サワムラー

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サワムラー」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2011/02/10(木) 15:25:05
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 9 分で読めます

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[[ポケットモンスター]]シリーズに[[初代>ポケットモンスター 赤・緑]]から登場する[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]。

*◆データ
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全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.106
分類:キックポケモン
英語名:Hitmonlee 
高さ1.5m
重さ49.8kg
[[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:人型
性別比率:♂100♀0

タイプ:[[かくとう>かくとうタイプ(ポケモン)]]
[[特性>特性(ポケモン)]]:じゅうなん([[麻痺>まひ(ポケモン)]]状態にならない)
  /すてみ(反動でダメージを受ける技の[[威力>威力(ポケモン)]]を1.2倍にする)
[[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:かるわざ(自分の持ち物がなくなると素早さが2倍になる。再び持つと元に戻る。最初から持っていない場合は無効)

[[種族値]]
HP:50
攻撃:120
防御:53
特攻:35
特防:110(初代のみ35)
素早さ:87
合計:455

[[努力値]]:攻撃+2

[[バルキー>バルキー(ポケモン)]]がレベル20になった時、攻撃が防御より高ければ[[進化>しんか(ポケモン)]]する。


*◆概要
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名前の由来は「真空飛び膝蹴り」という必殺技を持ち「キックの鬼」とまで呼ばれた、キックボクサーの沢村忠氏。
英語名の"Hitmonlee"の"lee"は"Bruce Lee"(ブルース・リー)が由来らしい。

容姿は人型。しかし[[頭部と肩が一体化>ジャミラ(ウルトラ怪獣)]]しており口が無い(見当たらないだけで食事も鳴き声もちゃんとある)。
茶色い体色だが蛇腹状になっている手首と両脚だけは黄色く、指は上下共3本。
目の周りの隈取りが非常に印象的なポケモン。

「キックの鬼」と呼ばれておりバネのように伸縮自在の蹴りで間合いを読ませず、ダイヤモンドのように硬化する足で粉砕する。
脚のケアも欠かさない。

反面構造上走るのは苦手で足が伸びるため大股になってしまう。


*◆ゲームでのサワムラー
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初代では[[ヤマブキシティ]]でポケモンジムの座を賭けて[[ナツメ>ナツメ(ポケモン)]]と勝負し敗れた格闘道場の師範代を倒すと[[貰える>シナリオ中に人から貰うポケモン]]。
この時対になる[[エビワラー]]というポケモンとどちらか欲しい方を選択しなくてはならず、両方手に入れるには友達に送って貰う等しなくてはならなかった。

使い勝手で言えばサワムラーを選ぶのがオススメ。
レベルアップで覚える技が「きあいだめ」((当時はバグで使うと逆に急所率が下がる効果だった。))を除いて優秀なため、[[わざマシン>わざマシン/ひでんマシン]]による補強なしでも戦える。
当時パンチ技がどれも産廃同然なエビワラーに比べると差は歴然だった。

[[エスパー>エスパータイプ(ポケモン)]]無双の初代において格闘タイプ同士の優劣などどんぐりの背比べ…と思うかもしれない。
が、コイツに関して言えば普通に育ててポケモンリーグで活躍できるポテンシャルがないわけでもない。
最大の見せ場は[[カントー>カントー地方(ポケモン)]][[四天王>してんのう(ポケモン)]]一番手にして最強と言われる[[カンナ>カンナ(ポケモン)]]戦。
AIがバカなので先鋒[[ジュゴン>ジュゴン(ポケモン)]]が「ねむる」((当時の敵トレーナーのAIは攻撃技か変化技かに関わらず相手の弱点タイプの技を連発する仕様だった。))を繰り返す内に「ヨガのポーズ」を積みまくれるのだ。
[[ワタル>ワタル(ポケモン)]]戦でも「こうそくいどう」を繰り返すハクリューや[[カイリュー]]が狙い目となるが、相性の悪い[[ひこうタイプ>ひこうタイプ(ポケモン)]]が多い点に注意。
せっかくだから技マシンを使って「かげぶんしん」も覚えさせておくのも手。
ただし覚えられる技がノーマルタイプか格闘タイプのものしかないため、「ちきゅうなげ」がないと&bold(){[[キクコ>キクコ(ポケモン)]]の[[ゲンガー]]とゴーストで詰む。}((当時のダメージ固定技は相性を無視してダメージを与える仕様だった。そのためノーマルタイプにナイトヘッドは当たるし、ちきゅうなげはゴーストタイプに当たる。))
といっても結局活躍の場は[[旅パ>旅パ(ポケモン)]]限定で、ポケモンスタジアム2の99カップルールですらさっぱり活躍できなかった。

