登録日:2010/07/09(金) 21:59:39
更新日:2024/08/24 Sat 20:45:49
所要時間:約 5 分で読めます
目先の勝敗などに意味は無い
戦いそのものの中に答えがある!
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目次
プロフィール
出身地:タイ
生年月日:1955年7月2日
身長:226cm
体重:
98kg
スリーサイズ:B130・W86・H95
血液型:B型
好きなもの:強い対戦相手
嫌いなもの:
昇龍拳、姑息な者
特技:潜水(20分以上)
タイ出身の「隻眼の猛虎」と呼ばれるムエタイの使い手。
初代『ストリートファイター』でラストボスとして初登場。以降のシリーズでも
リュウの
ライバルとして参戦している。
筋骨隆々の2メートルをゆうに超える偉丈夫で、スキンヘッドと
眼帯がトレードマーク。胸には袈裟懸けに切り裂かれた
昇龍拳の傷跡がある。
基本的にコスチュームはバンテージとムエタイ選手用の
ボクサーパンツ一丁。対戦前に
マントを着用している事はある。
強さを追求し弱者には一切の容赦をしない非情で冷酷な性格だった。
この強さとは身体の強さだけでなく精神の強さも含まれ、姑息な手段を取る者は弱者と考えている。
一見すると悪人に見えるが、ただ闘いに善悪の概念を持ち込まない主義なだけで、何よりも強さを求めることを優先するせいである。
人間的に大分落ち着いたⅣの時点では、世話になっている村の子供達を肩に乗せたり、それなりに仲良くもやっているので、力で劣る者を無碍にするという性質の人間ではない。
つまり、根本的な部分では
豪鬼と同じで、もう少し穏やかになった(というよりは、リュウの思想に近付いてきている)状態と言える。
弱者に対しては哀れみの目をくべる一方で、彼らの助けとなるよう助言をしたり道を示したりもするようになった。
これらはかつて自身が弱者だった頃の自分と重ねて見ているため。
【経歴】
少年時代にムエタイの帝王・ヌアカンを倒し、新たな帝王となる。
ヌアカンを倒したサガットの名は世界中に知れ渡り、挑んできた数々の格闘家を葬る。
その悪名を伝え聞いてやってきた、
火引弾の父である火引強の挑戦を受け、なんとか返り討ちにするも強の必殺の膝蹴りで右目を失う。
だが右目は以前から視力が弱っていたため、サガットの強さに影響を与えることはなく、その後も長年に渡って帝王の座に君臨し続ける。眼帯を着けるようになったのはそれから。
ちなみに、タイガーニークラッシュと
ダンの断空脚一段目は動作が類似しているため、強との戦いで生まれたのでは?と言われている。
しかし、ある日突然訪れ、挑戦してきた無名の放浪格闘家・
リュウに敗れたことでサガットの人生は下り坂へと転じる。
帝王サガットの敗北はヌアカンの敗北の時と同じようにすぐさま世界中に知れ渡り、サガットの名声は地に落ち失脚。
ムエタイの名を貶めたとして愛弟子のアドンからも憎まれる。また自身の存在を知った
火引弾にも「父の仇」と因縁をつけられる。
全てを失ったサガットはリュウへの復讐を
昇龍拳によって付けられた胸の傷に誓う。
そして
昇龍拳をヒントにタイガーブロウを習得した。
『ZERO』および『ZERO2』ではリュウと再戦し悲願の勝利を達成するも、エンディングではリュウを狙う犯罪組織・シャドルーに加入してしまう。
リュウの方のエンディングでは、リュウが再び勝利しても尚復讐を諦めないサガットを見て、リュウは自分の拳を未熟だと嘆いてもいた。
だが『ZERO2』のエンディングにおいてサガットは、リュウが復讐に囚われた自分を哀れんで手加減をしていたことを諭り、復讐や憎悪に対して疑問を抱くようになる。
『II』にてリュウと再会、激闘を繰り広げる。
その果てに何にも囚われない「強者との純粋な闘い」こそが自分の求めていたことだと悟り、以降は憎悪と復讐心を捨て帝王の誇りを取り戻す。
『Ⅳ』ではシャドルーを完全に抜け、山奥の村でひっそりと修行していた。
