アギラ

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アギラ - (2016/12/25 (日) 15:12:29) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2016/12/24 (土) 22:22:17
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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&bold(){アギラ}とは、ウルトラセブンに仕えるカプセル怪獣の一角である

アニマル星の出身で、トリケラトプスに似た姿をしている
カプセル怪獣の中で一番小柄なのでとても素早い
マジで素早い
本当にすばしこくてパワーも強い

作中ではメカニック怪獣リッガーを圧倒的体格差をひっくり返して一蹴した
つづいてにせウルトラセブンにも果敢に立ち向かいこれをやっつけた
平成ウルトラセブンでもミクラスやウインダムと力を合わせザバンギを倒したのだ

ウルトラマンメビウスではミクラスやウインダムに続いてマケット怪獣になった
ガンダーやスノーゴンやマーゴドンといった強力怪獣のデータを流用しブリザードアギラに進化を果たした
マイナス300℃の冷気はゼットンの火球だって一瞬で凍り付かせるほどの力を持つ
ウインダムの炎、そしてミクラスの雷と合わせたトリプルショットはどんな怪獣でも一発で倒すぞ


追記修正しくよろ


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#include(テンプレ3)














































   *   *
 *   + うそです
  n ∧_∧ n
+ (ヨ(*´∀`)E)
  Y   Y  *



&color(gray){「ちょっとミクさん! あからさまなデマを書くのはやめてください!!」}
&color(brown){「ええー!! アギちゃんも絶対喜ぶと思ったのにー!!!」}
&color(orange){「……これじゃ逆にバカにされてるみたいだよ……」}




[[カプセル怪獣]]アギラとは、[[ウルトラセブン]]に仕える三大怪獣の中でも&bold(){一番不遇で空気な子}である。


*概要
種別:カプセル怪獣
体長:45m
体重:1万2千t
出身地:M78星雲アニマル星
特技:ダイノダッシュ

角竜に似た姿をした怪獣。いつも眠そうな目をしており、興奮すると襟巻を激しく広げて威嚇する。
普段は四本足で歩くが、敵と戦う時などは二本足で走り合う。
どっからどう見ても味方には見えない外見だが、これは同時期に放送されていた特撮『[[怪獣王子]]』の影響らしい。
素早い動きと額の上の一本角が得意で、トカゲみたいな外見に見合わず機転が利き、動きも素早い。
必殺技は猛スピードで角で突く&bold(){「ダイノダッシュ」}。


一人だけ登場が際立って遅かったため、知名度も低く、カプセル怪獣の中では正直一番扱いが悪い。


*活躍
**『[[ウルトラセブン>ウルトラセブン(作品)]]』
第32話「散歩する惑星」にて初登場。
浮遊惑星からの妨害電波により変身できなかった[[モロボシ・ダン]]に召喚され、浮遊惑星上でメカニズム怪獣[[リッガー]]と対決。
大人と子供のような体格差にも怯まず飛び乗って叩きまくり、壮絶な寝技合戦を繰り広げたが、さすがに相手が悪すぎたため、
尻尾でボコボコに打ち据えられて敗北してしまった。

第46話「ダン対セブンの決闘」ではニセウルトラセブンとの戦いに召喚されるも、主君とそっくりなにせセブンに仰天してしまい、
混乱したまま戦うことになってしまう。
ニセモノと分かってからは割り切って戦うも、セブンと同一の力を持つアンドロイドにはまるで歯が立たずボコボコにされ、
崖の下に隠れていた所を背後から暴行を受け、谷底に突き落とされてしまった。哀れ……。


