登録日:2024/05/04 Sat 08:30:00
更新日:2025/02/28 Fri 16:53:54
所要時間:約 23 分で読めます
ワイリーマシン/ワイリーカプセルとは、
Dr.ワイリーの作り上げる、ロックマンシリーズお馴染みの
ラスボス/前座ボスである。
本項目ではワイリーマシン戦後に連戦となる別の
ロボットについても解説する。
ワイリーマシン・カプセル(初期作品では「ワイリーUFO」とも)共に無印には全作品で登場。(ただし、カプセルは『4』までは戦闘に未使用)
媒体によってワイリーマシンだったりワイリーマシーンだったり安定しない。
全機体に号数が振られており、シリーズを追うプレイヤーには感慨深いものがある…かも。
基本的なお約束としてカプセル分離後を数えなくても別の形態が存在する。(5、7、8には無い)
また、2以降はワイリーマシンの後にも戦闘があるのもお約束。
大体ワイリーステージ4~6で戦うことになる。
W無印作品での活躍
記念すべき初戦…と言いたいところだが、実際はロックマンがここまで来るとは思ってもおらず突貫で作り上げたという設定がある。なので他作品に比べるとやや容姿が悪い。なんとプロペラで空中移動している。
ワイリーステージ突入の際ブルーレットピンクローズワイリーカプセルに乗ってワイリーが基地まで戻る描写があるので、それまではこっちを乗り回してたらしい。
このカプセル部分はワイリーマシンに連結しているが脱出機構などはついていない。
ワイリーステージ4でもう決戦。
第一形態では前後移動しながら玉をロックマンめがけて降らすだけ。
弱点はファイヤーストーム。
ゲージを削りきるとコックピットを守っていたオレンジのカバーが崩壊して第二形態に。
くるくる回りながら飛ぶ玉を発射してくる。
基本的に1しかダメージを与えられない反面、ダメージを与えた際の無敵時間が存在していない。
このため、多段ヒットする
ローリングカッターか
サンダービームが便宜上の弱点武器として扱われている。
特にローリングカッターは弾を誘導させつつ戦えるので非常に相性が良い。この武器はそこまで活躍が無かったために、最後の最後でまさかの大活躍になっている。
倒すとフレームだけ残って爆散。ワイリーは初の土下座を披露するのだった。
ワイリーステージ5のボスラッシュ後に戦闘。
流石に前回で学んだのか今回はちゃんとしたデザインに変化。でもプロペラ移動。
前後移動がだいぶ早くなってまあまあ強くなった。また、カプセルの色が青に変化している他脱出装置として機能するようになった。
第一形態では緩やかなV字移動をする玉を発射する。
弱点…というか当てやすい武器はメタルブレード。万能すぎひんかこれ…
後、フルチャージアトミックファイヤーなら2発で沈むし、なんなら避けるついでにバスター撃つだけでも充分。
やはりコックピットが崩壊して第二形態に移行。このとき飛んでくるマシンの破片に触れると
即死する。
今度は
地面を跳ねる玉を発射してくる。
弱点…というか当てやすい武器はやっぱり
メタルブレード。万能(ry
また第一形態でもそうだが、
クラッシュボムなら当てどころ(コックピットの下辺り)が良ければ
一撃で破壊できる。
だが、撃破するとワイリーはカプセルを切り離して脱出。地面を破壊して逃げていく。
その後、
アカイナミダロボット破壊液の降る謎の洞窟を抜けると暗闇に入る。
するとワイリーがUFOから降り、エイリアンへと変化したではないか!