村人に慕われ、ベガからの召集を断るなど悪人らしさはもうない。
アドンをタイガーディストラクションで叩きのめした後、格闘大会に再び参加し、リュウとの再戦を望む。
『Ⅴ』には追加DLCで登場。前作と変わらず山奥の村で修行中。
今作はシャドルーとは完全に関わりがなくなっている。
その代わりになんとサガット自身の中に「
殺意の波動」が目覚めそうになり、それに抗うために戦う姿が見られる。
あとサガットといえば身長に対する
体重の軽さ。BMI値はたったの
19.2である。
真面目に設定し直したのかカプコン
【他キャラクターとの関係】
「お前が前にいるから、俺はまた強くなれる!」
永遠のライバル。良くも悪くもサガットの人生に大きな転機を迎えさせた人物。
当初は彼の事を憎んでいたが今では良き
ライバルと認め合い、出会っては挨拶もそこそこに手合わせをする仲。
彼が
殺意の波動に目覚めた時には失望し、一喝していた。
逆にサガットが
殺意の波動に目覚めそうになった時に抑える事ができたのは彼の存在が大きい。
「やったぜ、親父ィ~~~!」
父親の仇として狙われる。ただしサガット自身は大して気にしていない。
だが昔の自分と重ね合わせ、哀れんでいる。しつこいので仕方なく一度敗けてやった。
「さっさと立ち去るがいい!おのれが敗者だとわかったのならな!」
元弟子。サガット曰く『バカ弟子』。
サガットをムエタイの面汚しだと憎んでおり喰ってかかるが、ダンと同じく昔の自分と重ね合わせているらしく、特に意に介していない。
ⅣのアニメOPに至ってはウルコン一発でKOしている。
「ふん!いくら御託を並べても貴様はただの負け犬だ」
一応上司に当たるが、崇拝も尊敬もしていない。どちらかと言えば軽蔑しており、ベガもサガットの気質は理解している。
「手下になったつもりはない」と言うサガットに、自分でスカウトしたくせに「そんな事は元々期待していない」と言い切っている。
『ZERO2』では修行するので抜けたいと言った時も「そうこなくてはな。安々と助けを乞うような三流では話にならん」と引き留めようとはしなかった。
だが『ZERO3』ではベガがサガットの願いを叶えてやると言ってサイコパワーで洗脳して強化したリュウを対戦相手として差し出してきた時は、流石のサガットも「こんなことで俺が喜ぶと思っているのか!」とマジギレしていた。
『Ⅳ』ではすでに関わりを絶ったのか、ベガの召集に応じなかった。
自身がシャドルーの一員だったので、要注意人物として度々接触する。
しかし他の四天王ほどの敵対関係ではないし、現に『CVS2』では春麗やキムに悪役扱いはされていない。
ダンの父。
自身の右目を奪った相手。しかしサガットは強の命を奪ってしまった。
【ゲーム上の性能】
必殺技は
タイガーショットしかないが、
ラスボスなので凄まじいダメージを誇る。その威力、なんと体力ゲージの7割。
このためサガットに闇雲に
波動拳を打つと
タイガーショットを合わされ、相打ちOKすぎる状況に泣くことになる。
接近戦でも飛び膝蹴りとハイキックの乱発がいやらしく、技威力も高い。
さすがにラスボスだけあり、強い。
人によっては一つ前のアドンのほうが厄介と言うかも知れないが。
シャドルー四天王の三番手として登場。
二段の
タイガーショットとタイガーアッパーカットの波動昇龍戦法は非常に厳しく、
CPU戦ではベガより強いと言う人も。
ただ動きが緩慢で小回りがきかないため、接近戦は得意とは言えない。
性能は
タイガーショットの隙によって大きく変動する。
どうにせよリュウやガイル戦で弾幕打ち合いになったり、本田やザンギが8割詰むのはお約束。
最終作のスパⅡXでは主力の各種
タイガーショットがあまり強くなく、職人キャラと認知されている。
ただ、基本的な要素は持っているので、十分戦えるキャラではある。
スパIIXにおける前作キャラ(通称Sキャラ)では一転して最強クラス。
各種
タイガーショットの性能がものすごく高く、キャラによっては回避困難なスピードで飛んでくる上に隙も小さい。
