Nier Replicant

「Nier Replicant」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

Nier Replicant - (2016/04/22 (金) 15:51:53) の最新版との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2010/06/15(火) 00:12:10 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(#ff0000){一人}の為に、&font(#ff0000){全て}を滅す } NieR Replicantとは、開発キャビア、販売スクウェアエニックスの王道RPGである。 開発があの鬱ゲーを開発したキャビアだったため、&font(#ff0000){いろんな意味で}期待をされていた。 また、本作はPS3とXBOX360の両方で販売されており、 ・タイトル(PS3:Replicant/XBOX360:Gestalt) ・主人公の年齢(PS3:少年→青年/XBOX360:壮年) ・ヨナと主人公の関係(PS3:兄妹/XBOX360:父娘) ・声が日本語か英語(PS3:日本語/XBOX360:英語) このような違いがある。 細かいところではムービー中の口の動き(リップシンク)はきちんと話す言語に合わせて調整されているほか、英語音声ではピー音がなく、カイネの罵詈雑言をそのまま聞くことができる(字幕上は伏字)。 他にはOPムービーがまったくの別物だとか、PS3ではPS3標準のデータ管理画面を使用するが360はセーブ用の画面が用意されているなどの違いもある。 もっとも、ストーリーの大筋には違いはない。一応、Replicantが開発が想定していた基本仕様で、Gestaltは海外向けということでムキムキのオッサンにしたもの。 海外では『NIER』のタイトルで両ハードともに内容はGestaltのものが販売された。よって『Nier Replicant』はPS3版の日本国内版しか存在しない。 しかし「日本のRPGにこういうの求めてないんで・・・レプリカント欲しいわ」と一部では不満の声があがったとか。 そういう事情があり、書籍やドラマCDなどの媒体ではReplicantを基準として作られている。 が、決してGestaltが黒歴史だとかダメだとかいうわけではない。オッサンと英語音声に抵抗がなければ是非こちらも味わってみてほしい次第。 因みに[[DODのEエンディング>本当に、本当にありがとうございました(ドラッグオンドラグーン)]]後の世界という設定になっている。知らなくても問題はないが、知っていると少しニヤリとできるかも。 公式ではDODシリーズとして扱われている。 またHDMIケーブルの使用を前提としているのか、通常のケーブルだと文字が非常に読みづらいことになる。 続編が決定した。開発は「ベヨネッタ」のプラチナゲームズ、キャラクターデザインは「ブレイブリーデフォルト」「新生FF14」の吉田明彦が担当する。 プロローグ 2053年、夏。東京。 崩壊したスーパーマーケットに妹と2人、身を隠していた少年がいた。 日に日に弱っていく妹。 襲いかかってくる怪物。 妹を守るために戦うが、力及ばず倒されてしまう。 「僕が…ヨナを…守るんだ…」 愛する妹を守るため、力を求めて一冊の本に触れる。 それは不気味な本。禍々しい装飾を施された「黒の書」。 少年は黒の書からもたらされた力を武器に、怪物を薙ぎ倒し、愛する妹の元に戻る。 しかし妹の咳は止まらず、体には謎の紋様が浮かび上がる。 その紋様は妹の体全体に現れ、まるで彼女を縛りつけているように見えた。 「助けてください、誰か!」 今日も東京は、塩の雪が降っていた。 それから1432年後… 登場人物 ニーア CV:少年期 岡本信彦/青年期 遊佐浩二 本作の主人公。 幼い頃に両親を失い、それから唯一の肉親である妹を溺愛している。 また誰にでも優しく(ただしマモノは例外)、物事を素直に受け止めるために周囲の人物によく信頼されている。 ヨナ CV:野中藍 ニーアの妹で、唯一の肉親。 幼い頃から体が悪く、日中でも室内で過ごすことが殆ど。 しかしながら兄を大切にしている気持ちが高く、その健気さから周囲の人物を惹き付ける魅力を持っている。 不治の死病、黒紋病に感染してしまう。そしてレプリカントでいえば少年期の最後に魔王に攫われてしまう。 白の書 CV:ピーター 封印されていた古の書物。 記憶が失われているが、高い魔力を持ち人語を解する。 だがおとぼけな一面も持ち、ただの堅物な本ではないようである。 カイネ CV:田中敦子 両性具有であり、また大食らいで品のない人物。 女性を強調すべく服装は下着のみで身体の半分はマモノに侵されている。 口を開けば罵倒の嵐で、規制音(ピー音)が流れるほど。 ちなみにこのピー音、収録時にはちゃんと言っているため、収録現場に居合わせた人は田中敦子さんの放送禁止用語連発を聞けたのである。羨ましい。   実験兵器7号 CV:? 全身骸骨という醜い身体の代わりに強大な魔力を持つ実験兵器。中身はニーア大好きなゲイのショタ(ただし1300歳以上)。お嫁さんになる気満々という真性である。 そのコミカルな外見から本作のマスコット的な存在となっている。本作一の萌えキャラ。 異常に生命力が強く、首だけになっても死なない。そこら辺の素材で体を作れ、最終的には腕が4本に増え、目からビームを出せるようになったらしい。 魔王 CV:? マモノ(この世界の敵)を統べる、マモノ達の王。 突如ニーア達に襲いかかり、ヨナを連れ去ってしまう。 何故かシルエットがニーアに似ている。 概要 発売前は、「どう考えても鬱ゲー」「また横尾ロッカーか」「仲間全員にラスボスフラグが立っている」と、色んな意味で期待しているファン(赤い目)がほとんどだった。 しかし、いざ発売してみると良い意味でファンを裏切り、至って王道のファンタジーRPGであった。 素晴らしいのが王道を王道と感じさせないストーリーとなっており、少し変な部分も交えつつ、それがスパイスとなってプレイヤーを飽きさせない作品となっている。 また、音楽も好評価であり、特に「イニシエノウタ」は発表直後から絶賛されており、サントラは暫く品薄が続いたほどである。 