&font(#6495ED){登録日}:2010/07/09(金) 21:59:39 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[ストリートファイターシリーズ]]のキャラクター。 出身地:タイ 生年月日:1955年7月2日 身長:235cm(初代)、226cm(Ⅱ?) 体重:119kg(初代)、78kg(Ⅱ)、109kg(ZERO?) スリーサイズ:130・86・95 血液型:B 好きなもの:強い対戦相手 嫌いなもの:昇龍拳、姑息な者 特技:潜水(20分以上) 初代『ストリートファイター』でラストボスとして初登場。以降のシリーズでもリュウのライバルとして参戦している。 強さを追求し、弱者には一切の容赦をしない非情で冷酷な性格。 強さとは身体の強さだけでなく精神の強さも含まれ、姑息な手段を取る者は弱者と考えている。 一見すると悪人に見えるが、ただ闘いに善悪の概念を持ち込まない主義なだけで、何よりも強さを求めることを優先するせいである。 人間的に大分落ち着いたⅣの時点では、世話になっている村の子供達を肩に乗せたり、それなりに仲良くもやっているので、力で劣る者を無碍にするという性質の人間ではない。 つまり、根本的な部分では[[豪鬼]]と同じで、もう少し穏やかになった状態と言える。 【経歴】 少年時代にムエタイの帝王・ヌアカンを倒し、新たな帝王となる。 ヌアカンを倒したサガットの名は世界中に知れ渡り、挑んできた数々の格闘家を葬る。 その悪名を伝え聞いてやってきた火引強の挑戦を受け、なんとか返り討ちにするも右目を失う。 だが右目は以前から視力が弱っていたため、サガットの強さに影響を与えることはなく、その後も長年に渡って帝王の座に君臨し続ける。 しかし、ある日突然訪れ、挑戦してきた無名の放浪格闘家・リュウに敗れたことでサガット人生を下り坂へと転じる。 帝王サガットの敗北はヌアカンの敗北の時と同じようにすぐさま世界中に知れ渡り、サガットの名声は地に落ち失脚。 ムエタイの名を貶めたとして愛弟子のアドンからも憎まれる。さらに強の息子である火引弾にも「父の仇」と因縁をつけられる。 全てを失ったサガットはリュウへの復讐を昇龍拳によって付けられた胸の傷に誓う。 『ZERO』および『ZERO2』ではリュウと再戦し悲願の勝利を達成するも、エンディングではリュウを狙う犯罪組織・シャドルーに加入してしまう。 リュウの方のエンディングでは、リュウが再び勝利しても尚復讐を諦めないサガットを見て、リュウは自分の拳を未熟だと嘆いてもいた。 だが『ZERO2』のエンディングにおいてリュウは復讐に囚われた自分を哀れんで手加減をしていたことを諭り、復讐や憎悪に対して疑問を抱くようになる。 『Ⅱ』にてリュウと再会、激闘を繰り広げる。 激闘の果てに何にも捕らわれない「強者との純粋な闘い」こそが自分の求めていたことだと悟り、憎悪と復讐心を捨て帝王の誇りを取り戻す。 以降はシャドルーとは疎遠となり、ただの1人の格闘家としての道を歩む。 【他キャラクターとの関係】 ・リュウ ライバル。 出会っては挨拶もそこそこに手合わせをする仲。 ・[[火引弾]] 父親の仇として狙われる。 昔の自分と重ね合わせ、哀れんでいる。 ・アドン 元弟子。サガット曰わく『バカ弟子』。 ⅣのアニメOPでは瞬殺した。 ダンと同じく昔の自分と重ね合わせている。 ・[[ベガ>ベガ(ストリートファイター)]] 上司に当たるが、崇拝も尊敬もしていない。どちらかと言えば軽蔑している。 『Ⅳ』では召集にも応じなかった。 ・[[春麗>春麗(ストリートファイター)]]、[[ガイル>ガイル(ストリートファイター)]] 自身がシャドルーの一員なので、要注意人物として度々接触する。 しかし他の四天王ほどの敵対関係ではない。 ・火引強 自身の右目を奪った相手。 ・殺意の波動に目覚めたリュウ 堕ちた姿に失望したようだった。 【ゲーム上の性能】 長いリーチと高い攻撃力を持ち、2種の飛び道具と無敵対空による飛ばせて落とすがリュウ以上に強力、一方体が大きく動きも緩慢で小回りが効かないので接近戦を苦手とする。 飛ばせて落とすという格闘ゲームの基本に特化した性能なので初級者から上級者まで幅広く使われる。 ガイル等の飛び道具の性能がよく、格闘スタイルが似ているキャラクターとの対戦になると弾幕ゲーになりやすい 【主な必殺技】 ・[[タイガーショット]] 通称・アイグー 両拳を突き出して放つ飛び道具。 いわゆる波動拳コマンドで発動。 威力は高いが弾道も高いため、小柄なキャラクターにはしゃがまれると当たらない。 Pの強さにより弾速がかなりかわるため、受け側はタイミングを取りづらい。 ・グランドタイガーショット 波動拳コマンドK版 しゃがんで撃つタイガーショット。 こちらは地面すれすれな為、アイグーを避けるためにしゃがみガードしている相手にも当たる。 こちらもKの強さで弾速がかなりかわるので、アイグーと組み合わされると恐ろしい。 ちなみにこっちもアイグーと言うのでさらにややこしい。 ・タイガーアッパーカット(タイガーブロウ) 通称・アパカ タイ式[[昇龍拳]]。リュウの昇龍拳を元に編み出した。 昇龍拳との違いは上げる足が逆で、落下時に後方宙返りする点。初期は1ヒットで昇龍拳を凌ぐ凄まじい威力を誇ったが、徐々に弱体化。代わりに多段ヒットするようになったが、最新作では1ヒットに戻された。 ・タイガークラッシュ(タイガーニークラッシュ) 飛び膝蹴り。火引強の断空脚を元に編み出した。初期は非常に速度が早く、わざと空振りしてからの投げが猛威を奮った。 ・アングリーチャージ 胸の傷に手を当てて怒りを溜め、一度だけタイガーアッパーカットの威力を上昇させる。 追記・修正をお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - ストⅣのアパカはわざと相打ちさせてその後ステハイで追撃した方が高威力という素敵仕様 -- 名無しさん (2014-03-21 07:47:43) #comment