相手が飛んできた場合はアパカッっで仕切りなおし。通称青パンサガット。
初代から登場。全体的に太くなり、当たり判定が増した。
前日譚であり、まだタイガーアッパーカットではなく多段ヒットするタイガーブロウを使う。
必殺技の1hitごとの威力が低い上に当たり判定が悪く、サガット自体の巨躯も相まって的になりやすい。
そのため当初は性能がかなり低く、ダンと同レベルとすら言われていた。
ZERO2では少し改善されたがいまいちパッとしないものの、オリコンとの相性が良く玄人向けに。
ZERO3ではオリコンで永パに持っていくパーツが豊富であり、他の点を練習すれば伸びやすくなった。
ZEROシリーズとはうってかわって最強キャラ。
安定した波動昇龍戦法に加え強P(通称「デヨ」)の性能があんまりに高い。「Kグルサガットの強Pのみを使用、移動・ガードもなし」という
縛りプレイで家庭版のボスバトルを完走したという伝説すらある。
CVS2の大会では誰もがグルーヴ問わずチームに入れていてもおかしくない強さである。
初代では最強キャラ。
体力が高く、
タイガーショットやタイガーニークラッシュ、ウルコン「タイガーディストラクション」が軒並み高性能。
特にタイガーディストラクションを絡めたコンボが余りに減るため「ワロスコンボ」とすら呼ばれた。
後に調整を受け、波動昇龍を基本とした、初心者から上級者までおススメできるハイスペックキャラに。
一度攻められると小回りがきかず、継続した攻めもしづらいのが難点か。
【主な特殊技・必殺技】
ZEROシリーズ/Ⅳシリーズで実装されているフェイント技。前者は立ち中K、後者は立ち強Kを続けて2連打することで、攻撃を中断する。それだけ。
リュウの波動の構えの様に明確にフェイント技として視認できるだけの硬直を見せず一瞬で足を引っ込めるせいで、出したことに気付く頃には動作が終了しているのでフェイントとしてまるで機能していない。
「特殊技なので通常技キャンセルで出せない」「と言うか通常技そのもののキャンセルだし、キャンセルするにしても追加入力じゃなくてボタン押しっぱなしにするのが一般的」
「出した所で相手が認識する前に動作が終わる」「仮にフェイントとして機能したとしても前進速度が遅い上にZEROシリーズではサブシステムとしてのダッシュが無く、さらに崩し手段もないので意味が無い」といった風に、
この技を使うことによる利点が存在せず、何のために使う技なのかまるで分からない技であった。Ⅳで実装された特殊技のお手本の様なラインナップと比べるとより顕著である。
Ⅳで実装された中段攻撃。鳥籠と差し合いでのリーチ差を活用するのが戦法の8割方を占めるサガットに実装された待望の崩し手段。
サガットの崩しと言えばタイガークラッシュの空振りから強引に投げる位だったため、立ち回りで打撃技として繰り出せる崩し手段の実装は大きかった。
同時に、下記のステップローキック/ステップハイキックの同時実装の影響で「小細工無しで相手を迎え迎撃する頑健な守り」のイメージも崩れることに。
Ⅳで実装された移動攻撃。対地下段のローと遠距離対空のハイ。
それまで特殊技がフェイクキックしかなかったサガットにとって主力の接近手段として活用できる。
ローは上記ヘビータイガーエルボーと絡めた揺さぶりが強力。
ハイの方は「ワロスコンボ」に使用するレシピとしても悪名高い。
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ムニ( ~ヽ_ト、
通称・アイグー、上タイガー
両拳を突き出して放つ
飛び道具。
いわゆる
波動拳コマンドで発動。
威力は高いがサガットの背が高いせいで弾道も高いため、しゃがまれると当たらない。
ブランカに至っては歩くだけで下をくぐられてしまう。
しかしPの強さにより弾速がかなりかわるため、受け側はタイミングを取りづらい。
また高い弾道のため迂闊なジャンプを封じる効果もある。後述の下タイガーとの撃ち分けが重要。
