&font(#6495ED){登録日}:2011/03/21(月) 02:35:52 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#800080){1号機をよろしくお願いします…そして2号機を必ず取り戻して下さい。}} 『[[機動戦士ガンダム0083>機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]』の登場人物。 CV:[[佐久間レイ]] [[アナハイム社>アナハイム・エレクトロニクス社]]の社員で、[[ガンダム開発計画]]担当のエンジニア。21歳。 自分が開発したガンダムに尋常ではない思い入れがあり、劇中では『私のガンダムが!!』などの過剰な発言もあった。 [[ガンダム試作1号機>ガンダム試作1号機/試作1号機フルバーニアン]]および[[2号機>ガンダム試作2号機]]の重力下実働試験の現場指揮者としてアルビオンに搭乗し、[[トリントン基地>トリントン基地/トリントン湾岸基地]]に降り立ち[[コウ・ウラキ]]と出会った。 2号機が強奪された後も、追撃任務に加わった1号機のサポートの為に艦に残る。 コウとは当初、自身の気の強さも祟ってか険悪であり、周囲とのトラブルも度々あったが、次第に戦士として成長していくコウを見守るうちに徐々に彼と親密になっていく。 REBELLIONでは無理を押してガトーと戦う事に拘り続けるコウを心配するあまり、「ガンダムから降ろせば彼を守ることが出来るのではないか」と考えたが、 モーラからの「&bold(){彼はガンダムから降ろされたとしても、ジムに乗ってでもガトーと戦う事を選ぶ}」という叱咤とコウとの対話を経て親密になっていった。 実は物語開始以前に[[アナベル・ガトー]]と交際していたという過去があり、コウとの仲が深まるにつれて、ガトーとコウの激突が彼女を苦しめることとなっていった。 アルビオン隊とデラーズ・フリートの最終決戦の最中、突如として1号機のコア・ファイターで艦を飛び出す。 向かった先は、ガトーが地球に落とそうとしているコロニーであった。 そしてコロニー内で対峙するコウとガトーを見つけ、持っていた銃を取り出す。 銃を向けた先は、なんとコウであった。この行動はコウと多くのファンに衝撃を与えた。 (小説版では『無抵抗のガトーを撃ち殺した罪悪感と後味の悪さをコウに与えたくなかった』というフォローが入っている) 結局その後ガトーに気絶させられ、ジオン軍の兵士によって戦闘区域から脱出させられ、号泣する。 ところが終戦後に何を思ったのか、罪状が消滅しオークリー基地に赴任したコウの前に現れ(最初後ろめたそうな表情で俯いたが)&font(#ff0000){笑顔を見せた}。 いやまぁ、先に笑顔で手を振ったのはコウなので、それを返しただけなのだが。 これによりさらに多くのファンの反感を買い、『尻軽』『悪女』などと罵られ、名字のパープル(紫)トン(豚)にちなんだ&font(#800080){『紫豚』}という蔑称と共に、ガンダム三大悪女の一角を担う存在となってしまった。 (劇場版では最後のシーンは丸々カットされている) ちなみにガトーの元恋人という設定は監督が交代した後につけられたものであり、1話で2号機に乗り込んで華麗に強奪しようとするガトーに&font(#ff0000){『誰よ!?』}とまで発言している。 (小説版ではヘルメットで顔が見えなかったというフォローが入っている) ついでに言うなら、後半の今西監督が重度のジオン信奉者であり、徹底してジオンを美化し連邦を卑下する傾向があるのでその煽りをくらったと言わざるを得ない部分も大きい。 <他媒体での活躍> 原作でも問題点とされたビッチな所はあまり出ていない。 ◇スーパーロボット大戦A テツジンの中にあった多くのゲキ・ガンガーグッズに唖然となる。 &font(#800080){ニナ「ゲキ・ガンガーざぶとん…」} この時、ウリバタケやプロから&font(#ff0000){「機械をいじりすぎてどうかしちまったんじゃないのか」}だの &font(#ff0000){「ガンダムガンダム言ってる時点でどうかしているとも思う」}だの言われる始末。 ◇スーパーロボット大戦IMPACT キョウスケのアルトアイゼンをノリノリで強化改造する。 ◇第2次スーパーロボット大戦α ドクーガとの交戦中、ガンダムそっくりのドスハードを見て… &font(#008cff){コウ「もしや、ガンダ……」} &font(#800080){ニナ「やめて、コウ!お願いだからそれだけは言わないで!」} うん、気持ちは分かるが落ち着け。 ◇SDガンダム外伝 聖機兵物語 主人公・騎士ガンダムGP01の所属する『ダバード王国』の女王ニナとして登場。 原作以上にガンダムに囲まれてウハウハ……ということは一切なく、敵方であるネオジオン族との戦いにおいて陣頭指揮を執る誇り高く勇敢な君主として活躍。 一時はダバードを占領されて国外に落ち延びる憂き目に遭うも、騎士アムロ率いるラクロア王国騎士団や[[キングガンダムⅡ世>キングガンダム二世(皇騎士ガンダム)]]率いる[[ブリティス円卓騎士団]]の援軍、そして[[スペリオルドラゴン]]の助力を受けて見事祖国を奪還する。 (本人の活躍シーンがあんまりないのは気にしてはいけない。指揮官だし) このため原作でのニナを知るファンからは&font(#ff0000){&bold(){「綺麗なニナ、もといニナ様」「俺の知ってる紫豚と違う」「誰だお前」}}と絶賛(?)された。 ただしボンボン漫画版ではワガママなダメ女王に改変されてしまった。%%そっちの方がニナらしいとか言わない%% ちなみにコウはニナ女王の婚約者・アルビオン国の王子として出演。本人は空気だがニナとはラブラブらしい。よかったね。 え、ガトー? ただの名前付きモブ敵ですが何か? #center(){&font(#800080){嫌ぁぁ!私の追記・修正がぁぁ!!}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - なんか悪女というより設定変更の被害者じゃないかと思えてくる。 -- 名無しさん (2013-05-27 15:33:08) - 後半の監督はジオン馬鹿だから、贔屓の引き倒しになっていてその煽りを喰ったのかも。 -- 名無しさん (2013-05-28 08:49:45) - 最後の笑顔は「ウラキの方から先に笑顔を返したからこそ笑顔を返した」ことに「何故か大多数の人間が気付かなかった」ことを付け足すべきだな &br()ちょっとウラキの項目でもあるが、脚本変更の被害者なのだからもっとマイルドに書けよ。 -- 名無しさん (2013-05-30 14:38:46) - いや、気に入らないなら自分で書き直せよ。wikiだから編集出来るだろ -- 名無しさん (2013-05-30 15:16:46) - 漫画版ではフォローあるし -- 名無しさん (2013-05-30 21:32:48) - 川上・稔氏の友人の名言がwww -- 名無しさん (2013-06-17 23:02:06) - 普通に考えれば、昔、愛した人間を守っただけなんだからそこまで悪く言われなくてもいい -- 名無しさん (2013-07-21 12:53:58) - ↑説明が足りないし、見てるだけだと繋がりが不自然にしか思えないんだね。 &br()後半になったら暗い顔して悩んでるだけになったし、厳しい状況の中で全員が必死こいてるのに、ニナだけ個人的感情で動き過ぎちゃったという。 -- 名無しさん (2013-07-21 13:17:34) - 「割りきれない程愛していた」のだろうが…突然いなくなった訳だし。 -- 名無しさん (2013-07-21 19:32:52) - 小説だと「ガトーはどうでもいい、ただしウラキが此処でガトーを殺したらウラキ本人が何より望んでいた一騎打ちの決着の機会が永遠に失われる」という理由もあり銃口を向けたとあるな &br()だからガトーはそれを理解し出口でウラキを待っていて、ウラキもそれに驚いて「俺を待っていたのか……!?」と声を挙げたとか -- 名無しさん (2013-07-22 09:54:50) - 苦しい理由を考えなきゃいけない程に余計な追加設定だとしか言えないな……。 &br()コウの心中を察したとフォローしても、あのギリギリの作戦行動の中でニナが危険な単独行動に出た意味が分からない。 &br()それならガトーに会いたかったって説明された方が遥かにマシ。 -- 名無しさん (2013-07-22 10:08:09) - アナハイムクビになったんだろな -- 名無しさん (2013-07-23 21:35:30) - タグに「キースはその女ぁゲルググで踏めよ」が入ってて驚いたよ。 -- 名無しさん (2013-11-10 01:53:04) - アナザーセンチュリーズエピソード2にも登場してたが、主人公機ガンアークに関して割かしまともな内容のメッセージをくれるもんで、何となく物足りなく感じてしまった俺は末期だ…… -- 名無しさん (2013-11-10 06:00:18) - 裏事情を知らずに本編観たけど、豚への怒りしか出て来ない。