Call of Duty:Mobile

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Call of Duty:Mobile」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2020/07/10 Fri 17:41:44
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&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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Call of Duty:Mobileは、戦争を題材とした[[FPS]]「[[Call of Duty>CALL OF DUTYシリーズ]]」のモバイル版。略称は「CODモバイル」「CODMobile」「CODm」など。
Timi Studiosが開発し、アクティビジョン,テンセント,Garena,VNGがサービス提供を行う。

**概要
iOSとAndroidに対応しており、基本プレイ無料。
発表当時の作品名は「Call of Duty:Legends Of War」だった。
2019年10月1日に世界同時配信開始。なんと初週の時点で総ダウンロード数が1億回を超えた。
モバイル版オリジナル要素の他にも、Black Opsシリーズなどの従来の作品の要素が取り込まれているのが特徴。

本作で遊べるゲームは、「マルチプレイヤー」と「バトルロイヤル」(以下、マルチプレイヤーは「MP」、バトルロイヤルは「BR」と表記)の2種類となっている。ランダムな他プレイヤーと対戦するゲームモードの他にも、フレンド同士で対戦できるプライベートマッチが存在する。
かつては[[ゾンビモード>ゾンビモード(Call of Duty シリーズ)]]も存在したが、開発者曰く「''十分なクオリティに達していない''」とのことで、2020年3月25日をもって削除された。

**マルチプレイヤー
2チームに分かれて行うチーム戦(5vs5であることが多い)のモードと、自分以外のプレイヤーはすべて敵となって戦う個人戦のモードがある。チームデスマッチやドミネーションなどの基本的なゲームモードの他、期間限定で遊ぶことができるゲームモードがある。

練習モードは「Practice VS.AI」と「Training Mode」の2種類がある。「Practice VS.AI」はbotの敵と模擬戦を行うモードで、「Training Mode」は射撃練習場に行って射撃の腕を磨くモード。どちらのモードも試合結果は戦績には響かない。

非ランク形式のMPでは、ゲームモード及び遊ぶマップを任意で指定可能。ただし、一部のモードはマップを選べないので注意。

**装備
メイン武器・サブ武器・リーサル・タクティカル・オペレータースキル・Perkで構成される。
それ以外のキャラクターやバックパックなどの装備は見た目を変えるだけのただの飾りとなる。

装備設定コマンドは、ゲーム内では「ロードアウト」と表記されている。

***メイン武器
-アサルトライフル
安定した射程と威力を持つ中距離向けの安定した武器。
初期武器のM4もこのカテゴリー。

-サブマシンガン
射程が短いが機動力やADS速度が優秀な近距離向けの武器。
狭いマップや入り組んだマップなどで有効。

-ショットガン
非常に射程が短いがワンショットキルを狙える単発火力が魅力の至近距離向けの武器。
サブマシンガン同様、狭いマップで有効。

-ライトマシンガン
ADS速度や機動力を犠牲に大きなマガジン容量と比較的安定した反動を持つ武器。
定点で待ち構える立ち回りに有効。

-スナイパーライフル
高い単発火力と射程が魅力。武器に応じてワンショットキルが可能な部位が変わる。
デフォルトで倍率スコープが付いており、アタッチメントで若干倍率の低いタクティカルスコープに変更できる。

***サブ武器
-近接武器
ナイフなどの得物。機動力が高く当たれば一撃だがかなり接近しないといけないのでリスクは高い。
地味にバリエーションが多く、カランビットやアックスといった普通の得物から野球バットなどといった変わり種も。&font(l){お前ボールな!}
期間限定で開催されるモードであるSTICKS&STONESは銃を投げ捨ててコイツと投げ斧をメインにして戦う屈指のカオスモード。

-ハンドガン
おなじみのサイドアーム。メイン武器には劣るが機動力が高く取り回しは良い。
執筆時点で実装されているのは威力が低いが反動も低いMW11、威力は高いが若干連射速度が遅くリロードにも時間のかかるJ358の二択。

-ランチャー
スコアストリークなどに有効なロケットランチャー。
執筆時点で実装されているのはストリークに自動追尾する代わりに対人には使えないFHJ-18と非誘導な代わりに対人にも使えるSMRSの二択。

***リーサル/タクティカル
所謂投げ物。
リーサルがフラググレネードなどの殺傷用。タクティカルがスモークやスタンなどの妨害用となっている。

***オペレータースキル
キルや時間経過でゲージが溜まると使用できる強力な武器。
火炎放射器のピュリファイアー、グレネードランチャーのウォーマシン、ミニガンのデスマシーンなどがある。
上手く使えば複数の相手を一気に薙ぎ倒せるが、もちろんキルされると有効時間や弾数が残っていても失うので使い所には要注意。

***Perk
赤・緑・青の3種類から1つずつ選んで装備できる。
赤は主に攻撃系、緑は主にサポート系、青は主に防御系の効果が揃っている。

【主なパーク一覧】
****赤パーク
-高速回復
HPの回復速度が35%上昇する。

-不屈
スコアストリークの発動に必要なスコアが倍になるが、キルされてもスコアの進捗がリセットされなくなる。
ただし、装備すると各スコアストリークは1回ずつしか使えなくなるので注意。