[[金銀>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]からは進化前のバルキーと分岐進化先の[[カポエラー]]が追加された。
進化条件はレベル20の時にこうげき>ぼうぎょであること。
努力値システムが大きく変化した第三世代からは「バルキー系では最も楽に入手できる」という地味な利点ができた。
[[性格>性格(ポケモン)]]や[[個体>個体値]]によっては[[ドーピング]]や努力値振りで[[調整>努力値調整(ポケモン)]]が必要になるが、
他2匹と違って綿密な調整が必要ないため非常に楽。努力値リセットの木の実がない時期や貴重品である作品、特にエメラルドが出る前の第三世代だとこの傾向が顕著になる。

トレーナーでは[[四天王>してんのう(ポケモン)]]の[[シバ>シバ(ポケモン)]]や強化後の[[シジマ>シジマ(ポケモン)]]が使用する。

*◆対戦でのサワムラー
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格闘3兄弟の中では一番役割がハッキリした速攻型のアタッカー。
初代では「まわしげり」「とびげり」「とびひざげり」と[[専用技>専用わざ(ポケモン)]]を3つも与えられる。
特に「とびひざげり」は当時最強の格闘技。
他の格闘ポケには必須となる「じごくぐるま」に比べて段違いに恵まれた性能だった。
種族値的にも同タイプでは[[カイリキー]]に迫る攻撃と[[オコリザル]]に次ぐ素早さを兼ね備える。

しかし当時は特殊が35。異常に低すぎる紙耐久で殆どの特殊技が致命傷。
自身のタイプも当時最強のエスパーを弱点にもつ格闘タイプ。
当時の格闘タイプの悲惨さは言うに及ばずぶっちゃけ不遇だった。
後に特殊が特攻と特防に分化されてからは高い特防を手に入れるが低いHPのせいでイマイチ生かせず。
スピードはそこそこあるが低い耐久力が足を引っ張り、正直対戦環境で通用するスペックではない。
ついでに上記の通り技範囲がかくとうタイプの中でも最も狭く、一致技とノーマル技だけ。

金銀では「[[めざめるパワー]]」の登場により、技範囲が死んでいたサワムラーもめざ[[霊>ゴーストタイプ(ポケモン)]]やめざ[[岩>いわタイプ(ポケモン)]]といった相性補完の可能な[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]を獲得。

[[RSE>ポケットモンスター ルビー・サファイア]]から特性が追加され「じゅうなん」を習得。
麻痺で素早さが下がらないのは速攻型にとっては嬉しい仕様。
またエビワラー、カポエラー共々物理アタッカーの基本技「[[じしん>じしん(ポケモン)]]」を習得可能になった。
同時期にゲンガーは特性「[[ふゆう>ふゆう(ポケモン)]]」を獲得したのでこの技で対策、というわけにはいかなかったが。
さて、当時はまだメタの関係で先制技や悪天候が一般的でなく、カムラのみを持たせた「こらえる(みがわり)+きしかいせい」のコンボが決まりやすく強力だった。
麻痺状態にならないので安定性が群を抜いて高いが、他の候補者であるチャーレムやバシャーモ、ヘラクロスに比べるとサブウェポンの火力が低いのが難点となる。
ただしなぜか&bold(){サワムラーのきしかいせいの習得レベルが51}。第三世代にはフラットルールなんてものは存在しないので、レベル50ルールではどうやっても使えない。
一方でオープンレベルでは、禁止伝説を除いて当時唯一の天候特性持ちだった[[バンギラス]]を出されると「こらえる」が機能不全に陥ってしまうので別のポケモンを使った方がいい。
第三世代の習得技が極めて混沌としていることの一例であり、Lv50とオープンではメタが違うということを如実に示す例である。

[[DPt>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]からは新特性にして専用特性の「すてみ」と炎技「ブレイズキック」を習得し戦術の幅が広がった。
だが特性「ヨガパワー」を備えた[[チャーレム]]がいるため、持ち技の火力があっさり抜かれてしまう。
しかし正直捨て身を使う機会があんまりなく速攻型に嬉しい柔軟型のがメジャーなため、十分差別化できてはいた。チャーレムは麻痺すると一気に機能不全化してしまうのだ。
[[スカーフ>こだわり系アイテム(ポケモン)]]を巻けば[[性格>性格(ポケモン)]]補正なしでも[[130族>130族(ポケモン)]]を抜ける絶妙な速さは素晴らしい。
「[[きあいのタスキ]]」の登場により低い耐久力も「きしかいせい」コンボで活かせるようになった。
使い勝手が非常に安定したアタッカーだったのだが、裏を返せば&u(){ただそれだけの存在}でもあった。
物理受けのポケモンを出せば安定して受けられるし、下手に意表を突くことを考えたり差別化を狙うとますます弱くなるという典型的なポケモン。