さらにアレンジアルバムとドラマCDも発売された。   難点は周回プレイを前提としており何度も同じボスと戦うことだが、2週目以降は物語の途中から始まり、1週目では語られなかったイベントが追加されている。 1週目ではわからなかったことが色々とわかるようになっているため………さて、このゲームを作ったのはキャビアです。後はもうわかりますね。 以下軽くネタバレ(各エンディング) Aエンディング:ニーアとヨナ ヨナを助けるため魔王の城に突入したニーア。 仲間の犠牲や裏切りがありながらも魔王を倒し、ヨナと再開する。 「お兄ちゃん、見て!きれい!」 ヨナに袖を引かれ、空を見上げると光に満ちていた。 手を繋ぎ、青空を見上げるニーアとヨナ。 ニーアは無事、愛する妹を助け出すことができたのであった。 Bエンディング:ゲシュタルト 魔王には守るものがいた。 100年、1000年、彼は愛すべき者のために存在していた。 その結末は、愛する者は死に、自分も消滅するといったものだった。 絶望を感じ、消滅する意識の中で死んだ筈の愛する者が声をかけた。 1000年間、彼がずっと望んでいた彼女の声。 その声、その言葉は彼を縛りつけていた全てからの解放を意味していたのかもしれない。 「ずっと一緒にいてくれて…ありがとう」 Cエンディング:最後ノくちづけ 魔王を倒すも、カイネの身体は限界まで来ていた。 マモノに蝕まれ、もはやマモノ化を止めることをできない。 「私を…殺せ」 ニーアはカイネの身体に刃を突き立てた。 苦しみから解放されたカイネはニーアに髪飾りと感謝の言葉を残す。 「ありがとう…」 Dエンディング:最後の代償 カイネが目覚めると傍らには少女の姿がいた。 「あなたが助けてくれた…のよね?」 少女は床に落ちた髪飾りを拾い上げる。 それを手にしてカイネは、初めて自分が泣いていることに気がついた。 なぜかはわからない。記憶を探ってもなにもない。 だが… 「何か大切なモノを…もらった気がするんだ。とても大切な、何かを…」 ※以下、設定資料集の情報。 A〜Dエンディングは全て、&font(#ff0000){バッドエンド}である。 &font(#ff0000){ニーアはどのEDにおいても愛する人を救えてはいない。} Eエンディング:失ワレタ世界 真実。計画。失敗。破壊。本来の姿。世界。人形。管理。機械。崩壊。終了。管理。恐怖。 月の涙に抱かれた、彼。 最大のネタバレ ヨナの黒紋病は治っていない。治せない。全エンド後で、しばらくすれば死ぬことが確定している。 実はニーア達はDODのEエンドのとばっちりで滅びかけた地球の人類が長き時を経て蘇る為に100年周期で作られる『レプリカント』という予備の肉体であり 本当の人類はマモノと呼ばれる存在(撃墜されたアンヘルの体から得た魔法の力で分かたれた魂・ゲシュタルト体)である。 レプリカントの製作にはゲシュタルト体の存在が不可欠であり、さらにゲシュタルト体は放っておくと自我が崩壊し『崩壊体』と呼ばれる存在になる。 そしてゲシュタルトが崩壊体になると対応するレプリカントにも異常が発生する。これが黒紋病である。 崩壊体になった個体が元に戻ることはなく、同じく黒紋病も治らない。そして黒紋病になったレプリカントは必ず死ぬ。 黒紋病を食い止めるにはゲシュタルトが崩壊体になるのを食い止めなければならないのだが、 それが可能なのはオリジナル・ゲシュタルトと呼ばれる存在『魔王』から発せられる魔素を取り込む(ただし崩壊体になったらもう間に合わない)、 もしくはゲシュタルト体の精神活動をコールドスリープなどで強制的に停止させることのみ。 さらに言うと、供給されたとしても絶対に崩壊体にならないわけではない。 ヨナのゲシュタルト体はとっくの昔、つまり2053年に崩壊体になりかけていたが、コールドスリープによって完全な崩壊を食い止めていた。 つまり本編のヨナは崩壊体を基にしたレプリカントなので100%黒紋病になるし、治す事も出来ない。 『助かる』方法はゲシュタルトとレプリカントが融合する事なのだが、その場合レプリカントは乗っ取られる。 オマケに単なる融合ではゲシュタルト体の欠点である「日光を浴びると消滅する」は克服できない。 誘拐されたヨナはゲシュタルト・ヨナと融合することで黒紋病と崩壊体の侵攻を食い止めていたのだが、 レプリカント・ヨナの『兄』への想いを感じ取ったゲシュタルト・ヨナは日光を浴びてニーアと魔王の前で完全に消滅。 ゲシュタルトとの融合も解除されたが、ヨナは再び黒紋病が進行する事に。 そして魔王もニーアの手によって倒されてしまい、さらにゲシュタルト体からレプリカントを作成・管理する2体のアンドロイドも破壊された。 魔素の供給は途絶え全てのゲシュタルト体は崩壊体になり、新たなレプリカントも生まれない上に全員黒紋病で死ぬ。 つまり、ニーアは妹を救うつもりで全人類を滅ぼしたのである。 キャッチコピーの「一人のために、全てを滅ぼせ」の意味はこれ。 ちなみに、魔王の正体は2053年の東京にいたゲシュタルト・ヨナの兄。 ニーアのゲシュタルト体そのものである。 どう転んでもバッドエンドです。[[本当に、本当にありがとうございました>本当に、本当にありがとうございました(ドラッグオンドラグーン)]] なお、Eエンド(設定資料集に乗っているSS)では、他に似たような区画があることが語られているので、魔王が彼だけではない可能性がある。 尤も、そうだとしても問題が出た区画は丸ごと閉鎖されるようなので、物語の舞台となった区画の人類は間違いなく全滅である。 さらに、ゲシュタルト体はパッと見ると異形であるが、崩壊体以外は精神面はまとも。後編に登場するボスのマモノも基本的にニーアに敵意があるわけではない。 ボスマモノの方々「&bold(){俺達は平和に暮らしたいだけだし、あんたらレプリカント体に何かしたい訳じゃないんだから来ないでくれ!}」 本気で彼らの主張はこれだけである。にも拘らず、彼らのテリトリーに踏み込んで荒らしまくったのはニーアたちレプリカントの方。 1周目で「死ね、この化け物ども!」とか思いながら惨殺したプレイヤーは、2周目以降で心底後悔する羽目になる。 ちなみに、例によって投げっぱなしの謎がいくつかある。 ・神話の森にある巨大樹:近くの住民に死に至る夢を見せていた。