なお、初代当時は「タイガーアタック」もしくは「
波動拳」表記で、一撃で体力を5/8程も減らす高威力を持っていた。
剛拳を参考にした…という設定は既に無かったことになったようだ。
サガットの強さはこの技と↓のグランドタイガーの性能にかかってると言っても過言ではない。
波動拳コマンドK版。
こちらも上述の
タイガーショットと区別しない場合はまとめてアイグーと通称することもあるが
区別する場合は下タイガーと呼ばれることが多い。
しゃがんで撃つ
タイガーショット。
こちらは地面すれすれな為、アイグーを避けるためにしゃがみガードしている相手にも当たる。
サガット自身の姿勢がかなり低くなっているため、飛び込まれても後述のアパカが間に合いやすいのもいやらしいところ。
一方スーパー
頭突きなどの水平に飛んでくる突進技は抜けられてしまうのと、飛び込みされやすいのが弱点。
とはいえ、こちらもKの強さで弾速がかなり変わり緩急がつけやすいため
うまく上タイガーと組み合わせられるかがサガットの使いの腕の見せ所である。
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ソヽ
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.iヘ ヘ
,.-、 y ,ソ.i、 アパカ!
.イ_、 i.ゞ,.ノノi|
スノ ,-、 .、)
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ゞイ ト、 /ノ ノ
ト──‐i
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イ ノ"| i! .「
.ヽレミ) | リ._|
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.ヒテ
.Fム
_! .シ
ーイ
通称・アパカ
リュウの
昇龍拳を元に編み出したムエタイ式
昇龍拳。設定上は『ZERO』の「ブロウ」を経た完成版が「アパカ」である。
昇龍拳との違いは上げる足が逆で、落下時に後方宙返りする点。昇龍と違い膝蹴りを入れないため、名前の通りにただの「すごいアッパーカット」である。
とはいえ、後にサガットも
殺意の波動に目覚めかけている辺り、
昇龍拳のリスクもきっちり模倣されてしまった模様。
初期は1ヒットで
昇龍拳を凌ぐ凄まじい威力を誇ったが、徐々に弱体化。代わりに多段ヒットするようになったが、最新作では1ヒットに戻された。
無敵時間は昇竜拳より長くない事が多く、綺麗に飛び込みを返すには引き付けて出さなければならないのが難しい処。
ひきつけるためにしゃがんだ体勢からアパカを出すのはサガット使いの必修科目である。
「ブロウ」と「アパカ」は地味にモーションが異なっており、「アパカ」が攻撃後に後方宙返りするのに対して「ブロウ」は昇竜拳のようにその場で横に回って着地する。
IIから登場したムエタイらしい飛び膝蹴り。火引強の昇天無頼脚(断空脚の原型)を元に編み出した。
初期は非常に速度が早く、わざと空振りしてからの投げが猛威を奮った。
移動速度が遅めのサガットにとって貴重な奇襲兼移動技であり、ダウンした相手に空振りしてゲージを溜めながら近づくといった使い道もある。
zero2αで登場。ゲージを消費して胸の傷に手を当てて怒りを溜め、一度だけタイガーアッパーカットの威力を上昇させる。
ザ・ムービーにのみ登場した技。眼帯を外して目から怪光線を放つというトンデモ技で、ダメージはないものの、喰らうとしばらくの間動けなくなる。
【超必殺技】
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ムレッ'" ..,.<^,,)",二フ",ソ ム .)シ'"
スーパーコンボ。ニークラからアパカにつなげる。
密着してれば大ダメージだが、離れると極端に弱い。
「X」では削り用だが、「Ⅳ」ではSCゲージに余裕がないためまず使われない。