[[BW>ポケットモンスター ブラック・ホワイト]]からは飛び膝蹴りの威力が[[インド人>ダルシム(ストリートファイター)]]もビックリの130に仕様変更。
捨て身にやっと使い道が現れ戦術が広がった!やったね!
……と思ってたら種族値で上回る飛び膝蹴り使い、かつすてみ持ちの[[コジョンド]]という新たな壁が登場。
さらに第5世代からは[[ランクルス]]や[[ブルンゲル]]、[[シャンデラ]]などの相性の悪い連中が一気にメジャー化したことが逆風となっていた。

隠れ特性は「かるわざ」。
「[[ノーマル>ノーマルタイプ(ポケモン)]]ジュエル」+「ねこだまし」や「[[きあいのタスキ]]」、[[木の実>きのみ一覧(ポケモン)]]を利用すればオコジョも裸足で逃げ出しても追いつく超スピードを獲得!やったね!

捨て身持ちが増えようとも上述の通り軽業型に活路を見出すことが可能。
第六世代で削除されたジュエルシリーズの中でもノーマルジュエルだけは生き残っているので猫騙し軽業コンボも健在。

[[XY>ポケットモンスター X・Y]]からは[[ルチャブル]]という新たなライバルも登場。
サワムラーと同じく軽業発動や飛び膝蹴りを備え、軽業の恩恵を受ける「アクロバット」まで備えている。
ただし「ねこだまし」を覚えず、ジュエル猫騙しができないのでその点で差別化は可能。

また柔軟[[スカーフ>こだわり系アイテム(ポケモン)]]型での運用はオコジョやジュウシマツにはない強みであり、彼らにはない有用な技も備えている。
具体的には[[先制技>先制技(ポケモン)]]の「ふいうち」「バレットパンチ」、[[毒タイプ>どくタイプ(ポケモン)]]や[[ギルガルド]]対策の「じしん」、格闘・地面で弱点を突けない[[複合>複合タイプ(ポケモン)]][[鋼>はがねタイプ(ポケモン)]]対策の「ブレイズキック」等。
それ以外でも[[フェアリー>フェアリータイプ(ポケモン)]]対策の「どくづき」や「かるわざ」と好相性な「[[なげつける>なげつける(ポケモン)]]」、汎用性の高い「[[はたきおとす>はたきおとす(ポケモン)]]」「がんせきふうじ」等も備え器用に動ける。
[[マイナー>マイナーポケモン]]ではあるものの3兄弟の中では最もシングルマッチ向きであり、[[厨ポケ>厨ポケ(ポケモン)]]溢れるランダムマッチの現環境でもそれなりに活躍できるポテンシャルは持っている。

[[LEPE>ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ/Let's Go! イーブイ]]では他の格闘ポケモンが「ばかぢから」「かわらわり」「けたぐり」などで頑張らないといけない中、サワムラーだけはとびひざげりを保持することに成功。&s(){元々専用技なんだから当たり前である}
ややエスパー寄りな環境だがサワムラーより遅い相手をその破壊力でどんどんなぎ倒せそうなパワーがある。

愛を持って育てれば十分活躍してくれるはずである。
頑張れサワムラー! お前の蹴りは世界に届くぞ!

バルキー族自体が♂しかいないので遺伝技を気にする必要がない……と思いがちだが、実は親となるサワムラー・エビワラー・カポエラーから遺伝技という形でいくつかの技を引き継げる。
特にバレットパンチを習得可能になった第四世代以降はこの仕様がかなり重要になるため、育成のハードルは若干高かった。

初代の3つの専用技だが、「とびひざげり」は第三世代のチャーレムを皮切りに様々なポケモンに配られ、第五世代での威力増加により一気にガチ技になった。
「とびげり」は第五世代以降[[メブキジカ]]や[[ドードリオ]]など、バランス調整の一環として様々なポケモンに配られてサブウェポンとして活躍している。
どちらもサワムラーの手(足?)を離れたことで開花した技である。
残る「まわしげり」だが、実は第二世代の時点でカイリキーやエレブー族が「まわしげり」を習得することはあまり知られていない。
一見エレブーのサブウェポンとして使えそうなものだが、エレブーはさらに優秀な「クロスチョップ」を覚えるのでまったく使われない。どうも不遇な技である。

ちなみに相方にして兄弟分のエビワラーは&s(){ポケモンカード以外はあまり扱いが良くない}ポケモンカード第一弾のエビワラーが初期の環境で大暴れしただけであり、その後は環境についていけず新録カードもまったくの鳴かず飛ばず。
その一方で弟分のカポエラーは「いかく」と「テクニシャン」という優秀な特性を体得し、非常にトリッキーな役回りとして第五世代の「結論パーティ」にも名を連ねる職人枠となった他、第四世代以前も全体的に小器用な性能からよく使われていた。
「インファイト」って耐久下がるんだからある意味捨て身じゃね?すてみ補正くれてもよくね?


