桝田省治

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桝田省治 - (2015/12/05 (土) 18:41:49) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/08/27(土) 18:49:51
更新日:2023/07/25 Tue 00:48:37
所要時間:約 4 分で読めます




桝田省治は有限会社マーズ代表取締役でゲームデザイナー。
既婚者。子持ち。

元々は広告代理店に務めていたが、ゲーム、アニメ関連の仕事に関わるようになり、マーズを設立してから本格的にゲーム製作に関わるようになった。

代表作に「リンダキューブ」「俺の屍を越えてゆけ」などがある。
近年はゲームデザインに関わることは少なく「パタポン」の監修とかやってたりしていたが、この度俺の屍を越えてゆけのリメイクが決定された。

独特なゲーム性に魅了されるファンは多いが、須田51等と同様に独自の販路を持たない故に苦労が絶えない模様。
出世作である「天外魔境II 卍MARU」の王道的なシステム、シナリオにストレスを抱え、
その捌け口がリンダキューブや俺屍と言ったゲームを作り出した一因となっている。

また、天外魔境の時に当時すでに人気声優であった高山みなみを端役で起用してしまったことを申し訳なく思っており、
以降の作品では必ず重要なキャラクターに配役している。




高山みなみ先生が愛してるワとか好きよとか言いまくるしな。ウひひ。ナレ録りの際、上記のようなシーンのみ無意味にダメ出しをして彼女に何度も言わせて楽しんだ罪を告白するとともに、懺悔いたします。ウひひ。


………

……



変態!変態!変態!



というか、とあるゲームデザイナー入門漫画でさくまあきらに

「ドSなゲームデザイナーの典型」

としてネタにされている。そんなわけで特徴でもふれるが作るゲームは基本的に鬼畜仕様である。

また、そんなサディスティックな面は小説でも生かされており、鬼切り夜鳥子では
ポニーテールでせえらぁ服のJKが身体からいろんなもん出して、服破れながら闘うコンシューマゲームがやりたい
と口走ったり、なんていうかいろいろ考えさせられる。
邪馬台国の方ではレイプシーンも入れてたな、そういえば…


■特徴
  • 奇抜なゲームシステム
リンダだと「動物を捕獲する」こと、俺屍だと「世代交代をする」ことなどそれまでなかったような奇抜なゲームシステムが採用されているゲームが多い。
特にリンダの「動物を捕獲する」や「捕獲した動物で武器を作る」などは元祖と言われている。
故に当初はとっつきにくさがあり、今では「早すぎたポケモン」等と言われている。

最もこれらは桝田氏自身がやりたいことがたまたま他になかっただけであったらしい。

秀逸なストーリーも魅力の1つではあるが、氏曰くシステムありきのストーリーであるとのこと。
まぁ変なシステムから生まれるストーリーが変なシナリオになるのは当たり前のことなのかもしれない。

リンダにしろ俺屍にしろ、竜に乗れ、勇者死す。などゲームデザインを手がけたゲームのほぼ全てに「時間制限」が設けられている。

また、スタッフが少ないせいなのか、インターフェースや操作性などが壊滅的に悪いゲームも少なくない。


また、本人が大変ドSで自覚なき変態であるため、割とバランス的にはハードなゲームが多い。
よって、好き嫌いもはっきり別れるし、作品によるバラツキも大きい。
シナリオも基本的には重く、リンダキューブではソニーエンターテイメントの倫理基準を書き換えさせた。

その姿勢は常にCEROに孤独な闘いを挑んでいる。


  • グロいアニメーション
大きなサンタとかサチコでどうだ?!とか鬼朱点とかとにかくアニメーションがグロいことで有名。そのせいでリンダはPS初の赤三角マーク付きゲームになった。

最近はそんなことはないが、リメイクはどうなんだろうか?


■ゲームデザインした作品



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