- 「ぼく」と妃たち/グロワス13世/「ぼく」/アナリゼ/ブラウネ/メアリ/ゾフィ
- ルロワ王家/グロワス12世/マリエンヌ/グロワス12世の側妃たち/メアリ・アンヌ/グロワス/ロベル/マルグリテ/フローリア/マルグリテの弟/リシャル/グロワス11世/グロワス9世/グロワス7世/グロワス皇太子(9期)/マルグリテ女王(9期)
- 枢密院・主要貴族/マルセル・エネ・エン・フロイスブル/フロイスブル侯爵夫人/フェリシア・エン・フロイスブル侯爵夫人/ロジェ・エン・フロイスブル/バルデル・エン・フロイスブル/初代ブラウネ/ピエル・エネ・エン・アキアヌ/カミユ・エン・アキアヌ/エラン/アニェス・エン・アキアヌ/ザヴィエ・エネ・エン・ガイユール/ゾフィの母/ガイユール若公/セリーヌ/ヴァンサン・エネ・エン・バロワ/ルイーゼ・エネ・エン・バロワ/アンリ/マリー・エネ・エン・バロワ(9期)/ジャン・エネ・エン・デルロワズ/デルロワズ公の本妻/ヴァランティナ・エン・デルロワズ/ジャン(9期)/ユニウス・エン・デルロワズ/クレメンス・エネ・エン・プルヴィユ/ベルノー・エネ・エン・トゥルーム/シモン・エネ・エン・モンブリエ/グリルエン侯爵/オルリオ公/コンディ公/オーブル子爵/ブルテ公/レスパン男爵/ジュール・レスパンの母/イレン教区大僧卿/外務副官の一人/侍従/ゾフィ付きの侍女/ドゥアルヌ公夫人
- 市民/ジュール・レスパン/エリクス・ポルタ/ドリー婦人/ブルノー・ボスカル/ブルノーの長兄/ドローテ・フロール/アブラム・ブラーグ/アントワン・ブラーグ/学監/ガストン・シャントル/パール・ジャンヴィル/フレデール/ラース/元鋳物職人の負傷兵/女性/メリア・フロイスブル(21期)/マルセル・フロイスブル(21期)/ブラウネ・フロイスブル(21期)/ザラ(21期)
- 帝国/ゲルギュ5世/アウグステ・ヴォー・エストビルグ/カルル・ヴォー・バダン/ペテル・ヴォー・ワイゼンベル/駐サンテネリ王国帝国大使/オテル1世(15期)/アナリゼの教育係/召使いの少女/シュトゥビルグ王国王子
- プロザン王国/フライシュ3世/カレル/フライシュ=ヴォーダン2世/フライシュ4世
- アングラン/ポール・オー・ヴェストフィールト/アルバ公爵/トラフォード子爵/アングラン王/カーテム伯爵
- 連邦王国/グレイス
- 未分類/子犬さん/ゾフィの愛馬/ぼくの両親/総務の小林さん(24・女)/総務部長の吉永さん(48・男)/秘書の三沢さん(25・女)/秘書課の佐々木さん(26・女)/踊り子たち
「ぼく」と妃たち
グロワス13世

サンテネリ王。宗教的情熱と領土拡大の野心に燃える若き王。物語開始直前突然昏倒し、「ぼく」に憑依?される。
短い金髪、翠眼。身長はやや低め(175センチくらい)でメアリと同じくらい。
物語開始時20歳。
短い金髪、翠眼。身長はやや低め(175センチくらい)でメアリと同じくらい。
物語開始時20歳。
「ぼく」
主人公。30代。地方企業の3代目若社長だったが物語冒頭で衝動的に自殺。異世界転生しサンテネリ王家ルロワ家の若き王グロワス13世となる。
ネタバレ
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アナリゼ

正妃。旧名アナリース・ヴォー・エストビルグ。サンテネリ東の大国”帝国”王家エストビルグの第一皇女。
両国の和睦のしるしとして「ぼく」と結婚。厳格な教育のためか自我を表すことが少なく、極端に素直な性格。
豊かなアッシュブラウンの髪、鳶色の瞳。
物語開始時16歳
両国の和睦のしるしとして「ぼく」と結婚。厳格な教育のためか自我を表すことが少なく、極端に素直な性格。
豊かなアッシュブラウンの髪、鳶色の瞳。
物語開始時16歳
ネタバレ
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ブラウネ

側妃。ルロワ家宰(宰相)フロイスブル家の娘。グロワス13世の粗野さを嫌っていたが、「ぼく」の憑依ののち王への評価を改め側妃となる。
グロワス13世より2つ年上。
平均的な身長。柔和で女性的な容貌。
赤みを帯びた金髪を大きく編んで胸元に垂らしている。碧眼。
グロワス13世より2つ年上。
平均的な身長。柔和で女性的な容貌。
赤みを帯びた金髪を大きく編んで胸元に垂らしている。碧眼。
作者による番外編
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ネタバレ
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メアリ

側妃。サンテネリ近衛軍監バロワ家の娘。自身に対するグロワス13世の認識に失望していたが、「ぼく」の憑依ののち王への認識を改め側妃となる。
肩にかからない程度で切りそろえた金髪中分け、短めのボブカット。深い緑色のキリッとした目。身長は高く、スレンダーでバリキャリ系。兄、弟、妹がいる。
物語開始時24歳
肩にかからない程度で切りそろえた金髪中分け、短めのボブカット。深い緑色のキリッとした目。身長は高く、スレンダーでバリキャリ系。兄、弟、妹がいる。
物語開始時24歳
ネタバレ
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ゾフィ

側妃。ガイユール大公令嬢。好奇心豊かで行動的な性格。「ぼく」とアナリゼの唐突な結婚前は正妃第一候補だった。
彫りの深い顔立ちの美少女。緩やかにうねる深い茶の髪。青いドレスを好んで着る。
物語開始時14歳
彫りの深い顔立ちの美少女。緩やかにうねる深い茶の髪。青いドレスを好んで着る。
物語開始時14歳
ネタバレ
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ルロワ王家
グロワス12世
初出57話。
帝国やアングランと争いながら新大陸領土を拡大したが、国家財政を悪化させた。(57)
長く子に恵まれなかったことから四人の側妃を娶る。正妃マリエンヌとの子グロワスを厳しく育てた。
渇病に侵された死の間際、子グロワスを自らの子ではないと罵ったと伝わる。(102)
帝国やアングランと争いながら新大陸領土を拡大したが、国家財政を悪化させた。(57)
長く子に恵まれなかったことから四人の側妃を娶る。正妃マリエンヌとの子グロワスを厳しく育てた。
渇病に侵された死の間際、子グロワスを自らの子ではないと罵ったと伝わる。(102)
マリエンヌ
母后。旧姓オルリオ。
グロワス13世の母であり、先王グロワス12世の正妃。信心深く穏やかな性格で、息子の身を案じている。
信心深い忠実な正教徒。プロ正妃。
40代なかば、金髪で少しふくよかな美人。
グロワス13世の母であり、先王グロワス12世の正妃。信心深く穏やかな性格で、息子の身を案じている。
信心深い忠実な正教徒。プロ正妃。
40代なかば、金髪で少しふくよかな美人。
グロワス12世の側妃たち
初出21話。4人(102)。正妃マリエンヌとの仲は良好であったが、グロワス13世(回心前)の勘気を懸念して自発的に光の宮殿を退去。
