&font(#6495ED){登録日}: 2014/03/31 Mon 02:19:21 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&color(purple){「いでよ!No.104!そのまばゆき聖なる光で、愚かな虫けら共をひざまずかせよ!仮面魔踏士シャイニング!」}}} No.104 仮面魔踏士(マスカレード・マジシャン)シャイニングとはJUDGEMENT OF THE LIGHTで登場したエクシーズモンスターである。 【効果・ステータス】 #blockquote{エクシーズ・効果モンスター ランク4/光属性/魔法使い族/攻2700/守1200 レベル4モンスター×3 バトルフェイズ中に相手の効果モンスターの効果が発動した時、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 その発動を無効にし、相手ライフに800ポイントダメージを与える。 また、1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。 相手のデッキの一番上のカードを墓地へ送る。} 【概要・アニメの活躍】 [[バリアン>バリアン(遊戯王ZEXAL)]]七皇の一人、[[ベクター>ベクター(遊戯王ZEXAL)]]の使用するオーバーハンドレッドナンバーズ。 白を基調とし各部に金色の装飾をあしらったどこか紳士然としたモンスター。 待機状態は上部に手のような物体がついた柱体の形状をしており、そこからこの姿に変形した。 頭部の右側に自身のナンバーである「104」が書かれている。 アニメにおけるこのカードについて語ることはただ一つ、 #center(){&size(20){&bold(){&font(#ff0000){不 ☆ 遇 ☆ }}}} この一言に尽きる。 作中におけるこのカードが所属するオーバーハンドレッドナンバーズは七皇の切り札的存在であり、彼等はそれを主軸にした構築・戦略を打ち立ててきた。 中には[[物凄く愛情を注ぐ者>ミザエル(遊戯王ZEXAL)]]もいる。 しかし、このカードの所有者、 #center(){&size(20){&bold(){&color(purple){「ジャジャ〜ン、俺☆ベクタァ〜w」}}}} は全くと言っていいほどこのカードに興味を持っておらず、何と作中で &bold(){一度しか召喚していない}。 #center(){&size(20){&bold(){&color(purple){「いやぁ本当に苦労したぜ、間抜けな転校生演じてつまらねえ協力までしてさあw」}}}} 計画のために手加減してた遊馬との一戦目、シャイニングを持っていない過去のナッシュとの決闘を除けば、 あのネタ的にも有名なサルガッソの一戦でしか使用しておらず、終盤の[[ブックス>ドルべ(遊戯王ZEXAL)]]・[[メラグ>メラグ(遊戯王ZEXAL)]]とのバトルロイヤル、[[ナッシュ>ナッシュ(遊戯王ZEXAL)]]との決闘においても召喚しなかった。 #center(){&size(20){&bold(){&color(purple){「さぁ、よからぬことを始めようじゃないかw」}}}} 挙げ句の果てに、七皇の剣で他のオーバーハンドレッドナンバーズが一斉にカオス化したバリアン七皇vs三兄弟・鉄男・その他との決闘においては #center(){&size(20){&bold(){ベクター不参加}}} という事情により折角の再登場の機会をふいにされた。 #center(){&size(20){&bold(){&color(purple){「よかれと思って〜w」}}}} とは言えベクターの性格上、相手が知らない手で攻めて動揺を誘ったり、[[他人の>CNo.102 光堕天使 ノーブル・デーモン]][[カード>CNo.103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ]]で心理フェイズに持ち込む方が性に合ってるから、毎回手を変え品を変えてくるのかも知れない。 要は、このカードの不幸は #center(){&size(20){&bold(){所有者がベクターになった事}}} に尽きるだろう。 作中では「遊馬vsベクター」(2戦目)において アンブラル・グールとアンブラル・ウィル・オ・ザ・ウィスプ2体をエクシーズ素材にエクシーズ召喚された。 [[No.39 希望皇ホープ]]を攻撃しつつその効果を無効化し、遊馬に800ポイントのダメージを与えたが、攻撃をハーフ・アンブレイクで凌がれ、返しのターンに[[CNo.39 希望皇ホープレイV]]の効果によって破壊された。 