*◆アニメでのサワムラー
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P1グランプリという格闘大会にでるトレーナーが所持。

しかし[[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]が持ち主のトレーナーを幽閉し、なりすましてしまいトレーナーが違う事に気づかないまま大会出場。
元々結構強かったのかアノキのエビワラーと準決勝で闘うまで勝ち進む。
しかしアノキの修行を受けたエビワラーに苦戦。が、ロケット団の[[ニャース]]が床下に潜り込みエビワラーの足を接着してしまう。
動けないエビワラーに猛攻をかけてタオルストップという何とも後味の悪い結果となってしまう。
因みに決勝で[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]の[[オコリザル]]に敗れた後、ちゃんとトレーナーの元に戻れたらしい。
よかった。

以降要所要所で姿を見せるがなんとジュンの手持ちとしても登場した。


『THE ORIGIN』では[[レッド>レッド(ポケモン)]]の手持ちとしてトキワシティ[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]・[[サカキ>サカキ(ポケモン)]]との勝負に参加。
ここまで4タテを食らわされた[[サイホーン>ドサイドン]]相手にタイプ相性もあったとはいえ相打ちに持ち込む活躍を見せた。
 

*◆漫画でのサワムラー
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**『[[ポケットモンスターSPECIAL]]』での活躍
[[四天王>してんのう(ポケモン)]]の一人[[シバ>シバ(ポケモン)]]の手持ちとして登場。シバの特殊な訓練により足だけでなく腕も伸縮自在。
またスピードも尋常ではなく間合いを読ませぬ動きと民家も破壊する強力な蹴りで暴れまわった。

劇中では
・[[レッド>レッド(ポケットモンスターSPECIAL)]]の[[ピカ>ピカチュウ]]を膝の位置を見極めさせない動きの蹴りで一撃で撃破。
・崖の上から伸ばした足で[[マサキ>マサキ(ポケモン)]]の自宅を破壊。
・手足を伸ばしネット状になる事で[[ブルー>ブルー(ポケットモンスターSPECIAL)]]の[[カメックス]]の「ハイドロポンプ」による特攻を弾きとばす。
・シバが酸の海に落ちそうになった際上記の方法で受けとめる。&br()その際片方の足を[[マチス>マチス(ポケモン)]]に巻きつけ引き摺り落とそうとしもう片方の足でレアコイルを破壊。&br()実質腕力だけでシバを支えていたことになる。

打たれ弱いのが弱点ではあったが図鑑所有者やロケット団幹部などの優秀なトレーナーを終始翻弄するその姿から恐らくシバの最強の手持ちと思われる。
つーか勝てるかこんな奴。

ちなみにレッドとの決着はつけず終い。
残念。
 

**『[[ポケットモンスター金・銀 ゴールデン・ボーイズ]]』
レンタルポケモンの大会でゴールドが格闘3兄弟を使用。相性が良かったのか決勝まで勝ち進む。
しかし決勝の相手のブラックは[[フーディン]]を使用。
相手の挑発にのってしまったゴールドの指示ミスでサイコキネシスの直撃を受け「まだ息がある」として[[ニューラ>ニューラ/マニューラ]]に嬉々として切り刻まれてしまう。
絶命しかねない自体だったがその時……。
この話では格闘3兄弟の強い絆と負け戦にも怯まない姿を見る事ができるエピソードとなっている。
この話で信頼を得たゴールドは[[育て屋>育て屋(ポケモン)]]さんからバルキーを手に入れる。


**[[穴久保版ポケットモンスター>ポケットモンスター(穴久保版)]]
相方が[[ギエピー]]の犠牲になる。
なんか恨みあんのか?
ちなみに元になった沢村忠氏の真空跳び膝蹴りを披露した。

**エニックスの4コマ漫画
・エビワラーにちょっと取り返しのつかないアダ名をつける。
・自分の悪口は許さない
・テレビゲームをたしなむ。正座して。
・トレーナーにタイプは何か聞かれて『雨の日に段ボールに捨てられた仔犬を放っておけず連れて帰る女の子がタイプです』と答えた

