デカマスター/ドギー・クルーガー

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デカマスター/ドギー・クルーガー - (2024/01/31 (水) 22:17:43) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2009/08/08(土) 11:18:14
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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#center(){
&size(30){&b(){&color(black,cyan){宇宙警察がある限り、悪がはびこることは無い!}}}
}

#center(){&blankimg(ボス.jpg,width=320,height=240)}
#right(){&sizex(1){画像出典:特捜戦隊デカレンジャー Episode.13「ハイヌーン・ドッグファイト」より(2004年5月9日放送)}}
#right(){&sizex(1){©テレビ朝日・東映・東映AG}}


●目次
#contents


&b(){&color(steelblue,black){デカマスター}/&color(black,cyan){ドギー・クルーガー}}とは、『[[特捜戦隊デカレンジャー]]』の登場人物である。

CV:[[稲田徹]]
スーツアクター:日下秀昭(ドギー、デカマスター兼役)


*&color(black,cyan){【人物】}
宇宙警察地球署のボス。デカスーツに刻まれたナンバーは&color(steelblue,black){100}。
[[犬]]に似た姿のアヌビス星人で、地球署のデカレンジャーからは父親の様に尊敬されている存在。
人外キャラなので詳しい年齢は不明だが、その役職や経歴から判断するに人間換算で壮年期に当たると思われる。

「銀河一刀流」と呼ばれる剣術の免許皆伝の達人。第一線にいた頃は&b(){&color(steelblue,black){“地獄の番犬”}}と呼ばれ、犯罪者達から恐れられた。
エリート揃いの特キョウからも一目置かれる腕利き刑事。
自分の勘に絶対の自信が有るらしく、無難な策を取るより自分の勘を専行させることがあるが、その裏には経験から来る確かな考えが見え隠れする。実際にその勘は大当たりする。
 
常に冷静沈着だが、一方で仕事以外の面では、[[東映太秦映画村で白鳥スワンと共に江戸時代風の着流しで決めて楽しんだり>ゾイナー星人ベートニン]]、[[テツ>デカブレイク/姶良鉄幹]]に頼まれて[[焼き肉]]をおごるなど、けっこうノリや冗談が通じる。
デカレンジャーが互いにニックネームで呼び合う習慣も彼が作ったものらしく、Episode.2で地球署に赴任してきたばかりの[[赤座伴番>デカレッド/赤座伴番]]には&b(){&color(black,cyan){「伴番じゃ長いから一回にして『バン』でいいな」}}とあだ名を授けている。
何故か物語の大オチを担当することが多い。

[[スワン>デカスワン/白鳥スワン]]とは相棒と言える存在で、彼女からは&b(){&color(whitesmoke,orange){「ドゥギー」}}と呼ばれている。
彼女が事件に絡むと妙に感情的になることがある。

猿顔のSPD教官、トート星人ブンターとは旧友同士。
&bold(){「文字通り犬猿の仲」}と本人は言うが、実際はわりと仲が良く、普通に会話している。

修業時代では[[ボクデン星人 ビスケス]]と同門であったが、勝つために手段を選ばない彼には手を焼いていた。
結果、その実力と精神性から、ビスケスの父である師匠から銀河一刀流を託され、ビスケスの指導も任されたものの、当のビスケスがそんな彼らの気持ちなどお構いなしに宇宙で暴れ回った結果、師匠との約束を破ってでも引導を渡さなければいけなくなった。

普段は[[デカベース]]で司令に勤めるが、緊急時には&b(){&color(goldenrod,black){マスターライセンス}}で緊急変身。自ら現場に出動する。
しかし、部下達が自らに依存しない様に突き放したりすることもある。それだけ、部下を信じているということである。まさに上司の鑑である。

