&font(#6495ED){登録日}:2012/01/23(月) 17:17:42 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){“命令違反”}} #center(){&bold(){それでも私は、あなたたちを守りたかった―。}} 『ティアーズ・オブ・ザ・サン』は2003年に公開された米国の戦争映画。 内戦が勃発したナイジェリアにて、在留米国人の救助を命ぜられた[Navy SEALs]]や、民族紛争などに揺れるアフリカを描いている。 &bold(){【あらすじ】} 反政府軍フラニ族と、現大統領を含めたキリスト教系のイボ族との内戦状態にあるナイジェリア。 反政府軍が勢力を拡大しつつある中、米海軍SEALsのウォーターズ大尉に、ある任務が下った。 #center(){&bold(){リーナ・ケンドリックス医師と教会の神父ら在留米国人の救出}} 反政府軍のキリスト教徒狩りの手が伸びる前に、彼女らを救出しなければならない。 7名の部下と共に現地に潜入したウォーターズ大尉だったが、そこには数百名の傷ついたイボ族も一緒だった。 「怪我人も一緒に連れて行け」と譲らないケンドリックス。 任務を遂行するため、ウォーターズ大尉は彼女にひとつの嘘を吐くが―。 【登場人物】 A・K・ウォーターズ大尉(演:ブルース・ウィリス 声:内田直哉) 米海軍特殊部隊Navy SEALsの大尉。 イボ族の難民達を救うため、命令違反でありながら迫り来る反政府軍と戦った。 リーナ・ケンドリックス(演:モニカ・ベルッチ 声:安藤麻吹) 現地で医療活動をしている米国人医師。 行動がDQN。 ジェームズ・“レッド”・アトキンズ(演:コール・ハウザー 声:土田大) SEALs隊員。 M60機関銃を使用。 クレイモアで反政府軍をぶっ飛ばしたりした。 日本では忍者戦隊であった。 エリス・“ジー”・ペティグルー(演:イーモン・ウォーカー 声:斎藤志郎) SEALs隊員。 唯一の黒人隊員で、通信担当。 ケリー・レイク(演:ジョニー・メスナー 声:山野井仁) SEALs隊員。 モヒカンがかっこいい。 ショットガンを所持しており、部隊ではポイントマンを務めている模様。 マイケル・“スロー”・ スロウェンスキー(演:ニック・チンランド 声:岩崎ひろし) SEALs隊員。 バンダナを巻いてる。 ハイテク機器を担当して、反政府軍の居場所を確認していた。 デミトリアス・“シルク”・オーウェンズ (演:チャールズ・イングラム 声:白熊寛嗣) SEALs隊員。 特に活躍無し。 ダニー・“ドク”・ケリー(演:ポール・フランシス 声:真殿光昭) SEALs隊員。 衛生兵であり腕前はウォーターズの保証済み。 ジェイソン・“フリー”・マブリー(演:チャド・スミス 声:大久保利洋) ブーニーハットを被ったSEALs隊員。 中盤、スナイパーとして活躍。 ビル・ロード大佐(演:トム・スケリット 声:有本欽隆) ウォーターズらの上官である海軍大佐。 ウォーターズの命令違反を咎めながらも、最後にはF/A-18Eによる航空支援を出し、自ら救出に出向いたツンデレ大佐。 &bold(){【以下、ネタバレ】} あくまで米国人のみを救出するつもりだったウォーターズだが、反政府軍に焼かれた教会、惨殺された現地人を見ていくうちに、命令違反と知りながら難民達の救出を決意。 自分たちが帰還するためのヘリで女子供を国境まで移送させ、残った難民達やケンドリックスらと共に陸路による脱出を始める。 しかし、難民の中に大統領の息子がいたため、彼を狙う反政府軍の追撃に遭う。 そして脱出直前、ついに大勢の反政府軍に包囲され圧倒的な不利の中、戦闘へ。 ここでシルク、レイク、フリー、スローら4人の部下が戦死してしまう。 自分自身、そして残ったレッド、ジー、ドクや負傷し追いつかれる直前、友軍による航空支援が来て反政府軍を撃破。 難民達と共に生還を果たしたのだった。 余談だが、元々は『ダイ・ハード4』として製作されていたが、前作までと余りにも内容が違いすぎ、極めてメッセージ性が高くなった為、予定を変更し完全な別作品となった経緯がある。 追記・修正お願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment