えんどろ〜!

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&font(#6495ED){登録日}:2019/01/30 Wed 04:08:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center{&bold(){&font(#ff69b4){ありそでなかった} &color(brown){日常系ファンタジー、} &font(#ff69b4){はじまるよ〜!}}} 『えんどろ〜!』は2019年1月から放送中のStudio五組制作による日本のテレビアニメ作品。 *◆概要〜! 「ありそでなかった」日常系×ファンタジー。日常系には珍しくアニメオリジナルである。キャラクター原案は『[[ゆるゆり]]』のなもり。 さらにシリーズ構成は『[[干物妹!うまるちゃん]]』のあおしまたかし、監督は『[[ゆゆ式]]』のかおりと、過去に日常系アニメを担当したスタッフが揃っている。 ファンタジーらしく主人公達の冒険や戦いを描き、魔王なども登場するが、一貫して日常系ギャグ路線でありゆる〜い雰囲気である。 *◆すと〜り〜! 冒険の末、ついに魔王のもとにたどり着いた勇者一行は魔王と対峙する。 一行は禁断の魔法を使い魔王の封印を試み、見事魔王は封印されたかに見えた。 しかし一行による魔法は勇者が呪文を噛んだことによって大失敗し、魔王は記憶をそのままに過去にタイムスリップしてしまう。 なぜか幼女の姿になった魔王は、勇者一行が一人前の冒険者になることを阻止するべく教師として冒険者学校に潜り込む。 様々な妨害を試るもなぜか着々と一人前に近く彼女らを目の当たりにし、魔王はついに……! *◆世界観〜! &bold(){・ナラル島} 人々とモンスターが共存して暮らす剣と魔法の大陸。 何千年以上も大昔に恐ろしい「魔王」が現れ、初代「勇者」によって倒された。 それからも、様々な時代で何度も何度も魔王は蘇り、同時にそれに対抗する勇者もまた現れ…。 これを繰り返して現在999回目である。なお現在魔王は存在していない。 少女たちは、いつの日か現れる魔王を倒すべく冒険者学校へ通う。 &bold(){・カルタード} カード型のアイテム。 魔法を発動させたり、武器や道具に変化させることができる。[[HUNTER×HUNTER]]のGI編に登場したカードのようなもの。 一度しか使えないが、魔力を充填すれば再使用することもできる。 また、職業が魔法使いでなくても使用することができる。 カルタードの中にもレアなものや特に有用なものがあるが、低位なものでも組み合わせたり同時に何枚も使えば強力な効果を発揮する。 &bold(){・ラパネスタ王国} ナラル島に現存する唯一にして最古の王国。 かつて魔王を倒した初代勇者によって建国された。王族はその末裔であり、代々勇者を支える事を使命としている。 *◆きゃらくた〜! **勇者パーティ 主人公一行。全員冒険者学校のクラスメイト。 結成理由は、教室の席が近かったから・食堂のテーブルが一緒だったから・寄宿舎の部屋が隣だったから・「はい4人組作って〜」に対抗する必要があったから。 つまり全くの偶然によってできた寄せ集めパーティである。 &b(){&font(#ff69b4){◎ユーリア・シャルデット(ユーシャ)}} / CV:赤尾ひかる 本作の主人公。職業は勇者。 しかしナラル島には現在魔王がいないため勇者には仕事がなく、&bold(){実質的に無職である}。 よって当初はこん棒が武器だったが、冒険者学校の近所にある遺跡の冒険学習で偶然引き抜けた聖剣を手に入れた。%%でもいまだに無職。%%その後ローナ姫から正式に勇者として認められた。 ふわふわの天然系で直感力と幸運に恵まれた生まれついての勇者体質。 戦闘力や思考力に優れている訳ではないが、時に近道や突破口を偶然見つけ出す。 しかしRPGの主人公(すなわち勇者)よろしく勝手に他人の家に入ってアイテムを物色するなど天然の度が過ぎているところもある。 どんな相手にも心優しく、とても仲間想いなところも勇者らしい性格。 困っている人がいたら助けずにはいられず、本来の目的を忘れてしまうことも。 髪は桃色で、首のあたりで2つに結んだお下げ髪。長さは腰のあたりまである。%%かおす先生%% 瞳は水色。