モチーフは「[[太陽にほえろ!]]」のボス+西部警察の大門。
出身星の由来はエジプト神話の[[アヌビス神>アヌビス]]、名前の由来は[[アメリカ>アメリカ合衆国]]の推理作家「ウィリアム・K・クルーガー」と「ドギー」から。
犬というモチーフに関しては動揺「いぬのおまわりさん」からの連想と荒川稔久や[[武上純希]]ら脚本家から推察されているが、明確にそうであると示されたことはない。&font(l){視聴者の大半はそう思うだろうが。}




#center(){&b(){&color(black,cyan){「エマージェンシー・デカマスター!!」}}

&b(){コールを受けたデカベースから、形状記憶宇宙金属デカメタルが転送される。&br()そして、超微粒子状に変換されたデカメタルが、ボスの全身を包み、変身完了するのだ!}

&b(){&color(black,cyan){「フェイス・オン!!」}}


&big(){&b(){&color(steelblue,black){「百鬼夜行をぶった斬る!}}}

&sizex(6){&b(){&color(steelblue,black){地獄の番犬! デカマスター!!」}}}}




*&color(steelblue,black){【デカマスター】}

#center(){&blankimg(デカマスター.jpg,width=320,height=240)}
#right(){&sizex(1){画像出典:特捜戦隊デカレンジャー Episode.13「ハイヌーン・ドッグファイト」より(2004年5月9日放送)}}
#right(){&sizex(1){©テレビ朝日・東映・東映AG}}

テーマソング:&b(){&color(steelblue,black){「デカマスター NEVER STOP」}}(歌:ささきいさお)

ドギーがメタリックブルーと黒のツートーンのデカスーツを装着した姿。
&b(){どうやって鼻がスーツに収まりきってるかは永遠の謎。}
&font(l){というか、明らかに変身前よりも変身後の方がスマートになってるが、気にしてはいけない。}

この姿で&b(){デカベースロボ}のメインパイロットも務める。

事件解決の決め台詞は&b(){&color(steelblue,black){「これにて、一件コンプリート! 悪がいるから、俺は斬る!!」}}

彼のみの装備である長剣&b(){&color(steelblue,black){ディーソードベガ}}での太刀捌きは[[アリエナイザー>アリエナイザー(特捜戦隊デカレンジャー)]]や[[ドロイド>ドロイド(特捜戦隊デカレンジャー)]]を一刀両断する。
劇中での初変身時には、100体のドロイドを相手に百人斬りを披露したこともある。
作中で1・2を争う強敵「[[ブリッツ・ヘルズ>リバーシア星人 ヘルズ三兄弟]]」戦、時折人質を取られる状況を除けば敗北したことはなく、圧倒的な強さと存在感を見せ付けた。

[[必殺技]]は炎を纏い横凪に斬り付ける&b(){&color(steelblue,black){「ベガスラッシュ」}}、そしてディーソードベガの刀身からエネルギーの刃を振り下ろしアリエナイザーを一刀両断する銀河一刀流秘奥義・&b(){&color(steelblue,black){「ベガインパルス」}}。

また、ディーソードベガはライフルとして使用することもあり、
劇場版『[[フルブラスト・アクション>特捜戦隊デカレンジャー THE MOVIE フルブラスト・アクション]]』では大門団長よろしく[[ヘリコプター>ヘリコプター(航空機)]]から狙撃を行い[[デカレッド>デカレッド/赤座伴番]]の窮地を救った。
episode finalでは[[ジャスミン>デカイエロー/礼紋茉莉花]]が使用するが、その威力と衝撃も半端なく、一発発射しただけで転倒してしまうほどだった。


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スーパー戦隊シリーズ初となる、&b(){「&color(red){着ぐるみのキャラクターが変身するヒーロー}」}。
当時としても意外性のある展開であり、ドギーの変身や、デカマスターの登場は大いに話題となった。

後のシリーズにも少なからず影響を与えており、[[ビート・J・スタッグ>スタッグバスター/ビート・J・スタッグ]]や[[トリン>キョウリュウシルバー/賢神トリン]]、
[[ショウ・ロンポー>リュウコマンダー/ショウ・ロンポー]]を始めとする[[キュウレンジャー>宇宙戦隊キュウレンジャー]]の面々、[[ゼンカイジャー>機界戦隊ゼンカイジャー]]のキカイノイドの面々といった、変身する着ぐるみキャラクター達の走りとなっている。
&font(l){勿論「どうやってスーツに身体が収まったんだよ」というツッコミが入るのも毎回お約束である。}