しかも、後に別件で中にある魂と思しきものが破壊されると周辺住民は巨大樹への敬意を突如失った。 ・エミールがいた洋館:随所に見られるホラー演出。また、1000年間存在していたというのにそうは見えない。 ・何者かによって奪取されたアンヘルの体:設定資料集の年表にて。盗んだのが誰なのか不明。 ・レッドアイの存在:設定資料集の年表にて。魔素汚染によって人外化した人間を統率できるという、謎の存在。世界を滅ぼすという神との契約に前向きらしい。 ・天使の卵らしき物体の描写:設定資料集の年表にて。近くのレプリカントの死体が、レッドアイ化して復活したらしい。 当時は意味不明なものが多いが、DOD3関連の設定などと合わせるともしかしたら意味が通るかもしれない。 なお、続編が出るらしい。果たして今度はどんな絶望なのだろうか。 追記・修正なんか勝手にしてろ、この○☆□◇野郎。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,37) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - badの詳細kwsk -- 名無しさん (2013-09-24 03:06:11) - 凄い大ざっぱに言うと、A~D共通して、娘or妹はどの道長い命ではない。そして今いる人類の絶滅はほぼ確定している(助かってそうな地域もあるにはある) -- 名無しさん (2013-09-24 11:36:35) - ラスボスを倒すと人類は滅亡する、という絶望的展開。 -- 名無しさん (2013-11-07 00:34:51) - 最終的に宇宙人END -- 名無しさん (2013-11-07 23:55:36) - 成る程、ナウシカ(漫画)と似てるって言われてた意味がよくわかったわ。 -- 名無しさん (2013-11-08 06:38:10) - 「一人のために、全てを滅ぼせ」←Dエンドルートをやるとまったく違う意味にもなる -- 名無しさん (2013-11-08 14:29:50) - ↑セーブデータ的な意味でな。 -- 名無しさん (2013-11-08 17:01:15) - 確かに全て滅んでるなそれ -- 名無しさん (2013-11-08 17:56:21) - 資料集読まなくても、作中の情報でだいたいわかる感じじゃなかったっけ?何か書類みたいなのがあったと思うけど。 -- 名無しさん (2013-11-19 21:22:50) - レプリカント計画のことは分かるけど魔素とか赤い竜とかは書かれてなかった気がする。多分 -- 名無しさん (2013-12-08 19:35:44) - 一週クリアしただけで資料集を読んで、いろんな意味で泣きそうになった。 -- 名無しさん (2013-12-31 06:43:19) - 俺は二週目やってるとき、目から汗が出た… -- 名無しさん (2013-12-31 07:50:19) - あの世界では、崖の村の生き方が一番穏便だったんだろうか。まぁその村も… -- 名無しさん (2013-12-31 08:16:21) - ゲシュタルト体が崩壊するのはそうエラーを仕込んだ研究者がいた。それでもまだチャンスはあった。魔王がヨナを攫った時と最終決戦の時。だが潰された というかクロと魔王同時にかかって来いやそんなに妹殺されたくなかったら -- 名無しさん (2014-03-01 11:13:06) - たしかに世界全体で見ればバッドエンドだが、主人公達にとってはグッドだよなあ…\ -- 名無しさん (2014-05-08 15:08:29) - ↑すまんミス。少なくとも主人公達が生きている間は世界は滅びないし、ヨナに関しても病死ならばまだ心の準備ができるだろ。しかも資料集のEエンドでは世界的にも救いがある可能性があるし。 -- 名無しさん (2014-05-08 15:10:36) - ↑ヨナ以外の大切な人たちがほぼ全滅してるんですが、それは。どのみちハッピーとは言い難いよ。 -- 名無しさん (2014-05-08 15:13:47) - まぁ人類は滅ぶけど、他の生物には影響ない&エミールもいるんだしDoD1のEDよりは救いがあるんじゃねーの? -- 名無しさん (2014-06-09 09:39:19) - 他の安定個体探したらええがな -- 名無しさん (2014-06-26 13:34:28) - おらんがな -- 名無しさん (2014-06-26 13:54:48) - 開始時点で詰んでるんだよなあ… -- 名無しさん (2014-07-03 09:55:03) - ↑4 比較対象がそれの時点でダメやん。 -- 名無しさん (2014-07-03 10:40:55) - サブストーリーも暗いのあるよな。灯台の婆さんに真実伝えるかで妹と喧嘩したわ -- 名無しさん (2014-07-03 13:57:15) - アコールはん観測してればワンチャン・・・ -- 名無しさん (2015-03-28 02:44:34) - この会社は何が作りたかったんだろう…… -- 名無しさん (2015-06-02 20:56:08) - アニヲタwiki時代にこのページを作成した人物だけど、最後のネタバレは横尾氏の考えに則ってあえてぼかすように書いたんだけどな・・・せめて白文字などで隠すとかしてくれないかな -- 名無しさん (2015-06-02 21:21:24) - ↑2 引きこもってるとどんどん居場所なくなるぞ!&絶望まみれの世界なら好きな事して死んだらええねん -- 名無しさん (2015-06-11 23:00:37) - まさかの続編きちゃった!? -- 名無しさん (2015-06-17 02:33:30) - 一区画だけで人類全員死亡ではないってどっかのサイトで見たけどどうなんだろう -- 名無しさん (2015-06-17 22:07:38) - ニーアの舞台はデボルとポポルが管理してた一帯な訳だが、他のアンドロイドが管理してた区域ではそいつらの誘導でゲシュタルトがレプリカントに戻っている事例もある。みたいなことが確か設定資料集かなんかに書いてあった。