-機敏
ダッシュ後のADS速度が速くなる。
ダッシュ以外では効果が発揮されないため、芋や角待ちが中心の立ち回りには不向き。

-ライトウェイト
ダッシュ速度が10%上昇する。SMGやSGとの相性がよい。

-スカルカー
歩行時としゃがみ時の移動速度が12%上昇する。
ADS状態でも効果があるので、レレレ撃ちがやりやすくなる。

-フラックジャケット
爆発によるダメージを35%軽減する。

****緑パーク
-ハゲワシ
キルした敵から、装備している武器のマガジン容量と同じ数の弾薬を回収できる。
拾った武器には効果がない。

-冷血
敵のAI操作スコアストリークに狙われなくなる。手動操作のものには効果なし。
ショックRC全盛期はこのパークがかなり流行った。

-ハードワイヤー
敵のトリップマインに認知されなくなり、EMPグレネードとカウンターUAVが無効になる。
トリップマインのダメージを減らせるフラックジャケットと違い、こちらは完全に無効化可能。

-タフネス
銃撃を受けた時のひるみが60%減少する。
撃ち合いにおいてかなり厄介な「ひるみ」を軽減する効果はとても強力。

-追跡者
敵の足跡を4秒間視認できる。

-ゴースト
敵のUAVに自分の位置が認知されなくなる。

-クイックフィックス
銃,近接武器,コンパクトアックスで敵をキルすると即座にHPが回復する。

****青パーク
-ハードライン
キルや対空などによって獲得できるスコアが25%上昇する。

-デッドサイレンス
移動時の足音を消すことができる。ただし、スライディング音は聞こえてしまうので注意。
また、アラートを装備している敵には足音が聞こえてしまう。

-アラート
近くにいる敵の大まかな位置をミニマップ上に表示する。
デッドサイレンス使いの敵の足音を聞けるのも特徴。

-爆発エキスパート
爆発物による敵へのダメージが25%上昇する。

-タクティカルマスク
敵のタクティカルグレネード(フラッシュバングレネード,EMPグレネード,コンカッショングレネード)の効果持続時間が40%減少する。

-エンジニア
敵のスコアストリークやトリップマインなどを透視できるようになる。
また、ケアパッケージの中身を1回だけ変更することができ、敵のケアパッケージに爆発トラップを仕掛けられるという固有スキルを持つ。

-シュラプネル
装備しているリーサルグレネードを2回使用できるようになる。


**スコアストリーク
シリーズお馴染みの死なずにスコアを稼ぐことで使用できる強力なアイテム。
「ケアパッケージ」など一部相手に奪われる危険性があるものもあるので使い所には要注意。

また、隠しストリークとして「アトミックボム(核爆弾)」が存在し、死なずに武器で20キルすると解放される(オペレータースキルやスコアストリークでのキルはカウントされない)。
発動するとカウントダウンの後に敵全員を強制キルできる。見るだけならPRACTICE VS.AIを使うのが一番手っ取り早い。

**マルチプレイヤーランクマッチ
ランク別に分かれて戦うモード。
ランクはそれぞれ「ルーキー」「ベテラン」「エリート」「プロ」「マスター」「レジェンド」に分かれる。

ゲームモードとマップはランダムに選ばれる仕様となっており、プレイヤーが任意で指定することはできない。
ルーキーの時点ではチームデスマッチしか遊べないが、ベテランⅠで「ドミネーション」、エリートⅠで「サーチ&デストロイ」「ハードポイント」がそれぞれ解禁される。

エリートⅠ以上のランクでは、マッチに敗北すると''ランクXP(ランクポイント)が減ってしまう''ため注意が必要(戦績によっては減らない場合もある)。やる気のないプレイをして負けてしまうと当然ながら味方にも迷惑がかかってしまう。

ランクアップすると報酬が獲得可能で、報酬の中にはここでしか手に入らない迷彩武器なども存在する。

**バトルロイヤル
通称バトロワ。
ルールは極めて簡単で、最後の1人(1チーム)になるまで生き残ることができれば勝利。
プレイする人数は1人(ソロ),2人(デュオ),4人(スクワッド)の中から選んで設定する。チームを満員にする設定をOFFにすればソロデュオやソロスクもできる。
一人称視点(FPP)と三人称視点(TPP)の2つの視点のうちどちらかを選んでプレイすることができる。

全部で26のエリアから成る「ISOLATED」というマップに降り立ち、武器やアイテムなどを探しながら敵と戦う。
最初に降下する場所はジャンプリーダーが決めるのが基本だが、リーダーをフォローせずに自分の降りたい場所に行くこともできる(ただし、単独行動をするとチームメイトに迷惑がかかることが多いので注意)。