*【劇中の戦歴】
・&bold(){Episode13 [[カジメリ星人ベン・G]]:勝利}
・&bold(){[[Episode16>アンドロイド・ガール/ジャイアント・デストロイヤー(特捜戦隊デカレンジャー)]] ティタン星人メテウス:勝利}
・&bold(){Episode19 [[ウージョン星人 ジンチェ]](ニセデカブルー) :敗北}
・&bold(){Episode20 バーツロイド 4体:勝利}
・&bold(){[[Episode21 リバーシア星人ボン・ゴブリン>リバーシア星人 ヘルズ三兄弟]]:勝利}
・&bold(){[[Episode22 リバーシア星人ブリッツ>リバーシア星人 ヘルズ三兄弟]]:敗北}
・&bold(){[[Episode33 カラカズ星人サノーア&ボッツ星人ゾータク>ディシプリン・マーチ/スワットモード・オン(特捜戦隊デカレンジャー)]](マッスルギア装備):敗北}
・&bold(){Episode44 [[ボクデン星人 ビスケス]]:勝利}
・&bold(){Episode49 アブレラ傭兵軍団:敗北}
・&bold(){[[THE MOVIE>特捜戦隊デカレンジャー THE MOVIE フルブラスト・アクション]] イーガロイド 3体:勝利}
・&bold(){マジレンジャーVS [[魔導騎士ウルザード]] :引き分け}
・&bold(){スペーススクワッド マッドギャラン  敗北}
・&bold(){[[スーパー戦隊最強バトル!!]] [[カグラ(トッキュウ5号)>トッキュウ5号/カグラ]]:敗北(わざと負けた)}

勝利数÷(試合数-引き分け試合数)として、13戦中、6勝6敗1引き分けで&bold(){勝率は50%である}。



*【その後のスーパー戦隊シリーズでの活躍】
「[[顔出し役者を必要とせず、>モモタロス]][[担当声優を呼べば簡単に客演できる>仮面ライダー電王]]」ので、デカレンジャーのメンバーの中では客演回数はトップクラス。
さらにドギー自身「凄腕の剣豪」で「組織の司令塔」という便利な立ち位置であることから、どの作品でも大抵美味しい活躍を貰える優遇っぷりである。

**Vシネマ『特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー』
『&b(){背骨のずれが原因で2000回に1回狙いを外している}』という秘密が発覚。[[幸人さん>アバレブルー/三条幸人]]に見抜かれて整体を受け、治療してもらった。その後、[[サウナギンナン>トリノイド(爆竜戦隊アバレンジャー)]]の能力で復活したベン・Gを[[アバレキラー>アバレキラー/仲代壬琴]]、[[デカピンク>デカピンク/胡堂小梅]]、デカブレイクと共に地獄へ送り返した。
その後のカレーパーティーで、地球に来た頃は『恐竜や』の常連であり、店長の杉下竜ノ介とは『ドギちゃん』、『杉さん』と呼び合う仲であったと判明し、更に後述の次回作では同じ常連だった[[小津深雪>マジマザー/小津深雪]]と顔見知りという事実が発覚した。((この関係か、TCG『レンジャーズストライク』の『恐竜やのカレー』というカードに、アバレンジャーを差し置いてカレーを食べるボスのイラストが掲載されている))&s(){VS恒例の『恐竜やネタ』の始まりである。ちなみにアバレンもデカレンもメインライターの荒川稔久氏であり、氏が関わったシリーズにはよくそのネタが使われる}

