不律(アカツキ電光戦記)

「不律(アカツキ電光戦記)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
不律(アカツキ電光戦記)」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2011/06/28(火) 20:52:38
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----

#center(){&font(#ff0000){彼岸の剣客}}

格闘ゲーム『[[アカツキ電光戦記]]』、『[[エヌアイン完全世界]]』に登場するキャラクター
(CV.響紫音)


◆人物
着物にマントを羽織った白髪の老人。
[[アカツキ>アカツキ(アカツキ電光戦記)]]や[[アドラー>アドラー(アカツキ電光戦記)]]のように冷凍睡眠をせず、正常に老いた戦時の人間。
戦時中軍医としてとある研究に携わっておりアカツキ復活と時を同じくして関係者を次々に抹殺し始める。
アカツキとは会話から察するに元同僚。
[[ムラクモ>ムラクモ(アカツキ電光戦記)]]や[[ミュカレ]]とも関わりがある。
無骸流(モデルは無外流)という流派の剣術を修めており老いてもなお一線級の実力を有する。


◆性能
「一人サムライスピリッツ」の異名通り、日本刀による斬撃がメイン。
必殺技も最終特別攻撃(3ゲージ技)や神殺以外は『移動技のみ』という硬派仕様。

通常移動速度はそれほどでもないが、前後ダッシュは素早い上に隙が少なく、各種移動技もかなり速いので
見た目とは裏腹に機動力(瞬発力と言い換えてもいいか)はトップクラス。
刀による通常攻撃はリーチ、判定に優れる上削りもあり一撃の重さは&font(#ff0000){全キャラ1}。
反面大振りなため空振りするとフルコン確定。
慎重な立ち回りが要求されるキャラである。
 
その性質上、プレイヤーの腕がモロに反映されるので使いこなすには一苦労…と思いきや電光戦記時代は強キャラの立ち位置である。
完全世界ではシステム改変による影響もあり、弱キャラではないが、プレイヤースキルの重要度はかなり増している。
使い方を間違わなければ自分の思うままに動いてくれる、案外素直なキャラである。

必殺技が少ないので各種通常攻撃もここで説明していく。つーかこれが不律の要点である。


・遠A
リーチの長い突き。置くように牽制で使う。

・近A 2A JA
刀の柄の尻で叩く。相手に近づき過ぎた場合や暴れに。
エヌアインでは3発目に立ちBのようなモーションで殴る攻撃が出るようになり、連射がきかなくなった。

・遠B 2B
それぞれ上段、下段を居合いで斬る。
比較的隙が少ないため差し込みや牽制に。
ヒットすると各種特殊技に派生可能。
不律の貴重なコンボパーツ。

・近B 2B
キック。威力はなくキャンセルもできないが、両者共に発生5Fでおまけにガードさせて有利が取れる。
不律側の読み合いを有利にするのにもってこいの壊れ技。
2Bの方が有利時間が長く、下段でもあるので専らこちらが使われる事が多い。
共にリーチがそれほど長くないのが欠点。

・JB
遠立ちBに似た技。ヒットすると相手を微妙に浮かせるので追撃可能。
垂直Jから出すと地味に発生が早くなるので空対空としても使える。
 
・遠C
大きく踏み込んで大上段からの斬り下げ。
不律の真骨頂。単発威力は全通常技中最高。
空ガさせた日にはガードゲージを6~7割削る。しかし隙も半端じゃないので、間合いをよく見て使う必要がある。
中段判定なので見切れない相手には起き上がりに重ねていじめてやろう。

・近C
その場で斬り下げ。あんまり使わない。

・遠2C
大きく踏み込んで足元を斬る。不律の真骨頂その2。やはり隙が(ry

・近2C
しゃがんでその場で斬り下ろし。打点は高めだが正直対空に使うなら破天(後述の4B)、
近距離での確反なら威力の高い近Cを使った方がいいのであまり日の目を見ることはないだろう。

・JC
遠立ちCと同じモーションで着地際に斬る。
中段判定。
ボタンを押しても攻撃は着地際にしか発生しないため、着地ギリギリで出して揺さぶりに。隙が(ry

・投げ
胸倉を掴んで頭突き。
&font(#ff0000){スキアリッ!!}
ある意味、不律にとって一番重要な技。
これで相手のガードを揺さぶり、いかに効果的に各種B、C攻撃を叩き込むかが腕の見せどころ。
おかけで「不律は実は投げキャラ」とまで言われる。
先述の瞬発力の高さもあり、狙えるチャンスは案外多いのであながち間違ってはいない。
 