紙媒体で見た記憶はあるんだがソース違ってたらすまん -- 名無しさん (2015-06-18 09:43:52) - まぁあんだけ黒の書配っておいてオリジナル・ゲシュタルトがニーア一人しか見つけられませんでしたじゃ無能っつーかご都合だもんな -- 名無しさん (2015-06-18 23:16:50) - ↑逆にボンボン見つかってもご都合だしね -- 名無しさん (2015-08-11 20:12:12) - 人類の存亡に関わる事態だから、ゲシュタルト計画が全てというわけではなく複数の計画が同時に進行していたと考える方が自然だろうな。アコールしかり、今回の新作しかり、まだ人類にはワンチャンあるかも知れないぜ。 -- 名無しさん (2015-10-30 11:04:38) - 今回の新作どうもドラマCDでやったエミールVS宇宙人の話っぽいんですがそれは・・・ -- 名無しさん (2015-11-02 17:26:08) - オートマタはハッピーエンドらしいが、さてどうなるか -- 名無しさん (2015-12-23 05:28:42) - このニーアレプリカントのエンディングを「ハッピーエンド」って言い放ってたんだよなぁ -- 名無しさん (2016-01-11 15:27:31) - 「原因含めてきれいさっぱりみんな死ぬ」っていうあたりが「ハッピーエンド」なのかもしれぬ・・・ -- 名無しさん (2016-02-26 21:24:57) - (ここのメーカーってただのサイコパス集団なんじゃ……) -- 名無しさん (2016-02-27 00:20:35) - 1週目は現実視点で2週目はゲーム視点 -- 名無しさん (2016-04-16 09:17:12) - 計画自体が無理筋なんだよなぁ。ゲシュタルト計画は魔素が尽きたら頓挫するんだから、地球の魔素を減らすことはできても根絶はできないじゃん。じゃあゲシュとレプリを融合させても大丈夫な日なんて永久に来ないべ? -- 名無しさん (2016-04-22 15:51:53) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/06/15(火) 00:12:10 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(#ff0000){一人}の為に、&font(#ff0000){全て}を滅す } NieR Replicantとは、開発キャビア、販売スクウェアエニックスの王道RPGである。 開発があの鬱ゲーを開発したキャビアだったため、&font(#ff0000){いろんな意味で}期待をされていた。 また、本作はPS3とXBOX360の両方で販売されており、 ・タイトル(PS3:Replicant/XBOX360:Gestalt) ・主人公の年齢(PS3:少年→青年/XBOX360:壮年) ・ヨナと主人公の関係(PS3:兄妹/XBOX360:父娘) ・声が日本語か英語(PS3:日本語/XBOX360:英語) このような違いがある。 細かいところではムービー中の口の動き(リップシンク)はきちんと話す言語に合わせて調整されているほか、英語音声ではピー音がなく、カイネの罵詈雑言をそのまま聞くことができる(字幕上は伏字)。 他にはOPムービーがまったくの別物だとか、PS3ではPS3標準のデータ管理画面を使用するが360はセーブ用の画面が用意されているなどの違いもある。 もっとも、ストーリーの大筋には違いはない。一応、Replicantが開発が想定していた基本仕様で、Gestaltは海外向けということでムキムキのオッサンにしたもの。 海外では『NIER』のタイトルで両ハードともに内容はGestaltのものが販売された。よって『Nier Replicant』はPS3版の日本国内版しか存在しない。 しかし「日本のRPGにこういうの求めてないんで・・・レプリカント欲しいわ」と一部では不満の声があがったとか。 そういう事情があり、書籍やドラマCDなどの媒体ではReplicantを基準として作られている。 そして2021年には、有料DLCや資料集限定エピソードの一部等を追加したレプリカントベースの新バージョンとしてPS4・Xbox One・Steamから『&bold(){ニーア レプリカント ver.1.22474487139...}』が発売された。 が、決してGestaltが黒歴史だとかダメだとかいうわけではなく、DLC・PS4版収録の「15 Nightmares」ではレプリカントでもオッサンで遊ぶことが可能。 オッサンと英語音声に抵抗がなければ是非こちらも味わってみてほしい次第。 因みに[[DODのEエンディング>本当に、本当にありがとうございました(ドラッグオンドラグーン)]]後の世界という設定になっている。知らなくても問題はないが、知っていると少しニヤリとできるかも。 公式ではDODシリーズとして扱われている。 またHDMIケーブルの使用を前提としているのか、通常のケーブルだと文字が非常に読みづらいことになる。 続編として[[NieR:Automata]]が発売されている。 プロローグ 2053年、夏。東京。 崩壊したスーパーマーケットに妹と2人、身を隠していた少年がいた。 日に日に弱っていく妹。 襲いかかってくる怪物。 妹を守るために戦うが、力及ばず倒されてしまう。 「僕が…ヨナを…守るんだ…」 愛する妹を守るため、力を求めて一冊の本に触れる。 それは不気味な本。禍々しい装飾を施された「黒の書」。 少年は黒の書からもたらされた力を武器に、怪物を薙ぎ倒し、愛する妹の元に戻る。 しかし妹の咳は止まらず、体には謎の紋様が浮かび上がる。 その紋様は妹の体全体に現れ、まるで彼女を縛りつけているように見えた。 「助けてください、誰か!」 今日も東京は、塩の雪が降っていた。 それから1432年後… 登場人物 [[ニーア>ニーア(NieR Replicant/Gestalt)]] CV:少年期 岡本信彦/青年期 遊佐浩二 本作の主人公。 幼い頃に両親を失い、それから唯一の肉親である妹を溺愛している。 また誰にでも優しく(ただしマモノは例外)、物事を素直に受け止めるために周囲の人物によく信頼されている。 ヨナ CV:野中藍 ニーアの妹で、唯一の肉親。 幼い頃から体が悪く、日中でも室内で過ごすことが殆ど。 しかしながら兄を大切にしている気持ちが高く、その健気さから周囲の人物を惹き付ける魅力を持っている。 ただ、兄の役に立ちたいという思いが先行しがちで、ニーアが強く言えないこともあって斜め上な行動をとってしまうことも。とりあえず、&bold(){料理を作るとニーアが1日寝込む}。 不治の死病、黒文病に感染してしまう。そしてレプリカントでいえば少年期の最後に魔王に攫われてしまう。 白の書 CV:PS3版→ピーター PS4版→安元洋貴 封印されていた古の書物。 記憶が失われているが、高い魔力を持ち人語を解する。 だがおとぼけな一面も持ち、ただの堅物な本ではないようである。 [[カイネ>カイネ(NieR Replicant/Gestalt)]] CV:田中敦子 両性具有であり、また大食らいで品のない人物。 女性を強調すべく服装は下着のみで身体の半分はテュランに侵されている。 口を開けば罵倒の嵐で、規制音が流れるほど。 ちなみにこの規制音、収録時にはちゃんと言っているため、収録現場に居合わせた人は田中敦子さんの放送禁止用語連発を聞けたのである。羨ましい。 &s(){この罵倒ワートを何故規制音付けたし・・・。}   テュラン CV:森久保祥太郎 カイネの体の一部を乗っ取ったマモノ。 猟奇的な思考の持ち主で、カイネの体を乗っ取ろうと目論む。 しかし、カイネとの付き合いが長くなるにつれ... [[エミール>エミール(NieR Replicant/Gestalt)]] CV:門脇舞以 全身骸骨という醜い身体の代わりに強大な魔力を持つ実験兵器。中身はニーア大好きなゲイのショタ(ただし1300歳以上)。お嫁さんになる気満々という真性である。 そのコミカルな外見から本作のマスコット的な存在となっている。本作一の萌えキャラ。 異常に生命力が強く、首だけになっても死なない。そこら辺の素材で体を作れ、最終的には腕が4本に増え、目からビームを出せるようになったらしい。 魔王 CV:遊佐浩二 マモノ(この世界の敵)を統べる、マモノ達の王。 突如ニーア達に襲いかかり、ヨナを連れ去ってしまう。 何故かシルエットがニーアに似ている。 概要 発売前は、「どう考えても鬱ゲー」「また横尾ロッカーか」「仲間全員にラスボスフラグが立っている」と、色んな意味で期待しているファン(赤い目)がほとんどだった。 しかし、いざ発売してみると良い意味でファンを裏切り、至って王道のファンタジーRPGであった。 素晴らしいのが王道を王道と感じさせないストーリーとなっており、少し変な部分も交えつつ、それがスパイスとなってプレイヤーを飽きさせない作品となっている。 また、音楽も好評価であり、特に「イニシエノウタ」は発表直後から絶賛されており、サントラは暫く品薄が続いたほどである。 さらにアレンジアルバムとドラマCDも発売された。   難点は周回プレイを前提としており何度も同じボスと戦うことだが、2周目以降は物語の途中から始まり、1周目では語られなかったイベントが追加されている。 1周目ではわからなかったことが色々とわかるようになっているため………さて、このゲームを作ったのはキャビアです。後はもうわかりますね。 ※以下、設定資料集の情報。 #region(最大のネタバレに付き注意!) ヨナの黒文病は治っていない。治せない。全エンド後で、しばらくすれば死ぬことが確定している。 実はニーア達はDODのEエンドのとばっちりで滅びかけた地球の人類が長き時を経て蘇る為に100年周期で作られる『レプリカント』という予備の肉体であり 本当の人類はマモノと呼ばれる存在(撃墜されたアンヘルの体から得た魔法の力で分かたれた魂・ゲシュタルト体)である。 レプリカントの製作にはゲシュタルト体の存在が不可欠であり、さらにゲシュタルト体は放っておくと自我が崩壊し『崩壊体』と呼ばれる存在になる。 そしてゲシュタルトが崩壊体になると対応するレプリカントにも異常が発生する。これが黒文病である。 崩壊体になった個体が元に戻ることはなく、同じく黒文病も治らない。そして黒文病になったレプリカントは必ず死ぬ。 黒文病を食い止めるにはゲシュタルトが崩壊体になるのを食い止めなければならないのだが、 それが可能なのはオリジナル・ゲシュタルトと呼ばれる存在『魔王』から発せられる魔素を取り込む(ただし崩壊体になったらもう間に合わない)、 もしくはゲシュタルト体の精神活動をコールドスリープなどで強制的に停止させることのみ。 さらに言うと、供給されたとしても絶対に崩壊体にならないわけではない。 ヨナのゲシュタルト体はとっくの昔、つまり2053年に崩壊体になりかけていたが、コールドスリープによって完全な崩壊を食い止めていた。 つまり本編のヨナは崩壊体を基にしたレプリカントなので100%黒文病になるし、治す事も出来ない。 『助かる』方法はゲシュタルトとレプリカントが融合する事なのだが、その場合レプリカントは乗っ取られる。 オマケに単なる融合ではゲシュタルト体の欠点である「日光を浴びると消滅する」は克服できない。 誘拐されたヨナはゲシュタルト・ヨナと融合することで黒文病と崩壊体の侵攻を食い止めていたのだが、 レプリカント・ヨナの『兄』への想いを感じ取ったゲシュタルト・ヨナは日光を浴びてニーアと魔王の前で完全に消滅。 ゲシュタルトとの融合も解除されたが、ヨナは再び黒文病が進行する事に。 そして魔王もニーアの手によって倒されてしまい、さらにゲシュタルト体からレプリカントを作成・管理する2体のアンドロイドも破壊された。 魔素の供給は途絶え全てのゲシュタルト体は崩壊体になり、新たなレプリカントも生まれない上に全員黒文病で死ぬ。 つまり、ニーアは妹を救うつもりで全人類を滅ぼしたのである。 キャッチコピーの「一人のために、全てを滅ぼせ」の意味はこれ。 ちなみに、魔王の正体は2053年の東京にいたゲシュタルト・ヨナの兄。 ニーアのゲシュタルト体そのものである。 世界は高い壁すら破壊する化け物の軍勢を前に真っ当な対処が不可能だと悟っていた。 そこで「赤き竜」から得た魔素を応用した技術で人類の魂だけを退避させる「ゲシュタルト計画」を発案。 しかし、ゲシュタルト体はほぼ100%の確率で精神が崩壊してしまうという難点を克服できずにいた。 最終的に導き出された結論は、完全にゲシュタルト体に適応した個体から魔素を供給させることで安定させることだった。 