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ゞソョュイッ彳 .ゞソョュイッ彳シ ゝ(ノ (ノ , (ノ (ノ ,ィ(ノ (ノ ,ィ .,)ム_ .,n
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ゞソョュイッ彳ジ─‐-< i"~リ . i"~リ .ゝト、_ ,,....ゝト、_ ,, ゝト、_ ,, .ィゝ/
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`Y.=.i . Eシ . ~"Y`.r,、 .Eシ
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ZEROから登場したスーパーコンボ。断空脚のように空中で飛び蹴りを連発する。
ZERO及びZERO2では技後に最速入力でタイガーブロウでの追撃が可能なので、タイミングは非常にシビアだがダメージアップ&ゲージ回収も狙える。
コマンドの性質上、仕込み入力からのキャンセルで他の
必殺技が漏れる心配がないので安定性をとるならこちら。
ウルトラコンボ。タイガージェノサイド+オーラを纏ったアパカをぶつける。
非常にダメージが大きいため、基本は追撃用。
迷ったらこっちだろう。
ZEROから登場したスーパーコンボ。多段ヒットする巨大な
タイガーショットを放つ。
通常
タイガーショットの軌道固定なのでZERO及びZERO2ではフルヒットが狙いづらく、しゃがみであっさり回避される悲しい技。
弾キャラ相手に「合わせ技」として使う事で活用できるが、闇雲に出しても当たる技ではない。
『スパⅣ』ではウルトラコンボ2として実装。こちらはZERO3同様に空中でもフルヒットするので使いやすいが、威力は低め。
『EX2PLUS』では単発ヒットで威力が低い代わりに弾速が異常に早く、一瞬で画面外までカッ飛んでいく。
この性質を知っている相手にとっては、遠距離でゲージ貯め行動として
必殺技を空振りするのも億劫になるという抑止力が最大の強み。
通常
タイガーショットを2発当てるのとさほど変わらない威力なので、「1ゲージ消費の威力」だけを見た費用対効果としてはイマイチではあるが、
逆に言えば体力リードした状態でタイムオーバーが迫っていたり、相手がタイガーキャノンを食らうとKOされる状況では脅威度が跳ね上がる。
また、単発攻撃なので他シリーズと違ってカス辺りしない点を最大限活用した遠距離対空としても使える。
三三`ヽ、
三二 ,.;'"´ ヽ
___,...ィ'⌒ヽ. 三―ニ,;' ',
/ __ / ̄ヽ、___ヽ,..-―-..._ 二二三 i
/ (__/´X、 / /\__/| | | 「Γ下ニ三;' |
{_/( ヾ_ゝ、_/_/_____辻L山-┴二三 l
i イヽ_/`ゝ/ 二二 /
」 ニ二仁ソー-/¨´ ニ三= /
/7┌-...........] 二二. /
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ゝf¨¨`ヽ、」::::::::::::::::::::/ヽ \
「 ̄∨二ソ ノ /`¨¨ー-/ー- ,/ }
|三Ⅳ、ニニ/_/ト=-(´`¨ー--.......--'
ヽ」」」) ー―`
『EX2PLUS』及び『カプエス』シリーズで実装された、何気にレアなタイガーキャノンのグランド版。
性能は各タイトルのタイガーキャノン据置で、より地上戦向けの性能。
…というかZERO3以外では空中コンボ制限が強く掛かっているため、
地対空としてもカス当たりしやすい上に地上ではしゃがみで回避できるタイガーキャノン自体にそこまで出番が無いのも重なって
グランド版が使えるカプエスシリーズでは必然的にこちらしか使われない。
『EX2PLUS』で実装されたメテオコンボ。
