D.C.S.S. 〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜

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D.C.S.S. 〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜 - (2016/05/18 (水) 19:21:12) の編集履歴(バックアップ)


登録日: 2009/06/14(日) 07:13:00
更新日:2021/11/03 Wed 16:55:45
所要時間:約 3 分で読めます




D.C.~ダ・カーポ~を原作としたテレビアニメ。全26話。


音夢エンドの2年後が舞台となっている。今作ではアイシアを筆頭にD.C.P.C.のヒロインも登場する(霧生香澄以外)。

OPにはことり、アイシアがメインとして描かれており、序盤は音夢が登場せず、ことりがメインのような扱いだった。


…が、音夢の帰還によりことりの扱いは徐々に悪くなっていった。
これは当初、ことりエンドで作るはずだったがD.C.Ⅱの発売が決まったことによりCIRCUSから音夢エンドでお願いしますと言われ、音夢エンドにしたためである。
そうしないとⅡのメインヒロインである朝倉姉妹の存在が否定されることになる。

アイシアが魔法の桜に願ったおかげで全ヒロインに純一獲得のチャンスが訪れるが、さくらの説得など色々あって結局白紙に。(しかしⅡでは…)


そして、喧嘩やアイシアの魔法によるリセットを乗り越えて再び純一と音夢は結ばれる。


原作の裏設定も合わせてアンチ音夢が増えた。



OP:サクライロノキセツ yozuca*

シナリオの関係によりOPには音夢、さくらは登場しない。(ただし冒頭で桜の花びらを吹いている口元はさくら)
音夢帰還後もことりメインのOPが流れ続けた。
しかし曲の出来、評判は共にかなりよく、神曲との呼び声も高い。


ED:暁に咲く詩 CooRie

こちらにも音夢、さくらは登場しないが最後のほうに純一と音夢と思われる人物がアルバムを見ている描写がある(最終話EDでは顔まで写り、音夢だと確認出来る)。
ちなみにシングルCDのジャケットには音夢が描かれている。

24話・25話ED:記憶ラブレター CooRie
登場するのは音夢、さくら、アイシアである。メインだ



ことり及びサポート部隊への扱い、音夢のKY化、純一のヘタレなどから黒歴史扱いするファンも多い。
しかし、この作品を見てことりのファンになった者や更に愛を深めた者、原作とは全く違うアイシアを好きになった者もいる。
またアリス等の追加ヒロインがアニメで観られたことは貴重だった。

特にことりに関しては、本人もことりをお気に入りと発言している堀江由衣の、らしさが最も現れている作品だとして、
ことりファンや堀江ファンからは高い評価を受けている(逆に日向ファンには見向きもされない作品…)。





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