C.A.SOL(ACFF)

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C.A.SOL(ACFF) - (2024/04/27 (土) 12:33:33) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2016/04/29 Fri 23:17:49
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&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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C.A.SOLとはフロムソフトウェア制作のゲームソフト「アーマード・コア フォーミュラフロント」に登場するチームの一つ。


**概要
9thシーズンよりXリーグ(PS2版)に参加しているチーム。正式名称はConduttore Artistico SOL。
綿密な戦略によって練り上げられ統制された戦術をウリにしており、楽団と称される華々しさを持つ。
僅か1回とはいえ過去にはGP優勝も経験していることもあることから、
決して見てくれだけのチームではなくその実力も確かなようである。

スポンサー企業はチーム名にも用いられている衛星通信の新興企業であるSatellite of Life社。
正攻法で大規模なシェアを誇るネットワールドとは対照的に辺境地区へのインフラ整備で力を伸ばしているとのこと。

**アーキテクト
メインアーキテクトはシルヴァーナ。
Xリーグ内では最強の女性アーキテクトと呼ばれ、元は弱小だったチームをその手腕一つで纏め上げた実力派。
女性アーキテクトとしては唯一のGP優勝を成し遂げたことにも注目されている。
普段は慎重な姿勢を保っているらしいが、機体構成強化を施した18thシーズン開始時のニュースでは強気なコメントを見せている。
残念ながら作中ではプレイヤーと直接接触する機会は無い。



**チーム特色
楽団と呼ばれるだけのことはあり、ピアノの鍵盤を思い起こさせる艶やかな黒白のツートンカラーと音楽関連用語の機体名が特徴。
そして統率力をウリにしているからなのか、&font(#ff0000){機体それぞれが単一種類の武装を用いている。}

単一の武装構成ばかりで一見ネタ臭いかもしれないが、逆を言えば噛み合いが良くある程度の安定性もあり、
特にチーム強化後の18thシーズン以降では順位決定戦にも食い込んでくることがある隠れた強敵の1つ。
機体の動き自体も、つまりはAI構成も他のネタ臭い下位連中と比較すれば少なくとも遥かに優れている。
ネオニアやNWロードスターに常勝できる上級者ならともかく、初心者~中級者程度のプレイヤーには油断ならない相手である。
&font(#ff0000){あとプレイヤーが初参戦するのが17thシーズンなので、強化前のこのチームと戦えるのは意外とレアだったりする。}

***●a piacere(強化前1機目)
ア・ピアチェーレ、自由を冠するミサオン重量逆脚機。
ミサロック最速というだけでネタに片足突っ込んでいる縦長FCSも採用している徹底ぶり。
とはいえコアや腕部が紙装甲な所為で全体的に脆く、そう苦戦する相手ではないだろう。

***●segue(強化後1機目) 
セグエ=「途切れさせず続けよ」の意を体現するかの如き弾幕を張るパルスオンリータンク。
背中のパルスキャノンは言わずと知れたフォーミュラフロント強パーツの一つであるが、この機体は腕武装の使用頻度の方が高いので少々拍子抜け。
が、逆を言うと使わせると非常に厄介なので短期決戦を臨みたい。

***●volante(強化前2機目) 
ボランテ、軽快な舞いを見せつけるかの様な&font(#ff0000){ロケオンフロート機。}
通常シリーズならネタ以外の何物でもないが、鬼ロック主体&こちらもオート操作のフォーミュラフロントでは……
いや、本作でも流石にロケオンだと命中率に難があるのでネタに片足突っ込んだ大したことない機体。

***●beffardo(3機目) 
ベッファルド=「嘲笑うように」という名の通り、多方向からの波状攻撃で敵機を屠るビットオンリー機。
こちらが近距離型のタンクだったりすると、ビットの大群に思わぬダメージを貰うことも。
が、武器腕ビットの燃費が悪い所為で電池持ちなのにガス欠を起こしやすかったりする。
強化後は重二からフロートに脚部を変えて機動力向上を図り、更に背部兵装がキサラギの置きビットに変更されている。
置きビットの初心者殺し性能は脅威であるが、何故か電池が迎撃ミサに変更されているのでガス欠の危険が上がっていたりも。

***●con forza(強化前4機目、強化後2機目)
コンフォルツァ=「力強く」名称通りの力強さを体現しているグレオンタンク。
グレネードの瞬間火力は馬鹿に出来ず、格納にもマラカスグレ2つを積んでいるので継戦能力もそこそこある。
実は強化前の内装は&font(#ff0000){土星+FURUNAの最重量ジェネ&ラジ}というなかなかぶっ飛んだ組み合わせになっている。
強化後は武装自体は変わらないものの、ホバタンへの変更と内装の軽量化により動きが良くなっている。

***●tempestoso(強化後4機目)
テンペストゾ=「嵐のように激しく」猛攻を見せつけるリニアオンリー四脚。
武器腕リニアを浴び続けるとあっという間に燃え上がってしまう。
しかし、四脚+武器腕リニアという組み合わせの所為でコイツ自身も熱攻めに弱い。

***●al fine(5機目)
アルフィーネ。楽団の演奏に幕を閉じるマシオン機。
〆の機体だが強化前の両手のマシンガンの火力が微妙な所為でパンチ力不足であったが、
強化後は一転してホバタンに脚部変更&武器腕マシと重チェイン×2による高火力の弾幕を張ってくる強敵に。
だが、ジェネレーターがあの悪名高いコンロことKUJAKUな所為でやっぱり熱には弱い。
余談だが、「アルフィーネ」は単体で使われる記号ではなく「フィーネ(ここで終わり)」とセットで使われる。「ダ・カーポ・アル・フィーネ」=「最初へ戻ってフィーネまで演奏する」または「ダル・セーニョ・アル・フィーネ」=「セーニョまで飛んでフィーネまで演奏する」等のバリエーションがあるが、アルフィーネ自体は「終わりへ向かう」といった意味になる。
まだ試合は終わっておらず、「この機体(アルフィーネ)が現れたら終わりが近い」または「これで打ち止めだ」といった意味が込められているのかもしれない。


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- 確かプレイヤーチームが100連勝した時のインタビューに出てたなシルヴァーナ  -- 名無しさん  (2016-04-30 04:05:48)
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