ハッサム

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&font(#6495ED){登録日}:2010/02/06(土) 21:21:26 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 13 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[ポケットモンスター]]シリーズに[[金・銀>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]から登場した[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]。 *■データ ---- 全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.212 分類:はさみポケモン 英語名:Scizor 身長:1.8m 体重:118.0kg [[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:むし 性別比率:♂50♀50 タイプ:[[むし>むしタイプ(ポケモン)]]/[[はがね>はがねタイプ(ポケモン)]] [[特性>特性(ポケモン)]]:むしのしらせ(HPが1/3以下になると虫技の[[威力>威力(ポケモン)]]が1.5倍になる)   /テクニシャン(威力60以下の技の威力が1.5倍になる) [[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:[[ライトメタル>ヘヴィメタル/ライトメタル(ポケモン)]](体重が半分になる) ・[[種族値]] HP 70 攻撃 130 防御 100 特攻 55 特防 80 素早さ 65 合計 500 4倍:[[ほのお>ほのおタイプ(ポケモン)]] 1/2:[[ノーマル>ノーマルタイプ(ポケモン)]]/むし/[[こおり>こおりタイプ(ポケモン)]]/[[エスパー>エスパータイプ(ポケモン)]]/[[ドラゴン>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]/はがね/[[フェアリー>フェアリータイプ(ポケモン)]] 1/4:[[くさ>くさタイプ(ポケモン)]] 無効:[[どく>どくタイプ(ポケモン)]] [[努力値]]:攻撃+2 [[ストライク>ストライク(ポケモン)]]に[[メタルコート>進化アイテム(ポケモン)]]を持たせて交換することで[[進化>しんか(ポケモン)]]する。 *■概要 ---- [[初代>ポケットモンスター 赤・緑]]から存在するポケモンが続編で進化、 さらに新タイプの鋼が付与ということで[[ハガネール>イワーク/ハガネール]]共々注目を集めたポケモン。 名前の由来は恐らく「挟む」からだと思われる。 進化前のモチーフだった[[カマキリ>カマキリ(生物)]]の面影はほぼなく、完全に別物っぽくなったが、 実は単純に体が鋼鉄化しているだけで全体的なフォルムは進化前の面影をかなり残している。 体の色は&font(#008000){緑}から&font(#ff0000){赤}に変色した。 ただし素早さは3倍どころかむしろ下がっている。 羽はあるが、それは高速で羽ばたいて体温を調節するためにあるもので、飛ぶことはできない。 鋼鉄を含んだハサミには目玉模様があり、それを振り上げて相手を威嚇する。そしてそのまま振り下ろし、粉々に砕くので危険。 体はハサミと同じく鋼鉄並みの固さを持つため、ちょっとやそっとの攻撃ではびくともしない。 トレーナーでは[[HGSS>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]で強化版の[[ツクシ>ツクシ(ポケモン)]]、[[ポケモンコロシアム]]で[[ワルダック>バックレー(ポケモンコロシアム)]]、[[DPt>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]で[[四天王>してんのう(ポケモン)]][[リョウ>リョウ(ポケモン)]](プラチナのみ)、[[XY>ポケットモンスター X・Y]]で四天王[[ガンピ>ガンピ(ポケモン)]]、[[SM>ポケットモンスター サン・ムーン]]で元[[スカル団>スカル団(ポケモン)]]ボス[[グズマ>グズマ(ポケモン)]]が使用する。 ハサミを持っているが、残念ながら「ハサミギロチン」を覚えられない。 そのスタイリッシュな見た目と対戦での強さから人気も高いポケモン。 *■対戦でのハッサム ---- 進化前と全く同じ合計種族値(500) ストライクから素早さが下がったが、代わりに攻撃・防御がアップしている。 が、[[先制技>先制技(ポケモン)]]の「&font(#808080){バレットパンチ}」や「でんこうせっか」で鈍足はある程度カバー出来る。 [[ミカン>ミカン(ポケモン)]]ちゃんお気に入りの鋼タイプが[[飛行>ひこうタイプ(ポケモン)]]の代わりに加わったので耐性がかなり増加し、弱点は炎タイプのみになった。 XYの[[第6世代>世代(ポケモン)]]では、はがねの耐性から[[悪>あくタイプ(ポケモン)]]と[[ゴースト>ゴーストタイプ(ポケモン)]]が取り除かれ等倍になったが、フェアリー耐性が付与されたため決して弱体化とは言い切れない。 相変わらず弱点は炎のみである上、[[メガシンカ]]まで手に入れて更に高い攻撃力を手にしたためむしろ追い風が吹いている。 今となっては考えられにくい事だが、初登場の第2世代での役割は&bold(){優秀な耐性を活かしたサポーター}だった。 理由としては攻撃技が極めて貧弱だったことが挙げられる。 最強の一致技があろう事か「はがねのつばさ」であり、対[[エスパー>エスパータイプ(ポケモン)]]の虫技に至っては鬼畜[[厳選>厳選(ポケモン)]]難易度の「[[めざめるパワー]]」だった。 当時は炎技の需要は現在ほど高いものではなかったのも大きい([[エアームド]]相手ならば[[電気>でんきタイプ(ポケモン)]]技で事足りるため)。 サポート性能は実際高く、つるぎのまい→バトンタッチからのケンタロスによる対面制圧は全国大会でも猛威を振るった。[[だが決勝戦では……>ヘラクロス]]。 仮にアタッカー型で使うとしても、火力や攻撃範囲の問題で「すてみタックル」や「めざめるパワー([[闘>かくとうタイプ(ポケモン)]])」等の方が使いやすかった。 続く第3世代だが、ぶっちゃけ&bold(){不遇}。%%ハッサムの黒歴史%% あの第3世代が誇る重戦車600族・[[メタグロス]]が満を持して参戦したのである。 火力・耐久どころか素早さまであちらに抜かれてしまっており、オマケに三値確立でただでさえ足りない足りない言われた火力が深刻化。 当時問答無用でトップメタだったメタグロス対策の炎技で、哀れハッサムはただ焼かれる存在になってしまった。地震が等倍なのも痛い。 一応「ぎんいろのかぜ」を習得したのだが、所詮その程度だった。 第4世代では「とんぼがえり」や「アイアンヘッド」等の技を入手し、火力不足は多少改善。 新たな特性「テクニシャン」を得たが、肝心の技が無くまだ活かしきれなかった。 その為、ハッサムの真の覚醒は「バレットパンチ」を得る「プラチナ」まで待つことになる。 現在は対策必須、(人によって評価が違うが)[[厨ポケ>厨ポケ(ポケモン)]]の一角。 多少不都合でも「&font(#ff0000){ねっぷう}」や「[[だいもんじ>大文字]]」を物理ポケが覚えてると言う現象はこいつと[[エアームド]]や[[ナットレイ]]が大きく影響している。 虫ポケモンどころか全ポケモン中でも上位の攻撃種族値を誇る。 [[キノガッサ]]、[[カイリキー]]、[[ガブリアス]]そして[[唯一王>ブースター(ポケモン)]]と並ぶ。 『はねやすめ』による素早い回復も魅力。 通常特性はどちらも優秀だが、テクニシャンの方が扱いやすいため、殆どこちらが採用される。 隠れ特性「ライトメタル」は「[[けたぐり>くさむすび/けたぐり(ポケモン)]]」の威力を80まで抑えるが、「テクニシャン」等と比べて恩恵を得られる場面は少ない。 しかし唯一メガシンカ前に役立つ可能性のある特性であるほか、相手に強力な特性を「トレース」させない目的で採用されることもある。 ただしメガシンカ枠を2つ以上にする構築も考慮すると、他のポケモンをメガシンカさせた後でも動きやすいテクニシャン型がメジャー。 よって隠れ特性固定のVC産個体を使う場合以外では選ばれにくい。 欠点は他の攻撃種族値130のポケモンと違い、タイプ一致で威力が高い技が無いことか。 『[[じしん>じしん(ポケモン)]]』『&font(#994c00){ストーンエッジ}』のような優秀な[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]も殆どないので他の攻撃種族値130のポケモンに比べるとやや劣る。 特防も並以上にあり、鋼を潰しに来た[[ゲンガー]]・[[フーディン]]の『&font(#cc3333){きあいだま}』を余裕で耐えるのは嬉しく、 逆に「バレットパンチ」や「つじぎり」、「おいうち」で簡単に落とせたりする。 …が、『&font(#ff0000){だいもんじ}』『&font(#ff0000){ほのおのパンチ}』による役割破壊が怖すぎるため、何らかの対策をしてあげよう。 技に ・&font(#808080){バレットパンチ} プラチナから取得。 先制技。タイプ一致+テクニシャンで威力は90と先制技の癖に一気に威力が底上げされる。剣の舞と合わせたら威力180。すげぇ。 その為特性テクニシャンハッサムは別名「&bold(){&font(#808080){バレパンマン}}」とも呼ばれる。 はがねの攻撃に耐性を持つタイプが多いのが弱点だが、第6世代で追加されたフェアリーに対して抜群が取れる。 ドラゴン潰しに[[フェアリー>フェアリータイプ(ポケモン)]]ポケを導入しているトレーナーはバレパンマンに要注意だ。 ・&font(#808080){アイアンヘッド} タイプ一致で威力120とテクニシャン適用時のバレットパンチに大きく劣り、3割の確率で怯ませる効果も素早さが低いハッサムとは相性が悪い。 