常にヘソ出しスタイルである。 &b(){&font(#800080){◎エレノワール・セイラン(セイラ)}} / CV:夏川椎菜 エルフの少女で職業は聖者。武器はハンマー・弓矢。 パーティ唯一のツッコミ役で、生真面目かつ面倒見の良い性格。 よく本を読むため目が悪く、メガネをかけないと弓矢は使えない。また、がり勉に見えるからと普段は眼鏡をかけたがらない。 一見常識人だが女子力は低く、部屋の片付けや料理は苦手。 またモンスターのツノゴリラが好きで『彼』と呼んでおり、妄想を始めると止まらなくなる。 おまけに泣き虫で追いつめられるとベソかいてしまったりするポンコツさんでもある。 髪は紫色で長く、カチューシャをつけている。横に伸びた&font(l){ファイに甘噛みされる}長い耳が特徴。 胸が小さいことを気にしている。 &b(){&font(#ffdc00){◎ファイ・ファイ(ファイ)}} / CV:[[小澤亜李]] 職業は戦士で天真爛漫な元気娘。 小さい頃森で育ったことから、動物と心を通わせることができる。 [[食いしん坊>食いしん坊(萌え属性)]]で、普段から食べることばかり考えている。 空腹が限界を超えると仲間を甘噛みし出す。 身体能力に優れ、パワーやスピード、動体視力などはパーティ随一。グローブを武器にして戦う。&font(l){戦士じゃなくて武闘家じゃあ?ってツッコミは禁止。} 普段の自由な振る舞いに反して意外に常識的で論理的でもあり、時に理にかなった主張をすることも。 髪は金色で瞳も金色。そして&bold(){かなりの巨乳}。 &b(){&font(#008cff){◎メイザ・エンダスト(メイ)}} / CV:[[水瀬いのり]] 職業は魔法使いで物静かな少女。 誰に対しても敬語で語尾に「っす」をつけて話す。 普段は無表情で口数も少なくおとなしいが、&bold(){カルタードのことになると途端に早口饒舌になる重度のカルタードヲタクである}。 レアなカルタードのためなら徹夜で列に並ぶことも辞さず未使用品にこだわりもあり、レアを超えるカルタードは使わないと心に決めている。 更にしょーもないオヤジギャグが好きで、無表情の裏では渾身のギャグを考えていることもある。 ギャグを言った後や持参したカルタード片手にドヤ顔を決めることもあるが、そのギャグは&bold(){滑ることすらなくスルーされている}。しかし本人は気にしていない。 武器はロッドだが、ロッドから直接魔法を使うことはなく、もっぱらカルタードの補助として使っている。 髪は青色で瞳は翠色。室内外を問わず常に帽子をかぶっている。 また&bold(){スカートにはかなり深い切れ目が入っている。} &b(){&color(green){◎ちびドラゴン}} / CV:[[西明日香]] 経緯は不明だが、ユーシャが飼っている小さなドラゴン。愛称はチビちゃん。 ユーシャたちはパーティーリーダーにしようと試みたが、マオに却下された。 まだ赤ん坊なのか、二足歩行もままならず「みぃ~」としか喋らない。 余談だが、演じる西氏曰くこのキャラの役に決まった経緯に関しては、音響監督から&bold(){「アホの子と言えば西だから」}と思われていたことが理由との事。 **町の人々 &b(){&color(red){◎マオ}} / CV:[[久野美咲]] 冒険者学校の新米教師。 非常に幼い姿をしているため生徒にはマスコットのように扱われている。 しかし精神的には成熟しており、まるで魔王のような尊大な口調で喋る。 その正体は未来のユーシャ達に倒された魔王(CV:[[玄田哲章]])であり、封印魔法が失敗した影響でタイムスリップしてきた。 教師という立場を使って、様々な手を使いユーシャ達の妨害を試みる。 が、未来で初遭遇した時点で散々振り回されて過去に飛ばされ、挙句また振り回される未来を予期した結果、魔王になることを放棄することに。 赤い髪で羊のツノが生えている。 身長は低く、八重歯もあるなど容姿はロリそのものである。 **ラパネスタ王国 &b(){&color(#ffd700){◎ローナ・プリシパ・オ・ラパネスタ(ローナ姫)}} / CV:麻倉もも ナラル島唯一の国・ラパネスタ王国の王女にして初代勇者の末裔。 幼少の頃より愛読していた本の影響で勇者に憧れており、今代の勇者が誕生したと聞いていてもたってもいられなくなり勇者がいるという冒険者学校へとやってきた。 