**『[[ウルトラファイト]]』
ウルトラセブンの子分として登場するが、全戦全敗の不名誉を得る。
(一応セブンが加勢して勝ったことはあるが、ほとんどセブンが勝ったようなもん)
着ぐるみは『セブン』本編のものにキバを付けただけ。


**[[平成ウルトラセブン]]
登場せず。
小説版「EPISODE:0」では「戦力にならない」「連携が取れそうもない」と完全にリストラされるダメ社員みたいな扱いを受けていた。

**『[[ウルトラマンメビウス]]』
登場せず。
小説『アンデレスホリゾント』では一応マケット怪獣制作はされていたらしい。


**『[[大怪獣バトル THE MOVIE ウルトラ銀河伝説]]』
ここにきて&bold(){まさかの復ッ活ッ!!} アギラ復活ッッッ!!!
光の国が[[ウルトラマンベリアル]]の襲撃を受けて闇と氷に閉ざされた際、[[ウインダム]]や[[ミクラス]]と共にダンに召喚された。
ベリアルの手下・[[シャプレー星人]]が嗾けた三体の怪獣、[[ベムスター]]、[[ドラコ>ドラコ(ウルトラ怪獣)]]、[[サラマンドラ]]に果敢に挑んでいく。

メンタル面に難があった『セブン』時代とは打って変わって勇猛果敢に彗星怪獣ドラコに突撃し、
鎌での切り付けも物ともせずに打撃、頭突きの連打を喰らわせる。
自由自在に空を飛べるドラコが相手でも、地上からのハイスピード攻撃で絶対に土俵に上げないというお得意の知性と俊敏さを生かした戦法で圧倒!

そしてセブンの掛け声とともに組み合っていたドラコを首の力で跳ね上げ、高々とジャンプして角で一閃!
これにはドラコもたまらず空中で木端微塵に爆発四散した。

さすが、過去にウルトラマンレオを鍛え上げただけのことはある。
名伯楽セブンによる教育は、いつも負けてばかりいた三匹の弱小怪獣を稀代の英雄へと育て上げたのだ。



*派生作品
『[[ウルトラマンX]]』では[[ウルトラマンギンガ>ウルトラマンギンガ(登場キャラクター)]]に変身する[[礼堂ヒカル]]の口から、
「怪獣との共生」を示す一例として、今も光の国でウインダムやミクラスと一緒に元気に暮らしていることが語られた。

SFC『[[ガイアセイバーヒーロー 最大の作戦]]』では第2話で札幌に寄り道すると、ダンから同盟に手渡される「隠しアイテム」として登場。
このアギラ、アイテム扱いなので1ターンでパーティーメンバーの数だけ使用することが可能で、しかもMPは全く減らない。
オマケにしょっちゅう攻撃を外すヒーローたちとは異なり、ほぼ100%命中し、序盤の雑魚なら一撃で撲殺できる。
6話でダンが正式加入するともっと強い二人が仲間入りするためお払い箱になるが、序盤では雑魚掃除にもってこいである。
式神を通り越してただの神だ。

『[[ウルトラマン超闘士激伝]]』ではかなり幼い姿で登場。いつも(●◇●)こんな顔をしている。
喋るのが苦手なようで、筆談で会話することが多い。セブン一家の中では一番登場回数が多いかも。
作画の栗原仁からは「一番弱いでしょ」と語られており、おまけ漫画では空きカプセル2つに何が入っているのか気になったセブンが開けてみたら
メスのアギラが2匹入っているという残念ぶりに落胆するというエピソードまであった。

『[[ウルトラマンSTORY 0]]』では暗黒宇宙の惑星オズに棲む怪獣として登場。
しかしその姿は&bold(){全身筋骨隆々、常時二本足でドカドカ走り回る}というTV版とは全く異なる姿である。角も二本あるし。
星間連合幹部・[[ナックル>ナックル星人]]の植民地にされたオズで暮らしていたが、その怪力を見込まれ、奴隷怪獣として収監されてしまう。
牢獄に捕えられていたが、ウルトラ戦士たちにより解放され、ミクラスやウインダムと組んで[[ブラックキング>用心棒怪獣 ブラックキング]]と対決。
長い戦いの末にオズ星人たちをナックルの魔の手から解き放つことに成功するも、ナックル一味から受けた暴行が元で遂に力尽きてしまう。
その際、自分の卵をゴライアンに託しており、ゴライアンはその名付け親となった。

「こりゃあ……どんな怪獣より骨が折れるぜ……」

星間連合消滅後はゴライアンからセブンに託され、この「仔」がTV版の個体となったようだ。




&color(gray){「なるほどー、結構頑張ってたんだね」}
&color(brown){「じゃあ後はお願いしますね」}
&color(orange){「うん……了解……!」}



