ほんやくコンニャク

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ほんやくコンニャク - (2015/08/06 (木) 15:00:12) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/01/05(水) 01:03:36
更新日:2024/03/11 Mon 21:22:27
所要時間:約 4 分で読めます




ほんやくコンニャク(翻訳蒟蒻)

ドラえもんのひみつ道具のひとつ。

名前の通りコンニャクの形状をしている。
食べることによってあらゆる言語を理解することができるようになる。

映画をはじめとして登場機会は多い。
とりわけ映画では宇宙人や地底人の類がブリブリ出てくるのでことさら登場機会が多い。


聞くことだけでなく、話す相手にも自分の言語が伝わるようになる。
また、解読できない文字も読むことができるようになる(魔界大冒険など)。

初出ではドラえもんが食べてドイツ人と会話したが、どうやらその会話を聞いている第三者からは、その言語の会話に聞こえるようだ。
(ドラえもんがドイツ語をペラペラしゃべることに驚くのび太の表情を見て。でもドラえもんロボットだよなあ)

翻訳できる言語は外国語のような基本的な言語に限らず、
考古学的に未だ解明されていないような言語から宇宙人語、動物の言葉、
果ては機械の電子音などでも解読可能である。
しかし、何でも翻訳可能と言うわけでもないようである(竜の騎士、人魚大海戦)。

恐らく、未来世界(少なくとも翻訳こんにゃくが発明される頃まで)においてその言語が発見・解明されていないのであろう。

食べることによって脳に作用する『薬品』のような扱いであるが、
なんと対象に乗せるだけでも翻訳が可能である(鉄人兵団)。

また『のび太の大魔境』では1つが1人分として扱われていたが、
『のび太の南海大冒険』では改良されたのか、食べかけのものでも効果を発揮していた。
このせいで翻訳こんにゃくに関する科学的考察はほぼ座礁してしまっている。

唯一の有力説は『ナノマシン説』である。


食べ物であることから様々な味のバリエーションがある。
確認されているだけで『お味噌味』(日本誕生)、『青海苔味』(ドラミちゃんの所有物)、『アイス味』(2005年以降登場)、
『しょうゆ味』、『カレー味』(秘密道具館での台詞より)がある。

なお、ドラえもん曰く通常のものより高額であるらしい。


名称はおそらく、「ほんやく」と「こんにゃく」をかけたもの。
おそらく。


のび太「ドラえも~んこれなんて書いてあるか解る?」

ドラえもん「どれどれ……」

ЪднмлвбаЯХЛВБАο

ドラえもん「うーん……解らないな……でもこういう時は」

テッテレテッテテーテーテー

\翻訳こんにゃく/

ドラえもん「何々……追記・修正お願いしますって書いてあるみたいだよ。」

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