&font(#6495ED){登録日}:2019/01/27 (日) 01:48:07 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- あきのそらとは主にCOMIC X-EROS等の18禁雑誌を中心として活動する漫画家・イラストレーターである。 *【概要】 [[コミックメガストア>メガストア]]で連載していたが、後にCOMIC X-EROSに活躍の場を移す。 エロ漫画デビュー当時は仕事行って帰ってきて漫画睡眠1.5時間を繰り返してたら2年くらいで入院する羽目になったそうな。 バイク以外にも、カメラにも凝っている多趣味な一面があり、バイク好き漫画家に思う存分バイクの魅力や自身の体験を漫画として描く『漫画家バイクライフ!』にも寄稿した((なお、当人は「皆コラム描いてるのに1人だけ違うの描いてるなってなった」とのこと。))。 実家は家業が土木業であり、漫画家になる前は土木、建築関係の仕事をしていた。その為か現場監督もできる他、二級建築士とか宅建とか持っている。 *【作風・画風】 絵柄は女体の肉感がウリとなっているほか、作品が進むうちに美麗になっていくのも特徴。 なおおっぱいは小さいのから大きいのまでバラエティに富んでいる。[[おっぱい星人]]も[[ロリコン>ロリータ・コンプレックス]]も貧乳マニアも平均的なスケベも安心だ! 『[[そつぎょう>そつぎょう(あきのそら)]]』からはネームから下描き、ペン入れ、仕上げを合わせて9割方iPadProで描いており、それ以降の作品は[[漫画道具]]をそちらに移行したようだ。 作風は[[純愛]]モノであり、男主人公とヒロインが性行為を行う過程で時に愛し合いながら、時に想いの丈をぶつけながら描かれている。 幼馴染や年の差の恋人、先輩と後輩、生徒と教師、[[兄と妹>近親相姦]]といった恋愛ならぬ純愛模様がコレでもかと彩られており、 [[ツンデレ]]属性の子が過程を得て自分の想いに素直になって好意をぶつけたり、作品によってはヒロインが男主人公に対して [[「&font(b){&font(#008cff){老後まで一緒にいられたらいいのにね(意訳)」}}>連理の枝(慣用句)]]と見ているこっちが砂糖を吐きたくなるような愛の告白をカマしてくれる&footnote(男主人公もそれに負けじと「10年以上も前から好きだ!(意訳)」と返してくれる。)。 &font(l){まあ、現実世界で縁が無かったら無かったで、せいぜい[[壁をぶん殴ったり>壁ドン]]、血涙流して読むのも一興。} 純愛を氏の作品において所謂「イチャラブセックス」を演出するかのように喘ぎ声だけでなく性行為を行う際の擬音にまでハートマークが付くことがある。 尤も、エロ漫画である以上[[おもらし]]プレイもある他、互いに貪り合ったり、3Pやハーレム展開も含まれているのはご愛嬌。 だが、[[笑顔を咲かせて]]では彼女が相思相愛の彼氏とは別に、好きでもない許嫁に陵辱されているという、これまでとは異なった作品を描いており、氏の作風を知っている読者を驚愕させた。 これは前々担当から「女の子の台詞の&font(b){『大好き』が軽い}」と指摘されたことを受け、続きもので&font(b){「『大好き』を重く」}してやろうと意気込んでいたのが理由である。 サークル名義はぺたパン。名前の由来は「ぺタとパンツをこよなく愛する」からと思われる。その割にはおっぱいはバラエティに富んでいるが。 作風は特に商業と変わらないがたまに暗黒路線が混ざる。 *【好きな作品】 ・[[やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。]] もうひとりのヒロインである由比ヶ浜結衣のファンであり、Twitterでは彼女のイラストを上げている。&font(l){あと、薄い本も} *【単行本】 **妹秘め 初の単行本。2013年5月20日発売((電子書籍版では2013年10月31日に発売。))。 タイトル通り妹や年下の女の子とイチャラブエッチする話が多い。 彼女に振られた童貞の兄貴を妹が練習の体で慰める「まなびアイ」や体の関係があるツンデレの妹と場所を変えてHしまくる「My Snow」、ヒロインがどう見ても[[あず○○ん>中野梓]]な「ぱしゃぱしゃり」など (収録内容) ・[[にわかけめぐり>にわかけめぐり(あきのそら)]] ・[[まなびアイ>まなびアイ(あきのそら)]] ・[[My snow>My snow(あきのそら)]] (全3話) ・[[ここひら>ここひら(あきのそら)]] ・[[姉妹花>姉妹花(あきのそら)]] ・[[なつかわ>なつかわ(あきのそら)]] ・[[ぱしゃぱしゃり>ぱしゃぱしゃり(あきのそら)]] **じゅんれん 2冊目の単行本。