スカルサタモン

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スカルサタモン - (2014/07/17 (木) 00:28:34) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/10/29(金) 22:29:06
更新日:2024/04/23 Tue 17:33:46
所要時間:約 4 分で読めます





「スカルサタモン」はデジタルモンスターの一種。


基本データ
世代:完全体
タイプ:アンデッド型(フロンティアとVテイマー01では堕天使型)
属性:Vi
勢力:ナイトメアソルジャーズ

《必殺技》
◆ネイルボーン…杖の宝玉から光を放ち、相手のデジモンのデータに異常を起こさせる。

《得意技》
◆スカルハンマー…杖でぶん殴る。



「アノードテイマー」で初登場。
堕天使型デジモンがアンデッドと化したデジモン。その名の通り確かに悪魔が白骨化したかのような見た目をして(主な体色は黒と赤だが)おり、胸部にむき出しになった電脳核(デジコア)はダークコアと呼ばれる。


最初期のカードゲームでオメガモンすらA:700という時代に、A:540という究極体相当の数値を叩き出したとんでもないデジモン(ちなみにウォーグレイモンでA:570である)。

そのためか、漫画やアニメではそこそこ強敵として登場することが多い。


登場人物としてのスカルサタモン

  • デジモンアドベンチャー02

デーモンの配下としてレディデビモン、マリンデビモンとともに登場。
ぶっちゃけると一番最初に倒されたのだが、それでもたった一体で初代完全体組に次々と勝利し、究極体のインペリアルドラモンさえも戦闘不能に追い込むという完全体とは思えない実力を発揮した。
必殺技が設定通りだから成し得た事だろうが。

ただ、『02』の資料では『究極体』とされており、本編での圧倒的な強さは究極体扱いをされていたためとも推測できる。

ちなみに声優は櫻井孝宏(テントモン)。使い回しだがデジモンアニメではよくあることなので突っ込まないように。

余程好戦的な性格らしく、インペリアルドラモンが登場するやいなや「究極体…!(ニヤリ)」と反応し、臆すること無くインペリアルドラモンに突撃していった。


  • デジモンフロンティア
番組後半、ロードナイトモンの配下として二人組で登場。
なんで仮にも正義の代表格であるロイヤルナイツが堕天使型デジモンを配下にしてんだとか言うな。
デジモンミナトモダチ、サベツイクナイ


デジコード収集のため、炎のターミナルを襲撃。そこを訪れていた拓也達と戦った。

実は三人組のスカルサタモン三兄弟だったがカイゼルグレイモン、マグナガルルモンの二体には適うはずもなく、敗北。
ロードナイトモンにとってデジコード収集のための捨て駒だった模様。


  • デジモンアドベンチャーV テイマー01

彩羽ネオが使役しているデビモンオーガモンのジョグレス体として登場。
一度はゼロの必殺技をはじくという実力を見せたエテモンキーを圧倒し、疲労していたとは言えゼロを絞め殺す寸前まで追い詰めた。
最終的にはネオの言動によりブチキレたゼロによって逆転負けする。

え? 成熟期に負けてんじゃねーかって?

しかしこの時点のゼロはヴァンデモンを必殺技の一撃で倒せる実力があったから仕方ない。
(最もエテモンキーが当時デーモン軍2の実力者なので今作でのヴァンデモンはエテモンキーやスカルサタモンより格下なのだが。)


  • デジモンクロスウォーズ

ダークナイトモンの配下として、あのスカルグレイモンとともに登場。
ブルーフレアのデジモンたちの一斉射撃をスカルグレイモンと防いだりサイバードラモン(XW)と渡り合うなど(デジクロスしてないデジモンとしては)まずまずの実力。

が、ダークナイトモンの強制デジクロスによりスカルグレイモンもろとも取り込まれ、その後の出番は無かった。


  • デジモンネクスト

終盤、バルバモン率いるコマンドメンツの一員として登場。
ノルンを閉じ込めた牢の番をしていたが、鉄格子のむこうで寝てた。
その後レイヴモンのブラストウイングによる特攻に巻き込まれデジタマに。





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  • 進化先は上司のデーモンだったりすることが多い -- 名無しさん (2014-07-17 00:28:34)
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