初出:60話
正式名称
メアリ・アンヌ・エン・ルロワ
家族構成
夫:(言及なし)
子:(言及なし)
子:(言及なし)
父方の親戚
祖父:グロワス12世
祖母:マリエンヌ
祖父:グロワス12世
祖母:マリエンヌ
母方の親戚
祖父:ヴァンサン・エン・バロワ(元近衛軍監、侯爵)
祖母:(言及なし)
叔母:ルイーズ(デルロワズ公の側妻)
祖父:ヴァンサン・エン・バロワ(元近衛軍監、侯爵)
祖母:(言及なし)
叔母:ルイーズ(デルロワズ公の側妻)
容姿
父譲りの白みがかった金髪(83)(後に肩口まで伸ばす)。
翠眼。長身(王と同じくらい)。青い軍装を纏う。精悍な顔つき。
後に「共和国の守護女神」の仇名で知られる美貌。
翠眼。長身(王と同じくらい)。青い軍装を纏う。精悍な顔つき。
後に「共和国の守護女神」の仇名で知られる美貌。
地位
サンテネリ王女 → 軍学校生徒(儀礼的な進学) → 国家親衛軍近衛連隊司令官(准将) → 国民会議員
通称
「市民メリア」、「共和国の守護女神」
作中での活躍
国王グロワス13世の第一子として1716年10月2日に誕生。
グロワス13世が女児の名は母が付ける慣習を固持したため、母メアリが名付けた。
自身の名であると同時にバロワ家始祖マリーに遡るメアリと夫の母たる母后マリエンヌにあやかったアンヌより。
姉弟の中ではメリア姉さん(エネ・メリア)と呼ばれ、本人も長女を自覚していた。
ゾフィを疑似的な姉として慕い、彼女の姿勢、新しくあること、知ること、作ることに強い影響を受ける。
バロワ領への里帰りの際は母メアリが着用した近衛軍服を纏い、ガイユール様式をリバイバルさせた。
思春期には父グロワス13世を嫌悪する振る舞いを見せる。二重戦争中の正教新暦1731年、国立軍学校に入隊(83)。
軍学校を卒業後、国家親衛軍近衛連隊、つまり母の実家バロワ領に勤務(95)。
父王グロワス13世から遺言によりユニウスの剣と所領を託された。
グロワス13世が女児の名は母が付ける慣習を固持したため、母メアリが名付けた。
自身の名であると同時にバロワ家始祖マリーに遡るメアリと夫の母たる母后マリエンヌにあやかったアンヌより。
姉弟の中ではメリア姉さん(エネ・メリア)と呼ばれ、本人も長女を自覚していた。
ゾフィを疑似的な姉として慕い、彼女の姿勢、新しくあること、知ること、作ることに強い影響を受ける。
バロワ領への里帰りの際は母メアリが着用した近衛軍服を纏い、ガイユール様式をリバイバルさせた。
思春期には父グロワス13世を嫌悪する振る舞いを見せる。二重戦争中の正教新暦1731年、国立軍学校に入隊(83)。
軍学校を卒業後、国家親衛軍近衛連隊、つまり母の実家バロワ領に勤務(95)。
父王グロワス13世から遺言によりユニウスの剣と所領を託された。
18期中葉のサンテネリを震撼させた一連の動乱において、若干26歳の彼女は国家親衛軍近衛連隊司令官准将として「シュトロワ城下の会談」にてジュール・レスパンと会談し、内戦を回避する重要な役割を果たした。(108)。