アンパンマンたいそう

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アンパンマンたいそう - (2014/06/27 (金) 23:15:39) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2012/02/11(土) 20:47:54
更新日:2023/09/24 Sun 06:54:45
所要時間:約 3 分で読めます




もし自信をなくして くじけそうになったら いいことだけ いいことだけ 思いだせ




皆さん、アンパンマンというヒーローはご存知だろうか?

顔がアンパンで出来ているあのヒーローの事を、だ。



『アンパンマンたいそう』とはアニメ版アンパンマンのエンディング曲として使用された曲。
作詞はアンパンマン作者のやなせたかし氏と魚住勉氏。作曲は馬飼野康二氏。歌手はCHA-CHA。
後に「アンパンマンのマーチ」等を歌うドリーミングによってカバーされ、初期を除いて基本的にそちらが使用されている。

テレビ画面ではアンパンマンのキャラクターが体操をしており、それ自体が振り付けとなっている。


この曲の真骨頂は歌詞の深さにある。

冒頭のもし自信をなくしてくじけそうになったらはこの曲の歌い出しに当たるのだが、子どもにしろ大人にしろ、自信を無くすことはある。
だからこそいいことだけ思い出せばいい。

逃げ出すわけでも投げ出すわけでもない。

例えば、クラスで唯一逆上がりが出来ない。だけど、クラスの誰より算数が得意だ。

仕事の上司に怒られた。だけど、家では妻と子どもが待っている。


人間には辛い時もある。
だが、その分幸せもある。
それを忘れないでというメッセージなのだ。

ちなみに、二番、三番の歌いだしは

だいじなもの忘れて べそかきそになったら 好きな人と好きな人と 手をつなごう


楽しいこといっぱい でもさびしくなったら 愛すること愛すること すてないで



非常にメッセージ性の強いものとなっている。

これに続く形でまさにヒーローというような歌詞が続く。

歌詞の中でヒーローの像が形成された所で


アンパンマンは君さ

と続く。

そう、誰しもがアンパンマン…ヒーローになれるのだ。

アンパンマンの作者やなせ氏は以前、餓死寸前にまで追い込まれた経験があり、
その際に同級生の母親から食べ物を貰い、ヒーローとはなにかを自分の中で確立させた。

敵を倒すのだけがヒーローではない

空を飛ぶのだけがヒーローではない

変身するのだけがヒーローではない

ヒーローとは例え自分が犠牲になってでも誰かを助け、守る者なのだ


辛い時、悲しい時こそ悪い考えに支配されず、いいこと、好きな人、愛することを大切にする事が必要なのではないだろうか。



しかしこの体操、初見で踊るのはなかなか難しいという難点がある。
曲のリズムやテンポの関係上、体操というよりもダンスに近い。


また、後にアンパンマンの体操として『サンサンたいそう』という体操に特化した体操も登場。

緩やかなテンポでまさに体操と言うべき物だが、どちらかといえばキャラソンの延長の様な歌詞になっている。

主にアンパンマンの体操といえば、『アンパンマンたいそう』よりも『サンサンたいそう』の方が園児達が踊りやすいので有名。






\アンパンマンは君さ/





そうだ…








\俺達が!アンパンマンだ!!/






アニヲタマンたいそう


もし建て逃げをされて


くじけそうになったら


良項目 良項目 思いだせ


そうさWikiとスレを越えて 荒らしのように走れ


ツヴァイとアインをつれて アニヲタをひとっ飛び


アニヲタマンは君さ ポチ数稼ぎ


アニヲタマンは君さ 追記のかぎり


ほらキラめくよ


君はやさしいWiki民さ

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