ただ「むしのしらせ」型ではメインウェポンとして活用でき、[[こだわりスカーフ>こだわり系アイテム(ポケモン)]]」や「[[トリックルーム>○○ルーム(ポケモンのわざ)]]」で鈍足さを補うなら怯みも狙いやすくなる。 トリパで採用できる虫/鋼タイプにはより遅く耐久力で勝る[[シュバルゴ]]もいるが、「とんぼがえり」等であちらとは違った運用が可能。 [[カプ・テテフ]]等による「[[サイコフィールド>○○フィールド(ポケモンのわざ)]]」で封じられない鋼技として採用されることもある。 テテフの使用率の高さを考慮するとテクニシャン型で2つ目の鋼技として採用するのも手。 ・&font(#b8d200){シザークロス} タイプ一致威力120。 「テクニシャン」型では「むしくい」よりも威力が劣るが、「むしのしらせ」型ではメインウェポン候補。 ・&font(#b8d200){むしくい} HG・SSから取得。 テクニシャンと合わせてタイプ一致威力135。 タイプ一致で一番威力が高いが、効果は[[きのみ>きのみ(ポケモン)]]潰しと局所的。 実際対戦環境においてはとんぼがえりの方が採用率が高い。   ・&font(#b8d200){とんぼかえり} タイプ一致威力105。 相手にした場合恐らく一番気を付けたい技。 素早さが遅いので後続を安全に出すことができる。 交代読みでも有効で役割遂行にかなり便利な技。 また現環境での虫技は通りが悪く火力を出しづらいため、多少の威力の差よりも効果が優秀なこの技が最も利用価値が高い。 ・&font(#663333){おいうち} 逃げる相手に逃がさずダメージを与える。 テクニシャンで威力60。 ハッサムは抵抗力的に逃げる相手が多いので人によっては必須と呼ばれるぐらい重要な技。 ・[[&font(#663333){はたきおとす}>はたきおとす(ポケモン)]] 第六世代で強化された技。 ギリギリ威力がテクニシャンの適用範囲外だが、追加効果が優秀なので採用率は高い。 メガストーンやZクリスタルは叩き落とせない上威力も上がらない。 ・&font(#663333){どろぼう} テクニシャンで威力90。 強化状態の「はたきおとす」に劣るが、相手の持ち物に依存せず安定して威力を出せる。 ・つるぎのまい 半端なタイプ一致技を[[強化>積み技(ポケモン)]]。 他の物理アタッカーに引き継がせたり決定力を上げる。 ・こうそくいどう 自身は積む必要無いので、[[バトンタッチ>バトンタッチ(ポケモン)]]に。 とんぼかえりとの相性はよくない。 ・[[のろい>のろい(ポケモン)]] VC版金銀クリスタルの[[わざマシン>わざマシン/ひでんマシン]]限定なのでレートでは使用不可。 特性は「ライトメタル」になるのでメガシンカ型で採用での採用になる。 メガハッサムの高い攻撃と防御をさらに底上げする。 等々 他にも『&font(#808080){てっぺき}』『ひかりのかべ』などわりと優秀な補助技を覚える。 サブウェポンに便利な『&font(#cc3333){ばかぢから}』だが、 格闘タイプ(ばかぢから) →悪、岩、氷、鋼 虫タイプの技 →エスパー、悪、草 鋼タイプの技 →氷、岩 と有効範囲が被って来るので必須ではない。むしろ、型によっては技スペースに邪魔になるかも。 肝心な[[ドータクン]]、[[メタグロス]]、[[エアームド]]も等倍なので他のポケモンに任せよう。   型は「つるぎのまい」で強化した「&font(#808080){バレットパンチ}」戦う剣舞型と、 「こだわりハチマキ」を装備して「&font(#b8d200){とんぼがえり}」や「おいうち」を撃ち逃げを繰り返し相手の交代を錯乱する拘り型がメジャー。 また、積み技を渡すバトン型、耐性が多いのを生かし天気始動型、等もある。 テクニシャンに隠れがちだがもうひとつの特性「&font(#b8d200){むしのしらせ}」も意外と強力なので「[[みがわり>みがわり(ポケモン)]]」等と合わせて「&font(#b8d200){むしのしらせ}」を活かす型もあり。 意外と型が読みづらいポケモンなので、相手を翻弄してやろう。 持ち物には アタッカーなら決定力を上げる『いのちのたま』『[[こだわりハチマキ>こだわり系アイテム(ポケモン)]]』『ちからのハチマキ』、 [[ゴーストタイプ>ゴーストタイプ(ポケモン)]]や特殊受けからの『&font(#ff0000){おにび}』が怖いので、『&font(#008000){ラムのみ}』も候補。 サポート型には気休めににしかならないが、炎を半減する『[[オッカのみ>きのみ一覧(ポケモン)]]』、 長持ちのために『オボンのみ』『たべのこし』、 など。   『[[にほんばれ>天候変化技(ポケモン)]]』始動型の場合炎が6倍になるが4倍でも即死なので大して気にならないだろう。 ハッサム対策としてはやはり&font(#ff0000){炎タイプ}の技を用意したいところ。 が、つばめがえしを覚えるので耐久の低い[[ゴウカザル]]は注意が必要。 もしくは[[ギャラドス]]・[[ボーマンダ]]などの「いかく」持ちや[[グライオン]]・[[ニドクイン]]・[[エアームド]]等の物理受け。 ギャラドスやボーマンダは威嚇持ちでかなり安定している。 &font(#808080){バレットパンチ}や虫技を半減し、馬鹿力を無効化する上『&font(#ff0000){おにび}』を撒ける[[ロトム]]も割と良いかも。 が、こいつらが出てくると確実に『&font(#b8d200){とんぼかえり}』で帰ってしまうので、後続のポケモンにも注意したい。 ハッサムは素の耐久自体が地味に高く、弱点が炎のみ。 さらに耐性も優秀なため、炎対策が出来るポケモンなら大抵ハッサムの相方にでき、またハッサムは半減が多いため、相方の弱点を半減で受け止められる事が多い。 つまり仲間とのコンビネーションが非常に厄介なポケモンであると言える。   恐らくそこが人によって評価が違う理由だろう。 しっかりした相方と適切に回せる腕前があればかなりの脅威になるが、 相方が潰れたりそもそも相方が相方として仕事しなかったりすると割合簡単に落ちる。 (簡単といっても炎技をスパッと決められた場合。等倍撃ち合い合戦では優れたウェポンと地味にある耐久、再生回復でやっぱり厄介)  2011年12月に行われたシングルバトルルールのファミ通カップでの使用率は&font(#ffb74c){2位}。 1~5位の他のポケモンは[[600族>600族(ポケモン)]]である中、ポテンシャルの高さを見せつけた。 (ちなみに&font(#808080){バレットパンチ}の採用率は&bold(){100パーセント}であった) XYでは後述のメガシンカにより地力が強化され安定性が増した。新タイプである[[フェアリータイプ>フェアリータイプ(ポケモン)]]には鋼タイプ攻撃が抜群になるので、これまでと変わらずバレパンマンとして引っ張りだこである。 同時に天敵のバシャーモやリザードンもメガシンカを獲得して躍進し、さらに鋼タイプに霊・悪への耐性が消えたので特殊方面でやや脆くなっており油断は禁物。 SMではカモであったフェアリーが激増したのでさらに使用率を伸ばした…かと思ったら、実質''先制技を完全無効にする''特性を持つ[[カプ・テテフ]]が登場。 さらに[[メガガルーラ>ガルーラ]]と[[ガブリアス]]の衰退でリザードンとバシャーモが更に使用率を伸ばしてしまった。 強さの根幹であるバレットパンチを使いづらくなってしまい、中途半端な素早さが悪目立ちしてしまう結果に。 素早さが高く、フェアリーへの高打点を持つ[[ルカリオ]]や[[メタグロス]]が再評価された一方でハッサムは少し伸び悩む形になってしまった。 [[USM>ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン]]ではハッサムとの相性補完が抜群で、ドラゴンでありながらフェアリーに強い新たな相棒[[アーゴヨン]]が登場したので使用率を大きく伸ばしている。 また、ハッサムのライバルとして立ちはだかってきたメタグロスに優位に立てるという点も評価されている。 なお、「バレットパンチといえばハッサム」とのイメージが強そうだが、どうも世間一般的にはそうではないらしい。 というのも2018年1月に公式ツイッターでは「バレットパンチといえば?」というお題でハッサムか[[ルカリオ]]のどちらかに投票できたのが、問題はその結果。 投票総数55645件中、ハッサムが得票率34%、ルカリオが66%とほぼダブルスコアでハッサムが敗れるというガチ勢にとっては衝撃的な結果となったのである。 なお投票当時シングルレートでの使用率では、ハッサムはルカリオに10位弱ほど遅れを取っていたが、バレパンの採用率はハッサムがほぼ100%でルカリオは50%にも満たなかった。 ルカリオ自体が知名度や人気で大きくハッサムを上回るため、技の詳細は知らないが単に人気投票のノリで投票した人が大半だとも言われるが真相は不明。 &font(l){冷静に考えたらハッサムの入手方法はルカリオよりかなりめんどくさいのでバレットパンチ含めてライトプレイヤーにまで浸透しないのは当然かも} どうでもいいが、HGSSで良くなついたハッサムに話しかけてみよう。 &font(#ff0000){『○○(←ハッサムの名前)はあかくなっている』} 元から赤いので…良くわかりません…… *&bold(){&font(#ff0000){・メガハッサム}} ---- ・種族値 HP 70 攻撃 150 防御 140 特攻 65 特防 100 素早さ 75 合計 600 特性:テクニシャン(威力60以下の技の威力が1.5倍になる) 第六世代では[[メガシンカ]]を習得。 全体的に直線的なフォルムとなり、より鋼タイプらしくなった。 両手のハサミもパワーアップし、まるでチェーンソーのように長くなった。怖い。 HP以外の能力がまんべんなく強化され、特性が「テクニシャン」に固定された。 攻撃150から一致「テクニシャン」で繰り出されるバレパンは強烈。 特防も100の大台に乗ったため、攻守共に万能なメガシンカポケとして人気が高い。 *■アニメでのハッサム ---- [[ジョウト>ジョウト地方(ポケモン)]]リーグにおける[[シゲル>シゲル(ポケモン)]]の手持ちで登場。 [[サトシ>サトシ(ポケモン)]]の手持ちで高い実力と耐久力を持つ[[ベトベトン]]・[[カビゴン]]の二体に勝っている。 