打ち下ろしブローから逆の腕でのアッパーで相手を打ち上げ、さらに強烈な膝蹴りで再度打ち上げて落下してきた相手に超多段ヒットのタイガーキャノンを練り上げて一気に放つ。
初段から膝蹴りまでの一連の攻撃はタイミング良くボタン入力することでダメージが上昇するボーナス付き。
一連の演出は非常に格好いいのだが、熟練者ほど上述のタイガーキャノンの鬼性能を常時キープしておく傾向もあっていささか空気気味なのが悲しい所。
【余談】
上述した設定の通り、サガット自身の本質は『闘いの場においては容赦することのない性格』であり、シャドルー絡みの設定はZEROシリーズでやや誇張した描写がなされていた。
特に、サガットをもって「バカ弟子」と呼ぶアドンがベガじきじきに何度もシャドルーに勧誘されるも徹底してそれを断って自らの力のみでのし上がることを望む野心家であるのに対し、
この時期のサガットは一度頂点に上り詰めた『防衛者として無敗を貫くかいずれ倒されるかの2択しかない』存在であり、すでにたどり着ける高みに到達した者、そこからさらに転落した者として心の迷いを抱えた時期であった。
帝王神話を崩壊に導いた因縁の相手、リュウとの三度の対峙を望むことをベガに看過されてシャドルーに一時的に身を寄せたサガットであったが、この時期は正直、弟子のアドンの振る舞いを見下せる立場かと言われると怪しい。
少なくともシャドルーに関わるのを断固として拒んだアドン目線では、かつての師がベガの元に身を寄せているのは『落ちぶれたムエタイの面汚し』とみなす判断材料としては十二分であったのではないだろうか。
一方で、スト2稼働当初は
CPU専用の四天王がシャドルー所属という設定は無く、プレイヤー間でいつの間にか『シャドルー四天王』と尾ひれの付いた呼ばれ方をしていたものが
メディア展開で明確に独自設定として描写された後、それらの描写の過去を描く形でストZEROのサガットにも影響されたという経緯がある。
元はと言うとスト2ダッシュの四天王のEDがカタストロフ感満載の共通デモで、各キャラのポジションが異なるのみであったのが急速に『シャドルー四天王』というイメージを加速させたのが元凶なのだが…
この共通デモは基盤の容量が足りずにやむを得ずこうした形になったとのことで、特に
バイソンのEDメッセージ内容とデモの正反対な描写はよくネタにされる。
そんなわけで、シャドルーに所属している時期のサガットの迷走ぶりはあくまで「ZERO時代当時のもの」なのだが、ストシリーズでストーリー性を明確に描写し始めたのがZEROということもあってこの時期のイメージが残っているプレイヤーも少なくない。
また、ZEROシリーズベースではっちゃけ具合が加速したマヴカプシリーズにおいては『X-MEN vs ストリートファイター』の
マグニートーEDにおいて
『ベガがマグニートーに倒されたのでバイソン、バルログ含めてまとめてマグニートーの軍門に下る』という
ミュータント原理主義だのが全く関係ない行動に走っていたりする。
それでいいのかお前ら。マグニートーも。
「私は知らねばならない。この項目の追記・修正の行く先を!」
- ストⅣのアパカはわざと相打ちさせてその後ステハイで追撃した方が高威力という素敵仕様 -- 名無しさん (2014-03-21 07:47:43)
- 激ヤセっぷりが心配になるな。Ⅳで戻ったけど。 -- 名無しさん (2014-03-21 13:43:40)
- 何度見ても体重がひどいな -- 名無しさん (2014-04-09 20:41:17)
- 初代ラストボスということで威圧感を出そうと、あまり深く考えずに大柄な体格に設定されたのかもしれないが、本当にタイ人なのかという疑念ばかりが印象付けられたように思う。『SVC CHAOS』でリョウ・サカザキが「お前のようなムエタイ使いがいるか(意訳)」と主張したのも無理からぬことであろう。 -- 名無しさん (2015-05-09 17:17:09)
- どう考えても、タイガーショットやタイガーキャノンはまったくムエタイに関係ないのに。 -- セイ (2016-12-30 03:17:13)
- タイガーショット、タイガーアッパーカット、タイガーニー、気づけば通常必殺技が全て対戦相手のコピーに -- 名無しさん (2017-08-17 09:33:21)
- 髪型はタイガーアッパーカット -- 名無しさん (2017-08-17 10:44:18)
- おやつは脇の下で食べる -- 名無しさん (2018-12-29 21:43:31)
- スト2時代の無茶な体重は当時のタイでのムエタイの階級制度に合わせたからとかモデルになった人物の数値をそのまま持ってきたからとか諸説あり -- 名無しさん (2018-12-29 23:01:51)
- アングリーチャージはZERO2のアルファかダッシュにもあったと思います。 -- 名無しさん (2020-08-22 23:26:11)
- ↑ZERO2ALPHAが初出だね -- 名無しさん (2020-09-23 02:34:52)
- ストリートファイターの長いシリーズ展開で、精神的に円熟していく過程が一番描写されている人物かも。 -- 名無しさん (2021-05-23 00:02:00)
- ストクロではダルシムとタッグを組んだが、割と気が合っていた -- 名無しさん (2021-05-23 00:38:59)
- ↑2 リュウとの関係性も変化していったしな。 初めはただの挑戦者~次は己を一敗地に塗れさせた憎き敵~今は己の全てをぶつけられる存在にして格闘の極限を争う強敵(とも)・・・と言う風に変化していったからな。 -- 名無しさん (2021-05-23 01:20:04)
- ↑ ベガの手下になるまで落ちぶれるんで、上げ下げの幅がすごいのよね -- 名無しさん (2021-05-23 01:34:43)
- 元祖ラスボスは伊達じゃないか... -- 名無しさん (2021-06-11 11:08:00)
- 全世界こんなムエタイねえよ連合の会長 -- 名無しさん (2021-06-11 12:21:14)
- ↑1 まぁ少年時代(おそらく十代前半~中盤頃)に先代帝王を倒したとあるから、その後身長が爆発的に伸びたのでは?…と思っている。 -- 名無しさん (2021-06-25 17:34:06)
- 負けた途端に弟子に見限られる点が「るろうに剣心」の辰巳と共通してる -- 名無しさん (2021-08-28 13:32:32)
- Vではロンドンの駅だろうが世田谷の民家だろうが飛行機の上だろうがどこでも虎を連れてくる恐るべき漢 -- 名無しさん (2022-01-31 17:00:28)
- なんでこんなにAAが充実してるw -- 名無しさん (2022-06-10 22:06:36)
- 5では殺意の波動めいたものが芽生えていたが今後どうなるのか -- 名無しさん (2022-06-10 22:10:50)
- 今の本人的にはリュウに敗れた事よりも。シャドルーに一時期入ってた事が最大の黒歴史になってんじゃなかろうか -- 名無しさん (2022-11-03 20:44:50)
- ベガに従ってないならシャドルーで何してたんや? -- 名無しさん (2022-11-09 20:55:06)
- ストEX2の飛び道具貫通タイガーキャノンが印象深いのは俺だけか? -- 名無しさん (2022-12-04 18:30:26)
- ↑2 ベガの首狙いの多数の刺客と戦っていた…という話を聞いたことがあるな。 -- 名無しさん (2023-04-15 15:01:25)
- リンスの要らないサガット -- 名無しさん (2023-07-10 10:13:48)
- ↑なんなら石鹸やボディソープで洗うならシャンプーも -- 名無しさん (2023-12-29 07:32:16)
- キャラの体重が軒並み適正化された5でもガリガリだしカプコンはわざとやってるんじゃないかと -- 名無しさん (2024-08-24 20:45:49)
最終更新:2024年08月24日 20:45