**Vシネマ『魔法戦隊マジレンジャーVSデカレンジャー』
[[地底冥府インフェルシア]]の魔導騎士ウルザードと対決。
爆風をバックにほぼ互角の勝負を繰り広げる。
ベガスラッシュと暗黒魔導斬りがぶつかり合うが決着はつかず、ウルザードは退散するのだった。
デカマスターことドギーとウルザードのスーツアクターは同じ日下氏のため、ある意味では夢の対決といえる。

**『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』
スーパー戦隊35作記念の当作では、第5話『ジャッジメント・パイレーツ』にて[[レジェンド戦隊>レジェンド戦隊(海賊戦隊ゴーカイジャー)]]地球署代表として登場。
逃走した[[ゴーカイレッド/キャプテン・マーベラス]]を確保し、モバイレーツを没収した際、元アリエナイザーである[[ザンギャック行動隊長]]・トリガー星人ブラムドの地底ミサイル発射作戦に巻き込まれる。
変身能力は失ったものの、ディーソードベガを駆使した剣技に衰えはなかった。

#center(){&b(){&color(black,cyan){『海賊を信じるんじゃない。お前の誇りを信じるんだ』}}}

また、[[劇場版>ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦]]にも登場。デカスワンと共にレジェンド大戦の別動隊として戦った。
この際、今までは上司という立場故に基本的にタメ口会話がほとんどだったボスが、目上の存在である[[&font(#ff0000){アカレンジャー}>アカレンジャー/海城剛]]や[[ビッグワン>ビッグワン/番場壮吉]]に対して敬語で接する((ただし、本編の劇中でもヌマ・O長官らには敬語を用いている。))というかなり珍しい会話を聞くことが出来る。

#center(){&b(){&color(steelblue,black){『&font(#ff0000){アカレンジャー、}&font(#008000){ビ}&font(#0000ff){ッ}&font(#ffdc00){グ}&font(#ff0000){ワ}&font(#ffdc00){ン}、ここは我々に任せて先に行って下さい!!』}}}

最終話にも登場し、[[シグナルマン>シグナルマン・ポリス・コバーン]]と共にゴーカイジャーの旅立ちを見送った。

**『[[宇宙戦隊キュウレンジャー]]』
『スペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャー』の公開記念としてSpace.18に登場。
キュウレンジャーの活躍する『[[ジャークマター>宇宙幕府ジャークマター]]の存在する宇宙』とは平行宇宙に該当する世界で、[[センちゃん>デカグリーン/江成仙一]]とウメコが&bold(){地球に不法侵入したアリエナイザー}として逮捕した[[ショウ・ロンポー>リュウコマンダー/ショウ・ロンポー]]、ガル、ハミィと遭遇。
ネオデカベースの取調室でガルからノリで&font(#0000ff,b){「兄貴~!!」}と間違われてしまう。片やアヌビス星人、片やオオカミ座星系の獣人。イヌ科なのは間違いないが…。
ラストでは元の宇宙に帰還するキュウレンジャーをセンちゃんとウメコと共に見送り、結婚式の準備に走る両者の背を見ながら、ひとり呟くのだった。
#center(){
&b(){&color(black,cyan){「『オッキュー』は論外だろ…」}}
}

**『[[セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記]]』
『南総里見八犬伝』の世界にて登場。&s(){剣士枠として選出されたのであって別に「犬」っぽいからではない}
剣士として選出されたキラメイブルーとシンケングリーン、着ぐるみのキャラクターが変身するキャラの後輩であるワシピンクとリュウコマンダーとゼンカイジュラン、そして仮面ライダーセイバーとゼロワンと共に八犬士としてライダーワルドら怪人軍団と戦う。
ちなみに両シリーズの開祖たる1号とアカレンジャーを除くとオリキャスが演じているキャラでは一番歴史の古いキャラである。