が、サトシの切り札[[リザードン]]の一撃であぼーんした。 [[AG>ポケットモンスター アドバンスジェネレーション]]166話では&font(#ff0000){摩天楼の赤い稲妻と呼ばれるハッサムが登場}。 神出鬼没で現れトレーナーに勝負を仕掛け負けたポケモンに落書きをして去っていくという怪傑ぶりを披露。 人語を使いマントを着こなしハサミから「[[はかいこうせん]]」を放ち空も飛ぶ。 必見である。 [[DP編>ポケットモンスター ダイヤモンド&パール]]ではエアバトルマスターを名乗るミツゾーの手持ちとして登場。 最初は終始サトシの[[グライオン]]を圧倒していたが、鍛練を積んだグライオンにはやや苦戦しながらも勝利した。 ただ、相性の良い相手に倒されることが多く、AG編では[[ジュカイン]]と[[ゼニガメ>カメックス]]、映画では[[ベイリーフ>メガニウム]]や[[ゾロアーク]]に負けてしまった。 DP編に至っては[[グレッグル>ドクロッグ]]初登場回でグレッグルに本来無効のはずの「&font(#800080){どくづき}」で倒されてしまった。 おまけに[[ゴヨウ>ゴヨウ(ポケモン)]]の[[キリンリキ]]の「サイケこうせん」を喰らい倒された。 このことからアニメでは[[かませ犬]]として登場することが多い。こいつになんか恨みでもあるのか。 映画「[[ポケモン・ザ・ムービーXY 破壊の繭とディアンシー]]」の冒頭では、四天王ガンピがメガハッサムを使用し、[[カルネ>カルネ(ポケモン)]]と戦っていた。 *■漫画でのハッサム ---- [[ポケットモンスターSPECIAL]]では[[レッド>レッド(ポケットモンスターSPECIAL)]]のライバル[[グリーン>グリーン(ポケットモンスターSPECIAL)]]の[[手持ち>グリーンの手持ち(ポケットモンスターSPECIAL)]]になっている。 じつはグリーンの手持ちの中で一番付き合いが長いのはこのハッサムである。 *■大乱闘スマッシュブラザーズでのハッサム ---- [[DX>大乱闘スマッシュブラザーズDX]]でモンスターボールから出現する。使用技は当時専用技だったメタルクロー。 突進し、ジャンプした後落ちていく。ジャンプ時には左右の方向転換ができ、落ちていく際には障害物も貫通していく。 上への吹っ飛ばし力がなかなかあり、ガードも無効。ダメージが低くても突進とジャンプで複数ヒットする場合があるので注意。 *■ポッ拳でのハッサム ---- [[ポッ拳>ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT]]にもパワータイプのプレイアブルキャラとして登場。 相手の隙を見ては強化技の『つるぎのまい』を積んでいき、中距離で圧倒的な制圧力を誇る『バレットパンチ』や攻撃しながら距離をとる『とんぼがえり』で翻弄し、空中でのホバリングで三次元的な動きができる、 原作さながらのヒットアンドアウェイを戦法の主軸に置いている。 勿論共鳴バーストでメガハッサムにメガシンカし、常時剣の舞状態となる。 横移動やステップはとてつもなく速いが単純なダッシュはやや遅め、飛び道具も最低限の牽制しか使えないので注意。 ちなみにやけに演出がロボットアニメ染みており、羽を使っているのにどう見ても''バーニア''で移動しており、バーストアタックの『オーロラメテオダイブ』はまんま[[月光蝶>∀ガンダム(アニメ)]]である。 %%バンナム自重しろ%% 追記・修正は赤い先制攻撃とともにお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - メガシンカなかなかいいけどせっかく進化前で合計種族値が変わらないっていう珍しいポケモンのストライクがいるんだからこっちじゃなくてそっちがメガシンカしても面白かったと思うんだよね -- 名無しさん (2013-10-22 16:43:09) - 一体でも進化前の例が出来たらライチュウさんがおいてけぼりになりそうだから良かった -- 名無しさん (2013-10-22 19:17:03) - ↑ピカチュウにはメガストーンじゃなくてでんきだまがあるのにそれはないだろ。むしろ進化前にもあったほうが選択の幅が出て面白そうなんだよなぁ。 -- 名無しさん (2013-10-22 19:54:55) - ↑そこまでするなら普通に派生進化として増やしてくれよって思うけどね。メガシンカってポケモンによっては他の威力upアイテムで十分って場合もあるし -- 名無しさん (2013-10-22 20:17:15) - メガシンカよりも突撃チョッキのがヤバくないか?めざパ弱体化、火炎放射と大文字も威力低下。hにふるだけでかなり堅くなる -- 名無し (2013-11-11 10:54:35) - イケメンポケモン 特性とタイプが最高すぎる -- 名無しさん (2013-11-11 15:45:23) - ピッピだとロケット団のサカキのポケモンとして出てたな 美容院開いて カットした客からぼったくりな金額脅し取ってた -- 名無しさん (2013-11-11 16:15:03) - コロコロで竜王戦のオススメにガブリアスの相棒にハッサム紹介されてた -- 名無しさん (2013-11-14 20:06:40) - メガシンカ自体はいいシステムだと思うけど、どうしてもとから強いやつに与えるのか -- 名無しさん (2013-11-14 20:15:40) - なおメガシンカは全然使われない模様 珠持った方が火力は高いんだなぁ… -- 名無し (2013-11-19 23:15:56) - メガは後手トンボと相性が微妙なんだよな…メガって耐えてから撤退とか出来ないし -- 名無しさん (2013-12-11 12:22:09) - メガハッサムは虫食い解禁後なら、火力が落ちた代わりに硬くなった珠ハッサムの様な使われ方をするだろうか 耐久で使うと種族値は足りてもオッカ無いのが残念 -- 名無しさん (2013-12-11 12:39:03) - ↑×4 元から強い奴だけにあげてるわけじゃないわけで。そりゃガブバンギギャラあたりは元からクソ強かったけど、ヘルガーやジュペッタあたりを「元から強い」呼ばわりするのは無理があるし、弱いポケモンにばかり与えてたら「なんで面白いシステムなのに人気ポケにはあげないの?」って不満が出るに決まってるし -- 名無しさん (2013-12-20 00:39:18) - ↑3 どういうこと?メガ後撤退してもメガシンカした状態のままだけど -- 名無しさん (2013-12-20 02:38:40) - 今は互換が無いせいで技不足だけど、Gが大量に湧きそうなムーバー解禁後は増えるだろうか -- 名無しさん (2013-12-20 08:21:19) - ハッサムは腰を深く落とし真っ直ぐ相手を突いた -- 名無しさん (2013-12-20 09:42:16) - ↑3 メガってもオッカ持たせた時みたいに炎技耐えてから撤退が出来ないってことじゃない 撤退後には言明してない 特性が耐熱とかなら話は別だが… -- 名無しさん (2013-12-24 14:22:53) - メガシンカ後が細くなるのと配色が微妙に変わる関係で微妙にデオキシスに似てる気がする、色違いもどっちも黄色だし -- 名無しさん (2014-01-12 09:19:42) - バトル施設でも大活躍してくれる。強いしカッコイイしで最高 -- 名無しさん (2014-01-12 09:21:38) - 金銀の攻略本で一目惚れしたが当時交換してくれる人がいなかった。SSでは購入初日で捕獲して友人に進化+バレパ思い出ししてもらって本気クロツグまでずっとレギュラーだった。 -- 名無しさん (2014-01-12 09:25:41) - ガンバレル…ボソッ -- 名無しさん (2014-01-12 10:31:54) - 瞬間火力は高いけど平均火力は低いってなんかの格ゲーみたいなキャラだな -- 名無しさん (2014-01-12 10:48:53) - メガッサムはHD耐久型でがんばってもらってる -- 名無しさん (2014-01-28 17:35:02) - 札幌の地名かと思った -- 名無しさん (2014-03-11 22:59:10) - 隠れ特性のライトメタルは当然だが空気。メガシンカでしか運用する気がないハッサムなら採用できるか? -- 名無しさん (2014-04-04 17:48:15) - ↑その場合はむしろライトメタル推奨。通常ハッサムのテクニシャンが完全に死に特性になるから -- 名無しさん (2014-04-30 23:55:04) - ハッサムのどろぼう!(盗む気0) -- 名無しさん (2014-05-26 00:38:10) - ↑ワロタ 実質威力90の悪技だからなw -- 名無しさん (2014-06-16 21:36:51) - ↑2 「どろぼう」じゃなくて「ごうとう」だなw -- 名無しさん (2014-06-27 20:17:15) - 第6世代で隠れ特性持ちを入手するのは困難らしい。群れバトルでストライクが登場して隠れ特性(不屈の心)を判別する手段が面倒だかららしい。 -- 名無しさん (2014-07-06 20:27:33) - メガシンカは耐久底上げして事故死減らす感じだな 火に関してはどうにもならんし -- 名無しさん (2014-07-06 20:57:01) - ハサミポケモン名乗るくらいならギロチンかクラブハンマーくらい覚えろよ -- 名無しさん (2014-12-07 00:39:26) - まずははさむからだな -- 名無しさん (2015-02-05 16:28:48) - 虫食いより威力が低いとんぼ返りが採用されがちなのは、虫技は通りが悪すぎるのと、高い流し性能からのとんぼで有利体面を作りやすいからなんだよな。 -- 名無しさん (2015-04-20 19:58:59) - アニメで破壊光線打つハッサムは完全にロールスターだった -- 名無しさん (2015-10-09 12:00:11) - アニメの金銀編でブレードってニックネームのハッサムいなかったっけ? -- 名無しさん (2015-10-09 12:14:48) - 通常色が赤、色違いが金・・・超進化態か! -- 名無しさん (2015-10-09 12:25:34) - メガハッサムは耐久が上がるから剣舞や羽休めが使いやすくなるのが利点。