チームメイトが死亡してしまった場合でも、死亡時に落としたドックタグを回収しスキャンすることで蘇生することができる(''ドックタグは一定時間経つと消えてしまい、蘇生不能になるので注意'')。
蘇生に成功すると、味方はハンドガン(MW11)と止血剤を持った状態で「蘇生フライト」に搭乗して戦場に復帰する。

時間の経過とともに安全地帯が縮小し、戦闘エリアが狭くなる。
安置外では毒のダメージを受け、HPが減少してしまう。このダメージは終盤戦に近づくほど増える。

ランクマッチ形式で行われるが、BRではすべてのプレイヤーとマッチングすることができる(MPのランクマは、近いランクのプレイヤーとしかマッチングしない)。ランクの種類はMPと同様。

常設されているのはランクマッチ形式の「Classic」モードだけだが、期間限定で「Warfare(20vs20)」「スナイパー・チャレンジ」という非ランク形式のモードが開催されることがある。
Warfareは20人編成のチームで敵チームと戦うモードで、リスポーンあり。スナイパー・チャレンジは使用できるメイン武器がスナイパーライフルとハンドガンのみとなるモード。

**ゲームモード(MP)
【常設モード】
-チームデスマッチ(TEAM DEATHMATCH)
敵をキルすることでポイントを稼ぐモード。
1キルすると味方チームに1ポイント入り、1デスすると敵チームに1ポイント入る。
先に40ポイントを獲得したチーム勝利。

-フロントライン(FRONTLINE)
TEAM DEATHMATCH同様、キルでポイントを稼ぐモード。
リスポーン地点は常に初期位置となっており、リスポーン後は4秒間の無敵時間がある。
先に50ポイントを獲得したチームの勝利。

-サーチ&デストロイ(SEARCH&DESTROY)
マップ内に2箇所あるターゲットを爆弾で破壊する攻撃側と、敵による破壊を阻止する防衛側に分かれて戦う。4ラウンド(ランクマは5ラウンド)先取で勝利。
他のモードと違い、死亡しても次のラウンドまでリスポーンできない。
制限時間内に敵を全員倒すことでもラウンド勝利となるが、その他のラウンド勝利条件は攻撃側と防衛側で異なる。
勝利条件は以下の通り。

攻撃側...ターゲットに爆弾を設置し、制限時間終了の瞬間に起爆させてターゲットを破壊する
防衛側...敵に爆弾を設置されずに時間切れを迎えるか、敵に設置された爆弾を解除する

-ドミネーション(DOMINATION)
マップ内に3箇所ある拠点(旗)を奪取・防衛してポイントを稼ぐモード。
先に100ポイント(ランクマは150ポイント)を獲得したチームの勝利。どちらかのチームが目標ポイント数の半分の50ポイント(ランクマは75ポイント)を先取すると2ラウンド目が始まる。

複数人で旗エリアに入ると旗の確保にかかる時間が短くなり、奪取しやすくなる。奪取している旗の数と奪取時間が勝敗に直結するため、味方と連携して敵に旗を奪取されないように立ち回ることが重要となる。

-ハードポイント(HARDPOINT)
1分毎に位置が変化する「ハードポイント」と呼ばれる拠点を奪取・防衛してポイントを稼ぐモード。
拠点に入った際、敵チームのプレイヤーが拠点内にいない状態であれば奪取扱いとなり、時間経過で味方チームにポイントが加算される。
先に150ポイントを奪取したチームの勝利。

-2vs2(GUNFIGHT)
2人対2人の計4人で戦う。
制限時間内に敵を殱滅するか、時間超過でマップ内に出現するポイントを奪取すればラウンド勝利。6ラウンドを先取したチームが勝利となる。
リスポーンは無しで、ダメージを受けてもHPが回復しない。
2ラウンド毎にプレイヤーの装備が変化する。

-キルコンファームド(KILL CONFIRMED)
敵をキルし、キルした際に敵がドロップするドックタグを回収してポイントを稼ぐモード。
敵のドックタグを回収するとキルが確定されて味方チームのポイントになり、味方のドックタグを回収すると敵からのキルを拒否できる。
先に40ポイントを獲得したチームの勝利。

-フリーフォーオール(FREE FOR ALL)
自分以外のプレイヤーは全員敵となる個人戦モード。
プレイヤーの誰かが20キルを達成した時点で試合終了。上位3名が勝利扱いとなる。

-Practice VS.AI
botの敵とフロントライン形式で模擬戦を行う練習モード。
勝っても負けてもゲーム結果は戦績に影響しない。
難易度がかなり低いため、エイム合わせや武器のお試しなどに有効。

-射撃場(Training Mode)
射撃練習が行えるモード。
Practice VS.AI同様、エイム合わせや武器のお試しなどに有効。ただし、スコアストリークやオペレータースキルは使えない。
自分以外のプレイヤーは入れない仕様のため、1人で練習が行えるのが魅力。
また、場内には武器が置かれている場所があり、様々な武器を使用することが可能。


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- スマホだよね?なんでみんなこんなにエイムできるの?荒野行動で慣れてるから?  -- 名無しさん  (2020-07-11 20:19:32)
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