メアリ・アンヌ
グロワス13世と側妃メアリの間に生まれた第一子(王女)。正教新暦1716年10月2日に誕生した。愛称はメリア。幼少期はゾフィ妃を「ゾフィ姉様」と呼び慕い、彼女から流行など多くの影響を受けた。父の死後は国家親衛軍近衛連隊司令官、共和国議員として活躍し、「市民メリア・ルロワ」として国民史観における英雄の一人と見なされている。
グロワス
グロワス13世と正妃アナリゼの子。正教新暦1718年生まれ。父の死後、17歳で即位しグロワス14世となった。”大改革”により王位を追われ、帝国の母の実家へ亡命した。後に新大陸に渡り、連邦王国の初代国王グロワス1世となり、新大陸独立戦争中のサラスの戦いで戦死した。
ロベル
グロワス13世と側妃ブラウネの子。正教新暦1717年生まれ。弟グロワス14世の亡命後、ジェント大公として共和国内に留まり、王党派の中心人物となった。後に復古王政を実現してロベル3世として即位し、最終的には王権を国民会に委譲して第2共和国の成立を導いた。
マルグリテ
グロワス13世と側妃ゾフィの子。正教新暦1720年生まれ。プロザン王フライシュ4世の正妃となった。兄グロワス14世が戦死した際には、夫に働きかけ、プロザン軍を新大陸から撤兵させている。
フローリア
グロワス13世と側妃ブラウネの子。正教新暦1722年生まれ。アングラン王の正妃となった。彼女の婚姻は、サンテネリの祖国戦争を終結させるための第二次シュトロワ条約の一環であった。
マルグリテの弟
初出87話。ゾフィの長男。マルグリテ7歳の際、5歳の誕生日を待たずに亡くなった。
リシャル
初出95話。メアリの子。メアリ・アンヌの2歳下の弟。一歳で死去。王が瀉血を反対したことにメアリは不信を捨てきれなかった。
グロワス11世
初出41話。建築様式にその名を遺す。
グロワス9世
初出79話。短い在位期間をこれといった業績を残すことなく終えた。彼が唯一残したサンテネリ最古の大学、グロワス9世校には彼の胸像が多数並ぶ。
グロワス7世
初出4話。 大王と呼ばれるサンテネリ王国中興の祖。グロワス13世の憧れとみられた人物。
グロワス皇太子(9期)
初出39話。900年前の人物。ユニウス、そして彼が率いる黒針鼠部隊のマリーと共にガイユール公領を征した。
マルグリテ女王(9期)
初出9話。ルロワ朝初期の名君。シュトールエンルロワ旧城の広間に飾られた『女王戴冠』のモチーフ。
第9期半ばに即位した。サンテネリの完全な統一に加え、レムル半島まで配下に治めたと言われる(実際は数都市を一時的に奪取したのみ)(57)。
ルロワ家嫡流最後の王。生涯結婚せず、子も残さなかったため、傍流の親王家に王位が移り、現在までその血を繋いでいる。
翡翠色の目。ガイユール公領を屈服させ帝国を撃退、独立諸侯の大粛正を行い、現在のサンテネリ王国の基礎を築いた。
近衛軍の原型と黒針鼠を率いて殺戮を繰り返す際の彼女の笑顔から、「微笑女王」とかいう二つ名がある。
第9期半ばに即位した。サンテネリの完全な統一に加え、レムル半島まで配下に治めたと言われる(実際は数都市を一時的に奪取したのみ)(57)。
ルロワ家嫡流最後の王。生涯結婚せず、子も残さなかったため、傍流の親王家に王位が移り、現在までその血を繋いでいる。
翡翠色の目。ガイユール公領を屈服させ帝国を撃退、独立諸侯の大粛正を行い、現在のサンテネリ王国の基礎を築いた。
近衛軍の原型と黒針鼠を率いて殺戮を繰り返す際の彼女の笑顔から、「微笑女王」とかいう二つ名がある。
枢密院・主要貴族
マルセル・エネ・エン・フロイスブル

ブラウネの父。代々宰相を務めるフロイスブル侯爵家の当主。
長らくルロワ家宰を務める。グロワス13世の暴走を止めようと苦慮するが、逆に謹慎を命じられていた。
「ぼく」により復権、以後は忠実な配下となる。新設された枢密院では宮廷大臣を務める。
短く刈り込んだ赤毛、頬は剃り上げ鼻したと顎に髭。優しげな目元。
書籍版161ページの挿絵の背景にいる。
長らくルロワ家宰を務める。グロワス13世の暴走を止めようと苦慮するが、逆に謹慎を命じられていた。
「ぼく」により復権、以後は忠実な配下となる。新設された枢密院では宮廷大臣を務める。
短く刈り込んだ赤毛、頬は剃り上げ鼻したと顎に髭。優しげな目元。
書籍版161ページの挿絵の背景にいる。
ネタバレ
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フロイスブル侯爵夫人
初出15話。ブラウネの母。譜代伯爵家の出身。身体が弱く出産の折りに命を落とした。
フェリシア・エン・フロイスブル侯爵夫人
初出15話。ブラウネの継母。フロイスブル侯爵の側妻。男爵家の娘。正妻の侍女にして親友。
負けん気の強い性格。正妻の推薦をうけ側妻となった。亡きお嬢様の忘れ形見としてブラウネに愛を注ぐ。
複数の男児あり。ぼくの結婚直後、純真なアナリゼをカバーするべく女官長に就任(26)。ゾフィよりも小柄(66)。
”正妃アナリゼを優雅に・母国から切り離すこと。同時に、サンテネリ国内の様々な悪意から彼女を断固として守ること(73)”を求められた。
マルセルの死を切っ掛けに職を辞した(84)。
負けん気の強い性格。正妻の推薦をうけ側妻となった。亡きお嬢様の忘れ形見としてブラウネに愛を注ぐ。
複数の男児あり。ぼくの結婚直後、純真なアナリゼをカバーするべく女官長に就任(26)。ゾフィよりも小柄(66)。
”正妃アナリゼを優雅に・母国から切り離すこと。同時に、サンテネリ国内の様々な悪意から彼女を断固として守ること(73)”を求められた。
マルセルの死を切っ掛けに職を辞した(84)。
ロジェ・エン・フロイスブル
初出68話。ブラウネの弟。バルデルの兄。フロイスブル屋敷訪問時はモンフェルにて家領の差配をしていて不在。早世した(87)。
バルデル・エン・フロイスブル
初出68話。ブラウネの弟。
短く刈り込んだ赤みの強い金髪、黒い瞳。父と異なり綺麗にそり上げた髭。緋色の上着。
背はグロワス王よりも少し低く、ブラウネと同じくらいで男性としては小柄だが、活力がある。初登場時19歳。
グロワス13世から父親譲りの実直さと評される(84)。兄ロジェの急逝によりバルデル・エネ・エン・フロイスブル侯爵となり、ルロワ家の家宰にして枢密院の宮廷大臣の地位を占めた(87)。
王子ロベルが担ぎやすい神輿になることを危惧し、忠誠の対象と定めた(90)。
二重戦争後アキアヌ公ピエル辞任により空席となった首相の座を姉ブラウネの強い後押しを受けて獲得(93)。
ロベルを玉座につけようとの意図を持つ。死に瀕した王の強い意志により3年の期限付きで首相の座をアキアヌ老太公ピエルに譲る(94)。”私がお守りせねばならぬ。(90)”
短く刈り込んだ赤みの強い金髪、黒い瞳。父と異なり綺麗にそり上げた髭。緋色の上着。
背はグロワス王よりも少し低く、ブラウネと同じくらいで男性としては小柄だが、活力がある。初登場時19歳。
グロワス13世から父親譲りの実直さと評される(84)。兄ロジェの急逝によりバルデル・エネ・エン・フロイスブル侯爵となり、ルロワ家の家宰にして枢密院の宮廷大臣の地位を占めた(87)。