炎が来なければなかなかの安定感だからメガ枠の中では十分強い方。ただぶっちゃけメガシンカしなくても元がかなり強いから他にメガ枠を回される宿命。  -- 名無しさん (2015-10-25 22:56:34) - 今でこそアタッカーとして運用されることが多いハッサムだが、第3世代まではまともな攻撃技がなく、テクニシャンも無かったためサポートがメインだった。アイアンヘッド、むしくい、とんぼがえり、シザークロス、はねやすめはDPから、バレットパンチ、ばかぢからはプラチナから。 -- 名無しさん (2015-10-25 23:15:19) - はたきおとすを60にしてくれたら… -- 名無しさん (2016-02-22 20:06:06) - つい最近のアニメでもモブとのバトルであっさり倒されてたな。 -- 名無しさん (2016-06-25 15:53:43) - ポッ拳参戦おめでとう!月光蝶っぽくてヤバいw -- 名無しさん (2016-10-14 13:03:11) - サンムーンで天敵がいなくなったため現在大流行 -- 名無しさん (2016-11-23 22:35:48) - ジャラランガの手引きでまさかの野生化。 一応奴自身も、ラスターカノンでフェアリーの牽制を図っているが。 -- 名無しさん (2017-01-21 02:18:00) - むしポケモンの中でも1、2を争うかっこいいデザイン -- 名無しさん (2017-02-05 03:38:07) - アニポケの金銀編にサトシのヘラクロスと戦ったのがいなかったっけ?パソコンで勝率計算して実践で闘おうとしない子どものが。 -- 名無しさん (2017-02-05 03:51:54) - メガハッサムがラインバレルにしか見えない… -- 名無しさん (2018-01-28 00:10:42) - 「ばかぢから」が範囲被るから邪魔って書いてるけど、むしろタイプ一致とはいえ素の威力がイマイチで通りの悪いむし・はがねよりも、ばかぢからが優先される場合もあると思うが -- 名無しさん (2018-04-12 02:35:08) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/02/06 Sat 21:21:26 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 13 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000,b){&big(){鋼の体を持つ。目玉模様のついたハサミを振り上げて相手を威嚇する。}}} #center(){&blankimg(ゴウのハッサム1.jpg,width=550,height=330)} #right(){出典:ポケットモンスター、56話『四天王ガンピ!騎士道の館!!』、&br()19年11月17日~2022年12月16日まで放送。&br()OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、&br()©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon} ハッサムとは[[ポケットモンスター]]シリーズに[[金・銀>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]から登場した[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]。 *■データ ---- 全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.212 分類:はさみポケモン [[英語]]名:Scizor [[身長]]:1.8m 体重:118.0kg [[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:むし 性別比率:♂50♀50 タイプ:[[むし>むしタイプ(ポケモン)]]/[[はがね>はがねタイプ(ポケモン)]] [[特性>特性(ポケモン)]]:むしのしらせ(HPが1/3以下になると、自分のむしタイプの技の[[威力>威力(ポケモン)]]が1.5倍になる)   /テクニシャン(威力60以下の技の威力が1.5倍になる) [[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:[[ライトメタル>ヘヴィメタル/ライトメタル(ポケモン)]](自分の体重が半分になる) ・[[種族値]] HP 70 攻撃 130 防御 100 特攻 55 特防 80 素早さ 65 合計 500 4倍:[[ほのお>ほのおタイプ(ポケモン)]] 1/2:[[ノーマル>ノーマルタイプ(ポケモン)]]/[[こおり>こおりタイプ(ポケモン)]]/[[エスパー>エスパータイプ(ポケモン)]]/むし/[[ドラゴン>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]/はがね/[[フェアリー>フェアリータイプ(ポケモン)]] 1/4:[[くさ>くさタイプ(ポケモン)]] 無効:[[どく>どくタイプ(ポケモン)]] [[努力値]]:攻撃+2 [[ストライク>ストライク(ポケモン)]]に『[[メタルコート>進化アイテム(ポケモン)]]』を持たせて通信交換することで[[進化>しんか(ポケモン)]]する。 *■概要 ---- [[初代>ポケットモンスター 赤・緑]]から存在するポケモンが続編で進化、 さらに新タイプのはがねタイプが付与ということで[[ハガネール>イワーク/ハガネール]]共々注目を集めたポケモン。 名前の由来は恐らく「挟む」からだと思われる。 進化前のモチーフだった[[カマキリ>カマキリ(生物)]]の面影はほぼなく、完全に別物っぽくなったが、実は単純に体が鋼鉄化しているだけで全体的なフォルムは進化前の面影をかなり残している。 体の色は&font(#008000){緑}から&font(#ff0000){赤}に変色した。 ただし素早さは3倍どころかむしろ下がっている。 羽はあるが、それは高速で羽ばたいて体温を調節するためにあるもので、飛ぶことはできない。 鋼鉄を含んだハサミには目玉模様があり、それを振り上げて相手を威嚇する。そしてそのまま振り下ろし、粉々に砕くので危険。 体はハサミと同じく鋼鉄並みの固さを持つため、ちょっとやそっとの攻撃ではびくともしない。 ただし、戦いで熱くなると溶ける恐れがあるため、上記の通り、時折体温を調節をしている。 ハサミを持っているが、挟むより殴る方が得意とのことで、残念ながら「ハサミギロチン」や「はさむ」は覚えられない。&s(){後者は実用性はさておき名前負けもいいところである} そのスタイリッシュな見た目と対戦での強さから人気も高いポケモン。 どうでもいいが、[[HGSS>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]で良くなついたハッサムに話しかけてみよう。 &font(#ff0000){『○○(←ハッサムの名前)はあかくなっている』} 元から赤いので…良くわかりません… [[剣盾>ポケットモンスター ソード・シールド]]では[[鎧の孤島>ポケットモンスター ソード・シールド エキスパンション・パス]]にて野生でも登場する。 [[LEGENDS>Pokémon LEGENDS アルセウス]]ではストライクの新たな進化系の[[バサギリ]]が登場したが、ハッサムも引き続き登場。ストライクにメタルコートを使う(本作ではもちものが無いので通信交換は必要ない)という方法で入手できる他、純白の凍土の時空の歪みで野生出現する。 周りは極寒の地らしくこおりタイプのポケモンが多い中で明らかに場違いだが、一説によれば&bold(){発寒(はっさむ)とかけた名前ネタなのではないか}という説があげられている。%%しかし発寒は札幌市の地名なので本当はコトブキムラに出てこないとおかしい。%% [[SV>ポケットモンスター スカーレット・バイオレット]]では高難易度レイドの対象ポケモンの一匹になっている。 [[色違い>色違い(ポケモン)]]は&font(#008000){緑色}。3D化やグラフィック質の向上でカッコ良さが増してると評判。 #region(没設定について) 近年の発掘により、ハッサムの初期の図鑑説明文が判明。 &b(){「みずべを このむ ことから クラブなどに ちかい しゅるいの ポケモンだと かんがえられる」} 第二世代の没設定には興味深いものが多いが、そのなかでも特にインパクトのあるものとして一部で有名になった。 #endregion *■ゲームでの主な使用トレーナー ---- ・[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]] [[ツクシ>ツクシ(ポケモン)]](HGSS) ・[[四天王>してんのう(ポケモン)]] [[リョウ>リョウ(ポケモン)]](プラチナ・BDSP) [[ガンピ>ガンピ(ポケモン)]]([[XY>ポケットモンスター X・Y]]) ・悪の組織 [[ワルダック>バックレー(ポケモンコロシアム)]]([[ポケモンコロシアム]]) [[ワズル>シャドー(ポケモン)]]([[ポケモンXD>ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア]]) [[アルロ>ロケット団(ポケモン)]]([[ポケモンGO>Pokemon GO]]) ・その他 [[グズマ>グズマ(ポケモン)]]([[SM>ポケットモンスター サン・ムーン]]・[[USUM>ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン]]) [[ピオニー>ピオニー(ポケモン)]]([[剣盾>ポケットモンスター ソード・シールド]]) *■対戦でのハッサム ---- 進化前と全く同じ合計種族値(500) ストライクから素早さが大きく下がったが、代わりに攻撃・防御がアップしている。 HPは低めでも防御の高さから物理耐久力は並以上にあり、特防もそれなりにはあるため、 使わない特攻と低めな素早さ以外には目立った欠点がない種族値。 