切羽詰まっていた各国政府は、配給の条件として難民に黒の書のコピーを渡し、強制的にゲシュタルト化の手順を進ませることで適合者を見つけ出そうとした。 ニーアがその適合者だったが、彼の役に立ちたいと思ったヨナが言いつけを守らず黒の書に触れて、ゲシュタルト化してしまったのである。 どう転んでもバッドエンドです。[[本当に、本当にありがとうございました>本当に、本当にありがとうございました(ドラッグオンドラグーン)]] なお、Eエンド(設定資料集に乗っているSS)では、他に似たような区画があることが語られているので、魔王が彼だけではない可能性がある。 尤も、そうだとしても問題が出た区画は丸ごと閉鎖されるようなので、物語の舞台となった区画の人類は間違いなく全滅である。 またドラマCDで描かれた後日談では、本編終了から長い月日が経った後&bold(){地球に宇宙人が襲来}。 知ってる人達が(無事だったとしても寿命で)皆果てても独り生き続けるエミールや人類の遺したロボット達は地球を守るため奮闘するも、その戦いは宇宙人謹製の機械生命体に敵を移して遠未来を描いた続編『NieR:Automata』の時代に至るまで続く事に。地球が平和になる日は遠い…。 ちなみに、白の書などはこの計画にために人間を素材として創り出されている。 メインは白・黒であり、赤以外にも補助用の書が多数存在していた。もちろん、&bold(){全部人間を犠牲にしている。} さらに、ゲシュタルト体はパッと見ると異形であるが、崩壊体以外は精神面はまとも。後編に登場するボスのマモノも基本的にニーアに敵意があるわけではない。 ボスマモノの方々「&bold(){俺達は平和に暮らしたいだけだし、あんたらレプリカント体に何かしたい訳じゃないんだから来ないでくれ!}」 本気で彼らの主張はこれだけである。にも拘らず、彼らのテリトリーに踏み込んで荒らしまくったのはニーアたちレプリカントの方。 1周目で「死ね、この化け物ども!」とか思いながら惨殺したプレイヤーは、2周目以降で心底後悔する羽目になる。 ちなみに、例によって投げっぱなしの謎がいくつかある。 ・神話の森にある巨大樹:近くの住民に死に至る夢を見せていた。しかも、後に別件で中にある魂と思しきものが破壊されると周辺住民は巨大樹への敬意を突如失った。 ・エミールがいた洋館:随所に見られるホラー演出。また、1000年間存在していたというのにそうは見えない。 ・何者かによって奪取されたアンヘルの体:設定資料集の年表にて。盗んだのが誰なのか不明。 ・レッドアイの存在:設定資料集の年表にて。魔素汚染によって人外化した人間を統率できるという、謎の存在。世界を滅ぼすという神との契約に前向きらしい。 ・天使の卵らしき物体の描写:設定資料集の年表にて。近くのレプリカントの死体が、レッドアイ化して復活したらしい。 当時は意味不明なものが多いが、DOD3関連やオートマタの設定などと合わせるともしかしたら意味が通るかもしれない。 また、ニーアの世界は現実世界寄りでDODの世界は異世界と思いきや、実はDODの世界も&bold(){かつて起きた災厄がなければ現実と同じ歴史を辿っていた}ことが判明。 しかも、その災厄というのもニーアの世界で過去に起きたとある出来事に由来するものであった疑いが出ている。 この大惨事の元凶である白塩化症候群は、問題となる神の呪いを受けた魔素を異次元へと放出することで世界から根絶することに成功してたのだが、DOD3の状況からすると、どうも&bold(){新宿の街ごとごっそり切り取って飛ばした模様}。 それがあろうことか過去のこの世界へと転移した結果、分岐点である大災害が発生したらしい。 それが巡り巡って別の可能性の世界を滅ぼす結果となったと考えると、とんでもないブーメランである。 魔素自体は有用と判断したらしく、無害な魔素は世界に残された。どうやったのかは不明。&s(){まさか人類の敵に利用されるとは思わなかったろうけど。} #endregion #openclose(show=各エンディングの概要(ネタバレ注意!)){ Aエンディング:ニーアとヨナ ヨナを助けるため魔王の城に突入したニーア。 仲間の犠牲や裏切りがありながらも魔王を倒し、ヨナと再開する。 「お兄ちゃん、見て!きれい!」 ヨナに袖を引かれ、空を見上げると光に満ちていた。 手を繋ぎ、青空を見上げるニーアとヨナ。 ニーアは無事、愛する妹を助け出すことができたのであった。 Bエンディング:ゲシュタルト 魔王には守るものがいた。 100年、1000年、彼は愛すべき者のために存在していた。 その結末は、愛する者は死に、自分も消滅するといったものだった。 絶望を感じ、消滅する意識の中で死んだ筈の愛する者が声をかけた。 1000年間、彼がずっと望んでいた彼女の声。 その声、その言葉は彼を縛りつけていた全てからの解放を意味していたのかもしれない。 「ずっと一緒にいてくれて…ありがとう」 Cエンディング:最後ノくちづけ 魔王を倒すも、カイネの身体は限界まで来ていた。 マモノに蝕まれ、もはやマモノ化を止めることをできない。 「私を…殺せ」 ニーアはカイネの身体に刃を突き立てた。 苦しみから解放されたカイネはニーアに髪飾りと感謝の言葉を残す。 「ありがとう…」 Dエンディング:最後の代償 カイネが目覚めると傍らには少女の姿がいた。 「あなたが助けてくれた…のよね?」 少女は床に落ちた髪飾りを拾い上げる。 それを手にしてカイネは、初めて自分が泣いていることに気がついた。 なぜかはわからない。記憶を探ってもなにもない。 だが… 「何か大切なモノを…もらった気がするんだ。とても大切な、何かを…」 Eエンディング(公式設定資料集掲載・『ニーア レプリカント ver.1.22474487139...』追加エンディング):失ワレタ世界 真実。計画。失敗。破壊。本来の姿。世界。人形。管理。機械。崩壊。終了。管理。恐怖。 月の涙に抱かれた、彼。 あの日、何か大事なものと引き換えに愚かな人間たちの計画が阻止され、やがて滅びることが決まった世界。 少しだけ育ったカイネが、音信不通になった村の安否を確かめるべく向かった神話の森は、機械と融合した不気味な領域に成り果てていた。 