勇者の嫁になるのが夢であり、勇者のユーシャが&bold(){女の子でも気にしなかった}。 ユーシャ達の夜の会話に聞き耳を立てていたり、ユーシャの名を広めるべく勇者祭を催したり、冒険者学校に転入したりと見た目とは裏腹な行動派のお姫様。 ふわっとしたような金髪と紫色の瞳、肩の露出した白いドレスと見た目もまさにお姫様。 *◆しゅだいか〜! 二曲とも2019年1月にCDが発売された。 **OPテーマ 「&bold(){えんどろ〜る!}」 歌:勇者パーティ(赤尾ひかる、夏川椎菜、小澤亜李、水瀬いのり) #center(){&sizex(4){&bold(){&font(#ff69b4){手をつないで} &font(#800080){さぁ 物語の}&font(#ffdc00){次のページ}&font(#008cff){へ進もう}}}} #center(){&sizex(65){&bold(){&font(#ff69b4){まだ白紙の} &font(#800080){一文字目} &font(#ffdc00){ここから}&font(#008cff){はじめよ~!}}}} ファンタジーの始まりにふさわしく、華々しいファンファーレから始まる元気の良い一曲。 **EDテーマ 「&bold(){Wonder Caravan}!」 歌:水瀬いのり #center(){&sizex(4){&bold(){僕らが目指した世界なんだ 誰の地図にもない場所へ行こう}}} #center(){&sizex(65){&bold(){踏み出せたなら その瞬間が 冒険のドアを開けるよ}}} これまでの冒険を振り返り、決意を新たにするような一曲。 ---------------------- ごちゃごちゃなりどみよりキラキラな追記・修正があるから 小さな項目も「たからもの」になる #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - きらら声優が多かったりかおり監督だからゆゆ式っぽいの想像したけどどっちかと言うとミルキィだった -- 名無しさん (2019-01-30 08:18:14) - セイラを初めて見た時から思ったというか、感じた事…アイドルマスターの貴音さんにそっくりだと! -- 名無しさん (2019-01-30 11:00:29) - 魔王様の謎 女性だといろいろ不都合だったから魔法かなにかで性別を偽ってたのか、マオちゃんは「男の娘」なのか、はたまた「CV玄田哲章」自体がギャグなのか・・・ -- 名無しさん (2019-01-30 11:41:14) - 可愛い絵柄で騙して3話目で誰か死ぬアニメかと思ったけどそんなことなかったぜ。 -- 名無しさん (2019-01-30 12:04:00) - 結局魔王が一番常識人なの定番だけど好き -- 名無しさん (2019-01-30 17:29:31) - 999回魔王が、って流れで最近の勇者云々アニメの影響か何らかのシステムではないかと邪推してしまう -- 名無しさん (2019-01-30 19:09:14) - 力で倒しても復活する魔王に「教育者」という経験を積ませて解脱させようという神の遊び -- 名無しさん (2019-02-05 12:27:23) - ちびドラゴンに食われる邪神 -- 名無しさん (2019-02-05 12:42:37) - 2019年冬にはきららアニメが無いからきらら難民の救済枠 -- 名無しさん (2019-02-05 14:29:47) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2019/01/30 Wed 04:08:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center{&bold(){&font(#ff69b4){ありそでなかった} &color(brown){日常系ファンタジー、} &font(#ff69b4){はじまるよ〜!}}} 『えんどろ〜!』は2019年1月から4月に放送されたStudio五組制作による日本のテレビアニメ作品。 およびテレビアニメを原作とした漫画。 *◆概要〜! 「ありそでなかった」日常系×ファンタジー。