まさかこれがDr.ワイリーの謎!?星の流れる謎の空間で戦闘となる。
エイリアンは八の字に移動しながら玉を撃つだけ…なのだが威力が絶大。
2、3回触れただけで即ティウン(さらに本体に触れると即死)してしまう。
更に弱点というか効く武器がバブルリードしかない。なんとロックバスターも無効化。
更に更に効かない武器が当たった瞬間に全回復する。
…と聞くとめちゃくちゃ強そうだが実際はバブルリードを連射すれば案外楽勝。
バブルリードがなかったら詰むが使いづらいのでそうそう使い切ることはないし、ゲームオーバーになれば全快する。
攻撃が当たる度に画面が点滅する。一体どういうことなのか?体力を削りきると…
プラネタリウムで部屋を暗くして、ワイリーがビットを操作していたというカラクリだった。
バレた途端にワイリーは降伏。2度目にして初のジャンピング土下座を披露してゲームは終わるのだった。
ちなみに画面をよく見ると入ってきた扉が無い。
ワイリーはガンマを奪ってワイリーステージへと逃げ込む。
そしてワイリーステージ5にて戦闘となる。
今回は初となる歩行型のワイリーマシン。目の付いたコミカルなデザインをしている。
カニ歩きで移動するのでなかなか攻撃できない。
体力ゲージが青に染まっている謎の特別仕様がある。
第一形態ではちn…下に付いた砲台から回転する玉を撃つ。
弱点はスパークショック。連射すればすぐ死ぬ。普段使わないのでここで使ってあげよう。
第二形態ではコックピットが露わに。目のあった部分から玉を落とすほか、機体でプレスしたりする。
本人曰くロックマンの届かないところにコックピットを設置すれば勝てる…と思ったそうなのだが
ラッシュジェットのことは想定外だった。
弱点は
ハードナックル。↑押しっぱで撃てば上に機体があるときでもギリ当たる。
もちろん
ラッシュジェットでもOK。
動きが
ドンキーコングリターンズのボス、ドクターチキン(の乗る機体)に似ているとの指摘もある。
動きや弱点が類似している。なおそちらの機体は
バナナ粉砕用ロボットである。
倒すとティウンし、敗れたワイリーは
土下座を披露。だがこいつニセモノだった!
本物はガンマに乗って待ち構えていた…なお、今作ではこの関係かワイリーマシンにカプセルらしい部位がない。
というわけでガンマ戦。最後のエネルギーを受け取ったはずなのに左腕しか動かない。ロックマンが来るまで時間がないので
まー、これでじゅうぶんだと思ったのだろう。
鉄骨の上で戦う。そして右上に
露骨な足場が…
第一形態では小さい顔から玉を落としてくる。あと左右にも撃ってくる。あれ?こんな雑魚敵いなかったっけ?
有効な武器はハードナックルとシャドーブレードのみ。
倒すと顔がティウンし、ヘルメットのようなもの(とコックピットに乗ったワイリー)と露骨な足場が落下して合体。
第一形態の胸だった部分に真の顔が現れて本性を見せる。
第二形態では楕円の玉を撃つ攻撃と左腕のパンチを繰り出してくる。
パンチは食らうと即死…だが手の上に乗って足場に行ける。まあラッシュ使ったほうが速いが。
弱点というか有効な武器はタップスピンとサーチスネークのみ。タップスピンは被弾覚悟でワイリーに突っ込んで連打すれば瞬殺。サーチスネークなら落ちないようにしながら落とせばOK。
倒すと巨体はティウン。ワイリーは
3度目の土下座となった。
だが今のティウンの影響か、天井からゴミが落ちてきてロックマンとワイリーを潰す。
誰かさんはロックマンは助けるも、
ワイリーは見捨てた。「ワイリーはかせは… だめだ まにあわない!」
こうしてワイリーは呆気ない
最期を迎えるのだった…
エンディングの右上にUFO飛んでたけど
なお、準備部屋には全てのアイテム(E缶含む)が置いてある。
何故か体力全快で来るはずなのにライフエネルギーまで…
どうやらここ(ワイリーステージ6)もステージが用意されていたようだが削られてしまったらしい。
当たり前のように死んでなかった。今度はコサック博士を利用して世界征服を企むも失敗。
やはりワイリーステージでロックマンと戦うハメに。
ワイリーステージ3のボスラッシュ後に現る。
ホバー移動で上からやたら時間をかけて登場。
今作からマシンにドクロの顔が付くようになった。
大口を開けたドクロが特徴的。
第一形態では上下移動しながら玉を発射する。
弱点はリングブーメラン。「ピーーーー」