2015年5月30日発売((電子書籍版では2015年11月6日に発売。))。 年下ばかりというわけではないが、路線的には余り変わらず。おしっこネタが目立つような気がする。 ドジっこの兄と毒舌の妹がラッキースケベしてつい盛っちゃう「おっちょこちょいっと」、体の関係がある姉二人に首輪つけて野外で3Pする「わんわん」、お漏らしプレイが趣味のカップルたちを描く「ま~きんぐ」「あいしてる」「し~してる」など (収録内容) ・[[ハナミズキ>ハナミズキ(あきのそら)]] ・[[おっちょこちょいっと>おっちょこちょいっと(あきのそら)]] ・[[桜花爛漫>桜花爛漫(あきのそら)]] ・[[あすから>あすから(あきのそら)]] ・[[春のはじまり>春のはじまり(あきのそら)]] ・[[いいなり>いいなり(あきのそら)]] ・[[わんわん>わんわん(あきのそら)]] ・[[ま~きんぐ>ま~きんぐ/あいしてる(あきのそら)]] ・あいしてる(全2話) ・し~してる **笑顔を咲かせて 3冊目の単行本。2016年11月30日発売((電子書籍版では2017年1月4日に発売。))。 初の長編漫画である「笑顔を咲かせて」は一途な恋人との純愛とゲスな許嫁からの陵辱がそれぞれ描かれた異色作。 [[許嫁の手で恋人との相思相愛の仲を引き裂かれながらも>鬱展開]]、それを乗り越えた果てに二人は結ばれ、[[タイトル通りのラスト>ハッピーエンド]]を迎える。 他にも高貴なお嬢様が実は変態という「ブーゲンビリア」が収録。 (収録内容) ・[[笑顔を咲かせて]](全5話) ・[[ブーゲンビリア>ブーゲンビリア(あきのそら)]] **姉季折々 4冊目の単行本。2018年4月20日発売((電子書籍版では2018年6月8日に発売。))。 長編漫画その2「姉季折々」は異世界逆召喚年上ちょろイン姉妹丼ハーレム漫画である。顔も胸も姉妹なのにバラエティ過ぎるが気にするな。 他に、こたつの上に載せて普段はクールな妹を散々開発する「こたパン」など (収録内容) ・[[姉季折々]](全5話+書き下ろし) ・[[海びより>海びより(あきのそら)]] ・[[大好きの数だけ>大好きの数だけ(あきのそら)]] ・[[こたパン>こたパン(あきのそら)]] *【挿絵・イラスト】 ※ピンクはエロ、それ以外は一般 ・異世界酒場のチート殺し(イラスト) ・&font(#ff69b4){透明人間になってお嬢様を孕ませてみた}(イラスト) ・&font(#ff69b4){世界を救った英雄は異世界でのんびり暮らす}(イラスト) ・『男女比1:30』世界の黒一点アイドル(イラスト) ・&font(#ff69b4){ダンジョン最強は宿屋のエロ店主 ~お代はエッチにいただきます!~}(イラスト) ・ナイトメア・ゲーム(挿絵) ・&font(#ff69b4){転生アラフォー領主様はハーレムつくって静かに暮らしたい}(挿絵) *【同人(オリジナル)】 ・[[異世界来たので魔法をスケベな事に利用しようと思う>異世界来たので魔法をスケベな事に利用しようと思うシリーズ]] 転生先でいったんは真面目に世界を平和にした主人公が魔法を使ってあんなことやこんなことをする話。 陵辱路線……というほどではなく割といつも通り。 *【余談】 氏が手がける長編作品では自らの欲望のためにヒロインを陵辱したり、ヒロインを手にかけようとしたキャラクターは&font(b){&color(#ff0000){因果応報という形で悲惨な末路を迎えている}}。 ヒロインは&font(b){&font(#008cff){誰かを愛し、誰かに愛されるためにある}}、という作者のスタンスが伺え、それを悪辣な形で踏みにじった悪役は例外なく破滅するのである。 追記・修正は相思相愛の恋愛模様を楽しみ、女の子の心を踏みにじらないものにお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - まさか、八結の第一人者である先生の項目が立つとはこのリハクの目でも以下略 -- 名無しさん (2019-01-27 05:32:13) - 笑顔を咲かせてという作品が好きになったので、あちらを作成した勢いでついw -- 名無しさん (2019-01-27 08:34:16) - 知ったキッカケは真姫ちゃんの薄い本だわ。 -- 名無しさん (2019-01-27 13:30:05) - 「『大好き』が軽い」という評価は正直妥当というか…平凡で短編も長編もそんな感じ入るほどもない。恋愛の機微よりはいい意味での快楽堕ちの描写の方が優れているという感じ -- 名無しさん (2019-01-28 04:16:22) #comment #areaedit(end) }