DEDEMOUSE

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&font(#6495ED){登録日}:2015/11/07 Sat 00:10:06 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- DEDEMOUSE(デデマウス)は、遠藤大介によるソロユニットであり、 作曲家兼DJ兼プロデューサーである。 とはいえライブ時はバンド編成で行う事がままあるので常時ソロ活動という訳ではない。 あと、アルバムやEPによっては“DEDE MOUSE”や“DE DE MOUSE”などの表記もある。 加えて言えば、DEDEMOUSEとして活動する前は“dimple mouse”という名義で活動していたので とにかく表記揺れが激しい。 音楽ジャンルとしてはポリフォニーやテクノ、民族系音楽が主体だが 他アーティストのリミックス作品はこの限りではない。 2005年より活動開始。2006年に自主制作で発売したCD「baby's star jam」が各方面で話題になり、 2007年1月にインディーズレーベルExt Recordingsから1stアルバム「tide of stars」を発表。 インスト系アーティストとしては異例の好セールスを記録し、 同年7月にはリイシュー盤「tide of stars SPECIAL EDITION」がリリースされた。 さらにsuzuki takayuki主催のファッションショー“2008 spring-summer collection”の音楽を担当。 その実績から翌年(2008年)5月にavex entertainmentよりメジャーデビュー。 2ndアルバムとなる名盤「sunset girls」をリリース。 同年9月にはYMCKとのコラボミニアルバム「DOWN TOWN」をリリースした。 その後も大沢伸一やフルカワミキ等様々なアーティストのリミックスを手掛け、 国内外のフェスに積極的に参加していった。 そのためア・ガイ・コールド・ジェラルド、Ceephax、ゴールド・パンダ、ハドソン・モホーク、 I am robot and proud、OLIVE OIL、プラッド、砂原良徳、world's end girlfriend等 世界中の主要トラックメーカー達とも深い交流を持つ。どんだけ人脈あるんだこの人… そして2010年4月7日にRhythm zoneから3rdアルバム「A journey to freedom」をリリース。 マスタリングはイギリスで行われ、アートディレクターに[[スクウェア・エニックス]]でキャラクターデザインを 行っているイラストレーター、吉田明彦氏を起用した事で大きな話題となった。 知らない人は[[伝説のオウガバトル>オウガバトルサーガ]]や[[ファイナルファンタジータクティクス>FINAL FANTASY TACTICS]]のデザインを行った人、 と言えばその凄さが分かるだろうか。 ちなみに吉田氏が“所属会社(スクエニ)以外の仕事を引き受けたのはこの「A journey to freedom」が初めて” というのだから二重に驚きである。どんだけ人脈(ry このアルバムはiTunes Storeを通じて世界23カ国へ同時配信され、 さらに収録曲のリミックス音源も同時配信された。 おまけに、このアルバムに収録された楽曲「my favorite swing」は同年11月にKONAMIの音楽ゲーム 「[[REFLEC BEAT>REFLEC BEAT]]」に収録されたので音ゲープレイヤーには地味に知名度がある。 2011年にはavexを脱退、個人が主催する音楽イベント“not”を立ち上げる。 音と映像に対して徹底的にこだわるライブ内容は多くの音楽関係者に衝撃を与えた。 翌年(2012年)6月に会場限定ミニアルバム「faraway girl」を発表、ジャケットには漫画家のさべあのま氏を起用。 また「faraway girl」から新規レーベル“not records”を開設。 これ以降の作品はすべてこちらのレーベルから発表、リリースしている。 2012年のクリスマスイブからクリスマスにかけて24時間限定で、 「santa claus is coming to town」(サンタが街にやってくる)を無料DL化。 翌年2013年のクリスマスにはDEDEMOUSEにおいて初となるバーチャルアイドル[[初音ミク]]を起用、 ルロイ・アンダーソンの代表曲「sleigh ride」(そりすべり)のカバーを発表。 アートワークには『faraway girl』のイラストを描いたさべあのま氏を再び起用。 遠藤氏のとても初めてとは思えないミクさんの調教ぶりに多くのリスナーが度肝を抜かれた。 2013年6月には多摩センターにあるサンリオピューロランドで公演している 「キキララの星空の旅」のショー音楽を担当。 キキララの世界感を宮沢賢治の「双子の星」に重ね合わせたこの音楽は、 サンリオの世界観としては異色ながらも観客から高い評価を受けている。 余談ではあるが、この遠藤氏、見た目は眼鏡をかけた爽やかなイケメンだが重度のオタクである。 アニメの話はもとよりゲームも大好物、特にゲームは[[FF3>FINAL FANTASY Ⅲ]]がお気に入り。 その情熱たるやライブ中にFF3のフィールド曲「悠久の風」リミックスを披露したほど (このリミックスは後にスクエニ公認のリミックスサントラ「LOVE SQ」に収録された)。 アニメについても深い造詣を持ち、とあるEP特典ではインタビュアーの「一番好きな声優は?」 という質問に対して遠藤氏が「[[青野武]]さんです」と即答するほど。 しかも直後に青野氏と直接会って対談し、その場(収録スタジオ)ですぐに青野氏の声ネタを 録音し即興で音MAD作品を作り上げてしまった。本人の作曲・編曲センスもさる事ながら 収録した音声を自由に改変させた青野氏の懐の広さも伺える話である。 追記・修正はサンプリングボイスを二重三重に再構築してからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
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