Xウイング(STAR WARS)

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Xウイング(STAR WARS) - (2016/12/22 (木) 10:42:08) の最新版との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2016/12/21 (水曜日) 21:12:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&big(){&bold(){銀河同盟軍の翼}}} *概要 映画「スター・ウォーズ」シリーズに登場する宇宙戦闘機。 細長い機首、Sフォイルと呼ばれる4枚の可変翼、X字状の正面シルエット、四発の核融合推進エンジンが特徴で、その洗練されたデザインと劇中の活躍から高い人気を誇る。 帝国軍の象徴とされるTIEファイターやスターデストロイヤー、デス・スターに対して同盟軍の象徴とされ、幾度も同盟軍を勝利に導いてきた傑作機である。 銀河帝国の滅亡後も改良を施した新型が製造され続けており、Xウイングと呼ばれる機体だけでも3種が存在する。 **スペック ***T-65B 製造 インコム社 型式番号 T-65B 全長 12.5m 最高速度(大気圏内) 時速1050km エンジン 核融合推進エンジン×4 武装 レーザー砲×4、    プロトン魚雷発射管×2 装備 ハイパードライブ    偏向シールド発生装置    生命維持装置 乗員 パイロット1名    アストロメク・ドロイド1機 「エピソードⅣ」~「エピソードⅥ」において同盟軍が運用した機体。 偵察、空中戦、爆撃、対艦攻撃まで何でもござれの多用途戦闘機で、帝国軍のTIEファイターと比較すると火力、防御力、航続距離、居住性の面で遥かに優れている。 &font(l){シールド発生装置もハイパードライブも生命維持装置も無いTIEファイター・パイロット涙目である。} 更に搭載したドロイドのお陰で多少の損傷ならその場で応急処置できる至れり尽くせりな機体となっている。 特にXウイングの多機能性とハイパードライブによる航続距離の長さはそれぞれ機種の統一によるコストの低下と整備性の向上、母船の役を担う大型艦艇の削減に繋がっており、まさに同盟軍のために存在する機体と言っても過言ではない。 &font(l){ついでにタクシーとしても使える。ヘドロを食う緑のジジイを未開の惑星に探しに行く時にも便利。} 反面、速度とコストパフォーマンスはTIEファイターに劣っており、常に機体数は不足気味だった。 また帝国軍と違って1機1機が専用機のような状態だった為、致命傷を受けた際に自分の機体を見捨てられずに心中するパイロットが多く、パイロットの生存率は低かった。 ***T-70 製造 インコム=フレイテック社 型式番号 T-70 全長 12.48m 最高速度(大気圏内) 時速1050km以上 エンジン 核融合推進エンジン×4 武装 レーザー砲×4、    プロトン魚雷発射管×2    機体下部ブラスター砲×1 装備 ハイパードライブ    偏向シールド発生装置    生命維持装置 乗員 パイロット1名    アストロメク・ドロイド1機 「エピソードⅦ」においてレジスタンスが運用した新型機。 見た目の変化は少ないが、軽量化と小型化、エンジン出力の向上によって機動性と最高速度が向上している。 主な変更点はSフォイルであり、一枚の翼が前後で分割されて展開するようになっている。 またエンジンの外見が半円形になっており、Sフォイルが閉じられていると上下のエンジンが合わさって円形に見える。 ドロイド搭載スペースも改良され、より多くの機種に対応可能となっている他、対人用にブラスターが追加された事で対人戦闘も可能となっている。 更に&color(Orange,black){ポー・ダメロン中佐専用機「ブラック・ワン」}は特殊な塗装によってステルス性も向上している。 その性能は凄まじいもので、ファスト・オーダーのTIE/foをフルボッコにするばかりか、たった12機でスターキラー基地への攻撃を成功させている。 &font(l){実は既に後継機が存在するので初登場の時点で型落ちしているのは内緒だ。} ***T-85 型式番号 T-85 新共和国軍において主力機として配備されている新型機。 詳細不明だが、新共和国軍時代にポー・ダメロンが乗り回していたらしい。 **関連機種 ***T-16スカイホッパー 製造 インコム社 型式番号 T-16 最高速度 時速1200km 最高高度 300m エンジン イオン・ドライブ 武装 空気砲×1 乗員 パイロット1名 帝国時代に製造されたインコム社製のエアスピーダー。 戦闘機ではなくエアスピーダーなのだが、最高速度は時速1200kmを叩き出し、高い安定性と信頼性を誇ることから銀河中で広く普及していた。 "あの"ルーク・スカイウォーカーもぶっ壊すまではこの機体に乗ってウォンプ・ラット狩りに繰り出していた。あとEP4でルークがこいつの模型を手に持っているシーンがある。 操縦感覚がXウイングに酷似しており、この機体のお陰で同盟軍はパイロット育成にかかる時間を短縮する事が出来た。 ***ARC-170 製造 インコム社    サブライト=プロダクト社  型式番号 ARC-170 全長 12.71m 全幅 19.85m 全高 3.81m エンジン エンジン×2 武装 大型レーザー砲×2    後部2連装ブラスター砲×1    プロトン魚雷発射管 乗員 パイロット3名    アストロメク・ドロイド1機 クローン戦争後期に共和国グランドアーミーにおいて運用された機体でXウイングのご先祖様に当たる。 Xウイング同様の多用途戦闘機だが、より大型かつ重火力な機体として設計されており、特に主武装の大型レーザー砲は大型艦艇の装甲をぶち抜く程の威力を誇る。 専門の訓練を受けたクローン・トルーパーによって運用され、それぞれが操縦、火器管制、後部銃手を担当する。 Sフォイル機構も搭載されているが、主翼から2枚の小型翼が上下に展開し、6枚の翼に変化するようになっている。 ***Z-95ヘッドハンター 製造 インコム社    サブライト=プロダクト社  型式番号 Z-95 全長 11.8m 最高速度 時速1150km エンジン 核分裂エンジン×4 武装 レーザー砲×2    ミサイルランチャー×2 装備 偏向シールド発生装置 乗員 パイロット1名 Xウイングのご先祖様の一種で、Sフォイルを閉じたXウイングのような見た目が特徴的な機体。 ARC-170よりも戦闘機的な色の強い機体で、後継機のXウイング以上の機動性を誇る。 ハイパードライブは非搭載だったが、後から搭載して対応出来るだけの拡張性を備えていた。 旧共和国時代には既に旧式化していたものの、その安価さと信頼性から旧共和国時代から銀河中で広く普及しており、犯罪組織や辺境惑星の軍隊でも運用されていた。 ***クローンZ-95 製造 インコム社    サブライト=プロダクト社  型式番号 Z-95 全長 16.74m 全幅 18.13m エンジン 核分裂エンジン×4 武装 レーザー砲×2    プロトン魚雷発射管×2 装備 偏向シールド発生装置 乗員 パイロット1名 クローン・トルーパー用に製造されたZ-95のバリエーション機で、原型機よりも大型化している。 既に時代遅れだった機体をベースとしながらも、クローン戦争を戦い抜くのに十分な性能を発揮した。 **余談 Xウイングに限った話ではないが、反乱軍の操縦服は全て&bold(){口元丸出しの宇宙で撃墜されたら死ね仕様}である。 気密処理やシールドも無しに戦う帝国軍のTIEパイロットたちと比べて、命知らずっぷりは良い勝負かもしれない。 またXウイングの編隊に攻撃された宇宙要塞は必ず爆散する。 デス・スターもデス・スター2もスターキラー基地もXウイングの編隊の攻撃によって爆散し、宇宙の藻屑と消えている。 追記修正はデス・スターの排熱口にフォースに従ってプロトン魚雷をぶちこんでからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - あるプラモ漫画ではコアブースターのブースター部分を可変翼に挟まれたな -- 名無しさん (2016-12-21 21:49:51) - 反乱軍のお寒い台所事情考えると、EP456でARC170とかZ95もXウイングと一緒に運用してるのが当然じゃないかな -- 名無しさん (2016-12-21 21:53:33) - ↑ヘッドハンターは運用されてたらしいが、他は民間機の改造で凌いでたみたいだぞ。スノースピーダーとかはそれの典型例。 -- 名無しさん (2016-12-21 21:56:59) - ローグワンではレッドチーム(後にデススター攻略部隊)が赤塗装の従来カラー ブルーチームが青いカラーの機体だったからもしかしたらデススター攻略にあやかって赤色に統一したのかもね -- 名無しさん (2016-12-21 22:29:00) - ↑3一応、EP3後はARC170も共に運用したって設定もあるようだね。 -- 名無しさん (2016-12-22 07:34:49) - 反乱軍「貴重な戦力やし絶対に持ち帰らんと…」帝国「被弾したらすぐにポイーで」 高性能故に未帰還機が増える皮肉 コンテナに物資を積むこともあったらしいから尚更失う訳にはいかないって意識が強かったんだろうな -- 名無しさん (2016-12-22 08:01:26) - 銃口が羽の端にあるから、敵が近かったり、小さいと狙いにくそう -- 名無しさん (2016-12-22 08:55:01) - 元々は帝国軍の新型戦闘機候補だったけど、設計チームが反乱関与疑惑を掛けて身の危険を感じたチームが反乱軍に身を寄せたって設定はまだあるかな? -- 名無しさん (2016-12-22 08:56:51) - バンダイからARC -170やイータ2のキットが出ることは無いんだろうか…。もう少しエピソードⅠ~Ⅲのビークルを充実させてほしいわー。 -- 名無しさん (2016-12-22 09:15:43) - ↑4 かといって戦力も人員も足りない反乱軍じゃTIEみたいな運用はできないし、痛し痒しだな… -- 名無しさん (2016-12-22 09:19:45) - アナキンはスターファイター改造しまくったけど、ルークのXウィングはどうだったんだろう? -- 名無しさん (2016-12-22 09:24:35) - ↑アナキンの時代はジェダイ・オーダー(共和国)がバックにいて、なおかつ戦時中だったからねぇ…。かたやルークは貧乏同盟軍所属だから無理じゃない? -- 名無しさん (2016-12-22 10:00:00) - ↑いや、Xウイングは(プロップが手作りな都合上)どれも微妙に形状が違うし、貧乏所帯だから手元にあるパーツをやりくりしてアナキンとは別ベクトルに改造されていても不思議ではないと思う -- 名無しさん (2016-12-22 10:39:08) - ↑そういう解釈も出来るか…。もしもそうなら中には共食い整備で愛機とお別れした奴もいたんだろうな…。 -- 名無しさん (2016-12-22 10:42:08) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2016/12/21 Wed 21:12:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&big(){&bold(){銀河同盟軍の翼}}} *概要 映画「[[スター・ウォーズ>STAR WARSシリーズ(映画)]]」シリーズに登場する宇宙戦闘機。 細長い機首、Sフォイルと呼ばれる4枚の可変翼、X字状の正面シルエット、四発の核融合推進エンジンが特徴で、その洗練されたデザインと劇中の活躍から高い人気を誇る。 [[銀河帝国>銀河帝国(STAR WARS)]]軍の象徴とされる宇宙戦闘機[[TIEファイター]]や戦艦[[スター・デストロイヤー>スター・デストロイヤー(STAR WARS)]]、攻撃要塞[[デス・スター]]に対して、[[反乱同盟軍>反乱同盟軍(STAR WARS)]]の象徴として幾度も同盟軍を勝利に導いてきた傑作機である。 銀河帝国の滅亡後も改良を施した新型が製造され続けており、Xウイングと呼ばれる機体だけでも3種が存在する。 **スペック ***T-65B 製造 インコム社 型式番号 T-65B 全長 12.5m 最高速度(大気圏内) 時速1050km エンジン 核融合推進エンジン×4 武装 レーザー砲×4、    プロトン魚雷発射管×2 装備 ハイパードライブ    偏向シールド発生装置    生命維持装置 乗員 パイロット1名    アストロメク・ドロイド1機 「[[エピソードⅣ>STAR WARS エピソードⅣ 新たなる希望]]」~「[[エピソードⅥ>STAR WARS エピソードⅥ ジェダイの帰還]]」において同盟軍が運用した機体。 偵察、空中戦、爆撃、対艦攻撃まで何でもござれの多用途戦闘機で、帝国軍のTIEファイターと比較すると火力、防御力、航続距離、居住性の面ではるかに優れている。 &font(l){シールド発生装置もハイパードライブも生命維持装置も無いTIEファイター・パイロット涙目である。} さらに搭載したドロイドのお陰で多少の損傷ならその場で応急処置できる至れり尽くせりな機体となっている。 特にXウイングの多機能性とハイパードライブによる航続距離の長さはそれぞれ機種の統一によるコストの低下と整備性の向上、母船の役を担う大型艦艇の削減に繋がっており、まさに同盟軍のために存在する機体と言っても過言ではない。 &font(l){ついでにタクシーとしても使える。[[ヘドロを食う緑のジジイ>ヨーダ]]を未開の惑星に探しに行く時にも便利。} 反面、TIEファイターに比べれば大型((TIEファイターの、ソーラーパネルを除いた本体部分の直径は約3.5m。))のために速度、機敏性、コストパフォーマンスでは劣っており、常に機体数は不足気味だった。 また帝国軍と違って1機1機が専用機のような状態だったため、致命傷を受けた際に自分の機体を見捨てられずに心中するパイロットが多く、パイロットの生存率は低かった。 ヤヴィンの戦いでルークが搭乗した&bold(){「レッド・ファイブ」}は、ルークのコールサインがレッド5でなくなって以降もルーク専用機として使われ続け、%%(まあ旧三部作でルークがXウイングで戦ったのはEP4だけなのだが)%% 続三部作でオク=トーの海底に沈んでいるのも『マンダロリアン』『The Book of Boba Fett』で登場したのも全て「レッド・ファイブ」であるとされている。%%なおエンドアの戦いに参加していた別人の方のレッド5は撃墜されている%% ***T-70 製造 インコム=フレイテック社 型式番号 T-70 全長 12.48m 最高速度(大気圏内) 時速1050km以上 エンジン 核融合推進エンジン×4 武装 レーザー砲×4、    プロトン魚雷発射管×2    機体下部ブラスター砲×1 装備 ハイパードライブ    偏向シールド発生装置    生命維持装置 乗員 パイロット1名    アストロメク・ドロイド1機 「エピソードⅦ」においてレジスタンスが運用した新型機。 見た目の変化は少ないが、軽量化と小型化、エンジン出力の向上によって機動性と最高速度が向上している。 主な変更点はSフォイルであり、一枚の翼が前後で分割されて展開するようになっている。 またエンジンの外見が半円形になっており、Sフォイルが閉じられていると上下のエンジンが合わさって円形に見える。 ドロイド搭載スペースも改良され、より多くの機種に対応可能となっている他、対人用にブラスターが追加された事で対人戦闘も可能となっている。 さらに&color(Orange,black){ポー・ダメロン中佐専用機「ブラック・ワン」}は特殊な塗装によってステルス性も向上している。 その性能は凄まじいもので、ファスト・オーダーのTIE/foをフルボッコにするばかりか、たった12機でスターキラー基地への攻撃を成功させている。 &font(l){実はすでに後継機が存在するので初登場の時点で型落ちしているのは内緒だ。} ***T-85 型式番号 T-85 新共和国軍において主力機として配備されている新型機。 詳細不明だが、新共和国軍時代にポー・ダメロンが乗り回していたらしい。 **関連機種 ***T-16スカイホッパー 製造 インコム社 型式番号 T-16 最高速度 時速1200km 最高高度 300m エンジン イオン・ドライブ 武装 空気砲×1 乗員 パイロット1名 帝国時代に製造されたインコム社製のエアスピーダー。 戦闘機ではなくエアスピーダーなのだが、最高速度は時速1200kmを叩き出し、高い安定性と信頼性を誇ることから銀河中で普及していた。 "あの"[[ルーク・スカイウォーカー]]もぶっ壊すまではこの機体に乗ってウォンプ・ラット狩りに繰り出していた。あとEP4でルークがこいつの模型を手に持っているシーンがある。 操縦感覚がXウイングに酷似しており、この機体のお陰で同盟軍はパイロット育成にかかる時間を短縮することが出来た。 ***ARC-170 製造 インコム社    サブライト=プロダクト社  型式番号 ARC-170 全長 12.71m 全幅 19.85m 全高 3.81m エンジン エンジン×2 武装 大型レーザー砲×2    後部2連装ブラスター砲×1    プロトン魚雷発射管 乗員 パイロット3名    アストロメク・ドロイド1機 クローン戦争後期に共和国グランドアーミーにおいて運用された機体でXウイングのご先祖様に当たる。 Xウイング同様の多用途戦闘機だが、より大型かつ重火力な機体として設計されており、特に主武装の大型レーザー砲は大型艦艇の装甲をぶち抜くほどの威力を誇る。 一方で機動性は同じ時期の他機種に比べてやや劣るため、より小回りのきく[[ジェダイスターファイター]]やVウイングとの連携運用が基本となる。 専門の訓練を受けた[[クローントルーパー>クローントルーパー(STAR WARS)]]によって運用され、それぞれが操縦、火器管制、後部銃手を担当する。 Sフォイル機構も搭載されているが、主翼から2枚の小型翼が上下に展開し、6枚の翼に変化するようになっている。 もっとも、本来は偵察任務などの限定的な用途を想定して製造されたのに対し共和国軍では専ら艦隊戦におけるドッグファイトに駆り出されたため、ドッグファイトに特化した[[ドロイド・スターファイター>ドロイドスターファイター]]に撃墜される例が後を絶たず、一機につきパイロット3名とアストロメクドロイド一体という過剰なまでの人的資源を持ち合わせながら著しい損耗率となってしまった。 ***Z-95ヘッドハンター 製造 インコム社    サブライト=プロダクト社  型式番号 Z-95 全長 11.8m 最高速度 時速1150km エンジン 核分裂エンジン×4 武装 レーザー砲×2    ミサイルランチャー×2 装備 偏向シールド発生装置 乗員 パイロット1名 Xウイングのご先祖様の一種で、Sフォイルを閉じたXウイングのような見た目が特徴的な機体。 ARC-170よりも戦闘機的な色の強い機体で、後継機のXウイング以上の機動性を誇る。 ハイパードライブは非搭載だったが、後から搭載して対応出来るだけの拡張性を備えていた。 旧共和国時代にはすでに旧式化していたものの、その安価さと信頼性から旧共和国時代から銀河中で普及しており、犯罪組織や辺境惑星の軍隊でも運用されていた。 ***クローンZ-95 製造 インコム社    サブライト=プロダクト社  型式番号 Z-95 全長 16.74m 全幅 18.13m エンジン 核分裂エンジン×4 武装 レーザー砲×2    プロトン魚雷発射管×2 装備 偏向シールド発生装置 乗員 パイロット1名 クローン・トルーパー用に製造されたZ-95のバリエーション機で、原型機よりも大型化している。 すでに時代遅れだった機体をベースとしながらも、クローン戦争を戦い抜くのに十分な性能を発揮した。 **余談 Xウイングに限った話ではないが、反乱軍の操縦服は全て&bold(){口元丸出しの宇宙で撃墜されたら死ね仕様}である。 気密処理やシールドも無しに戦う帝国軍のTIEパイロットたちと比べて、命知らずっぷりは良い勝負かもしれない。 まあ、これはメタ的な事情が大きいと思われる。 -顔をよく見せることで視聴者にだれがパイロットかわかりやすくさせる(演者の周囲がみんな同じようなコックピットなので、顔を隠すと誰が誰だかわからない) -全員ヘルメットで顔を覆って「非人間性」を演出している帝国軍との区別 -表情の移り変わりを見やすくすることで緊迫感などを強調する -&font(l){顔を出したい俳優の本能} などの&bold(){撮影上の都合}であろう。 またXウイングの編隊に攻撃された宇宙要塞は必ず爆散する。 デス・スターもデス・スター2もスターキラー基地もXウイングの編隊の攻撃によって爆散し、宇宙の藻屑と消えている。 追記修正はデス・スターの排熱口にフォースに従ってプロトン魚雷をぶちこんでからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - あるプラモ漫画ではコアブースターのブースター部分を可変翼に挟まれたな -- 名無しさん (2016-12-21 21:49:51) - 反乱軍のお寒い台所事情考えると、EP456でARC170とかZ95もXウイングと一緒に運用してるのが当然じゃないかな -- 名無しさん (2016-12-21 21:53:33) - ↑ヘッドハンターは運用されてたらしいが、他は民間機の改造で凌いでたみたいだぞ。スノースピーダーとかはそれの典型例。 -- 名無しさん (2016-12-21 21:56:59) - ローグワンではレッドチーム(後にデススター攻略部隊)が赤塗装の従来カラー ブルーチームが青いカラーの機体だったからもしかしたらデススター攻略にあやかって赤色に統一したのかもね -- 名無しさん (2016-12-21 22:29:00) - ↑3一応、EP3後はARC170も共に運用したって設定もあるようだね。 -- 名無しさん (2016-12-22 07:34:49) - 反乱軍「貴重な戦力やし絶対に持ち帰らんと…」帝国「被弾したらすぐにポイーで」 高性能故に未帰還機が増える皮肉 コンテナに物資を積むこともあったらしいから尚更失う訳にはいかないって意識が強かったんだろうな -- 名無しさん (2016-12-22 08:01:26) - 銃口が羽の端にあるから、敵が近かったり、小さいと狙いにくそう -- 名無しさん (2016-12-22 08:55:01) - 元々は帝国軍の新型戦闘機候補だったけど、設計チームが反乱関与疑惑を掛けて身の危険を感じたチームが反乱軍に身を寄せたって設定はまだあるかな? -- 名無しさん (2016-12-22 08:56:51) - バンダイからARC -170やイータ2のキットが出ることは無いんだろうか…。