梶原修人

「梶原修人」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

梶原修人 - (2015/08/25 (火) 21:03:50) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/01/21(金) 18:20:44
更新日:2023/12/13 Wed 02:07:20
所要時間:約 2 分で読めます




喧嘩商売の登場人物
古流武術・梶原柳剛流の伝承者。格闘家というよりは剣士の色が濃い。
初登場は9巻の巻頭エピソード。


左手首から先が欠損しているが、体重移動による特殊な動作を用い、片腕で巧みに日本刀を操る。
13歳で始めて真剣を手にしたその日の内に燕を切り落とすことができたという非凡な才能を持ち、師である父、隼人を驚かせていた。



ネタバレ



父、隼人が富田流の入江無一に敗北し、自殺してから富田流を倒すために様々な流派の研究と鍛錬を重ねており、父親が死亡してから7年目に当時の剣道日本一の横山了一と真剣で試合して圧勝した後、文学の元へ赴いて真剣での試合を挑んでいた過去がある。
手首の欠損の理由はその文学との戦いが原因で、父親と違って抜刀した状態で距離をとって向かい合うという野太刀の有利な状況に持ち込み、屍(梶原柳剛流における毒の隠語)が塗られた野太刀による脛斬りで勝利を得ようとするが、文学の巧みな言葉と視線の誘導(ミスディレクション)に引っ掛かり、文学の投擲した小太刀の刀身によって左手首を切り落とされてしまう。

敗北後に文学に自分を殺すよう要請したが聞き入れられず、屈辱を胸に片腕での復讐を誓う。

居候している義理と富田流の因縁から、金田に金剛の存在を教えている。


文さんとの立ち会いも
  • 事前に相手は剣道の達人で警察官とはいえ、何の罪もない人を襲って片腕をぶった斬る
  • それだけの覚悟を背負ったくせに割とあっさりと負けている
  • その立ち会いの後は勝敗問わず自害する…という誓いを無かったことにして再度復讐を誓う
  • 文学の弟子の対戦相手に情報を渡す
…などと全体的に小物っぽさが漂う梶原さん。

参加を表明したこの漫画最大の大一番たるトーナメントでは「一回戦の相手が主人公の宿敵である工藤」と盛大に負けフラグをぶっ立てた。

作中では噛ませ犬臭バリバリの梶原さんだが、2ちゃんでは非常に愛されておりまとめサイトでは特集が組まれるほど。




死にたくなければ俺を追記・修正しろ!!!

この項目が面白かったなら……\ポチッと/