麓にいれば全然当たらないため、チャージショットでも十分。
第二形態では前後移動しながら玉を前と左下の二方向に発射する。何故かホバーのエフェクトが無くなる。
弱点はドリルボム。セルフ起爆を使いこなさないと当てづらい。
行動が行動だけにサポートアイテムのワイヤーでもダメージを与えられたりする。このアイテムは誰得なのだが、どうしても活躍させたいのなら是非。
倒すとやはり脱出カプセルで
逃げる。決戦はワイリーステージ4にお預け。
今作から脱出カプセルが戦闘能力を持つようになり初のワイリーカプセル戦。2のように暗闇で戦う。
更に今作からはラスボス専用bgmが流れるように。初のラスボス曲は決戦らしく非常にカッコイイ。
4つの玉が収束してロックマンに向かってくるという説明しづらい攻撃を繰り出す。
だが収束する瞬間にワイリーの姿が見えるのでそこに攻撃を打ち込もう。ワイリーは1秒くらいでワープする。
有効な武器はファラオショットとリングブーメランのみ。
ファラオは上下への打ち分けでかなり当てやすく、溜めながらうろついてれば当たることもある。
リングでも効くには効くが、与えられるダメージは1のみ。
倒すと観念して
あの4度目の土下座を披露した。
だが背後にあった扉からワイリーは逃走。ロックマンを基地ごと爆破しようとするがテレポートで簡単に逃げられてしまった。
ダークマンをブルースに扮装させてライトを攫うが本物によってバラされる。
仕方ないのでワイリーステージで迎え撃つことに。
まずはワイリーステージ3で戦う。
ワイリープレスというロックマンを押しつぶすのに特化したマシンで戦うが、プレスする際にコックピットも落ちるので何がしたいんだ感がすごい。
弱点はスタークラッシュ。もっとも当てづらいのでスーパーロックバスターでもよい。
お次は本命のワイリーマシン。今度は戦車みたいなことに。一応第二形態も用意していたそうなのだが
容量不足配線ミスで変形前にティウンしてしまう。
今作では攻撃が多彩で、口から出すボールに吸い寄せ、下部から出す
ミサイルと中々手強い。
弱点はラバーカップこと
スーパーアロー。
倒すとコックピットのガラスが上に吹っ飛んで爆散。そこからワイリーカプセルとの連戦となる。
攻撃は
アイスボウル玉を落としてから広がったあと収束する玉を4つ出しながらワープ…を繰り返す。
離れていれば割と当たらないが、逆にこちらの攻撃が当たらない位置に出ることもあるので割と面倒くさい。
弱点はビート。自動で追尾して攻撃するので一気に避けゲーへと弱体化する。
ビートがない場合は地道にジャイロアタックを当てにいくか、大人しく下に来るのを待ってスーパーロックバスターを撃ち込もう。
倒すと逃げ出すので追いかけると、囚われたライトが。
宿敵の前で5回目の土下座を晒すワイリーであった。
だが次の瞬間基地が崩壊を始める。押しつぶされそうになる2人を前にワイリーは逃げ出す。
しかし、口笛を吹くあの人によって2人は助かるのだった。
Mr.Xとかいうコスプレをしながら
世界征服に乗り出すがやっぱり失敗。
結局ワイリーの姿になって、ワイリーステージ4で決戦となる。
今作のマシンは左右のプロペラやプレスする気満々の足、主張の激しいドクロ顔など本気を感じるデザイン。
第一形態では左右にプレス移動をしてから玉を発飛ばす。
第二形態では気まぐれにプレスしながら玉を一つ飛ばす。
ワイリーカプセルではワープ移動しながら4方向に変な軌道の玉を飛ばす。
弱点は全形態(カプセル)共通でパワーロックマン、シルバートマホーク、ナイトクラッシャー。
本作ではボディ全身が攻撃判定となっているので適当に狙っても攻撃できる。
しかもワイリーカプセル含め的が結構でかいのでぶっちゃけかなり弱い。
倒すとやはりスタッと着地してから6度目の土下座。
流石に逃げられなかったのか遂にワイリーはタイーホされてしまうのであった。罪状は世界征服。未遂ではないらしい。
牢屋でロボット作ってるかもとか何言ってんだと突っ込んだら負けである。
案の定脱獄したワイリー。
ロボットを予め別の場所で保管しておく用意周到さを見せつけた。
ワイリーステージ4の最深部にてロックマンを待ち構える。
今回は鼻の出たドクロに足が2本ついた3号リスペクトなデザイン。登場までが遅すぎる。
遂に生身のワイリーに攻撃を当てられる。氷やゴミ、爆弾や斬撃、果ては炎まで当てられても本人は無傷。コイツ本当に人間なのか?
攻撃はジャンププレスや頭から出す小型ワイリーマシン。たまに
発狂して大ジャンプや高速移動をする。
左右の足に当たり判定は無いのでアゴヒゲ…じゃなくてアゴトゲに当たらないようスライディングでくぐり抜けよう。
弱点は
サンダーストライク。やっぱコイツ機械なんじゃ…
倒すと例によってワイリーカプセルなのだが…
詳細は
こちらから。
カプセルを倒すとワイリーは
16Bitの7度目の土下座を披露。
だがキレたロックマンに殺されそうになると法を持ち出して
命乞いする。
うつのか?ワシをうつのか?
このワシを!! ロボットの おまえが
にんげんの このワシを!!
当然人間を撃てないロックマンは手を引いてしまうが、直後に天井が崩落してワイリーは鉄骨の下敷きに。だが余裕で生きていた。おい
この後フォルテとゴスペルに助けられて撤退する。
宇宙から降ってきた悪のエネルギーで
世界征服を企む。
だがロックマンやデューオによって邪魔されまくり、ワイリーステージ4まで追い込まれる。
久々に飛行型となり、歴代でもかなり整ったデザイン。悪のエネルギーが動力源。
第一形態は下方に備えた砲台が特徴的。だが…
扉から入ってきたロックマンに拘束弾を打ち込んで拘束して勝ち誇るも、トドメを刺そうとした瞬間にデューオに邪魔された上に砲台を破壊される。
デューオはブルースに引き取られてしまい、仕方ないのでそのまま第二形態で戦闘に。
今回も多彩な攻撃方法を持ち、左に備えたパーツを回転させて飛ばしたり、そこから玉を真っ直ぐ撃つor上から降らすほか、口からビームを出したりとなかなかてごわい。
弱点はフレイムソードとウォーターバルーン。
倒すとやっぱりワイリーカプセルに移行。明らかにマシンよりデカいことに突っ込んだら負け。しかもめっちゃ狭い。
攻撃方法は、玉を4or8つウォーターシールドのように拡散するものと追尾弾を4つ発射するもの。体力半減で上から降らせるパターンが追加される。
7よりは画面が広いので十分戦える。
弱点はフレイムソードとフラッシュボム。
倒すと
やっぱり8度目の土下座。まあ、そうなるな。
だが暴走した悪のエネルギーにロックマンが捕らわれ…
今回は資金が潤沢だったのかワイリーの好きな恐竜型のデザイン。顔のドクロは人型なのだが…
第一形態はいつも以上に硬く、あらゆる攻撃を無効化する。
だが口から出す卵型爆弾を打ち返されて爆発するとダメージを受けてしまう。
弱点は無いが、レーザートライデントだと壊しやすい。
第二形態では空中ホバーからのプレス(地震による転倒あり)や、2の
フレンダーのような
火炎放射で攻撃してくる。
弱点は
コンクリートショット。
倒すといつものようにワイリーカプセル戦に。
追尾弾、上下から挟み撃つ玉、そしてフェイントワープで攻める。
弱点はプラグボールだが地上に近いときでないと当たらない。
他にはホーネットチェイサーやブラックホールボムでも戦いやすい。正直特殊武器が強すぎた。
倒すと逃げを挟んでからの9度目の土下座。
だが遂にロックマンによって8回+αの土下座振り返りショーを決行されてしまう。
ロック「このときから始まって!このときも!このときも!このときも!この(ry」
流石に堪えたのか、ロックマンをライトのところへ連れていく。
一応ブルースは警告したが、ロックマンは優しさから見捨てられなかった。…まあ3のようにニセモノでした。
そしてワイリーは露骨に見えていたレバーをジャンピング押して、ロックマンを城ごと爆破しようとする。
ワイリー「お別れじゃロックマン、このしろと一緒に死ね!」
だが3のようにブルースに助けられてまたもや失敗するのだった。
今回ばかりは未曽有の危機故に協力してくれる…と思いきや土壇場で裏切る。
ロックマンがロボットエンザで動けないのをチャンスとばかりに
世界征服を決行する。
…だが
ロールちゃんがワクチンを使っていないのは知らなかったので回復されてしまう。
やはり仕方なくワイリーステージ4で迎え撃つことになる。
今回は海賊みたいなデザインで
ド派手に出向く。
本気なのか、いつも以上に苛烈な攻撃をしかけてくる。
第一形態は口から大型
ミサイルと背中からサーチ
ミサイルを発射。
大型
ミサイルには乗れるのでそこから攻撃しよう。
弱点は
ソーラーブレイズ。
第二形態は多彩な攻撃を持ち、懐かしの回転する玉・拘束弾・電撃での薙ぎ払いを行う。
弱点はウォーターシールド。ラッシュコイルを活用すれば短時間で倒せる。
撃破するとそのままカプセル戦…とはならずに逃走。
宇宙での決戦!!となる。逆さまの地球を背にして戦う舞台はどこか幻想的。
今回は3のよ(ryダミーを用意しており
ダブルで攻めてくる。
だがニセモノは肌が灰色のうえ、ワイリーが何故か咳き込むので分かりやすい。ニセモノを殴ると首を伸ばして煽ってくる。
攻撃は
- 玉を相手に飛ばす→相手は玉を降らせながら返す
- 追尾弾を発射する→ワイリーに収束する
ワイリー博士はリサイクルに目覚めたようです。
弱点はチルドスパイク。ワイリーの体温がどんどん冷えていくが…?
倒すとニセモノはティウンし、ワイリーは10度目の土下座となった。
ちなみにこのときワイリーは生身で宇宙空間にいる。ホントにコイツ人間なのか?
だがワイリーの様子がおかしい。どうやら熱が出てしまったようだ。
流石にほっとけないロックマンは、ワイリーを病院に運んだ。
だがワイリーは数日後に逃げ出してしまう。
大量のワクチンを残して…
ロックマン11 運命の歯車!! ワイリーマシン11号(第一形態)、ワイリーマシン11号(第二形態)
最新作でも反省せずにダブルギアシステムを悪用して
世界征服に乗り出す。
だが自分の作った
ダブルギアの試作品がロックマンに組み込まれており、いつも通り追い込まれる。
今回は流行りに乗ってドローン飛行型に。随所に歯車が仕込まれている。
ミサイルを横や上から発射したり、往年の回転する玉(Wの文字付き)を発射する。
体力半減で足元のベルコンを歯車で動かしたりとテクニカルに攻める。
横
ミサイルには乗れるのでそこから攻撃しよう。
弱点はアシッドバリア。パワーギア中ならガンガン削れる。
今回はカプセルがなく、第二形態がカプセルに相当する。背景の四面体の回転が美しい。
第二形態も歯車だらけ。歯車は回転し続けるので見てると目が回る。
なお登場時の曲名は「Dr.WILY CAPSULE」であり、音楽のほうはしれっとワイリーカプセルだと認めている。
基本的に移動しながら歯車を飛ばしてくる。
更にこのマシンにもギアが仕込まれており、
- スピードギアで高速移動しながら歯車乱射
- パワーギアで歯車を重ねて纏い回転
更にはダブルギアを発動して歯車を纏いながら高速移動を繰り出してくる。
弱点はスクランブルサンダーとアシッドバリア。
倒すと「上空から無傷で落下し」、奥の手と言いスピードギアをワイリー自身が発動して11度目のHD土下座を披露してくれる。ホントにコイツ人間(ry
その後、ライトに改心するよう諭されるがこれを拒否。
ブルーレットに乗って再戦を誓って逃げていくのだった。
Wワールドでの活躍
外伝でも登場するワイリーマシン。だがなんとワイリーの顔。しかもハゲも再現している。
第一形態では雑魚敵のカッティングホイールを2種類の軌道で出すだけ。すごいうるさい
弱点はアトミックファイヤー。
第二形態ではツルッパゲ…じゃなくてコックピットが露わになる。
攻撃は横に放つビームと、クラブパンチャーアームでのパンチ。
弱点はミラーバスター…というかこれでしかダメージを与えられない。
今回はボディの換装という形で形態変更を行う。
…が問題はそこではない。見よ、この異常に小さいワイリーを。
何故かめっちゃ小さい。もう少しなんとかならなかったのか。よく見るとちゃんとコックピットにシールドが張られている。
第一形態ではスナイパーアーマーみたいなデザイン。
足を格納して行う方向転換が無駄に細かい。
袋…じゃなくて跳ねる爆弾を出してきたり足の爪を飛ばしてきたりする。
倒すと今度はキャタピラに換装。
小さい腕から玉を発射したり、先程の爆弾が爆発したりと多分強化された。多分。
倒すと今度は
ワイリーマシン9号恐竜みたいなボディに換装。
腕からキラーみたいな
ミサイルを出したり、上から爆弾を降らせたり、
頭を伸ばしたりしてくる。
なお頭伸ばしは射程が異常に短いのでまず当たらない。
弱点はサクガーンなのだが…タップスピンより酷いシロモノなのでやめておこう。
ようやく体力を削りきると腕と尻尾だけがティウンティウン、ティウンティウン、ティウンティウンしてクリア音声が流れる。
そして何かを吸収し、ワイリーを放置して脱出。
その後逃げ出すワイリーにキラーみたいなミサイルをぶち込んでそのまま地球に叩きつけ爆☆殺。
…なんかもう色々とツッコミどころの多いワールド2であった。
ちなみに土下座シーンは無い。
普通に生きていたワイリーはまたまた
世界征服を決行。
でも追いつめられるカルマ。
今回は巨大な目の付いたコミカルなデザイン。
第一形態ではプレス攻撃と斜めにしか動かない追尾
ミサイルを発射してくる。
プレスは端っこにいれば当たらない。
有効な武器は、最大チャージショット
のみである。
倒すと目を閉じて第二形態に。その位置から動かなくなるので場所によってはかなりきついことになる。
今度は上から玉を落としてくる。
弱点はスクリュークラッシャー…というかこれでしかダメージを与えられない。
ジャンプして上にスクリュークラッシャーを投げる様は運動会の玉入れである。
倒すとワールド3号は背景となり、ワイリーは
土下座した。
だが今作から流れで逃走するようになり、
エグゼ3の如く床に消えていった。
ロックマンワールド4 ワイリーロボ・アイアンゴーレム、ワイリーカプセル
一応これの他にも戦車や宇宙戦艦を作っている。
どうやらワイリーは巨大
ロボットを作るのが夢だったらしく、ワールド1号は試作品にすぎなかったようだ。
だがやはり
腕と顔しか動かない。ガンマの二の舞である。
第一形態では腕で攻撃してくる。胸元の
カラータイマー的な場所を狙おう。
弱点は
クリスタルアイ。しかし、ダメージを与えられる箇所が箇所なので、攻撃範囲の広いパワーストーンを使っても効果的。しかし、ローリングカッターといい、タップスピンといい、何故使いづらい装備がワイリーマシンで大活躍するのか…
第二形態では吸い込みと触角からの玉発射を行う。また、顔で突撃してくるので、バスター連射で押し返そう。
弱点はバラードクラッカー。
倒すといとも容易く爆散。そんなとこまでガンマの真似せんでも…
だがこれで終わりではなく、ワールド唯一のカプセル戦を仕掛ける。
カプセルでは爆弾での地面破壊や、跳ねる玉を落としてくる。
流石に地面が全壊して詰みとかではなく、移動しながら戦う。
弱点はバラードクラッカーとファラオショット。あとビートもそこそこ効く。
倒すと無言でスーッと移動してからカプセルが崩壊。ワイリーは土下座する。が、背中に何かある。
するとワイリーは背中のジェットパック…ではなく伸びるアームで逃げ出すのだった。
一応前座に拳があるがワイリー戦ではないので省略。
対ロックマン戦用兵器という触れ込みで登場。でもこれワイリースターの中枢なんだよね…
上にはトゲがびっしり。即死ではないが。
- 追尾ミサイル3発
- ピカシュー(ロックマンを浮かせるロボット)
- アラベル(時計形の歩く時限爆弾)
アラベルを攻撃して押し返して爆発に巻き込むダメージとなる。
アラベルは段々と爆発までの時間が伸びていく。
ブレイクダッシュをうまく使えば、敵をアラベルの爆風に巻き込みやすい
(ブレイクダッシュには無敵時間が存在するので、ロックマンは爆風に巻き込まれても平気な事を利用する)。
第二形態ではクラッシャーが半壊し、天井ごと下がる。そしてワイリーが露わに。