日常系には珍しくアニメオリジナルである。キャラクター原案は『[[ゆるゆり]]』のなもり。 さらにシリーズ構成は『[[干物妹!うまるちゃん]]』のあおしまたかし、監督は『[[ゆゆ式]]』のかおりと、過去に日常系アニメを担当したスタッフが揃っている。 ファンタジーらしく主人公達の冒険や戦いを描き、魔王なども登場するが、基本的には日常系ギャグ路線でありゆる〜い雰囲気である。 本作で描かれるテーマは「&bold(){定められた役割からの解脱}」である。 主人公・ユーシャとその一行の破天荒4人組は「主人公たる勇者は魔王を倒すために存在し、魔王は勇者に倒されるために存在する」といった ファンタジー世界のお約束ともいうべき『役割』を否定し、殺伐としたファンタジー世界を本当の日常へと導く。 日常系×ファンタジーと銘打っているが、物語の主軸としてはメタファンタジーといったほうが近いか。 タイトルの「えんどろ〜!」およびOPの「えんどろ〜る!」は物語の終わりに流れる&bold(){end roll}と、役割の終了を意味する&bold(){end role}のダブルミーニングである。 OPなのに「えんどろ〜る!」というのもミソで、第一話の冒頭が魔王を倒すシーンであるとともに、最終話の先に日常が始まるという重大な示唆となっている。 エンドロールが流れるその時こそ、次の物語が始まる時であり、プロローグなのである。 *◆すと〜り〜! 冒険の末、ついに魔王のもとにたどり着いた勇者一行は魔王と対峙する。 一行は禁断の魔法を使い魔王の封印を試み、見事魔王は封印されたかに見えた。 しかし一行による魔法は勇者が呪文を噛んだことによって大失敗し、魔王は記憶をそのままに過去にタイムスリップしてしまう。 勇者一行が一人前の冒険者になることを阻止するべく教師として冒険者学校に潜り込む。 様々な妨害を試るもなぜか着々と一人前に近く彼女らを目の当たりにし、魔王はついに……! *◆世界観〜! &bold(){・ナラル島} 人々とモンスターが共存して暮らす剣と魔法の大陸。 何千年以上も大昔に恐ろしい「魔王」が現れ、初代「勇者」によって倒された。 それからも、様々な時代で何度も何度も魔王は蘇り、同時にそれに対抗する勇者もまた現れ…。 これを繰り返して現在999回目である。なお現在魔王は存在していない。 少女たちは、いつの日か現れる魔王を倒すべく冒険者学校へ通う。 &bold(){・カルタード} カード型のアイテム。 魔法を発動させたり、武器や道具を出現させたりできる。[[HUNTER×HUNTER]]のGI編に登場したカードのようなもの。 一度しか使えないが、魔力を充填すれば再使用することもできる。 また、職業が魔法使いでなくても使用することができる。 カルタードの中にもレアなものや特に有用なものがあるが、低位なものでも組み合わせたり同時に何枚も使えば強力な効果を発揮する。 カルタードを使いこなすことは冒険者にとって必要不可欠とも言われる。 実はカルタードの樹という植物から映える天然物である(他の植物で言うところの「果実」に分類される)。主な原産地はタルカ村。 &bold(){・冒険者学校} 冒険者を育成を目的として設立された学校。 座学からカルタードの運用、戦闘訓練、クエスト実習(報酬も出る)などが行われる。 実は王立であり、国家権力には逆らえず一日で催し物の準備をさせられたりもしている。 ファイ「自由を愛する冒険者も結局は為政者の便利な手足に過ぎないって事だね…」 &bold(){・ラパネスタ王国} ナラル島に現存する唯一にして最古の王国。 かつて魔王を倒した初代勇者によって建国された。王家の人間はその末裔であり、代々勇者を支える事を使命としている。 *◆きゃらくた〜! **勇者パーティ 主人公一行。全員冒険者学校のクラスメイト。 結成理由は、教室の席が近かったから・食堂のテーブルが一緒だったから・寄宿舎の部屋が隣だったから・「はい4人組作って〜」に対抗する必要があったから。 つまり全くの偶然によってできた寄せ集めパーティである。 &b(){&font(#ff69b4){◎ユーリア・シャルデット(ユーシャ)}} / CV:赤尾ひかる 本作の主人公。職業は勇者。 しかしナラル島には現在魔王がいないため勇者には仕事がなく、&bold(){実質的に無職である}。 よって当初はこん棒が武器だったが、冒険者学校の近所にある遺跡の冒険学習で偶然引き抜けた聖剣を手に入れた。%%でもいまだに無職。%%その後ローナ姫から正式に勇者として認められた。 ふわふわの天然系で直感力と幸運に恵まれた生まれついての勇者体質。 戦闘力や思考力に優れている訳ではないが、時に近道や突破口を偶然見つけ出す。 しかしRPGの主人公(すなわち勇者)よろしく勝手に他人の家に入ってアイテムを物色するなど天然の度が過ぎているところもある。 どんな相手にも心優しく、とても仲間想いなところも勇者らしい性格。 困っている人がいたら助けずにはいられず、本来の目的を忘れてしまうことも。 髪は桃色で、首のあたりで2つに結んだお下げ髪。長さは腰のあたりまである。%%かおす先生%% 瞳は水色。常にヘソ出しスタイルである。メイ「人形の方はピンクだったっす」 &b(){&font(#800080){◎エレノワール・セイラン(セイラ)}} / CV:夏川椎菜 エルフの少女で職業は聖者。武器はハンマー・弓矢。 パーティ唯一のツッコミ役で、生真面目かつ面倒見の良い性格。 よく本を読むため目が悪く、メガネをかけないと弓矢は使えない。また、がり勉に見えるからと普段は眼鏡をかけたがらない。 一見常識人だが女子力は低く、部屋の片付けや料理は苦手。 またモンスターのツノゴリラが好きで『彼』と呼んでおり、妄想を始めると止まらなくなる。 おまけに泣き虫で追いつめられるとベソかいてしまったりするポンコツさんでもある。 典型的な、知識があってもうまく実践できないタイプである。 髪は紫色で長く、カチューシャをつけている。横に伸びた&font(l){ファイに甘噛みされる}長い耳が特徴。 胸が小さいことを気にしている。 &b(){&font(#ffdc00){◎ファイ・ファイ(ファイ)}} / CV:[[小澤亜李]] 職業は戦士で天真爛漫な元気娘。 小さい頃森で育ったことから、動物と心を通わせることができる。 [[食いしん坊>食いしん坊(萌え属性)]]で、普段から食べることばかり考えている。 空腹が限界を超えると仲間を甘噛みし出す。 身体能力に優れ、パワーやスピード、動体視力などはパーティ随一。グローブを武器にして戦う。&font(l){戦士じゃなくて武闘家じゃあ?ってツッコミは禁止。} 普段の自由な振る舞いに反して意外に常識的で論理的でもあり、時に理にかなった主張をすることも。 髪は金色で瞳も金色。そして&bold(){かなりの巨乳}。 &b(){&font(#008cff){◎メイザ・エンダスト(メイ)}} / CV:[[水瀬いのり]] 職業は魔法使いで物静かな少女。 誰に対しても敬語で語尾に「っす」をつけて話す。 普段は無表情で口数も少なくおとなしいが、&bold(){カルタードのことになると途端に早口饒舌になる重度のカルタードヲタクである}。 レアなカルタードのためなら徹夜で列に並ぶことも辞さず未使用品にこだわりもあり、レアを超えるカルタードは使わないと心に決めている。 更にしょーもないオヤジギャグが好きで、無表情の裏では渾身のギャグを考えていることもある。 ギャグを言った後や持参したカルタード片手にドヤ顔を決めることもあるが、そのギャグは&bold(){滑ることすらなくスルーされている}。しかし本人は気にしていない。 武器はロッドだが、ロッドから直接魔法を使うことはなく、もっぱらカルタードの補助として使っている。 髪は青色で瞳は翠色。室内外を問わず常に帽子をかぶっている。 また&bold(){スカートにはかなり深い切れ目が入っている。} &b(){&color(green){◎ちびドラゴン}} / CV:[[西明日香]] 経緯は不明だが、ユーシャ達が飼っている小さなドラゴン。愛称はチビちゃん。 ユーシャたちはパーティーリーダーにしようと試みたが、マオに却下された。 まだ赤ん坊なのか、二足歩行もままならず「みぃ~」としか喋らない。 普段は可愛いマスコットなのだが、邪神を一息に飲み込んでしまうという得体のしれない力を持っている。 余談だが、演じる西氏曰くこのキャラの役に決まった経緯に関しては、音響監督から&bold(){「アホの子と言えば西だから」}と思われていたことが理由との事。 **町の人々 &b(){&color(red){◎マオ}} / CV:[[久野美咲]] 冒険者学校の新米教師。 