もう少しエピソードⅠ~Ⅲのビークルを充実させてほしいわー。 -- 名無しさん (2016-12-22 09:15:43) - ↑4 かといって戦力も人員も足りない反乱軍じゃTIEみたいな運用はできないし、痛し痒しだな… -- 名無しさん (2016-12-22 09:19:45) - アナキンはスターファイター改造しまくったけど、ルークのXウィングはどうだったんだろう? -- 名無しさん (2016-12-22 09:24:35) - ↑アナキンの時代はジェダイ・オーダー(共和国)がバックにいて、なおかつ戦時中だったからねぇ…。かたやルークは貧乏同盟軍所属だから無理じゃない? -- 名無しさん (2016-12-22 10:00:00) - ↑いや、Xウイングは(プロップが手作りな都合上)どれも微妙に形状が違うし、貧乏所帯だから手元にあるパーツをやりくりしてアナキンとは別ベクトルに改造されていても不思議ではないと思う -- 名無しさん (2016-12-22 10:39:08) - ↑そういう解釈も出来るか…。もしもそうなら中には共食い整備で愛機とお別れした奴もいたんだろうな…。 -- 名無しさん (2016-12-22 10:42:08) - ↑6 多々買え、多々買え……ヴィールクモデルならそう値は張らないしXウイングもTIEも編隊を組んで飾れる……そしてアンケを送りまくれ…… -- 名無しさん (2016-12-22 15:45:33) - ↑15山根!山根じゃないか!「これからは洋物の時代だ」って台詞に時代を感じる… -- 名無しさん (2016-12-22 21:54:52) - EP7観てポーならパイロットとしてアナキンと渡り合えそうな気がする -- 名無しさん (2016-12-22 22:29:52) - 口元丸出しの仕様は本当ダメだと思う、機密処理がない代わりに宇宙服着込んでる帝国兵のがマシに見える -- 名無しさん (2017-02-19 18:10:35) - T-70はエンジンが半円状なのがダサいというか、あれ中のターボファン(?)はどうなってんのか気になる… -- 名無しさん (2017-05-10 20:27:32) - Xウイングパイロットの胸部に着けてる装置って生命維持装置の類じゃないのか?仮にそうだとしてもなんでマスク的なのを常時着用していないかが疑問だが -- 名無しさん (2018-03-29 03:59:34) - 口元丸出しのパイロットスーツは俳優の顔が見分けやすいようにするためっていう大人の事情が原因なのかもね -- 名無しさん (2018-03-29 06:25:20) - ↑4 いざって時の酸素マスクか何かがあるんだと信じたい -- 名無しさん (2018-12-25 20:45:08) - 半円エンジンダサいの分かるわ -- 名無しさん (2019-02-25 17:11:06) - ↑5 キットのディティールを見ると、半円の中に円形のエンジンが入ってるっぽいな。別にダサいとは思わんが -- 名無しさん (2020-08-29 15:28:59) - TIEは工場からすぐ出たツヤありピカピカで、こっちはどこもかしこもススと汚れがないと納得できない ダサかっこいいというんだろうか -- 名無しさん (2020-08-31 17:20:02) - 反乱軍のヘルメットは非常時にはオビ=ワンがルークの目隠しに使った奴みたいな形状に変形してフルフェイスに…とか勝手に妄想しているけどどうなんだろ -- 名無しさん (2021-06-23 01:02:09) - ↑6そう考えると、フルフェイスデバイザー付きとはいえ割と誰か識別しやすいガンダムシリーズのノーマルスーツって偉大だなぁと思った -- 名無しさん (2022-01-28 15:55:55) - TIEに比べて居住性が良いとはいえ、それなりの期間Xウィングのコクピットで過ごさないといけないのはしんどそう。TIEのほうは戦地に着くまではスター・デストロイヤーで寝泊まりできるわけだし -- 名無しさん (2022-03-02 00:01:16) #comment #areaedit(end) }

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