今度は
烈風拳衝撃波を発射してくる。
弱点は
スナッチバスターと
スパークチェイサー、そして
フォトンミサイル。チェイサーなら自動で向かうので当てやすい。
倒すとカプセルになって
逃げる。
…が古代兵器に自分が攻撃され、撤退していった。追撃されなくてよかったね。
その後は地球に帰還したロックマン目掛けてレーザーを放ち、最後の決着をつけようと戦いを挑む。
…が、乗っていたUFOは既にボロボロであったため空中分解して地面に投げ出され、4度目の
土下座の後に逃げ去っていった。
W他作品での活躍
8のグラに7のSEであるロクフォルに出たワイリーマシン。
8号をちょっと改造した見た目。
攻撃方法はほぼ8と同じ。フォルテなら結構楽。
実は敵のプレス攻撃を誘う事でハメる事が可能。
弱点はリモートマイン。
倒すとやっぱりワイリーカプセルに…なのだが、今作の脱出装置は外伝作らしく名称が異なっている。
8とは少し違う玉を発射する。一部は破壊可能と弱体化が見られる。
弱点はマジックカード。
倒すと
生々しい土下座が始まる。
無音。
フォルテで倒すと見苦しい
言い訳をする。当然フォルテには呆れられていた。
初代のリメイク版でも登場。
今回は5号のような整った戦車型に。これでけっちょんけっちょんのぎったんぎったんにしようと目論む。
らくらく及びOLD STYLEは原作と同様だが、そこそこ以上では一転して今作オリジナルの攻撃パターンになる。
前後移動しながら8ボス達の技を模した攻撃をしてくる。何を出すかは頭部の色で推測可能。
弱点はその攻撃と同じ武器。OLD STYLEは原作同様ファイヤーストームが弱点。
なお、ローリングカッターを使っている間はスーパーアームが弱点になるのだが、ロックマンの場合はブロックが部屋に存在していない事から実質弱点無し。畜生。
らくらくだとここで終了だが、そこそこ以上だと突貫工事で第二形態に移行。
初代みたいな不格好なデザインになる。変化としては上下移動が加わった他、多脚形態に変形してロックマン目掛けて突進してくる。
弱点はその攻撃と同じ武器。またもや生身のワイリーに攻撃できる。
一方、OLD STYLEはそこそこ以上と同様に上下移動が基本だが、突進が削除され初代の第ニ形態と同じ弾を発射する攻撃が基本となる。
OLD STYLEの第二形態における弱点は原作同様ローリングカッターとサンダービーム…と言いたいところだが、実はロクロクは原作の一部ボスが持っていた無敵時間無しの仕様が再現されておらず、全てのボスに攻撃を当てた際に無敵状態になる仕様になっている。
原作におけるワイリーマシン第二形態は上述の通り、与えられるダメージの量が1しかない事から、多段ヒットする特殊武器が便宜上の弱点武器とされていたのだが、今作のOLD STYLEは仕様が仕様という事から弱点ではない。
この事からOLD STLEでは実質弱点が剥奪された様な物であり、結局どの特殊武器も使わずバスターだけで戦った方が良いという結末に。
仕様が仕様とはいえ、最後の最後でまさかの
超絶ガチバトル
が始まるとは…一体だれが考えたのか?
倒すとマシンから落ちる。その場は撤退しようとするも既に回り込まれていた。
結局彼はデフォルメ土下座をするしかなかった。
そして目の前で勝利のポーズを取られてしまうのだった。
ロックマンメガワールド メガワールド号、ワイリーカプセル?
あの
賛否両論ゲーオリジナルのワイリーマシン。
結構でかい人型のマシンに仕上がっている。顔はタコっぽい。
第一形態は足で、前後移動しながらたまに
ミサイルを撃つ。
ご丁寧にも足元からブロックが上がってくるのでこれを使って攻撃する。
弱点は
サンダービームと
スパークショック。クラッシュボムとハードナックルもそこそこ有効。
なお移動中に倒すと半ティウンみたいになりながら定位置に戻る。
第二形態は上半身で、ダンスしながら腕を伸ばしてくる。
腕には乗れるのでそこから攻撃だ。
弱点はサンダービームとファイヤーストームとアトミックファイヤーとクラッシュボムとハードナックル。ローリングカッターもそこそこ有効。
やたらと多いがその分なのか無効武器も多く、その数なんと11個。ブービームトラップやエイリアンですら8個なのに、である。
第三形態はワイリーカプセルなのだろうか。ワープ機能は無い。
移動しながら爆弾を落としてくる。爆弾に食らい判定はない。
弱点はサンダービームとタップスピン。ハイパーボムとスパークショックとハードナックルもそこそこ有効。
倒すとマシンは崩壊し、メガ土下座が見られる。
だがロックマンに爆弾を投げて何故か挑発。
無言で追いかけてくるロックマンに畏怖し逃げ出した。
エピローグではずっと追いかけられていたが、石につまずいて転倒。しかしすんでのところでUFOで逃げ出した。
アーケードにもいたワイリーマシン。
ドクロの
顔が重なったデザインに両手という相撲取りみたいなヤツ。
BGMは3のワイリーステージボス戦。
グーパン飛ばしからのデコピンやプレスで戦う。両手でバスターを防いだりもする。
倒すと被弾の少なかったほうのドクロがそのままカプセルになり戦闘続行。やはりどうやって入っているのかが気になる。
上半身は突撃や後のおかんを彷彿とさせる電撃で、下半身は誘導弾を放ったり爆弾を降らせて攻撃してくる。
弱点武器は選択したコース毎に異なる。しかし、今作は弱点武器で攻撃するよりもバスターで攻撃した方が良いゲームバランスになっているのでお察し。
倒すと終了…と思いきや悪あがきの如くもっと小さいカプセルに入る。
「奥の手にゃじゃ!」
2つのカプセルに交互にワープしながら
10秒間生き残ろうとする。
BGMは7のワイリーカプセル戦。
これを倒すことで遂にクリア。アーケー土下座を披露する。
ロックマン2・ザ・パワーファイターズ ワイリーマシン、ワイリーカプセル
頭蓋骨が飛ぶというなかなかインパクトのあるデザイン。
シールドアタッカーなど選択したコースごとに異なる雑魚を呼び出したり、鼻から爆弾や玉を飛ばしたり、口からレーザー…ではなく跳ねる大玉を出したりする。体力低下でロックマンに標準を合わせてから爆発させるようになり、発射物にレーザーが加わる。
ちなみに大玉とレーザー発射時にワイリーも下に降りるのだが、ちゃんとメガネを付けている。
弱点は選択するコース毎に異なっていて
バブルリード
(ワイリーを追え!)、
スラッシュクロー
(ロールを救え!)、
スーパーアーム
(新パーツを探せ!)。パワーファイターズではボスに弱点武器を当てた際に画面が暗転してダウンする仕様になっているのだが、ワイリーに限っては弱点武器を当てた際に確定でダウンさせる事が出来る。加えて、ワイリー自身の攻撃も非常に激しい事から、
弱点武器ハメは今作のノーコンティニュークリアを目指す際にはほぼ必須のテクニックと言っても良い。
倒すと第二形態は無いがワイリーカプセル戦へ。
前回同様時間制限の中倒すことに。HPゲージは短いが異様に硬い。
時間切れで逃げ出すが、このときも攻撃が当たるので、諦めてはならない。
ちなみに弱点も存在しているが、それぞれ
シャドーブレード
(ワイリーを追え!)、
サンダービーム
(ロールを救え!)、
エアシューター
(新パーツを探せ!)。中でもサンダービームは三発全てを一度に当てた場合にダメージ量が増大する小技が存在するので、それを用いるとたった2回で
がめおべら
。
倒すと
呪詛を唱えながら土下座する。
その後脱出するが、ロックマンとの言い争いで
かなり痛いところを突く。
ロックマンはその言葉に
悩むが、仲間に言いくるm…励まされて立ち直る。
ロックマン バトル&チェイス スカルマシンXX
レースゲームでも登場したワイリーのマシン。あくまでもレースカー。
メインのストーリーの最後に登場する隠しキャラで、各パーツの性能は高い。
ボディはボーンヘッドボディで、ワイリーショット、ワイリーミサイルを撃ち妨害、障害物排除を行う。
また、バリアウィングで攻撃を一定回数まで耐える、アルティメットタイヤでどんな悪路も走行可能、スーパーノヴァエンジンで急加速可能。
他にも様々な作品やコラボにワイリーマシンが登場している。
追記修正はお気に入りのワイリーマシンに乗り込んでお願いします。
- ワールド5でのエンディングに於けるワイリーの行動を見てたロックマンは内心呆れてたようにも見える。「まーたお得意の土下座かよ」→「まあ、反省してないのは分かってたけどね」何て考えてたりして、と思った -- 名無しさん (2024-05-04 13:16:38)
最終更新:2025年02月28日 16:53