CNo.105 BK 彗星のカエストス

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CNo.105 BK 彗星のカエストス - (2022/05/29 (日) 10:56:28) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2018/03/05(月) 15:36:00
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&font(#6495ED){所要時間}:約 3分で読めます

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#center(){&font(#ff0000){&bold(){闇を飲み込む、混沌を!}}}

#center(){&font(#ff0000){&bold(){光を以て、貫くがよい!}}}

#center(){&font(#ff0000){&bold(){カオスエクシーズチェンジ!! 現れろ!! CNo.105!!}}}

#center(){&font(#ff0000){&bold(){その姿、まさにバーニングナックラーの絶対王者!}}}


#center(){&sizex(6){&font(#ff0000){&bold(){BK 彗星のカエストス!!}}}}


&ruby(カオスナンバーズ){CNo.}105 &ruby(バーニングナックラー){BK} 彗星のカエストスとはPRIMAL ORIGINで登場した炎属性・戦士族のエクシーズモンスター。

【作中の活躍】
アニメZEXALIIの「遊馬VSアリト」戦(2回目)で初登場。
アニメ版のテキストは以下。
>エクシーズ・効果モンスター
>ランク5/炎属性/戦士族/攻2800/守2000
>レベル5モンスター×4
>このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。
>このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、
>その破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
>また、このカードが「[[No.105 BK 流星のセスタス>No.105 BK 流星のセスタス]]」を
>ランクアップしてエクシーズ召喚に成功した場合、以下の効果を得る。
>●1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
>相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。
>選択したモンスターを破壊し、破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。

控えめに言って攻撃特化のモンスターであり、「破壊してダメージを与える」ことに長けている。
ZEXAL化した遊馬に触発された[[アリト>アリト(遊戯王ZEXAL)]]がバリアルフォーゼで真の姿を現した後、バリアンズ・フォースでセスタスをランクアップしてエクシーズ召喚した。

現れるなりその効果でホープレイを破壊してトドメを刺そうとしたが、「オーバー・トレーニング」による破壊耐性付与でしのがれる。続く攻撃でダメージは与えたものの倒し切れず、返しのZEXALのターンでカウンタートラップの応酬の末、ホープレイに戦闘破壊されアリトは敗北した。

続いての登場は終盤戦に入った頃の「アリトVSゴーシュ」戦。初披露となった七皇の剣で特殊召喚された後、流れ的に恐らく効果でガーンデーヴァを破壊→ダイレクトアタックで追撃、というパターンでゴーシュを撃破した。

三度目の登場はバリアン世界へ向かう途中での「遊馬VSアリト」戦(4回目)。
アリトの1ターン目に七皇の剣でカオスエクシーズチェンジされ、この時は希望皇ホープを効果で破壊、続けてダイレクトアタックを決めて1ターンキルを狙う。だが、「ガガガガードナー」に防がれ失敗に終わった。
次のターン以降はアリトの新たなNo.であるラプソディ・イン・バーサークとそのカオス体を装備して猛攻をかけるが、遊馬もまたカウンタートラップや虹クリボーの効果を駆使してしのぎ、残り100のライフを削れないままこう着。

最終的には、アリトの遺跡のナンバーズである[[ライオンハート>No.54 反骨の闘士ライオンハート]]と「王者の聖外套」のコンボで戦闘破壊されアリトは敗北、このカードも消滅。
「遺跡のナンバーズがカオスオーバーハンドレッドを倒す」という条件が成立したことで、アリトの真の記憶が蘇ることになった。


ちなみに、戦闘破壊したモンスターを参照してのバーンは、劇中では全て失敗している。
遊馬がこのカードの攻撃をことごとく阻止したうえ、劇中唯一戦闘破壊した虹クリボーは自己再生した場合除外される=墓地に送られないためバーンが発生しなかった(ちなみにこの対戦で虹クリボーの分のバーンがあったら遊馬は負けていた)。



**【OCG版】
ロード・オブ・タキオン・ギャラクシーにてOCGに登場。

#blockquote(){エクシーズ・効果モンスター
ランク5/[[炎属性>炎属性(遊戯王OCG)]]/戦士族/攻2800/守2000
レベル5モンスター×4
(1):このカードが戦闘でモンスターを破壊し墓地へ送った場合に発動する。
そのモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手に与える。
(2):このカードが「No.105 BK 流星のセスタス」をX素材としている場合、以下の効果を得る。
●1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊し、表側表示モンスターを破壊した場合、その攻撃力分のダメージを相手に与える。
}

共通耐性が消滅し、戦闘破壊時のバーンが元々の攻撃力の半分に弱体化しているが、ヴォルカ効果は据え置きとなっている。
火力の高さはアニメ版と変わらないが、ランクアップ前のセスタスが出しづらい上、似たような効果を持つホープレイVもいるため立場が危ういのが現実。

このカードは[[BK>BK(遊戯王OCG)]]であるため、そちらのデッキで使うべきだろう。スイッチヒッターの効果を駆使すれば出しやすいほか、七皇の剣をピン差ししておくのも良い。
また、戦士族という点に注目すれば【不死武士】での採用も検討できる。この場合、ラヴァルバル・イグニスをアストラル・フォースでランクアップすればこのカードが出せる。ヴォルカ効果は使えないが、高い攻撃力と戦闘破壊バーンで仕事はしてくれるだろう。

ちなみにBKでこのカードを使う場合、セスタスからランクアップする以外にもう一つ、「No.79 BK 新星のカイザー」を使う方法がある。EXデッキのセスタスを墓地に送る方法が必要だが、カイザーを出す→効果でセスタスを素材にする→リミバリでカイザーをカエストスにする→「セスタスを素材にしたカエストス」が出て来る、というコンボが出来る。
あるいは、カイザーの素材を3つにしてから自爆特攻で破壊し、蘇生した3体でセスタスをX召喚→ランクアップ、と繋げるルートもある。

BKは元々エクシーズモンスターごとの役割がはっきりしており、カイザーは展開、リードブローは戦線維持、セスタスはアタッカーとなる。このカードの場合、場に維持するよりは出したターンでライフを削りきるフィニッシャーとしての起用が望ましい。




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- おお、ついに分離されたのか  -- 名無しさん  (2018-03-05 16:45:25)
- マスタールール3ではバリアンの下敷きとしてイグナイトで採用してた。  -- 名無しさん  (2018-03-05 19:50:37)
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