豚とガトーが出てった後、ウラキがおもっクソ吠えた気持ちが凄く解る。 -- 名無しさん (2013-11-23 10:57:16) - 途中でモーラに乗り換えたキースの慧眼 -- 名無しさん (2013-11-23 10:59:35) - 本編見たとき、え?今までそんな設定臭わせてたっけ?と唖然となったが設定変更が絡んでたと聞いて納得した。最初の設定を通すか、最初からガトーと恋人の設定のどっちかだったらこんなにいわれなかったろうなあ。 -- 名無しさん (2013-12-19 15:27:36) - 悪女って程、悪女ではないよな。ただの説明不足だよな。脚本や設定上の。 -- 名無しさん (2014-03-30 23:31:58) - やっぱ今西はハンパに腕がいい分害毒だな。恋人設定は流石に唐突過ぎだ。 -- 名無しさん (2014-03-31 00:19:39) - 三大悪女とはいうが、「おかしいですよ!」なカテジナさんと同列に並べるのはちょっとね。良くも悪くも“女”として生き過ぎた印象がある -- 名無しさん (2014-04-12 22:25:34) - 悪女に描いてたハズのシーマ様が本作リメイクを想定すると一番主役にするのに相応しい感じでヒロインがこれ……ポルナレフが何人いれば足りるだろ? -- 名無し (2014-05-16 09:54:06) - 「言ってくれなきゃ分からないじゃないか!」状態だな。 -- 名無しさん (2014-05-16 10:06:56) - 星の屑の前までは、きちんとヒロインやってた。 -- 名無しさん (2014-06-02 18:26:48) - いけっち店長はニナの事を正当に評価してるよw -- 名無しさん (2015-01-20 12:56:08) - 松浦版ではそこらへんフォローされてたが、 -- 名無しさん (2015-02-18 17:24:27) - とはいえ、ニナの設定変更がなかったら、ガトーがホモに見えてしまうしなあ。 -- 名無しさん (2015-03-01 11:47:39) - ニナの迷言の「私のガンダムが!」については、ありゃ自分が開発したものだし、強奪されたらそう言うわな。 -- 名無しさん (2015-03-11 10:09:05) - ↑「ガンダム」というからアホに聞こえるし、執着してた感は否めないが、もしあの場所に自分の車や壺があったりしたら、ごく普通の反応だよな。 -- 名無しさん (2015-03-11 10:11:52) - 詳しくはアナハイム・ジャーナルを読め -- 七誌 (2015-03-29 11:42:44) - ただコロニー内でガトーを庇ったのはマズイわな。結果的にコロニー落下に加担したも同然だからな。 -- 名無しさん (2015-03-29 13:53:20) - ドモン「…(無言でウラキの肩を叩く)」 -- 名無しさん (2015-06-05 18:00:20) - ガトーと以前恋人同士だったっていう後付が余計だったな。これが無ければ0083はマジ名作だったんだが -- 名無しさん (2015-08-01 09:42:45) - 俺もそう思う。別に悪女とかそんなのじゃなくて、唐突で無意味で蛇足な設定だった。1話ぐらいから伏線張ってたならともかく、ストーリーも何もかもぶち壊す無駄で無意味な展開だった。 -- 名無しさん (2015-08-01 09:52:05) - スパロボAでは他にボスに「後、私のガンダムって言うな!」って罵られている。 -- 名無しさん (2015-08-01 11:42:19) - Gジェネの何かは忘れたけど、その中の0083シナリオでは恋人云々のくだりがなくてスッキリとした話になってたな。ゲーム性の都合上仕方ないとはいえ一騎討ちもなくなったのは残念だったけど -- 名無しさん (2015-08-01 12:04:04) - いろいろ複雑な設定絡みすぎてグダグダになった感 -- 名無しさん (2015-12-30 23:34:46) - コウ共々今やってる漫画版で救われてほしい、後半のジオン持ち上げの被害者 -- 名無しさん (2016-02-05 19:31:39) - こいつにバルディオスを見せたらどうなるのっと -- 名無しさん (2016-03-30 00:45:05) - SDガンダム外伝のニナ様はまじで仕えたいレベルでカッコいい。 -- 名無しさん (2016-05-11 15:33:43) - ガチガチにジオン思想に染まりきったガトーとどういう経緯で恋人になったのだろう? -- 名無しさん (2016-05-11 17:53:40) #comment #areaedit(end) }