To-605

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To-605」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2015/3/31 (火曜日) 23:51:00
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
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#center(){依頼はごく単純。こちらの用意した戦力、

この&color(red){「ヘンなの」}と戦ってもらえばいいだけ。}


To-605とは、「[[ARMORED CORE VERDICT DAY]]」に登場する特殊兵器。

◇概要

眼球のようなカメラアイを有する頭部に、腕のようにも見える巨大な2本の脚部が付いた奇怪な外見をもつ特殊兵器。その特徴的な動きから、何らかの動物を参考にしたAIが搭載されているものと考えられている。

旧世代の兵器で長らくタワー内部に封印されていたが、[[財団>財団(ACVD)]]がUNAC暴走の混乱に乗じてタワーに潜入、他の特殊兵器と共に外へと持ち出された。

全部で3種類存在し、それぞれ役割に応じて&color(blue){A(アタック)、D(ディフェンス)、S(シューティング)}の名称が与えられている。異なるタイプの組み合わせによる部隊的な運用を前提としているようで、Aが対象に突進攻撃を仕掛け、Dが中距離射撃で援護、Sが空中からの狙撃で敵を妨害する。

ACV系に登場する特殊兵器群の1つである「SCAVENGER」シリーズもTo-605シリーズと同様に部隊での運用が前提とされており、両者はそれぞれライバル的なメーカーに製造された兵器であったと推測される。

◇バリエーション

・To-605A
突撃型。作中での初登場はストーリーミッション04で、多くのプレイヤーが最初に遭遇するであろうタイプ。財団からの依頼により「性能テスト」という名目で戦うこととなるが、[[マギー>•マグノリア・カーチス ]]から「ヘンなの」呼ばわりされる。

頭部に2門のバトルライフル(ライフルというよりはカノン砲に近い)を搭載しているが、こちらは目くらましに過ぎない。本命は&color(red){自身の巨体そのものを武器とした高速回転突撃}であり、威力的もさることながら、その見た目の圧倒的インパクトにより初見プレイヤーは度肝を抜かれることであろう。

&color(red){2本の脚部をS字に曲げつつ高速回転しながらこちらに突撃してくる}というものだが、その迫力は恐怖そのもの。その上威力も追尾性能も高いので、障害物を上手く利用しないと一瞬で鉄クズにされかねない。実際、上記のミッションでは財団から貸与された3機のUNACと共闘するが、大抵1分も経たないうちに全滅してしまう。

装甲値はKEが高いものの、CEとTEは雀の涙程度。ヒートマシンガンやヒートロケット、CEミサイル等で一気に畳んでしまおう。

・To-605D
レーザーキャノンによる射撃型。登場はサブミッション終盤となる07-4。

A型のバトルライフルに当たる個所にレーザーキャノンが搭載されている(この形、[[どこかで見たような・・・>ソルディオス(AC) ]])。このレーザーは威力こそ高い(TE:6000)ものの、弾速は並なので余程接近しない限りは簡単に回避することが出来る。装甲値はKEが低めなのでWライフルで撃ち合えば意外と簡単に落とせる。

が、上記のミッションでは&color(red){あろうことかTo-605Aと同時に登場する}。ただでさえ回避しにくいA型の突進攻撃に気を配りながらの戦闘となるため、高威力のレーザーキャノンによる茶々入れが非常に鬱陶しい。ミッション07-4はACVDでも1、2を争う難関ミッションとされている。

・To-605S
スナイパーキャノンによる狙撃型。シリーズでは唯一飛行機能を有している。オフラインミッションでは出現せず、ワールドモード(勢力戦)のエクストラミッションでのみ戦うことが出来る珍しい機体。

上空に浮遊しながらスナイパーキャノン、PODで一方的に遠距離射撃を仕掛けてくる。いずれの武器も威力が控えめなのが唯一の救いか。

◇荒野の王
エクストラミッションでは&color(red){A型×2、D型×2、S型×2という6機編成}を相手にすることとなり、To-605シリーズの本気を垣間見ることが出来る。足場の悪い「FORT DENIS/INSIDE CITY」での戦闘となる上、&color(red){回転攻撃×2、高威力レーザーキャノン×2に上空からの援護射撃×2が加わる}という地獄絵図となる。その上各機のAPはストーリーミッションの2~3倍近くまで跳ね上がっている。

エクストラミッションはチームでの出撃となるが、たとえフルメンバーであっても苦戦は必至。1機を集中攻撃するなどしてとにかく数を減らすことが重要となる。


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