バッファローロード(超越生命体)

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&font(#6495ED){登録日}: 2011/08/10(水) 03:32:15 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &sizex(5){●バッファローロード(Buffalo Lord)} バッファローロードは『[[仮面ライダーディケイド]]』の登場怪人。 『[[アギト>仮面ライダーアギト]]』の世界を描いたVol.12〜13に登場した。 配下として劇場版『[[PROJECT G4>劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4]]』に登場した[[アントロード>アントロード(超越生命体)]]を従え、人であり乍ら人ならざる力を持つ存在であるグロンギやアギトを襲っていた。 ……元々『アギト』の世界観設定が複雑な為か原作を知らないと何を言ってるのか&font(#0000ff){さっぱり解らない}のだが、一応は人間を庇護下に置き、守りたい(自分達に逆らわないと云う条件付きだが……)と云う意識があるらしい。 &sizex(5){【各個体の解説】} ◆タウルス・バリスタ(砲撃の牡牛) 種族:超越生命体(使徒) 通称:バッファローロード 身長:222p 体重:172s 専用武器:至高のトリアンナ CV:鳥海浩輔 バッファロー(牡牛)に似た超越生命体。声が爽やかな男前。 他作品からのオリジナル怪人には、一応原作の設定から見た場合にはラスボスに相当するキャラクターが設定されているのに対して、一般アンノウンに当たるロード怪人に相当する設定、名称であった為に「新しいエルロード出せよ」との非難の声も少なくなかった。 ただし、人語を喋る。 人の進化を厭う……等の設定からキャラクター的には原作の「[[水のエル>水のエル(超越生命体)]]」らエルロード級の怪人に相当する演出がなされており、各エピソード毎のボスキャラクターとしての役目を十分に果たしていた。 前述の様に、何故全くの別種族であるアントロード(フォルミカ・ペデス、フォルミカ・レギア)を従えていたのかは不明。 専用武器は至高のトリアンナと呼ばれる四つ叉の槍で、ここから十字架を模したエネルギーによる範囲攻撃(「水のエル」のオマージュか?)を使用していた。 最終的にはディケイド(士)、ディケイドの力で完全に覚醒したアギト(ショウイチ)、G3ーX(ユウスケ)のトリオに撃破された(GXー05の照射からのアギトFFR)。 &sizex(5){【劇中の経緯】} 第12〜13話 原作では実際には映像化されなかった『[[クウガ>仮面ライダークウガ]]』のパラレルワールドとしての『アギト』の世界を描いたエピソード。 ……尤も『ディケイド』の導入編として描かれた『クウガ』の世界の続編と云う事を意識して制作もされているようで、未確認生命体のナンバリングが前回より進んでいたりと、以前のエピソードから引き継いだネタも登場して来る。 各登場人物は他の『ディケイド』のエピソードと同様に原作に準えた設定を採用。 忠実なオマージュの一方で、都合により改変した部分があるのもやっぱり同じ。 ただし、この当時は『ディケイド』のオリジナル設定が主体であった事を考えれば、『ディケイド』の企画に賛同出来る人間ならば寧ろ高評価を与えた人も多かったのでは?……と思われる。 &sizex(5){【関連人物】} ・芦河ショウイチ 『アギト』の世界で士達が出逢ったライダー。 相棒の八代淘子の開発したG3システムの装着員であったが、不安定乍ら「アギト」の力に覚醒。 エクシードギルスに変身し、突如出現したアンノウンに襲われた事で人前から姿を消し隠遁生活を送っていた。 強力な超能力を発揮する描写があるが、これは原作の『アギト』本編では有効に使用されなかった「アギトは超能力者から生まれる」……と云う設定を活かした描写。 ……その一方でエクシードギルスがアギトの不完全体として扱われる等、改悪と取られる描写もある。 名称、キャラクターは原作の4人のライダー(津上翔一、葦原涼、氷川誠、木野薫) を掛け合わせた物。 ・八代淘子 『クウガ』の世界の女一条さんこと八代藍刑事に瓜二つの、この世界でのG3システム開発者。 原作『アギト』の小沢澄子に相当する人物で、性格や行動はほぼそのまま。 公私共にパートナーであったショウイチの身を案じていた。 ・小野寺ユウスケ クウガになれよ。 ……との声も多いが、言動、行動、共に男前。 嘗ての自分の戦う理由であり、『クウガ』の世界では守れなかった“姐さん”の面影を持つ淘子の為にG3ーXの装着員として志願する。 ・キバーラ 「昔の女」の面影を求めて飛び出して行ったユウスケにヤキモチ。 ・海東大樹 G3ーXを無駄遣いする怪盗。 『アギト』の世界にはG4チップを求めてやって来た。 銃仲間のドレイクとデルタを召喚するが、ついつい士を殺しかける(ルシファーズハンマー)。 ・光夏海 エクシードギルスに触手でいじられる。 ・門矢士 ツンデレっぷりが過ぎる「世界の破壊者」。 今回はただの友人(ユウスケ)の為に働くだけの良いヤツ。 【グロンギ】 ◆メ・バヂス・バ (飛ばない) ◆メ・ギノガ・デ (胞子吹かない) ◆ズ・メビオ・ダ (走らない) ……が登場。 この世界には「神経断裂弾」やG3システムがある為か、それなりに対処されてしまっている。 原作の果てしないガチっぷりは当然の様に無視されている他、「40番台でズやメは無いわ」と原作を知る人間には大概愚痴られる。 【アンノウン】 原作とは違い、行動原理が良く解らないまま。 数の暴力でグロンギにも襲いかかるが、原作の設定を考えれば当然か。 フォルミカ・ペデスは専用武器として斧を繰り出す独自設定がある。 【G3ーX】 シナリオの都合上の補正を怪人以上に色濃く受けている。 強い設定の筈だが、グロンギに攻撃が効かずに海東にあっさりと脱ぎ捨てられていた。 エピソードの後半で仮面が割られるのは原作へのオマージュか? &sizex(5){【余談】} ロード怪人(アンノウン)のロードとは君主(Lord)と云う意味合いなのだが、バッファローロードはDVDでのデータファイルで恐らくは誤記と思われるが(Rhode)と表記されている。 アンノウンが『仮面ライダーV3』のデストロン怪人にオマージュを捧げていると云う話は有名。 ……タウルス・バリスタ(砲撃の牡牛)の名称も直訳そのままのデストロン怪人・大砲バッファローに由来するが、モチーフはともかく直訳そのままの名称を採用した怪人(アンノウン)は原作『アギト』には居ない。 //またタウルス・バリスタも別に「砲撃」に由来する能力も持たない為か、アンノウンの名称としては逆に珍しい形態となってしまっている。 //持っている武器がそのまま大砲をイメージしているのでは? 追記、修正お願いします。 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - イケメンボイスのアンノウン。カブトムシかサソリのような上位個体だと思う。 -- 名無しさん (2013-07-19 13:38:06) - 実はアギトOPのイコン(聖画)にこいつと思しき頭に大きな角を生やした天使が描かれている。同じ高さにはカマキリやカメも描かれてるので、ロードには及ばないかと -- 名無しさん (2013-07-19 17:44:15) #comment
&font(#6495ED){登録日}:2011/08/10 Wed 03:32:15 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &bold(){&color(#cfcfcf,#3e403f){人間よ、そんな力に惑わされてはいけない!}} &bold(){&color(#cfcfcf,#3e403f){人はただ……人であれば&ruby(よ){良}いのだ!}} } バッファローロード タウルス・バリスタとは、特撮テレビドラマ『[[仮面ライダーディケイド]]』に登場する怪人である。 『[[アギトの世界>A.R.WORLD(仮面ライダーディケイド)]]』を描いた第12話・第13話に登場した。