*[[ウルトラ怪獣擬人化計画]]

POP版では擬人化されていない。
『[[ウルトラ怪獣擬人化計画feat.POP Comic code]]』では擬人化されていないからか、黒いシルエットで登場している。

KADOKAWA版では特徴的な恐竜型の服はパーカー型にアレンジされ、目の部分は半開きの流し目になっている。
漫画『[[ウルトラ怪獣擬人化計画 ギャラクシー☆デイズ]]』ではいつもミクラスとつるんでおり、無口だが好奇心旺盛な性格。


アニメ『[[怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~]]』では&bold(){ ま さ か の 主 役 }として登場を果たした。
この企画を通した際には監督は政策委員会から「正気か!?」と問われたらしい。

CV:飯田里穂

転生先は女子高生・&bold(){宮下アキ}。誕生日はセブン32話が放送された5月12日。
ギャライズ同様に無口で気だるく、これと言って取り柄や興味のあるものもない「今時の女子高生」。一人称は「ボク」。
詰将棋や梅昆布茶が好きなど、大人を通り越して趣味は完全に老境に達している。
とはいえ怠慢な人物ではなく、仲間思いで心優しい常識人でもあり、いざという時の行動力は人一倍高い。

ミクラスやウインダムがアッサリ覚醒したのに対し、これと言って好きなモノや欲望も無かったためなかなかソウルライドできずにいたが、
幼稚園に突っ込みそうになっている自動車(無人)を見て、生身のまま突っ込んで止めようとするという暴挙に出る。
その最中で遂に自らの身体に秘められたアギラの力に覚醒し、ソウルライドを果たして車をブン投げて子供たちを守り抜いた。

最終回でシャドウビーストが現れた際には、ビルからの降下を利用して放った頭突きで額にひびを入れ、[[ゼットン]]さんのトドメの布石となった。
(ちなみに、シャドウビーストに殴り飛ばされて吹っ飛んだアギラをゼットンさんはバリアで救っている)


&color(orange){「資料映像は見たけど、あんまりいいところないよね。なんか眠そうな顔してるし、全戦全敗だし……」}
&color(orange){「でも、どんな相手にも一生懸命立ち向かっていく姿は、素直に格好いいなって思ったよ」}

かつて宮下は、アギラをこう評したことがある。
その力を受け継ぐ彼女も、いつか同じ強さを持つようになっていったのだ。





『追記・修正たのんます』(←と紙に書いている)
&color(orange){「読んで下さりありがとうございました」}

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#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- [[カプセル怪獣]]と重複した内容になっているので、こちらを削除するか(あちらの方が先に出来ています)内容を相互調整して下さい。調整されない場合は、こちらが削除予定になります。&br()[[新規項目申請ページ]]にも書き込みましたが、項目が重複になっていないかを確認するか、なんらかのレスがつかないかをしばらく待つと確実です。  -- 名無しさん  (2016-12-24 22:30:26)
- 私は通りがかっただけの『怪獣娘』ファンですが、記述に際立って不足も偽りもなく、なおかつ怪獣娘のキャラクター性を反映したアニヲタwikiらしい良項目と思います。少なくともそのまま無に帰すには惜しい文章かと  -- 名無しさん  (2016-12-25 04:30:06)
- 確かにしっかりした内容なだけにもったいない  -- 名無しさん  (2016-12-25 04:34:16)
- オレてっきりアクアアギラになるんじゃないかと思ってたwww  -- 名無しさん  (2016-12-25 13:00:16)
- 結果的によかったとはいえ怪獣娘で主役に抜擢されたことに対して開始前は反応がわりと冷たかったようだが、主人公って基本的に必要以上の個性を持たされることがない(悪く言えば地味)なので言うほど不自然なものじゃない気がする。あとはレッドキングとかゴモラに続く恐竜型怪獣の系譜っていう点でも一番向いてると思うけど。  -- 名無しさん  (2016-12-25 15:08:13)
- あと「どっからどう見ても味方に見えない外見」ってのはいささか主観入りすぎじゃないか?と思った。  -- 名無しさん  (2016-12-25 15:12:29)
#comment
#areaedit(end)
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