非常に幼い姿をしているため生徒にはマスコットのように扱われている。 しかし精神的には成熟しており、まるで魔王のような尊大な口調で喋る。 その正体は未来のユーシャ達に倒された魔王(CV:[[玄田哲章]])であり、封印魔法が失敗した影響でタイムスリップしてきた。 教師という立場を使って、様々な手を使いユーシャ達の妨害を試みる。 が、未来で初遭遇した時点で散々振り回されて過去に飛ばされ、挙句また振り回される未来を予期した結果、魔王になることを放棄することに。 過去に飛ばされてからは六畳一間の部屋に一人暮らししており、魔王でありながら生活はあまり豊かではない。 冒険者学校の教師になったのは安定した公務員であったためでもある。 実は幼い姿の方が本来の姿であり、腹さえ空かせていなければカルタードなしで強力な魔法を使うなど魔王として遜色ない実力を誇る。 赤い髪で羊のツノが生えている。 身長は教壇に隠れるほど低く、八重歯もあるなど容姿はロリそのものである。 &bold(){◎女戦士}/CV:種崎敦美 冒険者学校の教師の一人でウェーブがかかった銀髪に褐色肌に赤いビキニアーマーの女性。 マオと度々、一緒に飲んでいる仲。%%マオに向ける視線は危ないが%% タイムスリップして行き倒れたマオを拾い、冒険者学校の教師としてスカウトしたのは彼女である。 &bold(){◎老教師}/CV:チョー 冒険者学校でユーシャ達の担任だった白いフード付きのローブを着た魔法使いの老人。 田舎で孫夫婦と暮らす為に生徒達に教師辞める事を告げて学校を去っていった。 学校を去る時にはテレポートのカルタードを使用し、メイは「カルタードの扱いが洗練されてるっす」と感心していた。 **ラパネスタ王国 &b(){&color(#ffd700){◎ローナ・プリシパ・オ・ラパネスタ(ローナ姫)}} / CV:麻倉もも ナラル島唯一の国・ラパネスタ王国の王女にして初代勇者の末裔。 幼少の頃より愛読していた本の影響で勇者に憧れており、今代の勇者が誕生したと聞いていてもたってもいられなくなり勇者がいるという冒険者学校へとやってきた。 勇者の嫁になるのが夢であり、勇者のユーシャが&bold(){女の子でも気にしなかった}。 普段は一般人でも分け隔てなく接する優しくおっとりとした性格だが、勇者の事となると思いがけない行動を取ることがあり、ユーシャ達の夜の会話を覗き聞きする、ユーシャの名を広めるべく勇者祭を催す、冒険者学校に転入する、と見た目とは裏腹な行動派のお姫様。 勇者のことであれば周りを巻き込んむことも辞さないわがままな一面もある。 また、マオの正体に感づいているような描写もあったが… ふわっとしたような金髪と紫色の瞳、肩の露出した白いドレスと見た目もまさにお姫様。 &bold(){◎国王}/CV:堀内賢雄 ラパネスタ王国の国王でローナ姫の父親。 **その他 &bold(){◎鯖魚人}/CV:鳥海浩輔 海にてファイが投網で捕まえた、鯖に人間の足が生えたような外見の魚人。 海底で邪神にこき使われている仲間達を助けて欲しいとユーシャ一行に依頼した。 サバ美という雌の鯖魚人が好きだったが、そのサバ美は邪神に労働させられている時に支えてくれた別の鯖魚人と恋が芽生えたので失恋してしまった。 &bold(){◎邪神イカクァ}/CV:辻親八 海底神殿に封印されていたイカの姿をした邪神で鯖魚人達を強制労働させていた。 世界は自分の為にあると考えるような自己中心的な性格。 勇者の剣でもなければ自身は倒せないと豪語するも、戦ったユーシャがその勇者の剣を持っていた為に倒されるが、魂は無事であり脱出する。 しかしその魂はちびドラゴンに食べられてしまった。 その後ファイナルデッドエンドを(文字通り)食らったちびドラゴンによって吐き出されるが、すぐにまた食べられた。 &bold(){◎メイドゴーレム}/CV:佐藤聡美 999代目の魔王(マオ)の教育係を務めていたゴーレム。 灰色っぽい肌にメイド服を着た女性のような外見で授業中はぐるぐる眼鏡を掛けている。 どういうわけかちびドラゴンの腹の中に収まっており、ファイナルデッドエンドを(文字通り)食らったことで吐き出された。 &bold(){◎司会者}/CV:森久保祥太郎 ファイとローナ姫が旅行で向かった辺境の村で行われたアンダスメロンの大食い大会の司会を務めた男性。 