王子ロベルが担ぎやすい神輿になることを危惧し、忠誠の対象と定めた(90)。
二重戦争後アキアヌ公ピエル辞任により空席となった首相の座を姉ブラウネの強い後押しを受けて獲得(93)。
ロベルを玉座につけようとの意図を持つ。死に瀕した王の強い意志により3年の期限付きで首相の座をアキアヌ老太公ピエルに譲る(94)。”私がお守りせねばならぬ。(90)”
初代ブラウネ
初出19話。フロイスブル家初代。女性。マルグリテ女王に仕えた。家訓”勇者の元で槍を振るえ”を残している。
ピエル・エネ・エン・アキアヌ

初出12話。ルロワ家の分家にして王位継承権を持つアキアヌ公爵家の当主。王位を狙う。「開明的な思想の持ち主、平民の護り手」打算的慈善事業に精を出している。
初登場時30代後半。よく飲みよく喋る。通称アキアヌさん。
髪はライトブラウン、瞳は緑。(作者ツイッターよりhttps://x.com/kentaro_honjo/status/1966636645115195673)
当初は王と対立していたが、後に枢密院首相となる。
ルロワ家が断絶した場合、王位請求権の第一となる。開明的な思想の持ち主、平民の護り手と呼ばれているがどこかうさんくさい。
もとは筋肉質な体形だったようだが、中年太りが本格化しお腹がぽこりと出てきた。大規模農場を推進し収益をあげている。
枢密院への王権委任後は王国の僕を自称(86)。二重戦争後引責辞任(93)に追い込まれるが、王の依頼を受けて小グロワスが成人するまで3年の期限付きで首相に再任(94)。
初登場時30代後半。よく飲みよく喋る。通称アキアヌさん。
髪はライトブラウン、瞳は緑。(作者ツイッターよりhttps://x.com/kentaro_honjo/status/1966636645115195673)
当初は王と対立していたが、後に枢密院首相となる。
ルロワ家が断絶した場合、王位請求権の第一となる。開明的な思想の持ち主、平民の護り手と呼ばれているがどこかうさんくさい。
もとは筋肉質な体形だったようだが、中年太りが本格化しお腹がぽこりと出てきた。大規模農場を推進し収益をあげている。
枢密院への王権委任後は王国の僕を自称(86)。二重戦争後引責辞任(93)に追い込まれるが、王の依頼を受けて小グロワスが成人するまで3年の期限付きで首相に再任(94)。
カミユ・エン・アキアヌ
初出42話。アキアヌ大公妃。40弱。豊かな銀髪を大きく結い上げている。客人をもてなす機会が多く、ベテランの女主人。従来のアキアヌ家傍流の姫。帝国語にも堪能。アキアヌ公との夜会に同伴したアナリゼをホストした。
エラン
初出84話。アキアヌ大公の長子。父の補佐役として関係各所を飛び回り、王も頻繁に顔を合わせている。
グロワス13世からは父親に似ぬ実直さと褒められた。付帯法院で活躍するジュール・レスパンに苦渋を飲まされている。
グロワス13世からは父親に似ぬ実直さと褒められた。付帯法院で活躍するジュール・レスパンに苦渋を飲まされている。
アニェス・エン・アキアヌ
初出93話。内務卿アキアヌ公エランの正妻子、ピエルの孫娘。深い黒髪、美しい睫毛に彩られた大きな瞳は髪の黒よりも幾分薄い。
比較的大ぶりの、しかし上品な曲線を描く口は見るものに強い印象を与える瞳と対を成し、権高さと紙一重の凛とした存在感を纏っている。19歳。
大改革の結果としてグロワス14世が国外脱出したため、彼と結ばれることはなかった。
比較的大ぶりの、しかし上品な曲線を描く口は見るものに強い印象を与える瞳と対を成し、権高さと紙一重の凛とした存在感を纏っている。19歳。
大改革の結果としてグロワス14世が国外脱出したため、彼と結ばれることはなかった。
ザヴィエ・エネ・エン・ガイユール
初出2話。ゾフィの父。サンテネリ最大の貴族であるガイユール公爵家の当主。白髪オールバック。頬から顎にかけては白髪交じりのヒゲが生えている。イケオジ。
最近の趣味は狩猟。グロワス13世に手綱をつける必要を感じていたが、彼の変節後ぼくに惹かれていく娘に複雑な思いを抱く。
グロワス13世の暴発により自領が危機に瀕することを防ぐべく、愛娘ゾフィを彼にあてがおうと画策。「ぼく」に惹かれる娘を見て複雑な心境。
当初は王を警戒していたが、その変化を認め、枢密院財政卿となる。
最近の趣味は狩猟。グロワス13世に手綱をつける必要を感じていたが、彼の変節後ぼくに惹かれていく娘に複雑な思いを抱く。
グロワス13世の暴発により自領が危機に瀕することを防ぐべく、愛娘ゾフィを彼にあてがおうと画策。「ぼく」に惹かれる娘を見て複雑な心境。
当初は王を警戒していたが、その変化を認め、枢密院財政卿となる。
ゾフィの母
初出7話。 ガイユール大公妃。”殿方って、本当に単純なこと。”
ガイユール若公
初出99話。ゾフィの弟。14歳の娘がいる。
セリーヌ
初出99話。ガイユール若公の娘。14歳。正妃子のガイユール大公女。
祖父ザヴィエは小グロワスとの縁談を望んでいるが、王太子の基盤が2大外様に支えられていることが明白になる一方、ロベルとの縁談を進めた場合、軍事と経済の結びつきは王太子の勢力に危機感を与えかねないとして困難な状況となった。
祖父ザヴィエは小グロワスとの縁談を望んでいるが、王太子の基盤が2大外様に支えられていることが明白になる一方、ロベルとの縁談を進めた場合、軍事と経済の結びつきは王太子の勢力に危機感を与えかねないとして困難な状況となった。
ヴァンサン・エネ・エン・バロワ
初出70話。王妃メアリの父。バロワ家当主。グロワス12世時に?指揮経験のある将軍(83)。元近衛総監。
国軍との統合後は身を引き、軍務卿デルロワズ公配下で国家親衛隊司令官を務める。メアリのほかに明らかになっている子供はルイーゼ、アンリ。
先王時代から対エストビルグの戦で活躍した歴戦の武人。デルロワズ家による国軍掌握に対するバランスとして侯爵に昇叙し元帥に任命された。
孫娘メリア王女14歳時に死去。
国軍との統合後は身を引き、軍務卿デルロワズ公配下で国家親衛隊司令官を務める。メアリのほかに明らかになっている子供はルイーゼ、アンリ。
先王時代から対エストビルグの戦で活躍した歴戦の武人。デルロワズ家による国軍掌握に対するバランスとして侯爵に昇叙し元帥に任命された。
孫娘メリア王女14歳時に死去。
ルイーゼ・エネ・エン・バロワ
初出69話。メアリの同母妹。明るく社交的で、女性であること、美しくあることを誇る性格。
王の暗殺未遂をうけてメアリが自殺を図った際、最初に異変に気付き姉の救助を命じる。
国軍と近衛軍の一体化をもくろみたぼくがデルロワズ公爵との婚姻を進めた際、自身の話かと思い違いしたメアリは絶望、誤解が解けたのちとても怒った。結果としてぼくからのプロポーズとなる。
新暦1715年? デルロワズ公と結婚。夫ジャンが正妻を省みず、側妻ルイーゼとばかり親しくすることを不安に感じて姉メアリに相談(70)。
王の暗殺未遂をうけてメアリが自殺を図った際、最初に異変に気付き姉の救助を命じる。
国軍と近衛軍の一体化をもくろみたぼくがデルロワズ公爵との婚姻を進めた際、自身の話かと思い違いしたメアリは絶望、誤解が解けたのちとても怒った。結果としてぼくからのプロポーズとなる。