*【余談】
&b(){&color(red){声を演じた稲田徹氏は、今でもドギーにかなりの思い入れがある。}}((理由の一つとしては、声質的に悪役が回ってくる事の多い稲田氏にとって、希少な正統派ヒーローだからというもの。))
その惚れ込みは尋常ではなく、
・[[携帯電話]]にはデカマスターとドギーのキーホルダーを付けている。
・&b(){&color(steelblue,black){「地獄の番犬」「&ruby(ベガ){碧牙}」}}のロゴ入り帽子を&bold(){特注で作った}。
など。
また、声を役のイメージに合わせるため、録音前に車中で大声で歌いまくり、わざとかすれた感じの声を作ったともコメントしている。
他にも、デカマスターに初めて変身した回のアフレコの前日は、&color(red){興奮のあまり眠れず、アフレコ当日は気合を入れすぎて喉を切って血を吐いた}という逸話もある。
そして、最終回のアフレコではあまりの思い入れに&color(cyan){号泣}したという。ウメコ役の菊地美香を声優の道に誘ったのも稲田氏である。
今尚、後続のシリーズにドギーがよく客演するのは、ドギーを愛する稲田氏が快くオファーを引き受けてくれるということもあるためだろう。

『ゴーカイジャー』でも稲田氏は気合いの入った熱演を披露した。特に前述アカレンジャーと[[ビッグワン>ビッグワン/番場壮吉]]、[[ゴセイジャー>天装戦隊ゴセイジャー]]を先へ急がせたセリフを言ったときには凄く感激したという。
 
また、[[ゴーカイブルー/ジョー・ギブケン]]役の山田裕貴氏と仲が良く、「デカマスターへのゴーカイチェンジはジョーにしてほしい」と懇願していた。
稲田氏は、実際にジョーがデカマスターに変身する回のアフレコのときに、バレないようにこっそりスタジオに顔を出したそうだが、アフレコ直前に山田氏に見つかったそうな。

また、稲田氏は[[ゴーカイピンク>ゴーカイピンク/アイム・ド・ファミーユ]]として出演した小池唯氏の大ファンを公言している。
『ゴーカイジャー』第49話の放送後、小池氏からサインを貰った際には「これでもう次回、宇宙最大のお宝を使って消滅してもいい」とまで発言していた。
%%ドギー以外も消えることになるのでとんでもない発言ではある。%%

2021年に『学研の図鑑』シリーズにて『スーパー戦隊』が新たに販売されたのだが、なんとその表紙を飾るという快挙を果たした(カバー表紙はアカレンジャー)。



*[[パワーレンジャー版>パワーレンジャー・S.P.D.]]
ドギー・アヌビス・クルーガー=シャドーレンジャーとして登場する。
が、なんか&font(#0000ff){顔が爬虫類っぽくなっている}。まぁアメリカンテイストだから仕方ないが……
製作総指揮の坂本氏は、原作のデザインが「[[宇宙人]]っぽくない」とディズニー側から難色を示されたとコメントしている。&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){また、ファンの間では「ケモナー対策ではないか」という噂もチラホラ。}}

だが中身はイケメンのボスのまま。日本では没にされた「故郷の惑星を敵組織に滅ぼされている」という設定が使われている。あと既婚者。
故郷を滅ぼされた際に敵の司令官であるグラム皇帝と戦い、ボスがグラムの角を片方切り落とし、グラムがボスの故郷を滅ぼし妻を殺害したことで互いに因縁の敵と認識している。
その辺の設定もあってぶっちゃけデカレンジャーの時よりストーリー面で優遇されており、最終戦も彼とグラム皇帝の一騎討ちで〆られるなどレッドであるジャックより主人公っぽい気もする。
やたらと精巧に作られた顔のアニマトロニクスにも注目。



#center(){&big(){&b(){&color(steelblue,black){アニヲタ民のハートに燃える火は、項目荒らしどもには地獄の業火!&br()燃やし尽くすぜ、追記・修正の為に!!}}}}