どこぞのミニ四ファイターのような髪型とハチマキをしており、声までそっくり。 &bold(){◎マチヨ兄弟}/CV:内匠靖明(兄)、三宅健太(弟) アンダスメロンの大食い大会に出場した兄弟で前年はファイに敗れている。 オールバックの髪に仮面を付けたマッチョで、語尾に「ダス」を付ける。 決勝戦では(満腹でダウンした)ファイを追い詰めるも、覚悟を決めたローナ姫が(苦手な)アンダスメロンを食べたことにより、またしても敗れた。 *◆しゅだいか〜! 二曲とも2019年1月にCDが発売された。 **OPテーマ 「&bold(){えんどろ〜る!}」 歌:勇者パーティ(赤尾ひかる、夏川椎菜、小澤亜李、水瀬いのり) #center(){&sizex(4){&bold(){&font(#ff69b4){手をつないで} &font(#800080){さぁ 物語の}&font(#ffdc00){次のページ}&font(#008cff){へ進もう}}}} #center(){&sizex(65){&bold(){&font(#ff69b4){まだ白紙の} &font(#800080){一文字目} &font(#ffdc00){ここから}&font(#008cff){はじめよ~!}}}} ファンタジーの始まりにふさわしく、華々しいファンファーレから始まる元気の良い一曲。 Cメロおよびラスサビはまさにこの物語を象徴するような歌詞となっている。 **EDテーマ 「&bold(){Wonder Caravan}!」 歌:水瀬いのり #center(){&sizex(4){&bold(){僕らが目指した世界なんだ 誰の地図にもない場所へ行こう}}} #center(){&sizex(65){&bold(){踏み出せたなら その瞬間が 冒険のドアを開けるよ}}} これまでの冒険を振り返り、決意を新たにするような一曲。 ---------------------- ごちゃごちゃなりどみよりキラキラな追記・修正があるから 小さな項目も「たからもの」になる #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - きらら声優が多かったりかおり監督だからゆゆ式っぽいの想像したけどどっちかと言うとミルキィだった -- 名無しさん (2019-01-30 08:18:14) - セイラを初めて見た時から思ったというか、感じた事…アイドルマスターの貴音さんにそっくりだと! -- 名無しさん (2019-01-30 11:00:29) - 魔王様の謎 女性だといろいろ不都合だったから魔法かなにかで性別を偽ってたのか、マオちゃんは「男の娘」なのか、はたまた「CV玄田哲章」自体がギャグなのか・・・ -- 名無しさん (2019-01-30 11:41:14) - 可愛い絵柄で騙して3話目で誰か死ぬアニメかと思ったけどそんなことなかったぜ。 -- 名無しさん (2019-01-30 12:04:00) - 結局魔王が一番常識人なの定番だけど好き -- 名無しさん (2019-01-30 17:29:31) - 999回魔王が、って流れで最近の勇者云々アニメの影響か何らかのシステムではないかと邪推してしまう -- 名無しさん (2019-01-30 19:09:14) - 力で倒しても復活する魔王に「教育者」という経験を積ませて解脱させようという神の遊び -- 名無しさん (2019-02-05 12:27:23) - ちびドラゴンに食われる邪神 -- 名無しさん (2019-02-05 12:42:37) - 2019年冬にはきららアニメが無いからきらら難民の救済枠 -- 名無しさん (2019-02-05 14:29:47) - 11話の台詞的に、魔王以外はカルタード無しで魔法は使えないっていう世界観なのか? -- 名無しさん (2019-03-26 01:19:05) - すごく良かったけど小品にまとまりすぎて語るのが難しい…全員分のフィギュア化マダー? -- 名無しさん (2020-09-20 00:54:19) #comment #areaedit(end) }

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