その後、&color(purple){「衝撃の真実ゥ〜w」}を明かして遊馬のメンタルをズタボロにした後、魔法カード グローリアス・ナンバーズで蘇生され、効果を発動して遊馬のデッキからマジック・リサイクラーを墓地へ送った。 その後、暴走するダークZEXALによる攻撃を罠カード ハンドレッド・オーバーの効果で受け続け、歴代でもトップクラスの攻撃力41700を叩き出した。 最終的に、次のベクターのターンでRUM-バリアンズ・フォースの効果で[[CNo.104 仮面魔踏士アンブラル]]のエクシーズ素材となった。 なお、このターンでもデッキ破壊を行っていれば、次の遊馬のターンにデッキ切れにより勝利できていたはずである。 まぁ、ベクターの事だから [[残り1枚と言う希望を与えてからそれを奪う>ファンサービス(遊戯王ZEXAL)]] のが目的だったんだろうけど。 余談だが、グローリアス・ナンバーズのイラストにこっそり描かれている。 ちなみにアニメ版の効果はこちら #blockquote{エクシーズ・効果モンスター ランク4/光属性/魔法使い族/攻2700/守1200 レベル4モンスター×3 このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。 バトルフェイズ中に相手モンスター1体の効果が発動した時、このカードのエクシーズ素材1つを取り除いて発動する事ができる。 その効果の発動を無効にし、相手ライフに800ポイントダメージを与える。 1ターンに1度、相手のデッキからカード1枚を選択して墓地へ送る事ができる。 その後相手はデッキをシャッフルする。 この効果を使用した場合、このカードは攻撃する事ができない。} OCG版と比べると前半の効果無効能力は変わりないが、デッキ破壊効果がピーピング付きになっている代わりに攻撃出来なくなるデメリットが追加された。 【評価】 &bold(){正直微妙} まず、素材を3体要求する時点でライバルが多い。 ⚫︎トップクラスの除去を備えるヴァイロン・ディシグマ ⚫︎海外で禁止になるほど強力なコントロール系モンスター、No.16 色の支配者ショック・ルーラー ⚫︎バウンス・ハンデス・墓地除外・イラストアドと四拍子揃ったヴェルズ・ウロボロス なんとまぁ派手な能力を持った連中だろうか。 さらに、他のオーバーハンドレッドナンバーズも大抵素材2つで出せる上、同じ縛りなし3体要求のNo.105 流星のセスタスもテーマ強化により使いやすくなっている。 ぶっちゃけ、[[No.102 光天使グローリアス・ヘイロー]]に素材指定がなかったり、素材が一つ少なかったりしたら &bold(){オーバーハンドレッドナンバーズ最弱} の座を争ってたかもしれない… とは言え、前半の効果はそれなりに強力。 リクルーターやオネストなどフィールド外で発動するモンスター効果も無効にするので強気に攻めることが出来る。 しかも、回数制限もなく味方の攻撃時にも使えるため、ランク4魔法使い族エクシーズ最高の攻撃力を生かして魔法使いデッキの主力アタッカーとして運用する事が出来る。 ちょうど☆4・魔法使い族にマドルチェ・マジョレーヌがいるので彼女を中心に組んでもいいかも知れない。 でも魔法・罠に対しては無力なので注意したい。豊富なサポートで補おう。 後半のデッキ破壊能力は正直要らない。 破壊出来るのが1ターン1枚とか使い勝手が悪過ぎる上、運が悪いと墓地を肥やし相手の手助けになる場合もある。 活用するとしても &color(yellow){「次に私が引くのは「RUM-七皇の剣」だ!これでいつでも超時空龍を呼ぶ事ができ…ハッ!?」} (シャイニングの効果使用) &color(purple){「あららら… ミザちゅわ~ん 、ちょっとイケてないんじゃなーい?」} &color(yellow){「これ程の屈辱を味わったのは初めてだ。(ビキビキ」} ぐらいしか出来ないだろう。ここからリアルファイトに発展しても責任は取れません。 魔法・罠に耐性がない点と相手の手助けになりかねないデッキ破壊効果は紳士のような外見をイメージしたのかも知れない。 &s(){所有者とは大違いだ} しかしながら、やはり他の連中が強過ぎるため、このカードを使うなら[[CNo.104 仮面魔踏士アンブラル]]と併用する他ないだろう。 ライフ半減効果は魅力的であるので是非ともランクアップして使いたい。 ついでにアストラル・フォースを使えば風紀宮司 ノリトを出せる唯一のモンスターだったりする。 追記修正は1億ポイント貯めてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,0) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }