アスラズ ラース

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アスラズ ラース - (2015/10/22 (木) 22:50:57) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/03/03(土) 09:06:00
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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#center(){&font(#ff0000){怒を体験する。}}

アスラズ ラースは2012年2月23日にカプコンから発売されたアクションゲームである。

ニュータイプエースにてコミカライズされ、連載中。タイトルは「ASURA's WRATH 廻」。ゲームと展開が異なり、オリジナルキャラも登場する。&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){ぶっちゃけゲームの方より評価高いかも}}}…


#center(){あらすじ}
神国トラストリムという巨大仏教国家が支配する遠き過去か遥かなる未来かわからぬ世界。地上に住む人間たちは、魔物"ゴーマ"の脅威に怯える生活を強いられていた。トラストリムの指導者であり神皇の命より、&bold(){八神将}は、ゴーマを殲滅すべくゴーマの根源"ヴリトラ"に戦いを挑み、それを打ち破る…。
八神将の一人&font(#ff0000){アスラ}はライバルの&font(#0000ff){ヤシャ}とともに家族のもとに帰還。束の間の平和を満喫する。
だが、トラストリムの神皇が殺害され、罪が仲間の八神将らによってアスラに擦り付けられたことによって、妻は殺害され娘は八神将に巫女として利用すべく誘拐。彼も八神将総司令&font(#ffdc00){デウス}により殺害されてしまった。
それより一万二千年後…復活を果たしたアスラはかつての同胞たちへの復讐を始める…。


#center(){ゲーム内容}
一言で言えばアクションパートのあるCGアニメ。アニメのようにAパートとBパートに別れており、アイキャッチもあるという徹底ぶり。しかも次回予告もある。本編は三部構成で、怒門編・破道編・夜鏡編から成る。

アクションパートではアスラを操作し、ゴーマや神国軍を蹴散らす。一部のステージではヤシャも操作できる。ぶっちゃけ適当にボタン押してればすぐ殲滅できる。難しい操作は無く、初心者でもらくらく進める。

ムービーパートでは、頻繁にボタン入力がある。ムービーをじっくり見てる暇はない…。特にボス戦ではめちゃくちゃ多い。しかし、ボスの話を遮って先制パンチを叩きこむのはなかなか痛快。

#center(){演出}
本作を語る上で欠かせないのは、ド派手な演出である。&bold(){惑星サイズ}の敵の攻撃をパンチの連打で押し返したり、師匠との月面バトルで、相手の刀を白刃どりしたら&bold(){刀が伸びてそのまま大気圏突破して地球に落下する}など、度肝を抜かれること請け合いである。

#center(){評価}
"体験型連続活劇"アクションという新たなジャンルを築いた本作であるが、
・アクションパートが少ない
・QTEが多すぎる
・&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){真エンドは打ちきりエンド}}}
などといった点で批判が多く、あまりいい評価はもらっていない。
ストーリーを体感したいのにアクションが苦手な人の為の入門編、純粋なアキションゲームではなく動かせる映像作品と見れば評価できないわけではない。
3月下旬よりDLCの配信も決定している。内容は、STUDIO4℃によるアニメーションなど。ちなみにアニメでもQTEがある模様。&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){加えて4月24日に第四部輪壊編のシナリオが配信されるとのこと。価格はPS3が700円、360が560マイクロソフトポイント}}}。

#center(){登場人物}
&font(#ff0000){アスラ}(CV.安元洋貴)
主人公。元・八神将の一人。自分を裏切り、妻と娘を奪った神々への復讐のために戦う。その戦闘力は凄まじく、&bold(){惑星サイズ}にまで巨大化した敵をも打ち破る。よく腕が生え、もげる。
非常に短気で粗暴な性格だが、家族に対する愛情は深い。
&font(#ff0000){「奪うだけの神など要らぬ!!」}

&font(#0000ff){ヤシャ}(CV.[[諏訪部順一]])
七星天の一人。アスラのライバル。アスラとは正反対に冷静で思慮深い。デウスの掲げる大義を信じ、アスラを裏切るが・・・ 
&font(#0000ff){「神と言えど過ちは正さねばならぬ。」}

[[七星天>七星天(アスラズ ラース)]]
神国トラストリムの指導者たち。アスラがいた頃は八神将。ゴーマ殲滅を掲げ、地上に戦火を撒き散らす。でかくなったり、刀伸ばしたりぺしゃんこにされたり、瞬殺されたりと忙しい連中。

ミスラ(CV.[[釘宮理恵]])
アスラの娘。巫女。七星天によって誘拐、エネルギー増幅装置として利用される。

黄金の蜘蛛
狭間の世界の主。アスラに助言を授け、世界を救うよう促す謎の存在。
&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){真エンドの描写を見るに、全ての黒幕}}}。
  


&bold(){&font(#ff0000){…その体は怒りによって駆動する。}}
&bold(){&font(#ff0000){連続ドラマを「体験する」感覚!}}
&bold(){&font(#ff0000){その生き様に「同調する」感覚!}}
&bold(){&font(#ff0000){それは怒れる真漢の、凄絶なる神への反逆劇!神仏クラスの壮大なバトルを体感せよ!}}


追記・修正をよろしくお願いいたします。

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#openclose(show=▷ コメント欄){
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- 少年マンガ好きなら是非見てもらいたい映画だ。  -- 名無しさん  (2014-03-01 08:25:53)
- 話自体は結構好き。どんだけ偉かろうが力があろうが最終的には殴り合いで戦う理由も極めて単純だし  -- 名無しさん  (2014-05-11 05:14:39)
- ↑2節子これ映画ちゃう、ゲームや!まあゲームとしては駄作なのは擁護出来んが映画としてみるなら良作、というかなぜ映画にしなかったと言いたいレベル  -- 名無しさん  (2014-12-10 20:07:21)
- どっかでは「バ神ゲー」とか言われてたけど、まさにこの作品を的確に表した一言だと思う。そして(ある意味)名言だらけのこの作品で「誰かに導いて貰わねば滅ぶ世界など滅びてしまえ!」が一番好きな台詞だわ  -- 名無しさん  (2015-04-20 04:18:17)
- アスラズラースに匹敵しなくても、それ位男らしいゲームってないかな?  -- 名無しの紙  (2015-10-22 22:50:18)
- ↑ 追記  アニメならスクライドがあるけど  -- 名無しさん  (2015-10-22 22:50:57)
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