*◆その他

[[初代スマブラ>ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ]]では[[モンスターボール>モンスターボール(ポケモン)]]から出てくるポケモンとして登場。一番近い敵に「とびげり」を放つ。その際に発する「テーイヤッ!テイテイテイテイ!」という掛け声は聴いて損はない。サワムラーのCVがどんなのだかわかる人はかなりの古参。



追記・修正はすてみでお願いします。
 







サワムラー「まずピントレンズを持つ」

バルキー「うんうん」

サワムラー「次にきあいだめをかける」

カポエラー「ふむふむ」

サワムラー「そしてこころのめを使う」

エビワラー「なるほど」

サワムラー「そして最後にすてみとびひざげりだ!!
上手く急所に当たれば130×1.5×1.2×2で………ぇ~っといっぱいだ!!!!」

バルキー「うおぉ~~~!!」

カポエラー「スゲェぜ兄貴!!!!?」

エビワラー「天才じゃねぇのか!!!!?」

サワムラー「ワハハハハ!!!!(笑)
ちょっと天下取ってくるわ!!!!」

3兄弟『いってらっしゃ~い!!!!』









サワムラー
「行くぜスキャニングチャージ(こころのめ)!!!!

―食らえぇぇぇぇぇぇぇぇッ、必殺真空飛び膝蹴りィッ!」

???
『…(―解析終了。格闘系物理攻撃と判断。無力化可能。直ちに殲滅モードへ移行します)』

















ポケモンセンター

サワムラー
「………[[ゴルーグ]]ってゴーストタイプなんだな……初見で解るかっての……」

3兄弟『………よくあるよくある……………』

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- 「サワムラーは何タイプ?」「雨の日ダンボールに入ってる捨て犬を見捨てられず家に持って帰る女の子がタイプです。」  -- 名無しさん  (2014-03-06 10:32:17)
- ↑懐かしい、4コマのネタだっけ?  -- 名無しさん  (2014-03-06 11:13:16)
- 穴久保氏の場合恨みというよりももはや愛情かも知れん  -- 名無しさん  (2014-03-06 12:11:19)
- 特殊サワムラーに3タテされた  -- 名無しさん  (2014-03-06 12:21:32)
- 茶色いジャミラ。初代の攻略本のイラスト見たときにそう思ったよ。  -- 名無しさん  (2014-03-06 12:24:42)
- エビワラーが飛び膝蹴りをするとものすごい違和感があるが、サワムラーがメガトンパンチを使っても不思議と違和感がない…この差は一体  -- 名無しさん  (2015-01-01 22:19:36)
- ポケモンORIGINのレッドのポケモン4体(ウツボット・カブトブス・カビゴン・サンダース)を一蹴したサイホーンと相性で有利とはいえ相討ちが精一杯だったのはサワムラ-が弱いのかサイホーンがそれだけ強かったのかどっちだろうか。  -- 名無しさん  (2015-02-28 20:06:20)
- 何かの4コマで、自分とエビワラーが肩車したら最強なんじゃないかって言って、エビワラーに肩車してもらって逆じゃんってなったの思い出したw  -- 名無しさん  (2015-07-09 11:54:49)
- ↑×2 サカキのとっておきのポケモンだからな 普通のサイホーンとは比較にならない強さに違いない  -- 名無しさん  (2015-08-20 19:31:04)
- サワレヒレなる構築で若干メジャーしてるらしい。たまげたな  -- 名無しさん  (2017-09-13 23:39:53)
- サワムラーに限らずかるわざ勢はシードで初ターンからMAXスピードで動けるようになったからかなり使いやすくなってる  -- 名無しさん  (2018-03-12 22:59:34)
- ソードだとインテレオン差し置いて旅パのエースになったわ  -- 名無しさん  (2019-12-20 20:07:55)
- とびげりは中間技だし無くなったのはわかるがまわしげり没収はちょっと・・・  -- 名無しさん  (2019-12-20 20:45:42)
- 剣盾での使い心地は?  -- 名無しさん  (2020-02-17 14:04:49)
- ねとらぼの記事でプッシュされてて吹いた記憶  -- 名無しさん  (2020-12-25 09:16:50)
- エニックスの4コマではグリーンにやたら人間の苗字みたいに名前呼ばれて「友達いないんかこいつ!?」って思ってた  -- 名無しさん  (2020-12-25 20:21:19)
- 元ネタの人は逝去したのか…。  -- 名無しさん  (2021-04-01 13:27:33)
- ロッテ時代の澤村の影響でぬいぐるみの売上爆増した話すき  -- 名無しさん  (2021-05-09 07:08:28)
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