新暦1715年? デルロワズ公と結婚。夫ジャンが正妻を省みず、側妻ルイーゼとばかり親しくすることを不安に感じて姉メアリに相談(70)。
アンリ
初出107話。バロワ侯爵。メアリ妃の同母兄。デルロワズ公退任後、軍務副卿として軍の実権を握る。
シュトロワ条約締結後、アキアヌ大公ピエルが首相を、デルロワズ公ジャンが軍務卿職を辞した。
数ヶ月の空位の後に首相の座はフロイスブル侯爵バルデル(旧家宰マルセル次男)が占めた。軍務卿は空位のまま、副卿バロワ侯爵アンリ(メアリ妃同母兄)が実権を握る
シュトロワ条約締結後、アキアヌ大公ピエルが首相を、デルロワズ公ジャンが軍務卿職を辞した。
数ヶ月の空位の後に首相の座はフロイスブル侯爵バルデル(旧家宰マルセル次男)が占めた。軍務卿は空位のまま、副卿バロワ侯爵アンリ(メアリ妃同母兄)が実権を握る
マリー・エネ・エン・バロワ(9期)
初出10話。バロワ家の始祖。ユニウスの幼馴染みにして第一の部下。平民の出自と考えられている。
マルグリテ女王麾下に黒針鼠の初代指揮官を務める。ユニウス死後は女王の親衛隊を指揮し、後にバロワの地に封じられた。一説にはユニウスの愛人と言われる。
マルグリテ女王麾下に黒針鼠の初代指揮官を務める。ユニウス死後は女王の親衛隊を指揮し、後にバロワの地に封じられた。一説にはユニウスの愛人と言われる。
ジャン・エネ・エン・デルロワズ

初出20話。王国の正規軍を実質的に支配するデルロワズ公爵家の当主。
急逝した先代に替わり当主になった青年。
王国陸軍副卿。近衛を吸収することで勢力強化を目論む。
メアリと婚姻を結び勢力強化をもくろむ。陸軍副卿に据え置かれることに強い不満を持っていたが、陸海統合軍元帥の立場をちらつかされてぼくに従った。
元海軍卿の退役後、サンテネリ国軍総司令官に就任(33)。枢密院体制下での役職は軍務卿(36)。
長身で適度に鍛え上げられた逆三角形の上半身。黒髪を七三で流して固めた彫りの深い顔立ち。顎周りには贅肉の欠片もない精悍さ。彫りが深い顔立ちに黒曜石のような瞳。丸の内の商社に勤める若手サラリーマンイメージ。
国軍総司令官の彼は15年掛け旧来の貴族主導の無秩序な連隊を整理。
急逝した先代に替わり当主になった青年。
王国陸軍副卿。近衛を吸収することで勢力強化を目論む。
メアリと婚姻を結び勢力強化をもくろむ。陸軍副卿に据え置かれることに強い不満を持っていたが、陸海統合軍元帥の立場をちらつかされてぼくに従った。
元海軍卿の退役後、サンテネリ国軍総司令官に就任(33)。枢密院体制下での役職は軍務卿(36)。
長身で適度に鍛え上げられた逆三角形の上半身。黒髪を七三で流して固めた彫りの深い顔立ち。顎周りには贅肉の欠片もない精悍さ。彫りが深い顔立ちに黒曜石のような瞳。丸の内の商社に勤める若手サラリーマンイメージ。
国軍総司令官の彼は15年掛け旧来の貴族主導の無秩序な連隊を整理。
デルロワズ公の本妻
初出70話。中部に領地を持つラブル侯爵家の娘。フロイスブル家同様、国政の中心たる家宰職を占めた譜代の名門貴族。ルイーゼ曰く”とても控えめで落ち着いた淑女”。
ヴァランティナ・エン・デルロワズ
初出93話。メアリの同母妹、ルイーゼの娘。デルロワズ公ジャンの側妻子。
バルデルの見立てではとても物静かな、気性穏やかな人物とのことだが、ロベルはとても明るい、太陽のような方と評価した。ロベルと結婚。
バルデルの見立てではとても物静かな、気性穏やかな人物とのことだが、ロベルはとても明るい、太陽のような方と評価した。ロベルと結婚。
ジャン(9期)
初出70話。9期、マルグリテ女王の時代のデルロワズ公子。当時の王太子はグロワス。
ユニウス・エン・デルロワズ
初出19話。900年程前の人物。思想家。デルロワズ公子・王国大元帥(106)。マルグリテ女王に仕えた初代ブラウネの真の主。
マルグリテ女王に反旗を翻し刑死したと伝えられるが、ユニウスの死後、女王が彼の部下を引き立てたことから真相は別にあると考えられる。
近衛バロワ家初代もユニウスの部下である。時代背景に則さない、降ってわいたような開明思想を持っていた。
マルグリテ女王に反旗を翻し刑死したと伝えられるが、ユニウスの死後、女王が彼の部下を引き立てたことから真相は別にあると考えられる。
近衛バロワ家初代もユニウスの部下である。時代背景に則さない、降ってわいたような開明思想を持っていた。
クレメンス・エネ・エン・プルヴィユ
初出13話。内務卿のおじさん。流通、インフラ、文教環境、地方行政、警察(なかでも秘密警察)を管轄する。
東部シュトー地方の軍伯に出自を持つプルヴィユ子爵家当主。細身の長身で頬がこけた40代後半。インテリヤクザの雰囲気。
ぼくに「高性能な地雷除去装置」と呼ばれた。グロワス13世の”回心”前はアキアヌ派閥に近づいていた模様。
東部シュトー地方の軍伯に出自を持つプルヴィユ子爵家当主。細身の長身で頬がこけた40代後半。インテリヤクザの雰囲気。
ぼくに「高性能な地雷除去装置」と呼ばれた。グロワス13世の”回心”前はアキアヌ派閥に近づいていた模様。
ネタバレ
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ベルノー・エネ・エン・トゥルーム
初出29話。サンテネリ外務卿。旧エストビルグ駐在大使。家領はサンテネリ南西部アキアヌ家領の南部に位置。
元はアキアヌ公家を牽制する軍伯として封建された譜代家。数代前に伯爵から一つ登り侯爵となった。
外見も雰囲気も(バダン宮中伯と同じく)職場にいそうなあか抜けないおじさん。仕事ぶりは真面目で基本的にお堅い。冗談を言ったりもしない。ただ、部下の面倒見はそこそこいい。
仕事と家庭にしか興味がない雰囲気が大人としての安心感みたいなものを感じさせる。
実際は超優秀で女好き。
グレーの七三分け。
元はアキアヌ公家を牽制する軍伯として封建された譜代家。数代前に伯爵から一つ登り侯爵となった。
外見も雰囲気も(バダン宮中伯と同じく)職場にいそうなあか抜けないおじさん。仕事ぶりは真面目で基本的にお堅い。冗談を言ったりもしない。ただ、部下の面倒見はそこそこいい。
仕事と家庭にしか興味がない雰囲気が大人としての安心感みたいなものを感じさせる。
実際は超優秀で女好き。
グレーの七三分け。
シモン・エネ・エン・モンブリエ
初出2話。50代半ばを過ぎた少し太めのおじさん。サンテネリ王国財務監にして中西部の軍伯。名前・付称・貴族称・領地名。シモン(名前)・エネ(当主)・エン(治める)・モンブリエ(地域)。
レムル半島の大学で学んだインテリのキャリア官僚風。ぼくの婚姻費用の捻出に始まり、いつも財政的問題に頭を悩ます。
レムル半島の大学で学んだインテリのキャリア官僚風。ぼくの婚姻費用の捻出に始まり、いつも財政的問題に頭を悩ます。
グリルエン侯爵
初出5話。海軍卿。グロワス13世によりもたらされた「海軍の再建と新領土獲得再チャレンジ」をうのみにし海軍縮小に反発していたが、陸軍卿就任をちらつかされて黙った。
「グリルエン侯爵」名の開示は実に102話。
