&font(#6495ED){登録日}:2010/08/18(水) 02:25:48 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ffb74c){おめぇの出番だ! 悟飯!}} バンダイから発売されたスーパーファミコン用対戦型格闘ゲームである。 原作におけるセル編に加え劇場版を背景としており、ザンギャやボージャックばかりかブロリーまでもが参戦すること、更に主人公であるはずの孫悟空を隠しキャラにしたことで話題を呼んだ。 グラフィックの進化や動きの軽量化、演出の強化など、前作から大幅な進化を遂げている。 またビギナーモードやコマンドリストでのコマンド練習など、初心者への配慮もなされている。 その一方でシンプルながらも奥が深い攻防が可能で、やり込めば原作さながらのハイスピード対戦が可能になる。 普通の格ゲーと違い裏表のガード崩しが豊富で、キャラによっては中下段よりもこちらを重視するキャラもいる。 ゲームバランスが比較的よく、さらにBGMも神曲揃いであり、ドラゴンボールのゲームの中でも、特に評価が高い。 【ゲーム内容】 ・ストーリー 悟飯、べジータ、トランクス、ピッコロの4キャラの内から1キャラ選び進めていくモード。難易度はやさしい、普通、きびしい、スーパーの4種類。 セル編は原作通りであるが、劇場版はほぼオリジナルストーリーである。 戦闘に負けてもストーリーは進み(一部例外あり)、戦闘結果により展開が変化する。 全勝しないと進めないルートがある。 ・対戦モード 文字通り対戦するモード。「1P vs CPU」「1P vs 2P」「CPU vs CPU(実質観戦モード)」の3種類がある。 ・天下一武闘会モード 原作の天下一武闘会よろしく、8体のキャラでトーナメントを行うモード。同キャラを複数登録することも可能。 【システム】 基本的にYボタンでパンチ、Bボタンでキック、Aボタンで飛び道具が割り当てられている。 Xボタンで武空術。武空術は両者の距離が近い(間に黒い線がない)と使用不可。 飛び道具を使用する際は気力ゲージを消費する。気力ゲージは自然回復し、Y+Bで高速で溜めることができる。このゲージが少ない状態でそのゲージ以上を消費する必殺技を使用すると疲労状態、つまり気絶状態になり大きな隙をさらすこととなる。 相手に投げられた際、LもしくはR(向きによって変わる)を素早く2回押すことで着地または反撃することができる。 また特定の必殺技には岩に激突する演出が入るものがあり、激突の瞬間にLまたはRを2回押すことで受け身を取り、ダメージを軽減することが出来る。 【登場キャラクター】 ・[[孫悟飯]] 超バランスタイプ。エネルギー弾系、空中技の武空術、カウンター技のスーパーストレートパンチ等、あらゆる場面に対応出来る技をもつ。 超2ビジュアルの割には攻撃力がかなり低い(ベジータ、トランクスより遥かに低い)が技が優秀な為全く問題ない。 神テーマBGMキャラの一人 やり込みユーザーによる「最強キャラ決定戦」では見事優勝している。 ・[[ベジータ]] ぶっちゃけるとおそらく最弱キャラ(笑)ちょっとやったユーザーの間で「武闘伝シリーズのベジータはかなり残念」というのは有名な話である。 ちなみに必殺技の「ファイナルフラッシュ」は最強クラスの破壊力を持ってはいる。 ・[[トランクス>トランクス(ドラゴンボール)]] 相手の足下に奇襲攻撃する「超スライディングキック」があまりにも有名。 空中では下段防御が出来なくなるので、まさに「足下がお留守ですよwww」とハメる事が出来る… …が、悟飯には相性が滅法悪く、&font(#ff0000){かなり}やり込みしたプレイヤーなら簡単に潰される。その他のキャラも技によっては潰せるので意外に万能技ではないようだ(あくまでもやり込めば) 神テーマBGMキャラの一人 ・[[ピッコロ>ピッコロ(ドラゴンボール)]] ・[[セル>セル(ドラゴンボール)]] ・セルジュニア ・ザンギャ 映画より出演の紅一点。 攻撃力やリーチこそ他キャラに劣るものの、多彩な攻めが光るキャラクター。 特に非常にわかりづらい表裏の2択を迫ることができるムーンサルトスプラッシュを始め、崩しやラッシュに優れた技を数多く所持している。 彼女のみメテオ技を空中で繰り出すことができる。 ・[[ボージャック]] 【裏技を使用することで以下の2キャラクターが使用可能になる】 ・[[孫悟空>孫悟空(ドラゴンボール)]] 前作の技である四連脚の上位連続技激烈連脚、発動時に無敵ありのハリケーンソバット、気弾系の豊富さ、相手を行動麻痺させる太陽拳等々…流石主人公、流石隠れキャラ。トップクラスのスペックである。 特にハリケーンソバットを使いこなせれば、いかなる技もすり抜けられる。このゲームでは致命的な鳥籠もお構い無しである。 ・[[ブロリー]] 隠れキャラという枠の特権を存分に使い、攻撃力はダントツのNo.1。動きはやや遅いがそれ(徒歩で相手に近づく)が逆にいいと好評だったりする。丸太のような足で蹴りを叩き込むマシンガンシューターにトラウマを抱えた者は多いだろう。 投げ技が唯一抜けられないので、実は&font(#ff0000){投げキャラ}だったりする。 下段パンチ→投げ、でハメられるので、[[リアルファイト]]も始まったりする。 今作での強い印象でブロリー信者がかなり増えた…とも言われている。必殺技もオリジナルながらかなり好評であった。 【ストーリーのみの登場】 ・[[ミスター・サタン]] 原作と同じくセルゲームで悟空が戦おうとすると乱入してくる。 体力は瀕死も同じなくらいに低く(まぁZ戦士やセルから比べれば当然だけど)、ダイナマイトキックはセルにガードすらされず原作同様あっけなく吹っ飛ばされてしまう。 このシーンの原作再現っぷりは凄まじく非常に評価が高く、また多くのプレイヤーの腹筋を崩壊させた。 余談ではあるが、サタンはセルに吹っ飛ばされてしまったが、[[その時のダメージは0>ギャグ補正]]。サタンの生命力の高さが伺えるシーンだろう。 更に余談だが、一部ではOPで↑X↓BLYRAを10回(地域によって差あり?)入力すると使用可能という都市伝説が流行った。勿論デマである。 追記・修正お願いします ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - キャラが豆粒みたいになる裏技あったよね &br()偶然発見したときはびっくりしたわ -- 名無しさん (2013-06-11 14:03:42) - 主人公が隠しキャラってのが斬新すぎる。他には鉄拳4の風間仁くらいしか居ないんじゃない?KOF'99の草薙京は主人公降格後だし。 -- 名無しさん (2013-11-20 23:47:32) - BGMが神曲揃いだからMUSICモードで何回も聴いてたわ -- 名無しさん (2013-11-21 00:15:50) - ↑×2 隠しキャラになったのはあの時点では悟空も主人公を悟飯に譲ったと言うのが大きいから、京と同じ立ち位置だと思うけど -- 名無しさん (2014-03-01 16:00:43) - 『どうでもいい事だが俺の身体、デカイよなぁ…』 -- 名無しさん (2014-03-01 18:34:15) #comment