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- 小さい頃はめちゃくちゃ強い行動隊長ポジションのビッグワンに憧れてただけあって、稲田さんにとったらまさに夢のような役だっただろうねえ。初変身回のこれほどにない無双っぷりは今でも覚えている  -- 名無しさん  (2013-08-02 22:39:18)
- 明治時代の帯剣警官あたりがモチーフなのかな、と思ったりして。蒼とも銀ともつかない独特のカラーが好き。  -- 名無しさん  (2013-08-09 13:56:22)
- たまに敗れても人情絡みで仕方なくという感じだから弱いのではなく卑劣な敵が悪く見えてしまうというトリック。  -- 名無しさん  (2013-10-29 12:34:26)
- ↑小細工抜きで負けた相手ってヘルズ兄弟のブリッツぐらいだっけ?  -- 名無しさん  (2013-10-29 12:40:31)
- 実はギャバンと親友同士という設定があるのだがバンたちが知ったらどう思うんだろ?  -- 名無しさん  (2013-10-29 13:34:41)
- 9年後、ドギーとビスケスは和解して熱血教師になっていたwww  -- 名無しさん  (2013-11-23 18:56:07)
- パワレン版ドギーは別に問題なくね?顔だし役者が外人になってるのにボスだけ日本製の顔してたら浮いちゃうよ。  -- 名無しさん  (2013-11-23 18:58:51)
- 恐竜やでカレー食べていた所、たまたま相席だったトリンと意気投合し、気が付いたら酒を酌み交わすみたいなシーンをいつか見てみたい。  -- 名無しさん  (2014-01-07 02:47:13)
- 1話の時点でさえ、デカレッドがドロイド10体以上を相手に無双してるんだから、100体倒すこと自体はデカレンジャーでも出来そうな気がする。  -- 名無しさん  (2014-01-11 00:38:45)
- ↑2確かに見てみたい…  -- 名無しさん  (2014-01-11 11:04:21)
- ファイ「やほ~♪おっきいわんこ~♪」ドギー「おめえにだけは呼ばれたくねぇ!!」  -- 名無しさん  (2014-02-27 09:40:05)
- ↑4 自分はレジェンド大戦前のウルザードファイヤーとの再会場面を見てみたい。  -- 名無しさん  (2014-04-30 12:19:47)
- 人質を取られなければ強いと言うけど、裏返すと何度も人質を取られているんだよなぁ。最終決戦でさえも  -- 名無しさん  (2014-04-30 12:40:27)
- 魔戒騎士と共演してほしい  -- 名無しさん  (2014-04-30 12:45:54)
- ↑6 出来るかもしれないが、倍以上の時間がかかりそうだな  -- 名無しさん  (2014-05-23 21:17:29)
- 実際ウルザードとの一騎打ちは沈みゆく島が舞台だったこともあって凄まじく燃えた。燃え尽きたレベルだった  -- 名無しさん  (2014-11-17 16:13:10)
- ↑多分マジ最終回後は深雪の紹介で両者とも変身前で会ってないので互いに初対面と思い普通に挨拶そのあと前に戦った相手とわかり手合わせ。結局勝負つかずだったけどそのあとよきライバルとして互いに励もうともう一度握手と妄想してた。。  -- 名無しさん  (2014-11-17 18:12:44)
- 特撮界最強の犬のおまわりさん  -- 名無しさん  (2015-04-22 03:47:45)
- 初めてボスを苦戦させたブリッツ兄貴の絶望感ぱねえ。その兄貴も最後はテツの鉄槌(ダジャレじゃないよ)の前に敗北…  -- 名無しさん  (2015-05-16 19:15:36)
- クリスマス会は苦戦に入るのか?  -- 名無しさん  (2015-10-04 10:51:34)
- 会→回  -- 名無しさん  (2015-10-04 10:52:18)
- ストーリー中盤では初期型マッスルギア相手に苦戦してたのに、終盤では強化マッスルギア4人相手に互角以上という化け物っぷり。デカレンジャーが常に成長しているように、ボスもまた日々成長しているのだ  -- 名無しさん  (2015-12-23 08:21:31)
