28日後...

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&font(#6495ED){登録日}:2012/01/31(火) 00:04:05
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#center(){&font(#ff0000){1日目:>>>>細菌}}

#center(){&font(#ff0000){3日目:>>>>感染}}

#center(){&font(#ff0000){8日目:>>>>伝染}}

#center(){&font(#ff0000){15日目:>>>>避難}}

#center(){&font(#ff0000){20日目:>>>>荒廃}}



#center(){&font(#ff0000){&bold(){28日後...}}}




28日後...(洋題:28 Days Later)とは2002年に製作されたイギリスのホラー映画である。

[[ゾンビ]]と言えばのろまというのが当たり前であったが、この作品のゾンビ(厳密にはゾンビではないが)はなんと&font(#ff0000){全力疾走で追いかけてくるのである。}
走るゾンビ自体は既にバタリアンでも登場していたが、この作品から本格的に「&bold(){走るゾンビもあり}」という風潮が出来、走るゾンビブームを作った。

[[28週後...>28週後...]]という続編もある。
 

【物語】
イギリスのケンブリッジ霊長類研究センターではチンパンジーを使ってあるウイルスの治療法を研究していた。

そのウイルスは凶暴性(&font(#ff0000){レイジ})と言い、感染性の強い危険なウイルスだという。

ある日過激な動物保護団体が研究所に侵入しチンパンジーを逃がす為に檻を開けると、&font(#ff0000){&bold(){突如チンパンジーは保護団体に噛み付いてきたのである。}}

保護団体は突然&font(#ff0000){血を吐きながら苦しみ、}瞬く間に正気を失い研究員を襲うのであった。


#center(){&font(#ff0000){&bold(){それから28日後...}}}


1人の男が目を覚ます。

彼はジムという自転車メッセンジャーで、事故に遭って昏睡状態だったのだ。

しかし目が覚めた時、病院には誰もおらず、「Hello!」と叫び続けても誰も返事をしない。

病院から出て街を歩いても誰一人いない。

教会にたどり着くとようやく倒れた人集りがあり、また「Hello!」と言うと数人が振り向き、神父がこちらに来た。
 
しかし神父は何やら苦しそうに走ってきて、ジムは反射的に神父を蹴り飛ばしてしまう。

這いつくばる神父を見ると、目が赤く涎を垂らしながらこちらを攻撃しようとしていた。

ジムは教会から逃げ出すと神父と同じように狂った人達がこちらを追い掛けていた。

全速力で逃げていると突如正気のある人間が火炎瓶を投げて助けてくれた。

その人はマークとセリーナと名乗り、イギリスはウイルス感染によって壊滅し、政府すら消滅したと話す。

ウイルスに感染した者は正気を失い人間を襲うという。

ジム達は生きる為にサバイバルを強いられるのだった。
 

【レイジウイルス】
研究所で研究されていた危険なウイルス。
感染すると血や涎を吐きながら人を襲うようになる。
感染者の血や唾液が体の中に入ると感染し、感染から20秒程度で発症し凶暴化してしまう。
感染者に引っかかれたり噛まれる、又は血が口や目に入ると感染するが、返り血を浴びても感染はしない。
その姿はまさにゾンビだが、作中ではあくまで「感染者」と言われ、ゾンビという言葉は使われない。
 

【登場人物】
・ジム
本作の主人公
自転車メッセンジャーで車にはねられて昏睡状態だったが、目が覚めると既にイギリスは荒廃していた。
初登場シーンはなんと[[フルチン]]で、更に後半にはシャワーシーンまであるという見事なお色気担当。
初登場から教会までは「Hello!」しか台詞が無い。
特技はコーラ一気飲みで、[[我らのガチャガチャマスター>シェンムー]]を上回る飲みっぷりを見せる。
また、既に腐っているであろう[[チーズバーガー>ハンバーガー]]を探したついでに通りかかった少年を木製バットで撲殺したり、軍隊に身ぐるみ剥がされて追放されても基地のトラップを解除して感染者を放って軍隊を壊滅させたり、その際に軍人の1人を目潰しで殺したりと&font(#ff0000){ある意味感染者より恐ろしい男である。}
因みにその後は[[この恐怖を人々に知らしめようとゴッサムシティに幻覚剤を流し込んだ。>バットマン ビギンズ(映画)]]
 
・マーク
大富豪の息子で飛行機で国外逃亡を図るも既に空港は人集りとなっていて、その中に感染者が混じっていた為に一家は離れ離れになり父親は感染してしまった。
空港で生還した後はセリーナと行動をしていたが、感染者に引っかかれてしまい、発症する前にセリーナに斬殺された。

・セリーナ
ただ生き残ることだけを考えて行動している黒人女性。
感染した人間は容赦なく[[マチェーテナイフ>ナイフ(武器)]]で殺す。
因みに彼女の前世は&font(#ff0000){行方不明のジャック・スパロウを救う為にバルボッサを生き返らせたあの人}である。

・フランク
元タクシー運転手で、娘のハンナと共に生き残る為に籠城していた所を出会い、共に行動する。
無人のスーパーで物資を揃えた後は&font(#ff0000){レジ前にクレジットカードを置いておく}という律儀なおっさん。
特技はガソリンを飲むこと。
カラスの啄んでいた感染者の死体の血が目に入り、娘の前で発症してしまうが、その時軍隊に射殺される
因みに目に血が入ってしまった為に[[左目が魔法の目になったと思われる>アラスター・ムーディ]]。ゾンビと来てフランクだが、けっしてあの[[地上最強のカメラマン>デッドライジング]]ではない

・ハンナ
フランクの娘。
父親の目の前でドリフト駐車してドヤ顔決めたり驚異的な速さのピット技術を披露するいかした少女。
ラリった。

・ヘンリー・ウェスト少佐
壊滅したイギリスでも生き残る軍隊のリーダー。
イギリス再建を目指しているが、その手段は&font(#ff0000){強姦で子供を増やすことである。}
人間は感染してもしなくても殺し合いしかしないという思想を持つ。
最終的に軍隊を壊滅させたジムを撃つが、ハンナに父の仇と言わんがばかりに車でメイラーの元に連れていかされメイラーに撲殺される。

・ジョーンズ
軍隊の料理担当。
ジム達が来た際はオムレツで盛大に祝ったが、&font(#ff0000){腐った卵を塩でごまかせると思うぐらい料理下手。}

・メイラー
軍隊の1人だったがジム達が着いた2日前に感染し、現在は感染者の特徴を調べる為に基地内の鎖で繋がれている。
ジムに鎖を解放されて自由になると見事に軍隊を壊滅させた。
 


追記・修正はウイルスに感染してからお願いします

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