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *【データ】 |[[身長]]|222cm| |体重|172kg| |種族|[[超越生命体>アンノウン(超越生命体)]](使徒)| |通称|バッファローロード| |個体名|タウルス・バリスタ(弩砲のウシ)| |専用武器|至高のトリアンナ| |特色・力|「至高のトリアンナ」を利用したプラズマ攻撃| |[[声優>声優(職業)]]|[[鳥海浩輔]]| |クリーチャーデザイン|出渕裕| |初登場回|『ディケイド』第12話「再会 プロジェクト・アギト」| ||『ディケイド』第13話「覚醒 魂のトルネード」| ||『ディケイド』第31話([[最終回]])[[「世界の破壊者」>世界の破壊者(仮面ライダーディケイド)]]| *【概要】 #center(){&bold(){&color(#cfcfcf,#3e403f){&color(#ffdc00,#c9caca){アギト}、許されない…。人が神に近づくなど!}}} バッファロー(牡牛/水牛)に似た超越生命体。声が爽やかな男前。 別作品からのオリジナル怪人には、一応原典の設定から見た場合には[[ラスボス]]に相当するキャラクターが設定されている((ン・ガミオ・ゼダは「ン」のグロンギ族、ビートルファンガイアはキング、パラドキサアンデッドは一応『仮面ライダー剣』のラスボスであるジョーカーと組んでいたカテゴリーKの上級アンデッド、タイガーオルフェノクは学園内におけるヒエラルキーのトップ=学園内での立場的にはオルフェノクの王に相当、アリゲーターイマジンはモチーフが映画『劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!』に登場した仮面ライダーガオウと同じワニ、牛鬼は「継承・世代交代」がテーマの『仮面ライダー響鬼』にはうってつけの敵、十面鬼ユム・キミルはゲドンの首領。バッファローロード同様の例外はシュバリアンのみ。))のに対して、 一般アンノウンに当たる&bold(){ロード怪人}に相当する設定、名称であった為に&b(){「新しいエルロード出せよ」}との非難の声も少なくなかった。 ただし、原典『[[仮面ライダーアギト]]』における[[主>闇の力(仮面ライダーアギト)]]のメッセンジャーを務めたエルロードや、[[ハイドロゾアロード>ハイドロゾアロード(超越生命体)]]同様に人語を喋る。 配下として映画『[[劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4]]』に登場した[[アントロード>アントロード(超越生命体)]]を従え、 人でありながら人ならざる力を持つ存在である[[グロンギ族]]や[[仮面ライダーアギト>仮面ライダーアギト(登場キャラクター)]]を襲っていた。 ……元々原典『アギト』の世界観設定が複雑な為か、原典を知らないと何を言ってるのかさっぱり分からないのだが、 一応は[[人間>ヒト(生物)]]を庇護下に置き、守りたい&footnote(「自分達に逆らわない」という条件付きだが……。)という意識があるらしい。 なお、何故全くの別種族であるアントロードを従えていたのかは不明。&font(l){[[着ぐるみの都合>大人の事情]]とか言わない} 「人の進化を厭う」等の設定からキャラクター的には原典『アギト』の[[水のエル>水のエル(超越生命体)]]、[[風のエル>風のエル(超越生命体)]]、[[地のエル>地のエル(超越生命体)]]達エルロード級の怪人に相当する演出がなされており、 各エピソード毎のボスキャラクターとしての役目を十分に果たしていた。 専用武器は&bold(){&color(#cfcfcf,#3e403f){「至高のトリアンナ」}}と呼ばれる三又の[[槍]]で、先端部を展開し、 そこから放つ十字架を模したプラズマエネルギーによる広範囲攻撃(水のエルの[[オマージュ]]か?)を得意とする。 最終的には[[仮面ライダーディケイド>仮面ライダーディケイド(登場キャラクター)]] と、ディケイドの力で完全にアギトとして覚醒した[[芦河ショウイチ]] 、 [[小野寺ユウスケ]]が装着員を務めた[[仮面ライダーG3ーX>仮面ライダーG3/G3-X]] のトリオに撃破された&footnote(G3-XのGX-05〈ケルベロス〉の照射からのアギトトルネイダーによる必殺技「ディケイドトルネード」が決め手。)。 『ディケイド』最終回では[[大ショッカー>大ショッカー/スーパーショッカー]]の[[スーパーアポロガイスト>アポロガイスト#id_72f4b132]]が再生させた&bold(){「悪の勇者」}の1人として、複数のアンノウンを光の輪に変換して[[復活]]。 