-12-05 19:26:13) - コメント増えてて吹いた &br()れっきとした悪女なのに悪女タグがないのはこれいかに &br()ハガレンで一番好きなキャラクターなのに周りに賛同者がいなくて寂しかったわ &br()欲望に忠実な所とか未だに恋焦がれてるわダンテ様! &br()人体錬成に触れるけど腐った肉体を再構築してもたせたりしてたんだろうか?(また腐るんだろうけどさ &br()上の方のおっしゃる通りホムンクルスになるかホムンクルスに乗り移るほうがよかったよね -- 名無しさん (2013-12-06 22:32:24) - ↑悪女って男を騙したり振り回したりする感じだが、いかんせんホーエンハイムが問題ありなので・・・悪女ってか普通に悪党。 -- 名無しさん (2013-12-06 22:40:19) - 悪党だけど男に振り回されっぱなしで可哀想な人でもある。ロゼと過ごしてた日々は幸せだっただろうに… -- 名無しさん (2013-12-13 22:59:24) - 過去の恋に縛られすぎたのが、彼女の不幸だったのかもしれないな。 -- 名無しさん (2013-12-14 12:18:41) - 私的に悪女って「人間臭い」「欲望に忠実」「女性らしい」ってイメージだからダンテは間違いなく悪女 &br()男を騙したり振り回したり・・・ならロゼに乗り移ってエドやアルと恋をしようとしてたしw &br()ダンテって絶対好きな男には尽くしてくれそうなタイプだと思う &br()その分裏切ったら凄まじく怖い・・・・ -- 名無しさん (2013-12-15 18:09:11) - ライラは映画版でお茶くみ女優としてそっくりさんが出ていたな。 -- 名無しさん (2013-12-15 18:11:28) - ダンテさんはもっと愛されていいはず 知名度低いわ・・・フィギュア化されてもいいはずよ! -- 名無しさん (2014-01-15 21:59:02) - ロゼとのガチレズっぷりは今やったら薄い本が大量投下されてるよな…しかも絵面的にも無駄にお似合いだから困る -- 名無しさん (2014-01-16 10:15:46) - 息子ってでたっけ? -- 名無しさん (2014-01-30 00:21:56) - ↑エンヴィーのベースの人間のこと。ダンテが何回か体を入れ替えたときの子供。正確にはエルリック兄弟と血の繋がりはない。 -- 名無しさん (2014-01-30 00:37:00) - 原作の兄弟と会話させたい 正論は正論なんだけど、じゃ努力は何の意味も持たないのかっていうとそうじゃなくて 最終的に錬金術も片足も失ったエドは「それでも」と言ってくれると思う -- 名無しさん (2014-03-06 08:35:10) - ↑ 士「俺が通りすがらせてやろうか?」 -- DCD (2014-03-06 22:57:00) - この人と原作のお父様が会ったらどんな化学反応が起こるだろうな。まあ人柱にされるだけかもしれないが -- 名無しさん (2014-05-18 20:40:30) - 老婆ダンテ二期に一瞬出てるよね -- 名無しさん (2014-05-24 21:59:01) - ↑あれはある意味スターシステムみたいなもんか。それだったら軍人の中にアーチャー中佐が紛れててもよかったのにw -- 名無しさん (2014-07-12 22:35:06) - ↑これは楽しい! -- 名無しさん (2014-07-31 08:59:53) - 今しがたDVDで見たが、原作最後の「今の世代ではできなくても、後の世代の子供たちに可能性を託していく」というのが、荒川さんなりのダンテへの反論じゃなかったのかと思えてきた。そして上から二番目、何故OOOの主人公なら反論できるってそんな根拠のないことを… -- 名無しさん (2014-08-19 22:31:01) - ↑ 1期のダンテの問いを2期で答えた感じだな。深い -- 名無しさん (2014-09-14 15:05:38) - やっぱりライラの肉体のまま生きてくことの方がダンテには相応しい「罰」だと思う。そんな彼女を包み込めるのはロゼぐらいなものだろうな… -- 名無しさん (2014-10-09 07:09:19) - 愛に溢れた項目だなあ。読んでて楽しいし。 -- 名無しさん (2014-10-29 13:09:46) - ↑6 中の人(速水さん)的にはジュドー(盲目の錬金術師)役で出てたけどね -- 名無しさん (2014-10-29 14:39:57) - お父様ポジなんだよな。 -- 名無しさん (2014-10-29 15:15:08) - ???「盗んだ高級品を身につけて自分が偉くなったつもりか? 小賢しい盗っ人め」 -- 名無しさん (2014-11-05 01:25:57) - この人は本当に「色と欲の度が過ぎただけのただの人間」なんだよな… -- 名無しさん (2014-11-05 01:33:46) - ダンテの悩みが原作のホーエンハイムとは真逆だよねえ -- 名無しさん (2014-11-05 02:20:36) - ある意味で腐女子 -- 名無しさん (2014-11-10 00:24:59) - お父様「賢者の石使ってその程度のコトしかできないのー?ププッ」 -- 名無しさん (2014-11-14 21:06:13) - 原作の隠れボス的な感じで出てきても良さそうな思想だと思う。原作後のエドなら何かしら言い返せそうな気がする -- 名無しさん (2014-11-14 21:33:37) - ↑2 あなたはやりたい放題のチート野郎だからやめて下さい! -- 名無しさん (2014-11-14 21:35:26) - ところでそっくりな人がカメオ出演したのって何話? -- 名無しさん (2015-02-14 02:00:38) - ゼノサーガのディミトリ・ユーリエフはダンテと違ってノーリスクで他の体を乗っ取ることができるので肉体が腐ることがない -- 名無しさん (2015-02-27 00:21:44) - 彼女はルギエルとは別の意味で「永遠の命」を履き違えてると思う。 -- ギンガ (2015-03-01 21:58:58) - エレベーターの時ダンテはグラトニーの肉体を乗っ取ることに成功したが、グラトニーの食欲に耐え切れず暴走した。前の肉体はグラトニーのエサになった……と妄想してみた -- 名無しさん (2015-03-23 08:52:50) - ↑劇場版でグラトニーがあんな姿になったのはダンテが大蛇を錬成しかけで飲み込んだから融合体になったからって考察も見たな -- 名無しさん (2015-04-01 22:47:55) - 実は劇中ではエルリック兄弟とイズミ師匠以外誰もその存在を知らない珍しいタイプのラスボス。だからもし生きてたとしてももう誰も対処はできないんだよな。どの道戦えないだろうけど。 -- 名無しさん (2015-10-29 17:45:12) - 兄弟がロゼが好きだと思ったのはウインリィを知らなかったからだっけ?エンヴィーは知っていたはずなのに、知ればロゼだけでなく彼女もストックとして狙われただろう。 -- 名無しさん (2015-11-17 01:49:23) - ↑もしくは取るに足らない子供だったからスルーした(実際03でエドがウィンリィを異性として意識したシーンってかなり少ないし)。結局のところ彼女が本当に欲しかったのは自分と共に歩んでくれる伴侶なんだよな。 -- 名無しさん (2015-11-17 05:51:52) - ストーリーに関しては原作の方が好きだが、ラスボス個人としてフラスコの中の小人より好き。 -- 名無しさん (2016-02-09 14:27:29) - ロゼもライラ(ダンテ)に惚れてたのだとしたら、本当に欲しかったものはとっくに手に入れてて目の前にあったのに、それに気づいてなかったというのが原作のグリードと真逆で皮肉だよな -- 名無しさん (2016-02-21 01:04:11) - 「いつだって代価は少し足りない」は本当に名言だわ -- 名無しさん (2016-08-24 02:05:26) - ろくでもない大人(?)。03のホームハインといい水島版の大人は原作よりダメな人が多い気がする -- 名無しさん (2016-08-24 02:16:23) - ↑ホーエンハイムね。 -- 名無しさん (2016-11-13 13:02:53) - 取り敢えずロゼとイチャイチャしてた様な場面しか記憶が無い… -- 名無しさん (2017-01-22 18:30:46) - 少なくとも、ラスボスとしてはお父様より人気だな。 -- 名無しさん (2017-02-20 18:00:17) - このキャラで初めてかかずゆみの魅力を知ったな。 -- 名無しさん (2017-03-07 17:28:37) - ダンテ本人の声はハイジでおなじみの杉山佳寿子さんだったけど、ダンテinライラになった後の演技が非常に似ててかかずさんスゲーってなった -- 名無しさん (2017-03-07 18:14:19) - 『[[勇午>勇午(漫画)]]』のライラも中の人がかかずゆみだけど、外見がロゼ似 -- 名無しさん (2017-05-28 22:08:06) - ウルトラマンXに登場したM1号も、正論で主人公を追い詰めていたな。 -- 名無しさん (2017-05-29 01:10:11) - どうせなら、「ダンテ」で記事を作ればよかったのに。ライラ姿の前に老婆ダンテが存在するんだし…… -- 名無しさん (2018-01-09 12:21:00) - ↑一応項目名は変更できるぞ -- 名無しさん (2018-01-09 12:57:42) - ロゼと相思相愛だとしても歳をとれば破綻する関係だろ・・・と思うが、老婆ダンテの時もあったわけだし意外と伴侶を看取る甲斐性くらいはあるのかもと思ったり -- 名無しさん (2020-01-18 18:50:58) - ↑22そっくりな人がカメオ出演していたの確か第58話「ひとばしら」だったと思います。原作・FAにライラ、ダンテが登場していたらお父様/フラスコの中の小人(ホムンクルス)の秘書または大幹部になって旧作(1期)と同様に黒幕に付いてホムンクルス(人造人間)にお母様って呼ばれていたかも -- 名無しさん (2020-07-19 20:15:11) - ↑原作の隠れボス的な感じで出てきてそう -- 名無しさん (2020-07-24 15:12:38) #comment #areaedit(end) }

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