創造神プライマス

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創造神プライマス」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2011/10/16(日) 17:59:13
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#center(){
&font(#0000ff){我から生まれし叡智、}
&font(#0000ff){混沌を解き秩序を靡かさん!}
}




『[[トランスフォーマー]]』シリーズの登場キャラクター。

声優は総司令官[[コンボイ>コンボイ(G1)]]を演じた[[玄田哲章]]。
 


【成り立ち】

過去の宇宙において[[ユニクロン>ユニクロン(トランスフォーマー)]]は宇宙空間のほとんどを破壊し尽くして眠りについた。
その結果ビッグバンが起き、現在の宇宙が成り立ったとされる。

そんなユニクロンに対して宇宙が創り出した対の存在、それこそがこの&font(#0000ff){プライマス}である。
ユニクロンの目覚めと共に彼らは戦いを始める。
その戦いはもはや人智を超えた霊的次元の戦いであった。

しかし他生物を守ることを頭に置いていたプライマスは徐々に劣勢に追い込まれ、やがて物質界にまで撤退していき、金属惑星に溶けこむこととなる。
プライマスを追撃しようとしたユニクロンであったがそれはプライマスの作戦であった。
なんとユニクロンも金属惑星に融合してしまう。

こうして肉体を惑星に囚われた二体は戦いを終え…………&font(#0000ff){なかった}。
この時二体は惑星を変質させ、肉体を手に入れることに気付く。&font(#0000ff){これが全宇宙初のトランス}&font(#ffdc00){フォームである}。
プライマスは自身を惑星セイバートロン(PLANET CYBERTRON)に変化させる。




そして自身らと同じく肉体を変質させることが出来る機械生命体トランスフォーマーを産み出し、自身の命の輝きたるマトリクスを与え、自身は長い長い眠りにつくのであった。

上述した設定は全てアメコミが初出である。
 
ちなみに惑星一体化以前の姿は&font(#ff0000){イカレ暴走族}こと[[ホットロディマス>ホットロディマス/ロディマスコンボイ]]に似ている。
 


【映像作品中の活躍】

・[[スーパーリンク>トランスフォーマースーパーリンク]]
『[[ユニクロン三部作]]』の二作目にプライマス映像作品初登場。
地球人の少年キッカーが発見した。 
サイバトロン戦士にスーパーリンク能力などの力を与えたりした。 

・ギャラクシーフォース
自身の力をプラネットフォースという形で4つに分割し宇宙に散らばらせていた 

#center(){&font(#0000ff){神龍とは言ってはいけない}}

終盤にて遂にその全貌を明かした。
 


【玩具】

『[[マイクロン伝説>超ロボット生命体トランスフォーマーマイクロン伝説]]』終了後のムックの誌上限定でロディマスコンボイの色換えの&font(#ffdc00){善神プライマス}として発売。

その後GF時に本編準拠のデザインで発売された。
ユニクロン程ではないがビッグサイズで迫力満点。 
全てのTFの始祖ということでパッケージはG1をイメージしている。 

後に2010EDITIONとして一部仕様を変え、通販で販売された。
 


【13人のトランスフォーマー】

#center(){&blankimg(Original13TF.jpg,width=330,height=108)}

かつて、惑星になる前のプライマスは13人のTFを生み出した。
メンバーは「&font(#0000ff){最初の13人(オリジナル13)}」(英語表記:Thirteen・Original Thirteen・Original 13)と呼ばれる。
『ギャラクシーフォース』に登場した「時空の番人(時空監視者)」こと&font(#808080){ベクター}&font(#f09199){プライム}もその一人である。

上のイラストは開田裕治氏のもの。
以前は日本版の公式サイトで「トランスフォーマーとは」という所をクリックすると「WORLD OF THE TRANSFORMERS」というページが現れ、このイラストを含めてTFの歴史や世界観を詳しく知ることができたのだが、2010年以降から見れなくなってしまった。
ちなみに世界観の繋がりを表にした「トランスフォーマー時空ガイド」も見ることができた。
これらのテキストはTFでお馴染みの市川裕文氏が担当した。


メンバーはアメコミや小説に登場しているが、某デジモンの勢力のように残り数人は判明していない。
また、『[[トランスフォーマープライム>超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム]]』にも13人が登場し、実写版にも似たような7人の存在が登場しているが、パラレルワールドなので同一の存在かは不明。

ちなみにベクタープライムは3部作の世界の登場人物だが、あらゆる時空を監視する役割を持つ。
その性質は日本展開の『オルタニティ』とも似ており、オルタニティは『[[コンボイの謎>トランスフォーマー コンボイの謎]]』等の様々な世界を巡っている。
そして2013年11月から日本で展開される『トランスフォーマークラウド』では「時空界」「時空の監視者」「クラウド世界」といった用語が出てきている。
もうここまで来ると、設定が複雑過ぎて常人には理解が困難であるといえる。

『[[ビーストウォーズリボーン]]』では古代のTFである「&font(#0000ff){エンシェント}」という存在が明示された。
ベクタープライムや本作初登場のサウンドブラスター(ロゴスプライム)もこの分類に属している。
こちらも惑星になる前のプライマスが生み出したとされる。
詳細は項目を参照。


2013年6月、日本でいうセイバートロン星の誕生からの歴史を描く『Transformers: The Covenant of Primus』という書籍で13人のプライムのメンバーが明かされた。
ベクタープライムの名があったり見当たらないメンバーがいたりするが、今のところどの世界のメンバーかは不明。
また、この書籍は海外版の設定なので日本の歴史に組み込まれるかも分からない。



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#openclose(show=コメント欄){
- G1TFのアメコミ版は神話も内包していた。その後アニメにも侵食し始める。  -- 名無しさん  (2015-02-11 19:13:13)
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