初出からして武器を携えた怪人だった為、こちらでも至高のトリアンナを手にディケイド達と戦ったが、[[アスム>リ・イマジネーションライダー(仮面ライダーディケイド)]]が変身した[[仮面ライダー響鬼>仮面ライダー響鬼(登場キャラクター)]]のキックに敗れた。 *【『アギトの世界』設定】 『ディケイド』第12話・第13話は、原典『アギト』では実際には映像化されなかった、 &b(){『[[仮面ライダークウガ]]』の[[パラレルワールド]]としての『アギトの世界』}を描いている。 ……尤も、『ディケイド』の導入編として描かれた『クウガの世界』の続編という点も意識して制作されているようで、 [[未確認生命体>未確認生命体(仮面ライダークウガ)]]のナンバリングが前回より進んでいたりと、以前のエピソードから引き継いだネタも登場している。 また、この都合によるものか、冒頭のあらすじも『ファイズの世界』ではなく『クウガの世界』のものとなっている。 各登場人物は他の『ディケイド』のエピソードと同様に原典に準えた設定を採用しているが、忠実なオマージュの一方で、都合により改変した部分があるのもやっぱり同じ。 ただし、この当時は『ディケイド』のオリジナル設定が主体であった事を考えれば、「『ディケイド』の企画に賛同出来る人間ならば寧ろ高評価を与えた人も多かったのでは?」と思われる。 *【『仮面ライダーディケイド』におけるアンノウン】 #center(){ &bold(){&color(#cfcfcf,#3e403f){人は力を得れば、必ず間違った道を選ぶ。何故なら―――}} &bold(){&color(black,magenta){何故なら、“人は愚かだから”…か?}} &bold(){&color(#cfcfcf,#3e403f){そうだ!人は我々が守る。力など必要無い!!}} } 「超越生命体」とも呼ばれるロード怪人で、[[神]]の使徒とされる存在で、グロンギを襲う光景を見たユウスケは当初彼らを「人間の味方」だと認識していた。 『ディケイド』では彼らの創造主に当たる存在は登場しないが、バッファローロードは配下のアントロードを率いて&bold(){&color(#cfcfcf,#3e403f){「人類を導く」}}べく、アギトやグロンギを滅ぼそうとする。 不可能犯罪による殺人の描写こそ無いものの、武器を取り出す際や死亡時に頭上に光の輪が現れる演出は原典『アギト』同様だが、その行動原理は不明のままとなっている。 -アントロード(クイーンアントロード フォルミカ・レギアの声:森夏姫) 蟻に似た超越生命体で、クイーンアントロード フォルミカ・レギアとバッファローロードの統率の下、多数のアントロード フォルミカ・ぺデスが活動する。 なお、原典『PROJECT G4』においてアントロードの部隊長的存在であったアントロード フォルミカ・エクエスは未登場。 ペデスは[[グンタイアリ]]とはいえ、単体でディケイドや[[仮面ライダーエクシードギルス>仮面ライダーギルス]]とそれなりに渡り合える程の実力の持ち主。 数の暴力でグロンギにも襲いかかるが、原典『PROJECT G4』の設定を考えれば当然か。 『ディケイド』における彼らは専用武器として武器を繰り出す独自設定があり、 原典における「[[冥府の斧>スコーピオンロード(超越生命体)]]」や「[[義憤のモルゲンステルン>ビートルロード(超越生命体)]]」、「[[敬虔のカンダ>地のエル(超越生命体)]]」などの&b(){武器を用いて戦う。} 女王アリのレギアはバッファローロードの側近的存在で、ディケイド、アギト、G3-Xとの決戦では「黄泉の&ruby(とう){鎲}」で3人を圧倒し、[[G3-Xのマスクを一部破損させる>マスク割れ]]ほどの実力者。 だが、最期はバッファローロードを庇う形でアギトの[[ライダーキック]]を喰らい、悲痛な[[断末魔の叫び]]と共に葬られた。 *【『アギトの世界』におけるグロンギ族】 『アギトの世界』におけるグロンギ達は原典『クウガ』や『クウガの世界』同様、ゲゲルに基づき、人を襲っている。 