&font(#6495ED){登録日}:2021/05/05 (水曜日) 23:28:49 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&sizex(4){&color(white,black){ドルゲの悪のエージェント、白骨トカゲホネゲルゲだ!}}}} #center(){&blankimg(KIMG1847.JPG,width=450,height=330)} #center(){&blankimg(KIMG1848.JPG,width=450,height=330)} &sizex(2){出典:超人バロム・1/東映/第25話「魔人ホネゲルゲの白骨が風にうめく!」/1972年9月17日放送} 『[[超人バロム・1]]』の第25話「魔人ホネゲルゲの白骨が風にうめく!」に登場したドルゲ魔人。 声:岩城和男 &bold(){【概要】} 醜い大トカゲの白骨から作られたドルゲ魔人。鳴き声は「ゲオーッ」。 全身の筋肉を無くしているために、少しの風でも寒さを感じてしまうので常に黒い[[マント]]を身に付けている。 [[暗闇]]では目が青く光り、後頭部からは脳が露出している。 任務は愚かな肉体を持ち、生き延びようとあがく人間達をみんな骨に変えて悪が[[地球]]を征服する事。 身に付けている黒いマントを人間に投げつけ、マントに包まれた人間を白骨化させてしまう。 また、その骨だけの身体は氷のように冷たく、抱きつかれた人間は凍りついてしまい、その後に白骨化する。 最大の攻撃手段は自身の骨を取り外して投げつけて爆発させる「骨ミサイル」。 手持ちの武器として、細い鋼線のような[[鞭]]を使う。 攻撃されても「ドルゲ骨寄せ」の術を使って身体を[[バラバラ>バラバラ(状態)]]にして受け流してしまう。 配下のアントマンは人間の[[骸骨>骸骨/髑髏]]のような頭をしており、骸骨の付いた[[ナイフ>ナイフ(武器)]]を武器にしている。 白骨化した人間は、ホネゲルゲの骨を灰にして撒けば元に戻す事ができる。 &bold(){【活躍】} マサトとユカリの兄妹は、海辺に立つ巨大な骸骨を目撃。 知り合いの漁師と一緒に調べに行くが、骸骨の正体は全ての人間を白骨化させようと企むドルゲ魔人「ホネゲルゲ」であり、漁師はホネゲルゲの手にかかって白骨にされてしまう。 兄妹は逃げる途中で骨のお化けの噂の裏にドルゲの気配を感じて張り込んでいた松五郎に保護され、健太郎と猛も一緒に白骨化した漁師を発見する。 近くにドルゲの反応が無かったために兄妹は家に帰されるが、そこを狙ってホネゲルゲが襲撃。 連れ去られそうになってしまうが、そこにバロム・1が駆け付けて兄妹は助かる。 しかし、ホネゲルゲは今度は兄妹の母親の秋子を襲って拐い、[[人質]]にしてしまう。 ホネゲルゲはバロム・1に挑戦状を送りつけて八崎に呼び出すと、骨ミサイルで攻撃。 逆に骨ミサイルを奪われて攻撃されるが、「ドルゲ骨寄せ」を使って受け流してバロム・1を追い込む。 すると、バロム・1はホネゲルゲが風に弱い事を見抜いて風下に追いやるが、それに怒ったホネゲルゲは秋子を白骨化させてしまう。 そして、できるものならやってみろとばかりに白骨化した人間を元に戻す方法を教えて[[挑発]]するとバロム・1をその冷たい身体で凍らせてしまう。 勝ち誇るホネゲルゲだったが、とどめを刺そうと近づいたところに「バロムドリラー」でマントを吹き飛ばされてしまい、寒さに怯んだところに逆転の「バロム爆弾パンチ」を叩き込まれて爆散。 白骨化した人々は爆発して灰になったホネゲルゲの骨によって無事に元に戻ったのだった。 &bold(){【その他】} 人体の一部である「骨」の怪人だが、人間ではなく大トカゲの怪人なので「人体魔人」かどうかは判断が難しい怪人である。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment(striction) #areaedit(end) }