下がった素早さは、[[先制技>先制技(ポケモン)]]の「&font(#808080){バレットパンチ}」や「でんこうせっか」である程度カバー出来る。 はがねタイプが[[ひこうタイプ>ひこうタイプ(ポケモン)]]の代わりに加わったので耐性がかなり増加し、弱点はほのおタイプのみになった。 [[第六世代>世代(ポケモン)]]からは、はがねの耐性から[[ゴースト>ゴーストタイプ(ポケモン)]]と[[あく>あくタイプ(ポケモン)]]が取り除かれ等倍になったが、[[フェアリー>フェアリータイプ(ポケモン)]]耐性が付与されたため決して弱体化とは言い切れない。 相変わらず弱点はほのおのみである上、[[メガシンカ]]まで手に入れて更に高い攻撃力を手にしたためむしろ追い風が吹いている。 今となっては考えられにくい事だが、初登場の第二世代での役割は&bold(){優秀な耐性を活かしたサポーター}だった。 理由としては攻撃技が極めて貧弱だったことが挙げられる。 最強の一致技があろう事か「&font(#808080){はがねのつばさ}」であり、対エスパーのむし技に至っては鬼畜[[厳選>厳選(ポケモン)]]難易度の「[[めざめるパワー]]」だった。 当時はほのお技の需要は現在ほど高いものではなかったのも大きい([[エアームド]]相手ならば[[でんき>でんきタイプ(ポケモン)]]技で事足りるため)。 サポート性能は実際高く、「つるぎのまい」→「[[バトンタッチ>バトンタッチ(ポケモン)]]」からの[[ケンタロス]]による対面制圧は全国大会でも猛威を振るった。[[だが決勝戦では……>ヘラクロス]]。 仮にアタッカー型で使うとしても、火力や攻撃範囲の問題で「すてみタックル」や「めざめるパワー([[闘>かくとうタイプ(ポケモン)]])」等の方が使いやすかった。 一応めざ虫そのものはこの世代だと[[ナッシー]]対策として有用ではあるのだが。 続く第三世代だが、ぶっちゃけ&bold(){不遇}。%%ハッサムの黒歴史%% あの第三世代が誇る重戦車[[600族>600族(ポケモン)]]・[[メタグロス]]が満を持して参戦したのである。 火力・耐久どころか素早さまであちらに抜かれてしまっており、オマケに三値確立でただでさえ足りない足りない言われた火力が深刻化。 当時問答無用でトップメタだったメタグロス対策のほのお技で、哀れハッサムはただ焼かれる存在になってしまった。「[[&font(#cc9966){じしん}>じしん(ポケモン)]]」が等倍なのも痛い。 一応「&font(#b8d200){ぎんいろのかぜ}」を習得したのだが、所詮その程度だった。 第四世代では「&font(#b8d200){とんぼがえり}」や「&font(#808080){アイアンヘッド}」等の技を入手し、火力不足は多少改善。 新たな特性『テクニシャン』を得たが、肝心の技が無くまだ活かしきれなかった。 その為、ハッサムの真の覚醒は「&font(#808080){バレットパンチ}」を得る『プラチナ』まで待つことになる。 その後は対策必須とされる[[厨ポケ>厨ポケ(ポケモン)]]の一角として台頭。 多少不都合でも「&font(#ff0000){ねっぷう}」や「[[&font(#ff0000){だいもんじ}>大文字]]」を物理ポケが覚えてると言う現象はこいつとエアームドや[[ナットレイ]]が大きく影響している。 虫ポケモンどころか全ポケモン中でも上位の攻撃種族値を誇る。 [[キノガッサ]]、[[ブースター]]、[[カイリキー]]、[[ガブリアス]]と並ぶ。 「&color(skyblue){はねやすめ}」による素早い回復も魅力。 通常特性はどちらも優秀だが、主力技の威力がどれも低めなため実戦では『テクニシャン』のほうが相性がいい。 特にプラチナで「バレットパンチ」を習得して以降はほぼテクニシャン一択状態になっている。 隠れ特性『ライトメタル』は「[[&font(#cc3333){けたぐり}>くさむすび/けたぐり(ポケモン)]]」の威力を80まで抑えるが、『テクニシャン』等と比べて恩恵を得られる場面があまりにも少ない。 しかし唯一メガシンカ前に役立つ可能性のある特性であるほか、相手に強力な特性を『トレース』させない目的で採用されることも稀にある。 欠点は他の攻撃種族値130のポケモンと違い、タイプ一致で威力が高い技が無いことか。 「&font(#cc9966){じしん}」や「&font(#994c00){ストーンエッジ}」のような優秀な[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]も殆どないので他の攻撃種族値130のポケモンに比べるとやや劣る。 特防も並以上にあり、はがねタイプを潰しに来た[[ゲンガー]]・[[フーディン]]の「&font(#cc3333){きあいだま}」を余裕で耐えるのは嬉しく、 逆に「&font(#808080){バレットパンチ}」や「&font(#663333){つじぎり}」「&font(#663333){おいうち}」で簡単に落とせたりする。 …が、「&font(#ff0000){だいもんじ}」「&font(#ff0000){ほのおのパンチ}」による役割破壊が怖すぎるため、何らかの対策をしてあげよう。 火力インフレや先制技の弱体化といった環境の変化もあり、「攻撃種族値が高くても一致技の威力が低く火力不足」「バレパン一辺倒では厳しい」「耐久力も中途半端」と厳しい評価を受けることが増えた。 「めざめるパワー(炎)」の需要も第五世代ではまだしも第六世代からは既にハッサムよりナットレイが第一のターゲットとして挙がることが多くなっていた。 『[[ソード・シールド>ポケットモンスター ソード・シールド]]』ではメガシンカや「&color(skyblue){はねやすめ}」没収という憂き目にも遭っている。 それでも高い攻撃からの一致「&font(#b8d200){とんぼがえり}」でサイクルを回せるなどの強みは依然として存在する。 第九世代、『[[スカーレット・バイオレット>ポケットモンスター スカーレット・バイオレット]]』でも登場。 相も変わらずバレパンマンと呼ばれているが、数多くの再習得技に恵まれた。 進化に必要なメタルコートが購入可能。 【技一覧】 ・&font(#808080){バレットパンチ} 『プラチナ』から取得。 先制技にして事実上のメインウェポン。タイプ一致+『テクニシャン』で威力は90と先制技の癖に一気に威力が底上げされる。「つるぎのまい」と合わせたら実質威力180。ガブリアスの「げきりん」と互角である。すげぇ。 その為、特性『テクニシャン』ハッサムは別名「&bold(){&font(#808080){バレパンマン}}」とも呼ばれる。 はがねの攻撃に耐性を持つタイプが多いのが弱点だが、第六世代で追加されたフェアリーに対して抜群が取れる。 ドラゴン潰しにフェアリータイプを導入しているトレーナーはバレパンマンに要注意だ。 ・&font(#808080){アイアンヘッド} ハッサムのはがね最高威力技。ただしタイプ一致で威力120と威力は多少物足りず、3割の確率で怯ませる追加効果も素早さが低いハッサムでは発動を狙い辛い。 先制技を封じられた場合の対策として持つことになるか。 ・&font(#b8d200){むしくい} 『HG・SS』から取得。 『テクニシャン』と合わせてタイプ一致威力135。 タイプ一致で一番威力が高いが、効果は[[きのみ>きのみ(ポケモン)]]潰しと局所的。 むし技自体が非常に半減されやすいため、表面上の威力ほどの火力は出しにくい。 実際対戦環境においてはとんぼがえりの方が採用率が高い。   ・&font(#b8d200){とんぼがえり} タイプ一致威力105。 相手にした場合恐らく一番気を付けたい技。 素早さが遅いので後続を安全に出すことができる。 交代読みでも有効で役割遂行にかなり便利な技。 また現環境でのむし技は通りが悪く火力を出しづらいため、多少の威力の差よりも効果が優秀なこの技が最も利用価値が高い。 ・&font(#663333){おいうち} 第七世代まで覚えられた技。 逃げる相手に逃がさずダメージを与える。 『テクニシャン』で威力60。 ハッサムは相性不利で逃げるエスパーが多いので、人によっては必須と呼ばれるぐらい重要な技。 ・[[&font(#663333){はたきおとす}>はたきおとす(ポケモン)]] 第六世代で強化された技。 ギリギリ威力が『テクニシャン』の適用範囲外だが、追加効果が優秀なので採用率は高い。 ただしメガストーンやZクリスタルは叩き落とせない上威力も上がらないことに注意。 剣盾では覚えられなくなったが、SVで再び習得。 ・&font(#663333){どろぼう} 『テクニシャン』で威力90。 強化状態の「はたきおとす」に劣るが、相手の持ち物に依存せず安定して威力を出せる。 ・&font(#cc3333){ばかぢから}/&font(#cc3333){インファイト} 高威力格闘技。高耐久ノーマルポケモンを一撃で仕留めたい時やバレパンを半減してくる鋼タイプに対抗したい時など、割と使いどころが多い。 馬鹿力は第八世代まで習得できたが、第九世代ではわざマシンの刷新によって入れ替わりでインファイトを覚えられるように。 どちらも使用後に能力低下を起こすデメリットがあるが、攻撃が下がらないインファイトの方が連発しやすく使いやすい。 実はアルセウスの時点でストライク一族がインファイトを覚えられるようになっており、馬鹿力の攻撃ダウンを嫌うトレーナーからは正式習得が望まれていた技だったりする。 ・でんこうせっか 威力40なので『テクニシャン』適用。 特性込みでも60となお低威力だが、バレパンを半減するほのおタイプや[[みずタイプ>みずタイプ(ポケモン)]]に等倍で通る。 『いのちのたま』を持たせた剣舞アタッカー型などでたまに採用される。 ・バトンタッチ シリーズ初期のハッサムの要だった技。 現在でも積みバトンは有力な戦術であり、バレパンもあるのでアタッカー兼用の動きも強力。 ・つるぎのまい 他の物理アタッカーに引き継がせたり決定力を上げる。タイプ一致技の威力が貧弱&強力な先制技持ちのハッサムとはとりわけ相性が良い。 ・&font(#ff00cc){こうそくいどう} 自身は積む必要無いので、「バトンタッチ」に。 「とんぼがえり」との相性はよくない。 ・&color(skyblue){はねやすめ} 第七世代(とBDSP)まで覚えられた技。 飛べそうにないがストライクからの進化なのでこれも覚える。 これで回復しながら剣の舞で積んで全抜きもあり。「[[みがわり>みがわり(ポケモン)]]」とセットにして嫌がらせも。 ・[[のろい>のろい(ポケモン)]] VC版金銀クリスタルの[[わざマシン>わざマシン/ひでんマシン]]限定なのでレートでは使用不可。 特性は『ライトメタル』になるのでメガシンカ型での採用になる。 メガハッサムの高い攻撃と防御をさらに底上げし、トリル下での素早さも上がる。 等々 他にも「&font(#808080){てっぺき}」「&font(#ff00cc){ひかりのかべ}」などわりと優秀な補助技を覚える。 型は「つるぎのまい」で強化した「&font(#808080){バレットパンチ}」戦う剣舞型と、 『こだわりハチマキ』を装備して「&font(#b8d200){とんぼがえり}」や「&font(#663333){おいうち}」を撃ち逃げを繰り返し相手の交代を錯乱する拘り型がメジャー。 また積み技を後続に受け継がせるバトン型等もある。 意外と型が読みづらいポケモンなので、相手を翻弄してやろう。 持ち物には アタッカーなら決定力を上げる『いのちのたま』『こだわりハチマキ』『ちからのハチマキ』、 ゴーストタイプや特殊受けからの「&font(#ff0000){おにび}」が怖いので、『&font(#008000){ラムのみ}』も候補。 サポート型には気休めににしかならないが、ほのお技を半減する『[[オッカのみ>きのみ一覧(ポケモン)]]』、 長持ちのために『オボンのみ』『たべのこし』、 など。   「[[にほんばれ>天候変化技(ポケモン)]]」始動型の場合ほのお技が6倍になるが4倍でも即死なので大して気にならないだろう。 ハッサム対策としてはやはり&font(#ff0000){ほのおタイプ}の技を用意したいところ。 が、「&color(skyblue){つばめがえし}」を覚えるので耐久の低い[[ゴウカザル]]は注意が必要。 もしくは[[ギャラドス]]・[[ボーマンダ]]などの『[[いかく>いかく(ポケモン)]]』持ちや[[グライオン]]・[[ニドクイン]]・エアームド等の物理受け。 ギャラドスやボーマンダは『いかく』持ちでかなり安定している。 「&font(#808080){バレットパンチ}」やむし技を半減し、馬鹿力を無効化する上「&font(#ff0000){おにび}」を撒ける[[ロトム]]も割と良いかも。 が、こいつらが出てくると確実に「&font(#b8d200){とんぼがえり}」で帰ってしまうので、後続のポケモンにも注意したい。 ハッサムは素の耐久自体が地味に高く、弱点がほのおのみ。 さらに耐性も優秀なため、ほのお対策が出来るポケモンなら大抵ハッサムの相方にでき、またハッサムは半減が多いため、相方の弱点を半減で受け止められる事が多い。 つまり仲間とのコンビネーションが非常に厄介なポケモンであると言える。   恐らくそこが人によって評価が違う理由だろう。 しっかりした相方と適切に回せる腕前があればかなりの脅威になるが、 相方が潰れたりそもそも相方が相方として仕事しなかったりすると割合簡単に落ちる。 (簡単といってもほのお技をスパッと決められた場合。等倍撃ち合い合戦では優れたウェポンと地味にある耐久、再生回復でやっぱり厄介)  2011年12月に行われたシングルバトルルールのファミ通カップでの使用率は&font(#ffb74c){2位}。 1~5位の他のポケモンは600族である中、ポテンシャルの高さを見せつけた。 (ちなみに「&font(#808080){バレットパンチ}」の採用率は&bold(){100パーセント}であった) [[XY>ポケットモンスター X・Y]]では後述のメガシンカにより地力が強化され安定性が増した。新タイプであるフェアリータイプにははがねタイプ攻撃が抜群になるので、これまでと変わらずバレパンマンとして引っ張りだこである。 同時に天敵の[[バシャーモ]]や[[リザードン]]もメガシンカを獲得して躍進し、さらにはがねタイプにゴーストタイプとあくタイプの耐性が消えたので特殊方面でやや脆くなっており油断は禁物。 [[SM>ポケットモンスター サン・ムーン]]ではカモであったフェアリーが激増したのでさらに使用率を伸ばした…かと思ったら、実質''先制技を完全無効にする''特性を持つ[[カプ・テテフ]]が登場。 さらに[[メガガルーラ>ガルーラ]]と[[ガブリアス]]の衰退でリザードンとバシャーモが更に使用率を伸ばしてしまった。 強さの根幹である「&font(#808080){バレットパンチ}」を使いづらくなってしまい、中途半端な素早さが悪目立ちしてしまう結果に。 素早さが高く、フェアリーへの高打点を持つ[[ルカリオ]]やメタグロスが再評価された一方でハッサムは少し伸び悩む形になってしまった。 [[USUM>ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン]]ではハッサムとの相性補完が抜群で、ドラゴンでありながらフェアリーに強い新たな相棒[[アーゴヨン]]が登場したので使用率を大きく伸ばしている。 また、ハッサムのライバルとして立ちはだかってきたメタグロスに優位に立てるという点も評価されている。 第八世代では「鎧の孤島」で再登場。 新たに襷や化けの皮潰しに有用な「&color(skyblue){ダブルウイング}」を習得し、「&color(skyblue){つばめがえし}」に代わるひこう技を入手。 めざパ廃止により、不意のほのお技で即死する事も少なくなった。&s(){「&font(#ff0000){マジカルフレイム}」?知らない子ですね} &bold(){が}、むしろハッサムとしては弱体化の面の方が目立つ。 何と「&font(#663333){はたきおとす}」「&font(#b8d200){むしくい}」「&color(skyblue){はねやすめ}」と有用な技が諸々過去作限定、「&font(#663333){おいうち}」は技自体が消滅。 一気に柔軟性が落ち込む羽目になってしまった。耐久強化の恩恵があった下記のメガシンカも廃止。 素の威力が低い技で固まる事に加えサイクル向けである為、[[Zワザ]]同様[[ダイマックス]]との相性もあまり良くない。 特に「&font(#808080){バレットパンチ}」を「&font(#808080){ダイスチル}」にした時の威力は&bold(){たった90}と貧弱そのもの。テクニシャンの対象外となり先制効果も消えるため噛み合わせは悪い。 前述の通り確かに新技を入手してはいるのだが、最大限の恩恵を受けたのはむしろ&bold(){進化前のストライク}なのが涙を誘う…。 無茶苦茶弱くなったわけではないのだが、立場的にはやや苦しくなったと言える。 一方、BDSP環境ではプラチナ時代の再現かのごとくトップメタ街道を爆走している。まあ当時を再現したらそうもなる。 第九世代では最初から登場。 むしタイプの新技「&font(#b8d200){とびつく}」を習得。相手の素早さを下げられる追加効果持ちで、威力こそ低いがテクニシャンの補正を受けるのでそこそこのダメージを与えられる。 サブウェポンでは「&color(skyblue){つばめがえし}」を再習得した。 DLC前編『碧の仮面』の追加わざマシン分で第七世代以来となる「&font(#663333){はたきおとす}」「&font(#b8d200){むしくい}」も再習得。同時に「&color(skyblue){ダブルウイング}」も帰ってきた。 「&font(#cc3333){ばかぢから}」を失ったが、代わりにアルセウスから引き続いて「&font(#cc3333){インファイト}」を習得。耐久低下のデメリットこそ痛いが高い火力を維持できるのは強み。 「&color(skyblue){はねやすめ}」こそないものの、今作のハッサムは剣盾から一転して豊富な技に恵まれていると言えよう。 さらに今作では相性が悪く完全な逆風要素だったダイマックスが廃止され、新要素の[[テラスタル]]が登場。 テラスタルすれば4倍弱点を消せるが、弱点の数がふえたり耐性が減ったりするのでタイミングに注意。 タイプは主力技「&font(#808080){バレットパンチ}」を強化して優秀な耐性も維持できる鋼がメジャー。 元のタイプとテラスタイプが同じだとタイプ一致補正が1.5→2.0倍になる仕様なので、テクニバレパンの威力はなんと&bold(){120}にまで上昇する。 また、炎技を誘いやすいことから、それへの対抗策として水・ドラゴン・炎タイプへテラスタルする個体も一定数存在する。 一方で、本来有利なポケモンに炎テラスタルで返り討ちにされる可能性も高いので油断は禁物。 パラドックスポケモン解禁後では環境トップになった[[ハバタクカミ]]にバレットパンチで先制で弱点をつけるということで数が急増している。 一方で積みアタッカー潰しのヘイラッシャが登場し、ハバタクカミと組んでいることが多いので、こちらもその対策として特殊アタッカーと組むケースが増えた。 もちものは当初はこだわりハチマキやオボンのみが多かったが、後に前述したハバタクカミを重く見たとつげきチョッキ持ちも数を増やしている。 なお、「バレットパンチといえばハッサム」とのイメージが強そうだが、どうも世間一般的にはそうではないらしい。 というのも2018年1月に公式ツイッターでは「バレットパンチといえば?」というお題でハッサムかルカリオのどちらかに投票できたのが、問題はその結果。 投票総数55645件中、ハッサムが得票率34%、ルカリオが66%とほぼダブルスコアでハッサムが敗れるというガチ勢にとっては衝撃的な結果となったのである。 なお投票当時シングルレートでの使用率では、ハッサムはルカリオに10位弱ほど遅れを取っていたが、バレパンの採用率はハッサムがほぼ100%でルカリオは50%にも満たなかった。 ルカリオ自体が知名度や人気で大きくハッサムを上回るため、技の詳細は知らないが単に人気投票のノリで投票した人が大半だとも言われるが真相は不明。 &font(l){冷静に考えたらハッサムの入手方法はルカリオよりかなりめんどくさいので「バレットパンチ」含めてライトプレイヤーにまで浸透しないのは当然かも} *&bold(){&font(#ff0000){・メガハッサム}} ---- #center(){&font(#ff0000,b){メガシンカの影響でハサミは挟んだものをズタズタに裂く凶悪な形に変化した。