赤城瀬菜

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赤城瀬菜 - (2012/12/17 (月) 21:31:01) の1つ前との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:20??/??/??(日) ??:??:?? &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- ▽タグ一覧 &tags() ---- お兄ちゃんに言いつけてやるんだからっ!! 赤城 瀬菜(あかぎ せな)は『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の登場人物。 声優:伊瀬茉莉也 性別:女 年齢:15歳 身長:163cm 体重:48kg 3サイズ:89/58/83 赤城浩平の妹で、黒猫の同級生。高坂京介の後輩。 巨乳のメガネっ娘で、いわゆる委員長タイプの少女。 エロを不潔に感じる新垣あやせとはまた違ったタイプの潔癖症で、自堕落な者、周囲との調和を取れない者や、雑然とした部屋などを嫌っている。 どこぞのきっちりさんみたいだ……。顔は元貧乏姫付きレジスタンスに似てるけど。 初出は原作五巻。京介が黒猫の高校での友人を作ろうとして、目に止まったのが彼女であった。   黒猫や京介よりも一足先にゲーム研究会に入部していたが、入部してから数回部活に顔を出してもちょうど行き会うことがなかった為、はじめ京介は彼女がゲー研に所属していること自体知らなかった。 ゲー研に入部しても、なかなか馴染めなかった黒猫を見て、男性ばかりの部活だから話すのが怖いのではないか?と考えた京介が、そのことを真壁楓に相談すると、彼女の話を聞かされる。 真壁と協力して、新歓コンパを切っ掛けに二人の仲を縮めようとするが、コンパで二人は既に知り合いであり、更に犬猿の仲であったことが判明する。 協調性のない人間を嫌っている彼女は、痛々しい発言ばかりして周りを遠ざけている黒猫を更生させようとしており、当の黒猫からは疎まれていた。 このままでは友達にすることなど不可能だと悟った京介は、以前兄の浩平から聞いたことのある彼女の秘密を奥の手として用いる。 以降は五巻のネタバレを含む為、閲覧注意。 京介「ところでホモゲ部ってやったことある?」 瀬菜「あれ神ゲーですよね!!」   そう、彼女は腐女子だったのである。それもガチムチ系を好み、半生から三次元、果ては無機物までおいしくいただけるような、相当重度の。 高坂桐乃と黒猫が仲良くなった状況を「オタクが仲良くなるサンプルパターン」と考え、お互いの趣味をさらけ出して存分に語り合わせれば何とかなるのではないかと考えた京介の目論見はしかし、瀬菜が混乱してしまい失敗に終わる。 京介が、自分の趣味を恥ずべきものとして捉えている腐女子の習性を今一つ理解していなかったが為であった。 その後、三浦絃之介の助けもあって、新入部員二人にゲームを共同制作させ、コンテストに出品するというアイデアで二人の間を取り持とうとする。 お互いが作りたいものをプレゼンとして発表し、多数決によって認められた方のゲームを制作するという方式をとられた共同制作は、黒猫に軍配が上がり、瀬菜は自信とプライドを打ち砕かれ、そして「自身の恥ずべき性癖」を部員全員の前で喜々と語ってしまった恥ずかしさから、共同制作をほっぽりだしてゲー研から逃げ出してしまう。   仕方ないので瀬菜を除いてゲーム制作に着手する黒猫だったが、完成間際にプログラムの不具合が発生し、修正するにもコンテストに間に合わないという状況に陥ってしまう。 黒猫は、この危機を打開する為に、プライドを捨てて瀬菜に力を貸して欲しいと頭を下げ、懇願する。 これを受けた彼女は、限られた時間の中、死ぬ思いで共にゲームを作り上げたことで、黒猫と「友達」になるのだった。 表面上はクールで大人っぽい印象を与えるよう振る舞っているが、一皮剥けば子供のような性格。 しかし、京介には「こっちの方がかわいい」と好感を持たれている。 巨乳や眼鏡など、京介の琴線を刺激する属性を備えている為か、恐らくあやせの次にセクハラ被害に遭っている。 京介も自覚的にやっている節があり、「エロゲーで言えば後○回会ったらHシーンだからな」とか勝手にカウントされている。 だが、逆に男子に対してセクハラすることも多く、可愛い容貌を持っているにも拘らず、京介には本気で気持ち悪いと思った女の子は初めてだと言われたり、真壁くんの淡い恋心を打ち砕いたりしている。 本人は否定しているが(または無自覚なのか)、結構なブラコンであり、追い詰められると兄に頼ってしまう傾向があるようだ。 デジタルデータなら見るだけで穴や綻びを見つけられるらしく、その能力故に黒猫並みにゲームが上手い。 黒猫はその能力を「デジタル版直死の魔眼」と表現し、羨んでいる。そのせいで厨二っぽいあだ名をつけられそうになった。 境遇が似通っている為か、桐乃とは出会ってすぐに意気投合した。 余談。 2ちゃんねるライトノベル板伏見つかさスレに於いて、男同士の同性愛を仄めかすような書き込みは全て彼女の仕業という暗黙の了解がある。もし見掛けたら「瀬菜ちゃん、ハウス」と優しく返してあげよう。   「――――い、いまのはナシでお願いします!」 「愚か者!」 「……うん、そうする。……ありがとう、ごめんね、お兄ちゃん。試合、がんばって」 「ごめんなさい……なんだか高坂先輩を見ていると……その……どうしてもみだらな妄想が膨らんでしまって……」 「教えてあげましょう。腐女子という言葉は、そもそも自重と自嘲から生まれたんですよ、高坂せんぱい」 「あたしたちの使う単語が一見暗号のようになっているのも、サイト運営に当たって伏せ字の文化が根付いているのも、純真な一般人の方が、間違ってあたしたちの領域(テリトリー)に入り込まないようにという配慮からなんです。感性の違うマジョリティ層から迫害を受けないための自己防衛でもあります」 「変態!! 変態!! 変態!!」 「あら、手伝ってくれるの?」 「手伝いませんよ」 「一緒に、作るんでしょ?」 「……光栄に思いなさい。今後あなたのことは、敬意を込めて〝魔眼遣い〟と呼ばせていただくわ」 「厨二病全開の二つ名付けられましたかあたし!?」   「へぇ〜っ、お兄ちゃんにとって、あたしって天使なんだね?」 「ええ……それはもうキツいわけですがー……会場にひしめく男たちが実は全員愛し合っているという妄想でなんとか耐えています」 「ハハハ、相変わらず頭わいてんな」 「えっへへ」   そーですね。認めます、追記・修正大好きです。やるのも、見るのも。

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