「グリルエン侯爵」名の開示は実に102話。
オルリオ公
初出36話。母后マリエンヌの弟で、グロワス13世の叔父。
”「小太り」から”小”を取るべきかどうか、見る人が迷う程度には肥え”た男性、薄い金髪の男性。大きな野心を持たない人物に見えたが、エストビルグの調略によってコンディ公らを抱き込み大回廊の勅命の否認に動いた。
”「小太り」から”小”を取るべきかどうか、見る人が迷う程度には肥え”た男性、薄い金髪の男性。大きな野心を持たない人物に見えたが、エストビルグの調略によってコンディ公らを抱き込み大回廊の勅命の否認に動いた。
コンディ公
初出36話。ルロワ軍伯。遙か昔にルロワ家から別れた遠い親族諸侯。確たる家職を持たない、歴史は古いが存在感は薄い家の一つ。
当代は齢七十に近いこともあり半隠居状態。貴族会の議長を務めている。大回廊の勅命の承認を拒否した。
当代は齢七十に近いこともあり半隠居状態。貴族会の議長を務めている。大回廊の勅命の承認を拒否した。
オーブル子爵
初出76話。グロワス7世のブルテ公国征服時に軍伯として立てられた貴族。左足を引きずった大柄な、五十がらみの壮年の男。
グロワス13世と王妃アナリゼの結婚1周年を祝う夜会で泥酔し、ブルテ公に絡み剣を抜いた。グロワス12世時代にエストビルグとの戦闘を経験している。
グロワス13世と王妃アナリゼの結婚1周年を祝う夜会で泥酔し、ブルテ公に絡み剣を抜いた。グロワス12世時代にエストビルグとの戦闘を経験している。
ブルテ公
初出76話。ブルテ公国の主。泥酔して剣を抜いたオーブル子爵を説得しようとしていた金髪の小柄な青年。
レスパン男爵
初出65話。ジュール・レスパンの父。アキアヌ公領内の小貴族。
ジュール・レスパンの母
初出65話。レスパン男爵家の侍女。館に奉公する平民の中で最も容姿が整っていた。妊娠を機に側妻となる。
望まれていた女児を得るため3度の流産を経て死亡。当時8歳のジュール・レスパンに「母は平民であったがために酷使され使いつぶされた」という強烈な印象を残す。
望まれていた女児を得るため3度の流産を経て死亡。当時8歳のジュール・レスパンに「母は平民であったがために酷使され使いつぶされた」という強烈な印象を残す。
イレン教区大僧卿
初出21話。イレン教区の首座を占める。レムル半島でに正教会を治める僧王の一つ下の位階であり、宗教界のほぼ頂点。老練な一種の政治家。
外務副官の一人
初出104話。回心後の王の会議での振る舞いを見てこの人なんにもしてないじゃん・・・って思って同僚に手紙を書いた。”「偉大なる国王陛下が臣下に下賜されるものは、この世で最も大切でありながら最も元手のかからぬもの。時間である」”
侍従
初出2話。侍従長メリーズ子爵?(102)。深いバリトンボイス。威厳マックスなおじさん。ぼくの大判布をしめてくれる。幼年期からグロワス13世を見守った
ゾフィ付きの侍女
初出66話。昔からゾフィに付いているガイユール家臣の娘。”「ガイユール公爵様。ゾフィ妃様がお待ちでいらっしゃいます。とてもお元気で、ちょっとそわそわしていらっしゃいますよ」”
ドゥアルヌ公夫人
初出102話。幼少期のグロワス13世を10歳まで養育した、高い地位とそれに伴う教養を備えた女性。彼女の残した日記によれば、”グロワス少年は「想像の翼逞しく」「繊細な心根と深く内省を求める思慮」を備えていた”という。
市民
ジュール・レスパン

後に「大指導者(コントゥール・グロー)」と呼ばれる思想家。王政の正当性を根本から否定する卒業論文『悪について』を王の前で演説し、その真意を理解される。
エリクス・ポルタ
初出41話。
大陸随一の碩学と評されるサンテネリ最高学府グロワス9世校の常設人文学講座教授。レスパンの師。
南部の地主の三男として生まれ、幼時から抜群の言語能力と記憶力をみせる。
父の計らいでレムル半島のビズ大学法学部に留学。
法学士号を取得後は半島の諸都市の人文学常設講座を巡り、処女作『道徳の起源について』を上梓。45歳の時に発表した大著『人文学の基礎としての理性の探究』において中央大陸全土の思想界を文字通り席巻した。
学生たちへの指導の経験を生かしたわかりやすいたとえ話は社交界でも人気を博す。
”彼の周囲には一切、女の影がなかった。”
大陸随一の碩学と評されるサンテネリ最高学府グロワス9世校の常設人文学講座教授。レスパンの師。
南部の地主の三男として生まれ、幼時から抜群の言語能力と記憶力をみせる。
父の計らいでレムル半島のビズ大学法学部に留学。
法学士号を取得後は半島の諸都市の人文学常設講座を巡り、処女作『道徳の起源について』を上梓。45歳の時に発表した大著『人文学の基礎としての理性の探究』において中央大陸全土の思想界を文字通り席巻した。
学生たちへの指導の経験を生かしたわかりやすいたとえ話は社交界でも人気を博す。
”彼の周囲には一切、女の影がなかった。”
ドリー婦人
初出65話。ジュールの日ごろの世話をしている年配女性。レスパン家の元侍女であり、未亡人として独り暮らしていたところを実家の手配で送られてきた。”雪の王”がもたらした厳寒に体調を崩し、そのまま回復せず、学位授与式の一月ほど前に死亡(80)。
ブルノー・ボスカル
初出77話。シュトロワで食料品の卸売業を営むブルノー商会の3男。法学士。学業面では目立ったところはないが、明るく素直でコミュニケーション能力に優れ、ジュール・レスパンの親友に納まった。
レスパンよりも3歳年上の丸い短?。深い茶の髪をいつも丁寧に梳くしけずり、いかにも富裕市民の子弟といった風体。枢密院の雪の王対策を評価していた。恋人のドローテからはブルーと呼ばれている(78)。
正式な妻とは別にドローテとも結婚。娘を設けている(88)。シュトロワ法院を追い出され、リーユに流れたジュールのためにリーユの有力者に顔を繋ぎ、立ち居振る舞いを教え、”上手くやる”術を身につけさせた。(88)
第19期から20期にかけての研究により”大組織者(オルガトゥールグロー)”の名を不動のものとし、歴史家は当然として社会工学や政治学の専門家達にとっても研究対象でありつづけている。
レスパンよりも3歳年上の丸い短?。深い茶の髪をいつも丁寧に梳くしけずり、いかにも富裕市民の子弟といった風体。枢密院の雪の王対策を評価していた。恋人のドローテからはブルーと呼ばれている(78)。
正式な妻とは別にドローテとも結婚。娘を設けている(88)。シュトロワ法院を追い出され、リーユに流れたジュールのためにリーユの有力者に顔を繋ぎ、立ち居振る舞いを教え、”上手くやる”術を身につけさせた。(88)
第19期から20期にかけての研究により”大組織者(オルガトゥールグロー)”の名を不動のものとし、歴史家は当然として社会工学や政治学の専門家達にとっても研究対象でありつづけている。
ブルノーの長兄
初出88話。ボスカル商会の代表として枢密院参与に任じられている。ブルノーに王女マルグリテの輿入れによるプロザンとの手打ちの情報を渡した。
ドローテ・フロール
初出77話。レスパンやブルノーが通う酒場の看板娘。ボスカルの恋人。フロールの店を両親と切り盛りする看板娘。18歳?