この区画の管理者だという少年に言わせるとこの区画は失敗で、本来は他の区画の人間が戻ってくるまで凍結するのだが、自分の存在意義がわからないのでいっそ消してしまうつもりなのだという。 ロボット山は人間の手を離れた世界で問題が起きた際にすべてを蹂躙するために用意された兵器工場だった。 少しだけ形の変わったエミールと共に少年へ立ち向かうカイネは、少年の中枢である大樹の根本、白い光の中へと飛び込んでいく。 そこは現実と魔法の曖昧になった領域で、そして――――…… } こやつを頼んだぞ、下着女――― 追記・修正なんか勝手にしてろ、この○☆□◇野郎。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,81) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - badの詳細kwsk -- 名無しさん (2013-09-24 03:06:11) - 凄い大ざっぱに言うと、A~D共通して、娘or妹はどの道長い命ではないそして今いる人類の絶滅はほぼ確定している(助かってそうな地域もあるにはある) -- 名無しさん (2013-09-24 11:36:35) - ラスボスを倒すと人類は滅亡する、という絶望的展開。 -- 名無しさん (2013-11-07 00:34:51) - 最終的に宇宙人END -- 名無しさん (2013-11-07 23:55:36) - 成る程、ナウシカ(漫画)と似てるって言われてた意味がよくわかったわ。 -- 名無しさん (2013-11-08 06:38:10) - 「一人のために、全てを滅ぼせ」←Dエンドルートをやるとまったく違う意味にもなる -- 名無しさん (2013-11-08 14:29:50) - ↑セーブデータ的な意味でな。 -- 名無しさん (2013-11-08 17:01:15) - 確かに全て滅んでるなそれ -- 名無しさん (2013-11-08 17:56:21) - 資料集読まなくても、作中の情報でだいたいわかる感じじゃなかったっけ?何か書類みたいなのがあったと思うけど。 -- 名無しさん (2013-11-19 21:22:50) - レプリカント計画のことは分かるけど魔素とか赤い竜とかは書かれてなかった気がする。多分 -- 名無しさん (2013-12-08 19:35:44) - 一週クリアしただけで資料集を読んで、いろんな意味で泣きそうになった。 -- 名無しさん (2013-12-31 06:43:19) - 俺は二週目やってるとき、目から汗が出た… -- 名無しさん (2013-12-31 07:50:19) - あの世界では、崖の村の生き方が一番穏便だったんだろうか。まぁその村も… -- 名無しさん (2013-12-31 08:16:21) - ゲシュタルト体が崩壊するのはそうエラーを仕込んだ研究者がいた。それでもまだチャンスはあった。魔王がヨナを攫った時と最終決戦の時。だが潰された というかクロと魔王同時にかかって来いやそんなに妹殺されたくなかったら -- 名無しさん (2014-03-01 11:13:06) - たしかに世界全体で見ればバッドエンドだが、主人公達にとってはグッドだよなあ…\ -- 名無しさん (2014-05-08 15:08:29) - ↑すまんミス。少なくとも主人公達が生きている間は世界は滅びないし、ヨナに関しても病死ならばまだ心の準備ができるだろ。しかも資料集のEエンドでは世界的にも救いがある可能性があるし。 -- 名無しさん (2014-05-08 15:10:36) - ↑ヨナ以外の大切な人たちがほぼ全滅してるんですが、それは。どのみちハッピーとは言い難いよ。 -- 名無しさん (2014-05-08 15:13:47) - まぁ人類は滅ぶけど、他の生物には影響ない&エミールもいるんだしDoD1のEDよりは救いがあるんじゃねーの? -- 名無しさん (2014-06-09 09:39:19) - 他の安定個体探したらええがな -- 名無しさん (2014-06-26 13:34:28) - おらんがな -- 名無しさん (2014-06-26 13:54:48) - 開始時点で詰んでるんだよなあ… -- 名無しさん (2014-07-03 09:55:03) - ↑4 比較対象がそれの時点でダメやん。 -- 名無しさん (2014-07-03 10:40:55) - サブストーリーも暗いのあるよな。灯台の婆さんに真実伝えるかで妹と喧嘩したわ -- 名無しさん (2014-07-03 13:57:15) - アコールはん観測してればワンチャン・・・ -- 名無しさん (2015-03-28 02:44:34) - この会社は何が作りたかったんだろう…… -- 名無しさん (2015-06-02 20:56:08) - アニヲタwiki時代にこのページを作成した人物だけど、最後のネタバレは横尾氏の考えに則ってあえてぼかすように書いたんだけどな・・・せめて白文字などで隠すとかしてくれないかな -- 名無しさん (2015-06-02 21:21:24) - ↑2 引きこもってるとどんどん居場所なくなるぞ!&絶望まみれの世界なら好きな事して死んだらええねん -- 名無しさん (2015-06-11 23:00:37) - まさかの続編きちゃった!? -- 名無しさん (2015-06-17 02:33:30) - 一区画だけで人類全員死亡ではないってどっかのサイトで見たけどどうなんだろう -- 名無しさん (2015-06-17 22:07:38) - ニーアの舞台はデボルとポポルが管理してた一帯な訳だが、他のアンドロイドが管理してた区域ではそいつらの誘導でゲシュタルトがレプリカントに戻っている事例もある。みたいなことが確か設定資料集かなんかに書いてあった。紙媒体で見た記憶はあるんだがソース違ってたらすまん -- 名無しさん (2015-06-18 09:43:52) - まぁあんだけ黒の書配っておいてオリジナル・ゲシュタルトがニーア一人しか見つけられませんでしたじゃ無能っつーかご都合だもんな -- 名無しさん (2015-06-18 23:16:50) - ↑逆にボンボン見つかってもご都合だしね -- 名無しさん (2015-08-11 20:12:12) - 人類の存亡に関わる事態だから、ゲシュタルト計画が全てというわけではなく複数の計画が同時に進行していたと考える方が自然だろうな。