ストーカー

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ストーカー - (2014/02/19 (水) 18:18:47) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2012/04/26(木) 20:28:49
更新日:2024/04/20 Sat 21:30:14
所要時間:約 3 分で読めます




ストーカーとは、特定の人物に執拗に付き纏う行為を行う人間のことをいう。
その行為をストーキングといい、女性が狙われるケースが9割だが、近年は男性に対するストーキングも徐々に増えている。

立派な犯罪行為であり、後をつけ回るだけならまだしも、質の悪いモノになると、
家に押し掛けたり、ストーキングしている対象の人物に危害を加えたりしてしまう輩もいる。
近年日本ではストーカー被害は増加傾向にあり、警察では専門の対策部署を設立している。


【概要】
そもそもなぜストーカーがストーキング行為に及ぶのか。最も多いのが恋愛感情によるものと、恋愛感情がみたされなかった時の恨みからくると言われている。
好きな相手を想う気持が、歪んだ形を成してこのような行為に及んでしまう。
一目惚れ、別れた恋人を忘れられない、等理由は様々である。
また基本的にその行為の根本にあるのは「相手の気を引きたい」、「相手の視線を釘付けにしたい」等。


以下、ストーキング行為の例

  • 相手の後をつける
  • 家や職場に押し掛ける
  • 家にカメラや盗聴機をしかける
  • 相手と話したいがために電話をかけまくる
  • 相手の気を引こうと妙なモノを家に送る
  • 某人型ロボット同士のタイマンバトル でレフェリーを努める
  • 男の約束を果たすために逆恨みで突っかかってくる
  • 君の視線を釘付けにすると奥義を披露する
  • この気持ち、まさしく愛だ!と叫びながら突っかかってくる
  • 愛を超越し、憎しみを越え宿命となった!と叫びながら(ry
  • 相手に体当たりして眠り姫だと言いながら顔を鷲掴みにする



以前はストーカー行為は軽犯罪法や迷惑防止条例でしか取り締まることができなかったため、変質者として取り締まわれていたが、2000年にストーカー規制法が制定されて以降、国内におけるストーカーに対する罰則は年々厳しくなっていった。
また、2009年時では以下のストーキングが多かった。

つきまとい・待ち伏せ等 51.3%
監視していると告げる行為 7.4%
面会・交際の要求 52.2%
乱暴な言動 20.7%
無言電話・連続電話 30.0%
汚物等の送付 0.9%
名誉を害する行為 5.3%
性的羞恥心を害する行為 6.7%


先にも書いたが、ストーキング行為に対する罰則は年々厳しくなっており、自らの恋愛感情が成就されなかった時は素直に新しい恋を探しましょう。


【心理】
2002年にストーカーの心理は5パターンに分類されるということが判明した。以下それを紹介する。

1.精神病系
精神病によって抱く恋愛妄想、関係妄想によってストーキングを行う。最もポピュラーであり、数も多いのが特徴。
酷いときにはこうなる

2.パラノイド系
妄想によりストーキングを行うが、妄想の部分以外は正常で、話すことは論理的、行動は緻密であることが多い。

3.ボーダーライン系
別名境界人格障害系。性格は外交的・社交的だが、孤独を避けるための気違いじみた努力としてストーキング行為に及んでしまうパターン。

4.ナルシスト系
別名自己愛性人格障害。自信・自負心が強く、拒絶した相手にストーキングするものが多い。交友関係が広く、表面上は真人間を装うため、一番解り辛いタイプである。

5.サイコパス系
別名反社会的人格障害。被愛妄想を持つ(相手が自分を好きであると信じる)のではなく、自分の感情・欲望を相手の感情と無関係に一方的に押し付けるタイプ。



???「うぉおお!ニャン美ぃい!!!うぉおおおおお!!」→お縄


ストーキング行為は犯罪です。絶対にやめましょう。



仮に変態だとしても変態という名の紳士は犯罪は絶対にしないと誓ってから追記・修正しましょう。

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