}} ・種族値 HP 70 攻撃 150 防御 140 特攻 65 特防 100 素早さ 75 合計 600 特性:テクニシャン(威力60以下の技の威力が1.5倍になる) 第六世代では[[メガシンカ]]を習得。 全体的に直線的なフォルムとなり、よりはがねタイプらしくなった。 両手のハサミもパワーアップし、まるで[[チェーンソー]]のように長くなった。 このハサミで挟まれた者は身体をズタズタに引き裂かれてしまう。 過剰なメガシンカエネルギーを浴びた影響で、常にオーバーフローを起こしている。 体にかかる負担は大きく、長時間は戦えない。 HP以外の能力がまんべんなく強化され、特性が『テクニシャン』に固定された。 攻撃150から一致『テクニシャン』で繰り出されるバレパンは強烈。 特防も100の大台に乗ったため、攻守共に万能なメガシンカポケとして人気が高い。 「&color(skyblue){はねやすめ}」や「&font(#b8d200){とんぼがえり}」で粘り強く戦って剣舞バレパンで一掃するという戦法がメジャーである。 &s(){図鑑説明だと長時間戦えないはずなのだが…} *■アニメでのハッサム ---- [[ジョウト>ジョウト地方(ポケモン)]]リーグにおける[[シゲル>シゲル(ポケモン)]]の手持ちで登場。 [[サトシ>サトシ(ポケモン)]]の手持ちで高い実力と耐久力を持つ[[ベトベトン]]・[[カビゴン]]の二体に勝っている。 が、サトシの切り札リザードンの一撃であぼーんした。 [[AG>ポケットモンスター アドバンスジェネレーション]]166話では&font(#ff0000){摩天楼の赤い稲妻と呼ばれるハッサムが登場}。 神出鬼没で現れトレーナーに勝負を仕掛け負けたポケモンに落書きをして去っていくという怪傑ぶりを披露。 人語を使いマントを着こなしハサミから「[[はかいこうせん]]」を放ち空も飛ぶ。 必見である。 [[DP編>ポケットモンスター ダイヤモンド&パール]]ではエアバトルマスターを名乗るミツゾーの手持ちとして登場。 最初は終始サトシのグライオンを圧倒していたが、鍛練を積んだグライオンにはやや苦戦しながらも勝利した。 技構成は&font(#808080){メタルクロー}、ダブルアタック、かげぶんしん、はかいこうせん。 ただ、相性の良い相手に倒されることが多く、AG編では[[ジュカイン]]と[[ゼニガメ>カメックス]]、映画では[[ベイリーフ>メガニウム]]や[[ゾロアーク]]に負けてしまった。 DP編に至っては[[グレッグル>ドクロッグ]]初登場回でグレッグルに本来無効のはずの「&font(#800080){どくづき}」で倒されてしまった。 おまけに[[ゴヨウ>ゴヨウ(ポケモン)]]の[[キリンリキ]]の「&font(#ff00cc){サイケこうせん}」を喰らい倒された。 [[XY編>ポケットモンスター XY(アニメ)]]ではサトシの[[ゲッコウガ]]の「かげぶんしん」を前に「&font(#808080){バレットパンチ}」で応戦するが分身に翻弄されている隙に「&color(skyblue){つばめがえし}」を受けて倒された。 このことからアニメでは[[かませ犬]]として登場することが多い。こいつになんか恨みでもあるのか。 映画『[[ポケモン・ザ・ムービーXY 破壊の繭とディアンシー]]』の冒頭では、四天王ガンピがメガハッサムを使用し、[[カルネ>カルネ(ポケモン)]]と戦っていた。 [[SM編>ポケットモンスター サン&ムーン]]ではグズマの手持ちとして登場。&bold(){無傷で}[[ジャラランガ]]を倒すなどして予選を勝ち上がる。続く1回戦でも引き続き登場し、[[イリマ>イリマ(ポケモン)]]が繰り出す&bold(){[[メガガルーラ>ガルーラ]]}と対戦。 「&font(#cc3333){グロウパンチ}」を始めとした実質1VS2のバトルに苦戦を強いられるが、親ガルーラと子ガルーラと一直線に並ぶ立ち回りで子供に攻撃が当たることに親ガルーラが躊躇している隙に「&font(#b8d200){シザークロス}」を決めるという戦法で見事勝利を収め、&font(l){第六世代で散々チートとうたわれた}メガガルーラを撃破するという快挙を成し遂げた。 使用技は&font(#808080){バレットパンチ}、&font(#ff00cc){こうそくいどう}、&font(#b8d200){シザークロス}、&font(#b8d200){とんぼがえり}。 *■漫画でのハッサム ---- [[ポケットモンスターSPECIAL]]では[[レッド>レッド(ポケットモンスターSPECIAL)]]のライバル[[グリーン>グリーン(ポケットモンスターSPECIAL)]]の[[手持ち>グリーンの手持ち(ポケットモンスターSPECIAL)]]になっている。 じつはグリーンの手持ちの中で一番付き合いが長いのはこのハッサムである。 *■大乱闘スマッシュブラザーズでのハッサム ---- [[DX>大乱闘スマッシュブラザーズDX]]では[[モンスターボール>モンスターボール/マスターボール(スマブラ)]]から出現する。使用技は当時専用技だった「&font(#808080){メタルクロー}」。 ファイターに向かって突進し、ジャンプした後に落ちていく。 ジャンプ時には左右の方向転換ができ、落ちていく際には障害物も貫通していく。 上への吹っ飛ばし力がなかなかありガードも無効でダメージが低くても突進とジャンプで複数ヒットする場合があるので注意。 [[SP>大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL]]では17年振りに再登場。 DXと異なり「&font(#808080){メタルクロー}」を振り回すように攻撃してしばらく居座るようになった。 [[スピリット>スピリッツ(スマブラ)]]でも登場しており、呼び出しのみ入手可能。 性能は階級HOPE攻撃型のアタッカーでスロットは2だが、原作と同じく炎が苦手のデメリットスキルを持っている。 呼び出しで必要な台座は[[宇宙海賊の一般兵>スペースパイレーツ(メトロイド)]]と[[下水道に生息するカニ>マリオブラザーズ]]の2種でハッサムのハサミを彷彿とする組み合わせになっている。 *■ポッ拳でのハッサム ---- [[ポッ拳>ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT]]にもパワータイプのプレイアブルキャラとして登場。 相手の隙を見てはコンボ強化技の『つるぎのまい』を積んでいき、中距離で圧倒的な制圧力を誇る『バレットパンチ』やブロック攻撃故に切り返し択として強力な『とんぼがえり』で翻弄し、空中でのホバリングでコンボを継続させることもできる。 原作さながらの防御よりのヒットアンドアウェイを戦法の主軸に置いている。 他にもブロック溜め中に少し移動できるという特性も持っており、[[ルカリオ]]並にブロック攻撃のリーチが長いことも相まって位置取りにおいて大変役に立つ。 勿論共鳴バーストでメガハッサムにメガシンカし、剣の舞ストックが2つ溜まる。 横移動やステップはとてつもなく速いが単純なダッシュはやや遅め、飛び道具も最低限の牽制しか使えないので注意。 なおパワータイプという分類だが、『つるぎのまい』を使ったコンボに依存する上に最大火力でもカイリキーやガブリアス等には及ばないため、どちらかというとスピードタイプに近い性能となっている。 ちなみにやけに演出が[[ロボットアニメ]]染みており、羽を使った移動はどう見ても&bold(){バーニア}であり、バーストアタックの『オーロラメテオダイブ』はまんま[[月光蝶>∀ガンダム(アニメ)]]である。 &font(l){[[バンナム自重しろ>機動戦士ガンダム Extreme vs.]]} *■[[ポケモンユナイト]]でのハッサム ---- 2022年9月29日にプレイアブル参戦した。 近接戦闘主体のバランス型のポケモンで、ユナイトライセンスはショップで575ジェムを支払うことで購入できる。 通常一定のレベルに到達すればポケモンは自動で進化するのだが、こちらはレベル5で習得できる「ダブルウイング」、「バレットパンチ」のうち前者を選択することでなんと[[ストライク>ストライク(ポケモン)]]のまま戦うことが可能。 原作でもストライクとハッサムは上位互換等の関係ではなく完全な別物といった性能なので、それをふまえたものなのだろう。 ストライクは機動性に優れ、対してハッサムは耐久に優れる。 ストライクのユナイトわざは当たったポケモンにダメージを与える5体の分身を作り出し、再度入力することで分身側も本体に戻ってダメージを与える「グリーンスターダイブ」。 ハッサムのユナイトわざは相手チームのポケモンにダッシュして連続パンチを繰り出し、パンチ後に5体の分身を作り出し周囲へダッシュさせてダメージを与える「レッドスターダイブ」。 追記・修正は赤い先制攻撃とともにお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,16) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - メガシンカなかなかいいけどせっかく進化前で合計種族値が変わらないっていう珍しいポケモンのストライクがいるんだからこっちじゃなくてそっちがメガシンカしても面白かったと思うんだよね -- 名無しさん (2013-10-22 16:43:09) - 一体でも進化前の例が出来たらライチュウさんがおいてけぼりになりそうだから良かった -- 名無しさん (2013-10-22 19:17:03) - ↑ピカチュウにはメガストーンじゃなくてでんきだまがあるのにそれはないだろ。むしろ進化前にもあったほうが選択の幅が出て面白そうなんだよなぁ。 -- 名無しさん (2013-10-22 19:54:55) - ↑そこまでするなら普通に派生進化として増やしてくれよって思うけどね。メガシンカってポケモンによっては他の威力upアイテムで十分って場合もあるし -- 名無しさん (2013-10-22 20:17:15) - メガシンカよりも突撃チョッキのがヤバくないか?めざパ弱体化、火炎放射と大文字も威力低下。hにふるだけでかなり堅くなる -- 名無し (2013-11-11 10:54:35) - イケメンポケモン 特性とタイプが最高すぎる -- 名無しさん (2013-11-11 15:45:23) - ピッピだとロケット団のサカキのポケモンとして出てたな 美容院開いて カットした客からぼったくりな金額脅し取ってた -- 名無しさん (2013-11-11 16:15:03) - コロコロで竜王戦のオススメにガブリアスの相棒にハッサム紹介されてた -- 名無しさん (2013-11-14 20:06:40) - メガシンカ自体はいいシステムだと思うけど、どうしてもとから強いやつに与えるのか -- 名無しさん (2013-11-14 20:15:40) - なおメガシンカは全然使われない模様 珠持った方が火力は高いんだなぁ… -- 名無し (2013-11-19 23:15:56) - メガは後手トンボと相性が微妙なんだよな…メガって耐えてから撤退とか出来ないし -- 名無しさん (2013-12-11 12:22:09) - メガハッサムは虫食い解禁後なら、火力が落ちた代わりに硬くなった珠ハッサムの様な使われ方をするだろうか 耐久で使うと種族値は足りてもオッカ無いのが残念 -- 名無しさん (2013-12-11 12:39:03) - ↑×4 元から強い奴だけにあげてるわけじゃないわけで。そりゃガブバンギギャラあたりは元からクソ強かったけど、ヘルガーやジュペッタあたりを「元から強い」呼ばわりするのは無理があるし、弱いポケモンにばかり与えてたら「なんで面白いシステムなのに人気ポケにはあげないの?」って不満が出るに決まってるし -- 名無しさん (2013-12-20 00:39:18) - ↑3 どういうこと?メガ後撤退してもメガシンカした状態のままだけど -- 名無しさん (2013-12-20 02:38:40) - 今は互換が無いせいで技不足だけど、Gが大量に湧きそうなムーバー解禁後は増えるだろうか -- 名無しさん (2013-12-20 08:21:19) - ハッサムは腰を深く落とし真っ直ぐ相手を突いた -- 名無しさん (2013-12-20 09:42:16) - ↑3 メガってもオッカ持たせた時みたいに炎技耐えてから撤退が出来ないってことじゃない 撤退後には言明してない 特性が耐熱とかなら話は別だが… -- 名無しさん (2013-12-24 14:22:53) - メガシンカ後が細くなるのと配色が微妙に変わる関係で微妙にデオキシスに似てる気がする、色違いもどっちも黄色だし -- 名無しさん (2014-01-12 09:19:42) - バトル施設でも大活躍してくれる。強いしカッコイイしで最高 -- 名無しさん (2014-01-12 09:21:38) - 金銀の攻略本で一目惚れしたが当時交換してくれる人がいなかった。SSでは購入初日で捕獲して友人に進化+バレパ思い出ししてもらって本気クロツグまでずっとレギュラーだった。 -- 名無しさん (2014-01-12 09:25:41) - ガンバレル…ボソッ -- 名無しさん (2014-01-12 10:31:54) - 瞬間火力は高いけど平均火力は低いってなんかの格ゲーみたいなキャラだな -- 名無しさん (2014-01-12 10:48:53) - メガッサムはHD耐久型でがんばってもらってる -- 名無しさん (2014-01-28 17:35:02) - 札幌の地名かと思った -- 名無しさん (2014-03-11 22:59:10) - 隠れ特性のライトメタルは当然だが空気。メガシンカでしか運用する気がないハッサムなら採用できるか? -- 名無しさん (2014-04-04 17:48:15) - ↑その場合はむしろライトメタル推奨。通常ハッサムのテクニシャンが完全に死に特性になるから -- 名無しさん (2014-04-30 23:55:04) - ハッサムのどろぼう!(盗む気0) -- 名無しさん (2014-05-26 00:38:10) - ↑ワロタ 実質威力90の悪技だからなw -- 名無しさん (2014-06-16 21:36:51) - ↑2 「どろぼう」じゃなくて「ごうとう」だなw -- 名無しさん (2014-06-27 20:17:15) - 第6世代で隠れ特性持ちを入手するのは困難らしい。群れバトルでストライクが登場して隠れ特性(不屈の心)を判別する手段が面倒だかららしい。 -- 名無しさん (2014-07-06 20:27:33) - メガシンカは耐久底上げして事故死減らす感じだな 火に関してはどうにもならんし -- 名無しさん (2014-07-06 20:57:01) - ハサミポケモン名乗るくらいならギロチンかクラブハンマーくらい覚えろよ -- 名無しさん (2014-12-07 00:39:26) - まずははさむからだな -- 名無しさん (2015-02-05 16:28:48) - 虫食いより威力が低いとんぼ返りが採用されがちなのは、虫技は通りが悪すぎるのと、高い流し性能からのとんぼで有利体面を作りやすいからなんだよな。 -- 名無しさん (2015-04-20 19:58:59) - アニメで破壊光線打つハッサムは完全にロールスターだった -- 名無しさん (2015-10-09 12:00:11) - アニメの金銀編でブレードってニックネームのハッサムいなかったっけ? -- 名無しさん (2015-10-09 12:14:48) - 通常色が赤、色違いが金・・・超進化態か! -- 名無しさん (2015-10-09 12:25:34) - メガハッサムは耐久が上がるから剣舞や羽休めが使いやすくなるのが利点。炎が来なければなかなかの安定感だからメガ枠の中では十分強い方。ただぶっちゃけメガシンカしなくても元がかなり強いから他にメガ枠を回される宿命。  -- 名無しさん (2015-10-25 22:56:34) - 今でこそアタッカーとして運用されることが多いハッサムだが、第3世代まではまともな攻撃技がなく、テクニシャンも無かったためサポートがメインだった。アイアンヘッド、むしくい、とんぼがえり、シザークロス、はねやすめはDPから、バレットパンチ、ばかぢからはプラチナから。 -- 名無しさん (2015-10-25 23:15:19) - はたきおとすを60にしてくれたら… -- 名無しさん (2016-02-22 20:06:06) - つい最近のアニメでもモブとのバトルであっさり倒されてたな。 -- 名無しさん (2016-06-25 15:53:43) - ポッ拳参戦おめでとう!月光蝶っぽくてヤバいw -- 名無しさん (2016-10-14 13:03:11) - サンムーンで天敵がいなくなったため現在大流行 -- 名無しさん (2016-11-23 22:35:48) - ジャラランガの手引きでまさかの野生化。 一応奴自身も、ラスターカノンでフェアリーの牽制を図っているが。 -- 名無しさん (2017-01-21 02:18:00) - むしポケモンの中でも1、2を争うかっこいいデザイン -- 名無しさん (2017-02-05 03:38:07) - アニポケの金銀編にサトシのヘラクロスと戦ったのがいなかったっけ?パソコンで勝率計算して実践で闘おうとしない子どものが。 -- 名無しさん (2017-02-05 03:51:54) - メガハッサムがラインバレルにしか見えない… -- 名無しさん (2018-01-28 00:10:42) - 「ばかぢから」が範囲被るから邪魔って書いてるけど、むしろタイプ一致とはいえ素の威力がイマイチで通りの悪いむし・はがねよりも、ばかぢからが優先される場合もあると思うが -- 名無しさん (2018-04-12 02:35:08) - ↑確かに記事の書き方だと誤解されかねないよね。ただ、今の環境でばかぢからの採用率は1割も無いらしいが -- 名無しさん (2019-07-15 12:45:19) - アニメSMではグズマの個体が噛ませ犬になってなかったな -- 名無しさん (2019-07-15 16:28:51) - グソクムシャに続いてまたもやテクニバレパンっていうガチ構成使ったのか -- 名無しさん (2019-07-15 17:59:04) - グズマのハッサムにはグソクムシャを1000回ほどフルボッコする権利を与えよう -- 名無しさん (2019-08-30 08:26:46) - アニポケDPでどくづき食らって戦闘不能なった時は正直イラッとした。10年近くやっててまだ相性理解してないのかよと。 -- 名無しさん (2019-11-29 10:01:41) - 妖怪の網切りっぽい -- 名無しさん (2020-02-12 07:34:22) - テクニシャンダブルウイング強いけど、羽休め没収はキツいなあ -- 名無しさん (2020-06-18 09:22:43) - むしくい没収がつらい -- 名無しさん (2020-06-21 10:53:36) - むしくい没収でタイプ一致最大火力(シザークロス、アイアンヘッド)がサブウェポン(ばかぢから、ダブルウイング)と変わらない火力に -- 名無しさん (2020-06-21 14:04:01) - まぁ虫技って元から蜻蛉以外まず使わないし… -- 名無しさん (2020-06-29 16:10:26) - エースバーンにかえんボール誘って襷カウンターするのめちゃくちゃ楽しい -- 名無しさん (2021-07-11 01:47:25) - 馬鹿力は普通にメインウェポンの欄に入れてもいいかも。環境で結構変わるとはいえ、今はバレパン蜻蛉が必須、剣舞ウイング馬鹿力から2個っていうのがトレンドみたいだし -- 名無しさん (2021-07-18 11:49:52) - 少なくともナット対策として優秀だよな BWの頃はドリュやパル対策にもなってた -- 名無しさん (2022-05-02 20:25:50) - 名前のわりに未だに「はさむ」未習得。 -- 名無しさん (2022-08-12 03:14:06) - 没設定やっぱザリガニじゃん クラブというかエビだけど -- 名無しさん (2023-01-10 21:34:43) #comment #areaedit(end) }

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