やまおとこ(ポケモン)

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やまおとこ(ポケモン) - (2016/11/23 (水) 20:29:21) の編集履歴(バックアップ)


登録日: 2012/01/07(土) 04:38:16
更新日:2023/12/23 Sat 14:37:02
所要時間:約 7 分で読めます




やまおとことは、ポケットモンスターシリーズに初代から毎回登場するトレーナーである。
基本的に豪快な性格で体格が良く、手持ちは岩タイプや格闘タイプの確率が高い。


お月見山にて

イシツブテ Lv10
イシツブテ Lv10
イワーク Lv10

賞金350円

戦闘前
うわーッ!
びっくり した!
…… なんだ こどもか

決着時
おどろいた!

戦闘後
こどもが
こんな くらい ところを
ウロウロ しちゃ いかん なあ

やまおとこ初登場。1Fの奥へ進む梯子の隣にいる。やまおとこはこの人から始まった。FRLGにて彼の名前はカツトである事が判明する。

以下、初代にいたやまおとこは全員リメイクのFRLGにもいるので、FRLGの名前で呼ぶ事にする。

次の登場は25番道路で。ここではシゲオユウサクゴロウと、かなりの密集地帯。

そして9番道路~イワヤマトンネル~10番道路。まず、9番道路ではナルオマサノリハルノブと25番道路並の人数に出会える。

そして何と言ってもイワヤマトンネル。カントーで最も暗いダンジョンだけあって、なんと6人ものやまおとこが洞窟のいたる所に潜んでいる。
1エリアでは全地方で最多の 人数。
カツヒトコダマサブロウイサムダイリトクオ
このうち所持数はカツヒトの4匹が最も多く、LvはイサムのイシツブテLv25が最も高い。

そしてそんなやまおとこのエデンとも呼べるイワヤマトンネルを抜けた先の10番道路。
シオンタウンまで短いながらも、カズノリケンサクと、2人も立っている。

初代ではこの15人だけだが、リメイクではナナシマの6の島にて、水の迷路でトラオ、遺跡の谷でヒダカに出会える。



金銀の初登場は繋がりの洞窟。洞窟名にきっと他意は無い。
ここではユウゴダイサクがヒワダへの道中にいる他、探索範囲が広がればマサフミケンゴにも出会える。

更に、つながりの洞窟を抜けた先の33番道路は短い道路ながらも、ツトムが止まない雨の中一人でぽつんと立っている。
水もしたたるいい男。
ツトムとの友情を確かめ合った後は、なんと彼の電話番号をポケギアに登録する事が出来る。
ツトムといつでも話が出来る以外にも、暗闇の洞窟でノコッチが大量発生した時にその情報を独り占めせずに分け与えてくれる男気を見る事が出来る。

その次の登場はスリバチ山のふもとの42番道路。テツジが待ち構えている。

また、HGSSで追加された47番道路ではノコッチ3匹を連れたオオライに出会える。ツトムとは知り合いだろうか。

そしてフスベの先の険しい道の45番道路で はアキオマサヒコカツヒロタロウと地上最多の4人がいる上、タロウは電話番号を登録出来る。
タロウはツトムと同じようにスリバチ山でのマリルの大量発生情報を教えてくれたり、バトル後にはブロムヘキシンを惜しみなく渡してくれる。

その先の46番道路ではシュウジに会う事が出来る。

また、カントー地方の13番道路ではHGSS限定だがノリヨシの番号を登録出来る。
また、3番道路にトモヒロコテツ、9番道路にタカアキマサミチ、10番道路にイワオ、第四世代のニビジムにはミキオと、
3年後の世界でもやまおとこは息づいている。



GBA世代最初のやまおとこはカナズミシティの先の116番道路にて。全世代で唯一、ジムバッチを手に入れる前でも会える。
ここではカズノリミチヤスが登場。

しかもカズノリはエメラルドではユウリという名の短パン小僧をタッグバトルのパートナーとしている。なかなかのやり手である。

その後は煙突山のふもとの112番道路にてケンサクハルノブが登場する。
このうち、炎の抜け道へ急ぐ少年少女を捕まえるケンサクは、なんとポケナビのトレーナーアイに登録が出来る。