くすんだ金髪に包まれた愛嬌のある丸顔。張りのある声と、押しの強い笑顔。男好きのする身体。
仕事中は髪を結い編み上げている。レスパンの恐れ知らずな振る舞いが自分たちにも悪影響を及ぼさないか心配気味。
くすんだ金髪に包まれた愛嬌のある丸顔。張りのある声と、押しの強い笑顔。男好きのする身体。
仕事中は髪を結い編み上げている。レスパンの恐れ知らずな振る舞いが自分たちにも悪影響を及ぼさないか心配気味。
アブラム・ブラーグ
初出3話。
凄腕の時計職人。少し小柄な壮年の男性。
ギョロリとした黒目。張り出した額と大きな瞳が独特の存在感。仕事の話が始まるとその巨大な瞳は猛禽類のように急に焦点を結ぶ。(73)。
100年前の正教正統派による聖句派追放のあおりで帝国より移住してきた多くの時計職人が国外退去したが、再びサンテネリに戻ってきた少数の職人の一人。ルー・サントルの終端間際、勝利広場に続く一角にブラーグの工房(メゾ・ブラーグ)という店を持っている。グロワス13世の依頼に基づき世界初の渦型機構(タルビロン)を搭載した腕時計「大グロワス」を完成させた(97)。グロワス13世の子供達に一本ずつ手製の時計を製作している(101)。
凄腕の時計職人。少し小柄な壮年の男性。
ギョロリとした黒目。張り出した額と大きな瞳が独特の存在感。仕事の話が始まるとその巨大な瞳は猛禽類のように急に焦点を結ぶ。(73)。
100年前の正教正統派による聖句派追放のあおりで帝国より移住してきた多くの時計職人が国外退去したが、再びサンテネリに戻ってきた少数の職人の一人。ルー・サントルの終端間際、勝利広場に続く一角にブラーグの工房(メゾ・ブラーグ)という店を持っている。グロワス13世の依頼に基づき世界初の渦型機構(タルビロン)を搭載した腕時計「大グロワス」を完成させた(97)。グロワス13世の子供達に一本ずつ手製の時計を製作している(101)。
アントワン・ブラーグ
初出97話。アブラムの息子。プロザンへ出張している。
学監
初出80話。グロワス9世校校長。禿。
”「恐れながら! 陛下、この者は!」”
”「恐れながら! 陛下、この者は!」”
ガストン・シャントル
初出2話。30代。金髪。国民議会代表の一人。銀行家の長男で金髪。仕事ができそうなイケイケ風。
パール・ジャンヴィル
初出54話。整った容姿によりサンテネリ王の御者の大任を仰せつかった中流平民。王が自分の名前を憶えていることに衝撃を受けた。
フレデール
初出96話。メゾ・ブシュオン店主。
ラース
初出101話。16期、サンテネリ王国を中心に、中央大陸諸王侯・貴族の伝記集『諸王国の記録』を記したサンテネリの人文学者。サンテネリひいては大陸の歴史を、正教の神がその存在を人を通じて現世に現す過程とみなし、神の御裾の元、この世にその意思を実現する人間という構図で彼が描いた「流れ」は後の歴史学に大きな影響を与えた。
元鋳物職人の負傷兵
初出55話。三十台半ば。分厚い、頑強そうな肌と太い眉が印象的な男。勇者の宮殿で徽章をつけようとするぼくに恨み言を囁きかけた。
女性
初出14話。メアリをつれてピクニックをしていたぼくを短刀で襲った。新大陸の戦争で息子を失い、家業は軍の支払いの度重なる延期により破産。屋根裏部屋で女中をしながらぼくの殺害の機会を待っていた。取り調べ中の「事故」により死亡。
メリア・フロイスブル(21期)
初出60話。初登場時はサンテネリ小等学校第5期の平凡な学力の生徒。工員の父と看護婦の母を持つ労働者階級の少女。秋には進学か就職かを決める全国知検が控えてナーバス気味。
郊外の住宅地に住み、両親の仕事の都合でシュトロワ中心部には行ったことがなかった。幼い頃買ってもらった物語絵本で読んでから、なんとなくメアリ=アンヌ王女のことが好き。
全国知検で高得点を叩き出したことから学問の道へ進む。成人後マルセルと結婚、メリア・フロイスブルとなる。
研究者となってからはサンテネリ初の女性軍人であり政治家であるメアリ・アンヌ・エン・ルロワを研究。在学中、レスパン遺稿に記録されたグロワス13世の献辞捧呈式挨拶を読み、歴史学に人生をささげる決意をする。
サンテネリ有数の名門貴族家フロイスブル家の嫡子マルセルと結婚。娘ブラウネを授かる。早起きが苦手。
郊外の住宅地に住み、両親の仕事の都合でシュトロワ中心部には行ったことがなかった。幼い頃買ってもらった物語絵本で読んでから、なんとなくメアリ=アンヌ王女のことが好き。
全国知検で高得点を叩き出したことから学問の道へ進む。成人後マルセルと結婚、メリア・フロイスブルとなる。
研究者となってからはサンテネリ初の女性軍人であり政治家であるメアリ・アンヌ・エン・ルロワを研究。在学中、レスパン遺稿に記録されたグロワス13世の献辞捧呈式挨拶を読み、歴史学に人生をささげる決意をする。
サンテネリ有数の名門貴族家フロイスブル家の嫡子マルセルと結婚。娘ブラウネを授かる。早起きが苦手。
マルセル・フロイスブル(21期)
初出110話。メリア(21期)の夫。サンテネリ有数の名門貴族フロイスブル家の嫡子。早起きが苦手な妻の代わりに朝食を作ってくれる。
ブラウネ・フロイスブル(21期)
初出110話。メリア(21期)の娘。奔放気味な恋を母に心配されている。
ザラ(21期)
初出110話。ガリアール出版の編集者。メリア(21期)の友人。
帝国
ゲルギュ5世
初出13話。
帝国の皇帝かつエストビルグ王であり、アナリゼの父。サンテネリとの和約のため、娘をグロワス13世に嫁がせる。
側妃の子。隣国プロザンとシュバル公領をめぐって小競り合いを続けているが、サンテネリの動向を気にして決定打を打てなかった。
面長。鼻梁は高く目元に深い皴。肩まで伸ばした茶の髪は齢相応に分量が少なくなりつつある。立派な顎髭(75)。
帝国の皇帝かつエストビルグ王であり、アナリゼの父。サンテネリとの和約のため、娘をグロワス13世に嫁がせる。
側妃の子。隣国プロザンとシュバル公領をめぐって小競り合いを続けているが、サンテネリの動向を気にして決定打を打てなかった。
面長。鼻梁は高く目元に深い皴。肩まで伸ばした茶の髪は齢相応に分量が少なくなりつつある。立派な顎髭(75)。
アウグステ・ヴォー・エストビルグ
初出46話。アナリゼの実母。ローテン=リンゲン大公女にしてエストビルグ王ゲルギュ5世の正妃。アナリゼによき縁談があるように徹底的な教育を施した。
四十間近。夫ゲルギュ5世より一回り程度は若い。女性的な卵形の柔らかい輪郭の中に適切な配置を与えられた両の瞳は青く、目尻のかすかな浮き上がりが女の明確な自我を物語る。
細く繊細な鼻と唇。ある種潔癖とさえ感じられる空気を纏う。結い上げられた明るい茶色の髪(75)。
四十間近。夫ゲルギュ5世より一回り程度は若い。女性的な卵形の柔らかい輪郭の中に適切な配置を与えられた両の瞳は青く、目尻のかすかな浮き上がりが女の明確な自我を物語る。
細く繊細な鼻と唇。ある種潔癖とさえ感じられる空気を纏う。結い上げられた明るい茶色の髪(75)。
カルル・ヴォー・バダン
初出26話。バダン宮中伯。帝国大使。アナリゼの結婚を機にサンテネリ駐在となったエストビルグ宮廷の大物。政治における実務の要の一人、サンテネリでいう内務卿的立場。見た目は人の良さそうな五十代くらいのおじさん。グロワス13世をプロザンのフライシュ3世より与しやすいとみて帝国内におけるサンテネリ和約を進めた。グロワス13世のことは「遊びを楽しむ賢しげな子ども」と評価(28)。後に王の力量を見誤っていたことを認めた。
ペテル・ヴォー・ワイゼンベル
初出74話。帝国大管長ワイゼンベル公。齢60を優に超え、真っ白な髪も薄くなった老人。にもかかわらず立派な上背と豊富な肉付きの体が存在感を示す。サンテネリ語は流暢ではない。
グロワス13世の推進する三国和約に対して、違約国への懲罰規定の明記を求めたが、マルセルが提案した子女の婚姻による保障で手を打った。
グロワス13世の推進する三国和約に対して、違約国への懲罰規定の明記を求めたが、マルセルが提案した子女の婚姻による保障で手を打った。
駐サンテネリ王国帝国大使
初出13話。グロワス13世とアナリース皇女の婚約によるサンテネリとエストビルグの歴史的和解のしるしとしてアナリース皇女の姿絵を持ってきた。
バダンの着任に伴い彼の元で大使副官となる(28)。
バダンの着任に伴い彼の元で大使副官となる(28)。
オテル1世(15期)
初出73話。エストビルグ国王。もとは蛮地と呼ばれた大陸東部の公国国王であったが、正教新暦1453年、”正教の威光のもと諸王を束ねる権威を与えられた人界の君主が領する地”の皇帝に選出され、エストビルグ朝帝国を創始する。
アナリゼの教育係
初出46話。 女官。貴婦人にふさわしい立ち居振る舞いと舞踊、洗練された食事作法などの礼儀作法を教える。文字の読み書きや簡易的な算術、そして正教典の読解については選び抜かれた正統派の正教僧が行った。
召使いの少女
初出46話。幼少のアナリゼが仲良くしていた年若い召使い。アナリゼが食卓で彼女に手を振ったことを教育係に見とがめられて失職。
シュトゥビルグ王国王子
初出46話。14歳になったアナリゼが引き合わされた将来の夫候補たちの一人。アナリゼよりも1歳下の優しそうな内気で小太りな少年。皇女との対面に気後れしているのか、少し硬質な、か細い声で挨拶をしていた。アウグステのお眼鏡にはかなわなかった模様。
プロザン王国
フライシュ3世

初出9話。プロザン国王。40代。身長170程度。弱小国を一代にして国際政治の中心的プレイヤーにのし上げた英君。数十度の戦場に自ら赴き、領土を倍近くまで広げてきた。
戦の天才として知られ、転生前のグロワス13世が憧れた人物。後にグロワス13世と会談し、三国同盟への道筋をつける。
洗練された徴兵制度と練兵システム、最新の装備で国威を高めている。
ぼくの即位の三年程前、ゲルギュ5世の正統性の嫌疑を口実にエストビルグ内シュバル公領を軍事占領した。”王の周囲は言葉の海”と呼ばれるほどのおしゃべり好き(54)。
完璧主義者で、みごとなサンテネリ語と筆跡を誇る。グロワス13世と文通を交わしていた。強くカールの掛かった栗色の長髪、鋭い眼光の持ち主。右頬の中心辺りに流れ弾によるほぼ水平の長い切り傷があり、右耳も失っている。身長は170センチくらいと意外に低め。
壊滅寸前の部隊に留まり大砲を撃つ旗を持って突っ込む、勝利後は一兵卒と肩を組んで酒を酌み交わすなど、戦場の逸話には事欠かない。意外にも負け戦に強いタイプ。
熱心な正教信者、中でも「聖句典派」と呼ばれる、教会を介さず聖句典から直接啓示を得ようと試みる一派の信仰を持っている。正教新暦1726年に死去。
戦の天才として知られ、転生前のグロワス13世が憧れた人物。後にグロワス13世と会談し、三国同盟への道筋をつける。
洗練された徴兵制度と練兵システム、最新の装備で国威を高めている。
ぼくの即位の三年程前、ゲルギュ5世の正統性の嫌疑を口実にエストビルグ内シュバル公領を軍事占領した。”王の周囲は言葉の海”と呼ばれるほどのおしゃべり好き(54)。
完璧主義者で、みごとなサンテネリ語と筆跡を誇る。グロワス13世と文通を交わしていた。強くカールの掛かった栗色の長髪、鋭い眼光の持ち主。右頬の中心辺りに流れ弾によるほぼ水平の長い切り傷があり、右耳も失っている。身長は170センチくらいと意外に低め。
壊滅寸前の部隊に留まり大砲を撃つ旗を持って突っ込む、勝利後は一兵卒と肩を組んで酒を酌み交わすなど、戦場の逸話には事欠かない。意外にも負け戦に強いタイプ。
熱心な正教信者、中でも「聖句典派」と呼ばれる、教会を介さず聖句典から直接啓示を得ようと試みる一派の信仰を持っている。正教新暦1726年に死去。
カレル
初出51話。フライシュ3世の従僕。イーザン大聖堂でぼくとフライシュ王に蒸留酒入りの水筒を持ってきた。
フライシュ=ヴォーダン2世
初出53話。幼名フライシュ=ヴォーダン・ヴォー・プロザン。
父からはヴォーダンと呼ばれる正妃腹のプロザン王太子。18歳。父譲りの栗色の髪をサンテネリ風に短く刈り、同じく父譲りの、父より少し小さい青い瞳。少し角張った顎と細く屹立した鼻梁を持つ(54)。
フライシュ3世の死去に伴い後を襲ったプロザンの新王。サンテネリを脅威に感じた彼はアングランとの密約に同意し、帝国内シュトゥビルグ王国への侵攻と同時にアングランとの協商条約を締結。
三王同盟脱退時には側近に何度となく「あのグロワス王とやれるのか?」と尋ねている。(104)
父からはヴォーダンと呼ばれる正妃腹のプロザン王太子。18歳。父譲りの栗色の髪をサンテネリ風に短く刈り、同じく父譲りの、父より少し小さい青い瞳。少し角張った顎と細く屹立した鼻梁を持つ(54)。
フライシュ3世の死去に伴い後を襲ったプロザンの新王。サンテネリを脅威に感じた彼はアングランとの密約に同意し、帝国内シュトゥビルグ王国への侵攻と同時にアングランとの協商条約を締結。
三王同盟脱退時には側近に何度となく「あのグロワス王とやれるのか?」と尋ねている。(104)
フライシュ4世
初出109話。プロザン国王。フライシュ=ヴォーダン2世の息子。マルグリテの夫。
1748年、サンテネリ共和国と講和し祖国戦争から離脱。側妃を持たなかった。
1748年、サンテネリ共和国と講和し祖国戦争から離脱。側妃を持たなかった。
アングラン
ポール・オー・ヴェストフィールト
初出42話。駐サンテネリ大使であり、男爵。議会の最大野党を率いる実力者。
190cmを超える長身で、痩せた老木のような印象を与える人物。
サンテネリ語はもちろん、帝国語も使いこなす。アングラン語の「オー」はサンテネリの「エン」意味する領地の付号であり、”ヴェストフィールト地方を領有する家のポールさん”。
アングラン議会の最大野党を率いる実力者で、アングランの首相であるアルバ公爵とは政敵関係にあるが、国益のためならば協力する姿勢を見せる老練な政治家。
グロワス13世が「弾劾演説」によってサンテネリ民衆のアングランへの敵意を煽った後、アキアヌ公主催の夜会に登場する。
グロワス13世やアキアヌ公と対面し、サンテネリの政変や外交姿勢の変化を強く警戒していることを示唆しつつ、自国の立場を主張する外交交渉を繰り広げた。
190cmを超える長身で、痩せた老木のような印象を与える人物。
サンテネリ語はもちろん、帝国語も使いこなす。アングラン語の「オー」はサンテネリの「エン」意味する領地の付号であり、”ヴェストフィールト地方を領有する家のポールさん”。
アングラン議会の最大野党を率いる実力者で、アングランの首相であるアルバ公爵とは政敵関係にあるが、国益のためならば協力する姿勢を見せる老練な政治家。
グロワス13世が「弾劾演説」によってサンテネリ民衆のアングランへの敵意を煽った後、アキアヌ公主催の夜会に登場する。
グロワス13世やアキアヌ公と対面し、サンテネリの政変や外交姿勢の変化を強く警戒していることを示唆しつつ、自国の立場を主張する外交交渉を繰り広げた。
アルバ公爵
初出28話。アングラン首相。議会の最大党派を率いる領袖であり、アングラン諸島北部に領地をもつ大諸侯。
首都ランデネムの首相宮で政務を執っている。喫煙家であり、報告書を読みながら常に煙草を吹かしている。ポール・オー・ヴェストフィールトとは政敵関係にある。
アナリゼの失言をネタにサンテネリにしかけたが不発。古く硬直していたサンテネリの最近の変化を王によるものとして懸念する。
長く政権を担った勤王派、”大アルバ”(88)。政権交代を機に政界を引退。
首都ランデネムの首相宮で政務を執っている。喫煙家であり、報告書を読みながら常に煙草を吹かしている。ポール・オー・ヴェストフィールトとは政敵関係にある。
アナリゼの失言をネタにサンテネリにしかけたが不発。古く硬直していたサンテネリの最近の変化を王によるものとして懸念する。
長く政権を担った勤王派、”大アルバ”(88)。政権交代を機に政界を引退。
トラフォード子爵
初出28話。アングラン首相アルバ公爵の秘書官。30過ぎ。海運業で身を立て準男爵号を買った商人の次男。 名前の初出は88話。
アングラン王
アングランの国制において、王は政治の実権を持たず、国家の象徴的な「対岸の存在」とされている。サンテネリとの間で勃発した祖国戦争を終結させるための第二次シュトロワ条約の一環として、グロワス13世の娘フローリアを正妃として迎えた。
カーテム伯爵
初出88話。アルバ公爵の政権運営を舌鋒鋭く批判してきた独立派の若き領袖。勤王派アルバ公爵に代わり首相の座につく。
三王同盟の破壊と新大陸植民地における完全な覇権の確立を政策に掲げる。前者はプロザンの取り込みによって、後者は現地植民地民兵の侵攻によって達成。
二重戦争の最初の二年、首相カーテム伯爵と独立派内閣の威勢は絶頂を極めたが、二重戦争の良好な経過を受けて内閣が決定したサンテネリ本土への侵攻の失敗により窮地に立たされる。
”「そのような建前はいい!なんだね、要求は。え?」”
三王同盟の破壊と新大陸植民地における完全な覇権の確立を政策に掲げる。前者はプロザンの取り込みによって、後者は現地植民地民兵の侵攻によって達成。
二重戦争の最初の二年、首相カーテム伯爵と独立派内閣の威勢は絶頂を極めたが、二重戦争の良好な経過を受けて内閣が決定したサンテネリ本土への侵攻の失敗により窮地に立たされる。
”「そのような建前はいい!なんだね、要求は。え?」”
連邦王国
グレイス
初出109話。旧アングラン中核州の一つアルバニス代表議員。連邦王国軍北部方面司令官?。連邦共和国第二代枢密院主催者。グロワス14世の印象を記した手記を残す。
未分類
子犬さん
ゾフィの愛馬
初出39話。茶色い毛並みの、大人しくてとても可愛い子。
ぼくの両親
初出21話。東京の結構有名な大学を出て、そこで出会った都会のお嬢さんと恋に落ちた。お嬢さんもインテリ。理屈っぽい性格をしている。母とぼくの祖母の関係は良くない。
総務の小林さん(24・女)
初出3話。地元企業のお嬢さん。廊下とかですれ違うと明るく話しかけてくる。秘書課の三沢さんと超絶仲が悪い。※書籍版では”微妙に仲が悪い”に変更。
総務部長の吉永さん(48・男)
初出2話。ぼくが頼りにしていた。
秘書の三沢さん(25・女)
初出2話。見た目はほんわか風だが生真面目でシャキッとしている。
秘書課の佐々木さん(26・女)
初出2話。三沢さんと仲があまりよくない。
踊り子たち
初出42話。アキアヌ大公の家飲みの際に登場。多分劇場の大スター。恐らく女の子達の誰かが大公の愛人。挨拶されたブラウネはにこやかにうなずくだけだった。