アコールしかり、今回の新作しかり、まだ人類にはワンチャンあるかも知れないぜ。 -- 名無しさん (2015-10-30 11:04:38) - 今回の新作どうもドラマCDでやったエミールVS宇宙人の話っぽいんですがそれは・・・ -- 名無しさん (2015-11-02 17:26:08) - オートマタはハッピーエンドらしいが、さてどうなるか -- 名無しさん (2015-12-23 05:28:42) - このニーアレプリカントのエンディングを「ハッピーエンド」って言い放ってたんだよなぁ -- 名無しさん (2016-01-11 15:27:31) - 「原因含めてきれいさっぱりみんな死ぬ」っていうあたりが「ハッピーエンド」なのかもしれぬ・・・ -- 名無しさん (2016-02-26 21:24:57) - (ここのメーカーってただのサイコパス集団なんじゃ……) -- 名無しさん (2016-02-27 00:20:35) - 1週目は現実視点で2週目はゲーム視点 -- 名無しさん (2016-04-16 09:17:12) - 計画自体が無理筋なんだよなぁ。ゲシュタルト計画は魔素が尽きたら頓挫するんだから、地球の魔素を減らすことはできても根絶はできないじゃん。じゃあゲシュとレプリを融合させても大丈夫な日なんて永久に来ないべ? -- 名無しさん (2016-04-22 15:51:53) - レギオンやレッドアイが新たに生まれてないなら、「神の呪い」を帯びた魔素はもうないんだと思う。3の魔素だって当初は帯びてなかったみたいだし、魔素はあくまで媒介じゃないか? -- 名無しさん (2016-09-23 21:52:08) - ニーア本編から1万年後・・・こりゃゲシュタルト計画を嫌って月に逃げ出した一派が生き残ってたとかそういうパターンは無くなったな -- 名無しさん (2017-01-04 14:21:27) - ニーア一人しかオリジナルがいなかったってのも納得できるけどな。ニーア見つかるまでに何十億死んだか考えたら適正ある人とっくに居ないとか普通に考えられるだろ。 -- 名無しさん (2017-01-15 20:00:23) - 結局は人類滅亡させたレプリカントニーアこそが魔王ってことなんかなあ -- 名無しさん (2017-03-06 12:08:34) - 続編見た後だともう人類の滅亡なんてどうでもよくなってくるというか… -- 名無しさん (2017-04-13 22:25:03) - 東京喰種reに似たようなキャラが -- 名無しさん (2017-05-19 16:13:31) - ここに書いている死に至る夢を見せる巨大樹はオートマタの塔との関連性が指摘されているな -- 名無しさん (2017-06-23 12:43:14) - シノアリスでの黒の書の武器物語を見ると、レプリカント・ニーアとシロのような関係性を魔王側でも築いていたのかなと考えてしまい泣ける -- 名無しさん (2019-07-01 19:20:38) - 新作キター(゚∀゚)!でもバージョンアップってどういうことよ?エンディング追加とかそんな感じか? -- 名無しさん (2020-03-29 16:48:12) - 某金ピカなら一応守護する存在である人間が神の呪いに敗れ、最早既存の肉体では生き残れない、と「人間」である事を捨てて正真正銘の雑種に成り下がった時点でもう守護などやめて滅ぼす方を選んだだろう。そもそも人間として抗う事をやめた時点でギル様からすれば語るまでもなく論外だし。 -- 名無しさん (2020-12-08 22:06:13) - 一番狂ってるのは内容以上にタイトルロゴからストーリー、用語、キャラのセリフにかな文字とカナ文字が混雑したカオスセリフとSAN値崩壊めいたキャラデザに世界観等のヨコオテイスト。菌糸類は厨二、虚淵はバッドエンド、西尾は言葉遊び、ヨコオはSAN値 -- 名無しさん (2021-05-06 11:53:56) - Eエンド後もニーア達が幸せに過ごせたかはわかんないよね ニーアは復活したけど少年期での復活でヨナと空白の時間は魔王に誘拐されたのと消えていた時間合わせて八年間あるしヨナの黒文病は治ってないからEエンド後は死んでるか死にかけてる可能性もあるからニーアにとってはかなり辛くなりそう。カイネとエミールが支えてくれたらなんとかなるかな? -- 名無しさん (2021-05-16 20:47:29) - 最終的に身体を乗っ取るつもりなんだからレプリカント達に何かする気は無いってのは通らないのでは? -- 名無しさん (2021-08-15 00:40:42) - 今更だけどAutomataでレプリカント後の人類絶滅が完全確定してしまったんだなぁ。遺伝子情報は残ってるらしいから、いつか復活するかもしれんけど -- 名無しさん (2021-09-30 10:08:50) - 色々分からなかったけど、ここ見てようやく幾つか納得できた。ただ未だにポポルデボルの主人公への立ち位置が分からん。魔王の城に至る道への助言をしてるけど、どういう行動原理だ?主人公を魔王に会わせたいのか会わせたくないのか分からん。 -- 名無しさん (2021-11-08 17:19:18) - ↑会わせる気はなかったが鍵は開けてほしかったんだと思う。鍵のせいで自分達も入れない的な事を二周目か三周目で言ってた。デポの上司は魔王じゃなくてその上のゲシュタルト計画の人達だし。ここからは想像だけど、デポはゲシュ計画が一番大事だからいっそ魔王に会ってヨナを諦めさせる気だったかもしれない。でも説得に失敗したのかも。だから今度はレプニーアにヨナを諦めさせようとしたとすれば話が通る。 -- 名無しさん (2022-04-29 12:18:25) - Eエンドの管理システムの双子、見た目もアレだが中の人がちゃんと花江夏樹と石川由依なのよね -- 名無しさん (2023-01-30 23:11:30) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: