&font(#6495ED){登録日}:2012/11/17(土) 19:41:05 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 2 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 魔法先生ネギま!における魔法体系を紹介する。 現実でも伝承される、西洋魔術や東洋呪術・気を主軸にしている。 ◆西洋魔術 いわゆる「魔法使い」が使用する魔法。魔力を消費し、使用の際には「始動キー」と「呪文」を要する。 始動キーは、術者が魔法を発動させるためのパスワードのようなもので、各自がしっくりくるものを自分で決める。 (子供や初心者は「プラ・クテ・ビギナル」を使う) 呪文はラテン語と古代ギリシャ語で唱えられ、後者はハイ・エイシェントと呼ばれるレベルの高い魔法となる。 ◆東洋魔術 いわゆる呪術であり、使用には呪文か札が必要。 気を消費するのが主だが、大魔法起動の際には魔力を用いる場合もある。 呪文には漢字、古代サンスクリット語などが使われ、高い効力のある呪文は長くなる。 魔法使いでなくとも剣士などが補助的に使用することから、会得は比較的容易なのかもしれない。 ただ、習得難度というよりも単なる東西魔法文化の相違である可能性もあるので一概には言えない。 ◆魔法使いと従者 古来から伝わる昔話に倣って、魔法使いは通常、パートナーとして従者(ミニステル・マギ)と契約を結ぶ。 従者は、呪文詠唱中の無防備な魔法使いを守護する役割であるが、戦闘など滅多に起こり得ない現代では恋愛対象となる場合が多い。 従者は契約によって、魔法使いから魔力供給を受けるなどのことが可能になる。 契約は原則一人とだが、お試し期間で何人とも仮契約(パクティオー)が出来る。 様々な契約方法があるが、手っ取り早いのは契約魔方陣上でのキス。 契約成立時にパクティオーカードが与えられ、契約者達の力量や潜在能力によっては、従者の性質にあった固有の魔法具、「アーティファクト」が与えられる。 ◆魔法具 様々な魔術的効力を持つ道具。 難聴者がテレパシーを使うための日常的な道具から、相手の真名を知るための道具や強制的に契約を守らせる呪具レベルの危険な物まで、様々な道具が存在する。 追記・修正は魔法具を使ってお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ネギまってアンチ多いらしいけど、魔法の設定は異常に手が込んでるよな -- 名無しさん (2014-02-02 20:42:54) - アンチが多くなったのは、魔法世界編になって魔法関連の設定担当が辞めて、作中でそのへんの扱いが適当になった頃からだよ。その前の学園祭編の頃からもそこそこ増えてたけど、これとシリアス路線になったのにあまりにもご都合主義が過ぎたのが主な原因。東洋魔術があまりにも弱かったのはちょっと残念だったけど、ネギまの魔法設定関連は本当によく考えられてて好きだったな。 -- 名無しさん (2014-02-02 21:11:11) - ↑京都の -- 名無しさん (2014-09-29 16:57:43) #comment #areaedit(end) }