- ↑そう考えるとマッスルギア付けてないのにボスを圧倒したブッリツ兄貴がますます化け物だな  --    (2016-01-22 04:50:51)
- なんでパワーレンジャー版はあんな顔になってしまったん?  -- 名無しさん  (2016-03-10 16:37:11)
- ↑×6  -- 名無しさん  (2016-03-23 23:53:40)
- テツは元々対三兄弟の目的で派遣された人やからなぁ…  -- 名無しさん  (2016-03-23 23:54:12)
- ↑×3アメリカンテイストって事で我慢してる  -- 名無しさん  (2016-03-24 00:40:06)
- 人質取られた時はほぼ全敗だしあと数回無双回欲しかったなぁ…  -- 名無しさん  (2016-03-24 00:41:25)
- 小田切長官や黒木司令と肩を並べる戦隊シリーズにおける理想の上司。  -- 名無しさん  (2016-03-24 01:05:49)
- モフモフしてカッコ可愛いんだけどなあ日本版ボス  -- 名無しさん  (2016-06-07 06:46:22)
- 例外を除いても負けはないけど苦戦はあるよね。ボンゴブリン戦は終盤こそ弱点を見抜いて優勢に立ったけど途中までは明らかにボンゴブリンに押されてた。  -- 名無しさん  (2016-06-07 12:12:04)
- ↑18 青い稲妻狼のワタルさんがいるくらいだし、現代を舞台にしたアニメ版牙狼が新作で始まったら充分ありうるんじゃないか?と思ってしまう。流河時久/獄門騎士・碧牙(ベガ) CV:稲田徹…みたいなw  -- 名無しさん  (2016-06-07 19:32:17)
- >小田切長官や黒木司令と肩を並べる戦隊シリーズにおける理想の上司。 ヒース星人・ユイ…もとい、チェンジマンの伊吹長官は?  -- 名無しさん  (2016-06-07 19:37:53)
- 1号ライダーとの稲田徹コンビも描いてほしいな。  -- 名無しさん  (2016-09-11 00:09:29)
- 卍解使えるよね  -- 名無しさん  (2016-11-07 10:38:16)
- ギャバンとは親友同士…ボスやギャバン世代の刑事は剣術は必須だったんだろな  -- 名無しさん  (2017-01-06 19:07:45)
- ところでボスの剣が「ディーソード・ベガ」 で、Episode.44に登場したボスの弟弟子、ボクデン星人 ビスケスの剣が 「ソード・アルタイル」だったけど、つまり、銀河一刀流には「ソード・デネブ(仮)」にあたる剣もあるんです……?  -- 名無しさん  (2017-03-28 22:46:03)
- ↑CV大塚芳忠かな?  -- 名無しさん  (2017-06-02 01:09:26)
- デカレン10thでは撃たれて昏睡状態、スペスクではマッドギャランのカマセ…ここ数年のボスの扱い…  -- 名無しさん  (2017-12-23 01:20:58)
- 北米版がトカゲっぽくなってるのはケモナー対策らしいよ。  -- 名無しさん  (2018-05-20 20:29:22)
- オッキューはありえないボス  -- 名無しさん  (2019-03-31 02:34:53)
- ボスも寄る年波には勝てないということで  -- 名無しさん  (2019-08-05 04:01:55)
- 逆張り流石にしつこいな  -- 名無しさん  (2020-05-27 03:39:12)
- この人(というか犬)の勘はもはや予知能力の類に近い  -- 名無しさん  (2021-05-07 20:51:19)
- グルルルルル…と唸るのもなかなかかっこいいね。  -- 名無しさん  (2021-05-24 21:57:46)
- 新作出演決定おめでとう、ボス!  -- 名無しさん  (2021-06-26 19:57:58)
- 『特捜戦隊デカレンジャー』放送開始20周年記念 「特捜戦隊デカレンジャー ディーソードベガ -MEMORIAL EDITION-」商品化決定おめでとう!  -- 名無しさん  (2023-11-29 22:12:54)
- 「宇宙人っぽくない」って……それを言う資格があるのは宇宙人の顔を知っている人だけだと思うんだが。  -- 名無しさん  (2024-01-31 22:17:43)
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