グロンギと、ユウスケの「あねさん」こと八代藍に瓜二つの八代淘子の存在から、 士は当初&b(){&color(black,magenta){「&color(#e6b422,red){『クウガの世界』}に逆戻りしちまったのか?」}}と誤解していた。 しかし、この世界には『クウガ』終盤で[[ラ集団の>バラのタトゥの女(ラ・バルバ・デ)]][[グロンギ>ラ・ドルド・グ]]相手に大きなダメージを与えた「神経断裂弾」や、 淘子が開発したG3システムがある為か、警察の力だけでもそれなりに対処出来ている。 更にアギト同様に超越生命体から狙われる立場にある事から、肩身は狭い模様。 原典『クウガ』の果てしないガチっぷりは当然の如く無視されている他、「40番台でズやメはない」と原典を知る一部の視聴者から批判の的になる事もある((一応補足しておくと、原典『クウガ』におけるグロンギのナンバリングは、警察に犯行を確認された際にカウントされるものである。))。 とはいえ、劇中の新聞((ズ・グムン・バとゴ・ジャーザ・ギの姿が映っている。))によれば、2009年4月10日時点で50名以上の死傷者を出している事から、その影響は決して小さくはない事が窺える。 -[[メ・バヂス・バ]] 『ディケイド』では「未確認生命体第47号」&footnote(原典『クウガ』では第14号。なお、『クウガ』本編における第47号は『ディケイド』にも登場したコンドル種怪人ラ・ドルド・グ。)と呼称されるハチ種怪人。今回は飛ばない。 第12話冒頭で古谷隆広が装着したG3-Xや、武装した警官隊と交戦したが、暴走状態のG3-Xが放ったGX-05〈ケルベロス〉の直撃弾で&font(l){警察車両と共に}あっさり消し飛んだ。 -[[ズ・メビオ・ダ]] 『ディケイド』では「未確認生命体第48号」&footnote(原典『クウガ』では第5号。なお、『クウガ』本編における第48号は『小説 仮面ライダークウガ』に登場した怪人ゲラグ。)と呼称される[[ヒョウ>ヒョウ(動物)]]種怪人。今回は走らない。 ギノガと共に[[仮面ライダーディエンド>海東大樹/仮面ライダーディエンド]]と戦うが、2体のアントロードの襲撃により、打ち滅ぼされた。 -[[メ・ギノガ・デ]] 『ディケイド』では「未確認生命体第49号」&footnote(原典『クウガ』では第26号。なお、『クウガ』本編における第49号は『小説 仮面ライダークウガ』に登場したライオン種怪人ゴ・ライオ・ダ。)と呼称されるキノコ種怪人。胞子は吹かない。 メビオと共に三鷹に現れ、出動したG3-X……ではなく装着者の海東が変身したディエンドと戦闘。 そのまま彼が召喚した仮面ライダードレイクと[[仮面ライダーデルタ>仮面ライダーデルタ]]には手も足も出ず、両者の銃撃で倒された。 *【派生作品におけるバッファローロード】 バッファローロードは『ディケイド』初出かつ、昭和ライダー関係ではない怪人の中では再登場の機会に恵まれていたりする。 放送当時から映画『[[劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー]]』にて、 [[大ショッカー>大ショッカー/スーパーショッカー]]に与する怪人としてTV本編最終回に先駆けて[[復活]]している。 また、2012年の映画『[[仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦]]』でも、大ショッカーに参加する怪人として登場。 翌2013年の『[[仮面ライダーウィザード]]』[[特別編>仮面ライダーの指輪/終わらない物語]]では[[魔宝石の世界の怪人]]として現れ、こちらでは人間態を見せている。 *【余談】 アンノウンの「ロード」とは&b(){「君主(Lord)」} と云う意味合いなのだが、 バッファローロードはDVDのデータファイルにて、恐らくは誤記と思われるが、&bold(){&color(#cfcfcf,#3e403f){「Rhode」}}と表記されている。 アンノウンが『仮面ライダーV3』の[[デストロン怪人>デストロン(仮面ライダーV3)]]にオマージュを捧げているという話は有名であり、 「タウルス・バリスタ(弩砲のウシ)」の名称も直訳そのままのデストロン怪人・タイホウバッファローに由来するが、 モチーフはともかく、直訳そのままの名称を採用した怪人(アンノウン)は原典『アギト』には存在しない。 *【今回の教訓】 (人は)愚かだから、転んで怪我してみないと分からない。時には道に迷い、間違えたとしても、それでも旅をしていく。お前に道案内してもらう必要はない! #center(){ &bold(){&color(#cfcfcf,#3e403f){人は力を得れば、必ず間違った道を選ぶ。何故なら―――}} &bold(){&color(black,magenta){何故なら、“人は愚かだから”…か?}} &bold(){&color(#cfcfcf,#3e403f){そうだ!項目は我々が追記・修正する。力など必要ない!!}} } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\アアアアギト!/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - イケメンボイスのアンノウン。カブトムシかサソリのような上位個体だと思う。 -- 名無しさん (2013-07-19 13:38:06) - 実はアギトOPのイコン(聖画)にこいつと思しき頭に大きな角を生やした天使が描かれている。同じ高さにはカマキリやカメも描かれてるので、ロードには及ばないかと -- 名無しさん (2013-07-19 17:44:15) - 大好きなアンノウン。ウィザードだと人間体がある。 -- 名無しさん (2014-01-01 00:20:25) - ウルトラマンだとゾグとかキリエロイドに近いタイプの悪役ってことかな。 -- 名無しさん (2014-05-05 22:30:41) - やるとしたら火のエルとかか? -- 名無しさん (2014-08-07 16:45:46) - ウィザードでは魔法石の世界の怪人として登場。ビートルファンガイア(別個体)、サメヤミーと並び人間体と変身を披露。 -- 名無しさん (2014-12-05 16:23:11) - ↑バッファローロードやビートルファンガイアという強敵怪人がいる中、まるで同じ強敵怪人かのように並べられるサメヤミーの謎 -- 名無しさん (2015-11-08 22:51:47) - ↑3実は火のエル=光の力らしい。とはいえイコンを見る限りエルロードは7体いるから結局なぜエルロードにしなかったのかという疑問は残るが -- 名無しさん (2015-11-21 01:47:40) - 別種のアントロードが配下なのはおそらく大地に住む者同士とも考えられる。もしくはさらに上位であるライオンこと地のエルの命を受けていたのかもしれない。 -- 名無しさん (2016-02-28 15:56:17) - 恐らく立場的には蝎や蟹、甲虫のような強力な一般ロード、もしくは 鯱 -- 名無しさん (2016-10-07 22:32:00) - ↑投稿途中で途切れたけど、梟や隼、山嵐みたいな準エルロード的なロードだと思う -- 名無しさん (2016-10-07 22:35:29) - ↑4その情報からエルロード=闇の力と同じ存在(分身?)みたいな設定も語られてたな。実は人間体だと全員が闇の力と同じ顔らしい。 -- 名無しさん (2016-10-07 23:32:33) - 元はアギトの時点でゼブラロードとともに登場するアンノウンとして構想があったが、複数出現するアンノウンは必ず同種という決まりがあったため、没になったとか -- 名無しさん (2017-04-13 19:21:01) - >名称、キャラクターは原作の4人のライダー(津上翔一、葦原涼、氷川誠、木野薫) を掛け合わせた物。  名前の元ネタは3人だろ馬鹿が -- 名無しさん (2018-02-07 05:34:10) - ↑キャラクターって入ってるからオッサン要素もってことじゃあ? -- 名無しさん (2018-02-07 06:21:07) - 一説では水のエルのモチーフ候補には『水』牛がいたとか。アギトのOPの壁画か何かに、このアンノウンの元ネタと思しき角の生えた天使が描かれている、とも。 -- 名無しさん (2021-04-08 21:52:10) #comment #areaedit(end) }

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