手持ちも最初はイシツブテLv16が4匹だけだが、最終的にゴローンが3匹にゴローニャ(Lvは全て33)と、立派な成長を遂げる。

その後は流星の滝へ向かう道中の山肌荒い114番道路にてサブロウカツヒトが登場。
サブロウはエメラルドではパートナーをつれているが、116番道路のカズノリと違いピクニックガールなのが残念な所。因みに彼女の名前はマツリ。

その後はデコボコ山道にてミチヤスダイチがひっそりと登場。
ルビーサファイアではここで終わりだが、エメラルド版ではフエンジムにテルヨシがいる。
しかも、キャンプファイヤーのジュンジをパートナーにしているサービスっぷり。



DPtでは発電所問題を解決し、205番道路に足を踏み入れた主人公の前に初登場する。

205番道路ではハクタイの森に入る前にカツトガンジが登場する。

サイクリングロードで有名な206番道路ではサイクリングロードの下にドウジが登場。

テンガン山はやはり山故か近くにやまおとこが大量発生しており、テンガン山の西の207番道路ではスミオケイジ
東の208番道路ではイツクニアツオクマオが、カンナギとの間の211番道路にはノボルがいる。

更に、迷いの洞窟のサイクリングロードの下じゃない方では、なんとタツミモリオがやまおとこ同士でタッグを組んでこちらに勝負を挑んでくる。
つまり、やまおとこが一度に2人も現れる。
更に、鋼鉄島でも同じ様にカツオカンタロウのやまおとこタッグに出会える。
幼女に悪影響?波導が乱れる?知らぬ。



うってかわってイッシュ地方。

他の地方では必ず2つ目のバッチを手に入れる前に会う事が出来たが、なんとイッシュ地方では6つ目のジムバッチを手に入れた後にようやく会う事が出来る。
やまおとこも偉くなったものである。

ネジ山にてジロウタカシノボルが初登場。

更にフキヨセの洞穴にタカフミタカアキが、ポケモンリーグ直前の10番道路の道を外れた所にカツヒコが、14番道路の滝の上にノブカツが、
18番道路の高台にケイスケがいる。
いずれも行くのが少々面倒なので、やまおとこLOVEを貫くなら頑張ろう。

また、ライモンシティのドームではダイサクに会える事がある。
彼の手持ちはLv63のイシツブテ系列3匹だが、イシツブテのみ特性が頑丈なので気をつけよう。

また、シフトファクトリーの近くにいるやまおとこも忘れてはならない。
名前こそヒロタカと日本名だが、話しかけると

勝負前
Se ripenso a quante montagne ho attraversato in lungo e largo, mi viene tanta voglia di una lotta.

決着時
vengono in mente altre lotte in cui ho perso proprio come adesso!

勝負後
La strada percorsa non si cambia! Ma su quella da percorrere puo accadere ancora di tutto!

とイタリア語。「僕はやまおとこを越える」的な台詞を放ってくる。まあ、11番道路のバッグパッカーも似たようなもんだし。

手持ちは、カバルドン、イワーク、グライガー(全員Lv63)とそこまで特徴的では無いのだが。

ブラックシティ/ホワイトフォレストではガクトを勧誘出来る事が。手持ちはボスゴドラ、店に追加されるのは大きなキノコ。流石はやまおとこである。

そして、全やまおとこの中でも知名度という山の頂点に立つやまおとこがいる。彼の名は……


今更多くは語るまい。

お気に入りのやまおとこはいただろうか? 例えば夢を諦めないタカアキ、親切なタロウ、ピースを忘れないコテツ、いい男のナツミ。
やまおとこは、ポケモンには欠かせない大切なピースなのである。



やまおとこの メイデンが
へんしゅうを しかけてきた!

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