◆特殊技
・前腰(遠B→C)
Bの横一閃から上段斬り。
繋がないメリットがまるで無いので実質連続技扱い。

・真(2B→2C)
しゃがんで出す以外は前腰と全く同じ。

・破天(4B)
刀を下段から振り上げる。
対空性能が高いが横への範囲は狭く、隙は極大。
エヌアインからはB連鎖のモーションにもなっている。
間合いや浮き具合により調節を。

・玉光(4C)
軽く後ろに跳んでJCのモーションで斬る。
相手の投げや突進技を読んで使う。
隙(ry

・天駆(空中2攻撃)
#center(){&font(#ff0000){//||\\}}
#center(){&font(#ff0000){コッチジャ!>λ  λ  λ<コッチジャ!}}
#center(){&font(#ff0000){/コッチジャ!\}}
読みはあまがけ。
空中から急降下する移動技。
Aは後ろ、Bは真下、Cは前方に着地する。
JA被ガードの隙消しやフェイントなどに。
 

◆必殺技
・前駆(236攻撃)
&font(#ff0000){λ三<コッチジャ!}
読み方はまえがけ。
残像を出しながら前進。
Aはフェイント。
間合いの調整や追い掛ける時に使うが無敵は無いので注意。
特攻版は全身無敵で前進する。
壁端に追い詰められた時ノーリスクで脱出出来る、作中最高の拒否技。
バレれても攻撃が重ねられるぐらいで端での最悪の事態は回避できる。
もう1ゲージ吐いて特攻前駆or特攻後駆で揺さぶってもよし。

・後駆(214攻撃)
#right(){&font(#ff0000){コッチジャ!>三λ}}
うしろがけ。
残像を出しながら後退。
方向が違うだけで前駆と全く同じ性能。
特攻版は無敵があるので咄嗟に距離を離すのに使える。


◆最終特別攻撃
・必殺切込刀法(ABC同時押し)
&font(#ff0000){必殺!死ねぃ!}
不律唯一のゲージを使った攻撃技。
突進斬り→袈裟斬り→逆袈裟の順で斬りつけ最後に見事な紅葉が散らばる。
姿勢を低くし突進するため一部の飛び道具を見てから差し込むことが可能。

また、JB→ヒット確認から2Aで拾う→ヒッサツ!!とすると、不律には珍しく2ケタhit数のコンボが完成する。
貴重な不律の火力が出る"コンボ"なので一押しがほしいときは狙ってみよう。
 

◆完全神殺
・鉄一文字(完全世界中にABD同時押し)
&font(#ff0000){ヒッサツ!}の掛け声とともに高速突進しすれ違い様に斬りつける、ムラクモの完全神殺と似た技。
ガード、攻性防禦されても一瞬で画面端まで移動するため反撃は受けにくい。
余談だが、発生が他キャラの神殺に比べ遅く、見てから攻性してもタイミングがずれてシュナイデンしてしまうことがあるほど。


◆余談
やっぱり色物キャラ。
前述の移動技(+空中移動技)のボイスがコッチジャで統一されてるため乱発すると大変やかましい。
あと空中投げが&font(#ff0000){変。}
正座して相手を押し潰すというある種の&font(#0000ff){幸せ投げ。}

言動もまた曲者で何故かドイツ語をはさむ。(通称不律語)
&font(#ff0000){「寄らばシュナイデン!」}(シュナイデン=斬る)
&font(#ff0000){「あいやヴァルテン」}(ヴァルテン=待て)
&font(#ff0000){「我が身既にアイゼン!」}(アイゼン=鉄)
などなど…。
あと現代なのに&font(#ff0000){手漕ぎ船で中国に渡っちゃう}など突っ込んだらきりがない…。
 
不律の携わっていた研究とは傷病兵の欠損器官の復元に端を発した複製體(クローン兵士)計画である。
戦後その危険性に気付いたため研究成果を闇に葬ろうとしていた。
[[エレクトロゾルダート]]に対して自分の事を「お前の親のようなもの」と語っていることから研究の中心的な位置に立っていたようである。

またエヌアインもこの研究により造られた人造人間であり完全者にも「神の造物主」などといわれていた。
 



[←追記修正] コッチジャ!λ 三
----
&link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー}
&link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ)
----
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,3)
#center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)}

#comment

復元してよろしいですか?