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かしこいメンドリ - (2015/04/04 (土) 14:26:03) の編集履歴(バックアップ)
登録日:2015/04/03 (金) 20:47:01
更新日:2023/09/24 Sun 21:42:58
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かしこいメンドリとは、ディズニーが制作した短編アニメーションシリーズ、シリー・シンフォニーシリーズの第45作。
そして今ではおなじみとなった
ドナルドダックの初出演作品である。
原作はイギリスの童話「ちいさなあかいめんどり」。脇役の動物が原作と置き換わっている。
●登場キャラクター
主人公でありたくさんのヒヨコたちの母親。特に名前は無く、のちの映像作品にも出演はしていない。
ブタさん。ドナルドと仲が良いらしい。
この作品の他には「ミッキーの大演奏会」にも登場しているがそれっきりのマイナーキャラ。
ちなみに実は「三匹の子ぶた」たちの叔父という設定がある。
おなじみ短気なアヒル。お調子者でちょっぴり自分勝手な性格は近年のドナルドとあんまり変わってない。
現在のドナルドと比べるとややスリム。
●あらすじ
ある日のこと、メンドリとヒヨコたちは冬に備えてトウモロコシを育てて蓄えようと考えた。
しかし自分とまだ幼いヒヨコでは大変なので友人であるピーター・ピグに頼む事にしたのだが……
「オイラ? ……ダメ、ブヒッ! 腹が痛い……ウォ~~ッウォウォッウオッ!」
仕方なくメンドリは撤退。次にもうひとりの友達、ドナルドの家に頼みに行く事にした。しかしこちらでも……
「ボク? ダメダメ! お腹、痛い! グワ~~~ッグワッグワッグワッ!」
と拒否られてしまう。結局メンドリは誰にも頼らず、自分たちで種蒔きを行う事にしたのだった。
このシーンで協力して手入れをするヒヨコたちの可愛らしさは必見。
そして時は経ち、トウモロコシは収穫の季節となる。やはり収穫は大変なのでピーターとドナルドに頼む事にしたのだが……
と、全く進歩のない演技でまたしても腹痛を訴えるのであった。
諦めて帰ろうとしたメンドリは二人が扉を締めた勢いで壊れた壁から、満面の笑顔で握手を交わす姿を目撃する。
そう、二人の腹痛はめんどくさがって手伝いたくなかったための仮病だったのだ。バレバレだったけど
呆れたメンドリは結局収穫も自分たちでやる事に。
収穫したトウモロコシはケーキやマフィン、パン、焼きトウモロコシにコーンスープと実に美味しそうなトウモロコシ料理に。
しかし量が多すぎて食べきれない。そこでメンドリはいつもの二人に「手伝って」貰うことにしたのだった。
三度訪れたメンドリに、ピーターとドナルドは示し合わせて今回も仮病の演技をかます。
メンドリのお願いを聞いた瞬間二人は眼の色を変え、あっさり仮病の演技を投げ捨て飛びつく。
しかしそんな二人にヒヨコが差し出したものは……
ひまし油、要するに下剤である。お腹が痛いんだからトウモロコシ料理なんて食べられないもの、当然だよネ☆
当然の報いを受けて何故かケツを蹴り合う二人をよそに、一家でおいしいトウモロコシ料理をいただくのだった。
こまった時にはちっとも力を貸してくれない 友達なんて友達じゃない♪
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- ジャイアンって客観的に自分の歌声聞くと下手くそ発言しているんだよね -- 名無しさん (2015-04-04 08:37:19)
- ↑ミス あの豚三匹の子豚のおじだったのか あの自宅にmyfatherと書かれたソーセージのある -- 名無しさん (2015-04-04 08:39:29)
- ピーター・ピグの出演作は2作品、それに対してパディー・ピグの出演作は1作品……もっと二人にはもっと短編に出て欲しいなあ -- 名無しさん (2015-04-04 14:26:03)