[VOLAQUAS]

【ヴォラキュアス】

伝説の頂、深蒼の地にて降臨。 (※ノスタルジア 曲説明文より)

合同イベント「いちかのごちゃまぜMix UP!」で手掛けられた楽曲。
ポップンではポップンミュージック UniLabで登場した楽曲で、担当キャラクターはフレーム(SP-1P)。
ジャケットデザインはPPIDが行っている。
beatmaniaIIDXにおいて設定されているジャンル名 EMPYREAL HYDRO ARTCORE

VOLAQUAS / BEMANI Sound Team "DJ TOTTO VS 兎々"
BPM:212
新難易度
EASY NORMAL HYPER EXTRA
18 31 44 49
ハイライト
EASY NORMAL HYPER EXTRA
10 10 10 10
 「ファイナルミックスサブマリンボルケーノミュージック」と称して最後に解禁された「いちかのごちゃまぜMix UP!」の曲で、唯一同イベント内で対象のBEMANI機種全てに収録された(GITADORAはギタドロック版)。しかも手掛けたのはMIX元の作者でもあるDJ TOTTOで、自身のデビュー曲・Valangaと兎々名義で手がけた海神から、IIDXでのジャンル名も双方の移植先におけるジャンル名を複合した「EMPYREAL HYDRO ARTCORE」。セルフ「ごちゃまぜ」とも取れるこの曲は、実質更新が停止状態で忘れられそうになったREFLEC BEATを初出とするため、一種のおすそ分けとも取れる。山シリーズのValangaと海神の海から、ジャケットは海底火山がデザインされている。スキ!ランキングでは最後の集計となった2022 Autumnで、GITADORA版と共にワンツーフィニッシュによる有終の美を飾ったのもあり、2010年代のBEMANI連動イベントのノリを思い出した人も多いだろう。
 (偶然かどうかは不明だが、)Elemental Creationと同じBPMで、高速テンポでの総合力を求められる。スライド・隣接階段などによる12分・16分の押すリズムの速さ変化への対応といった、近作でありがちな譜面傾向もあり、中盤の三角押し連打→4個同時ラッシュの後の隣接階段が難所となり得る。この階段はラスト数小節にも出てくるため気を付けよう。EXはハイパーの総合譜面をより強化したようなものに近く、ハイパーと同じく隣接4個同時が集中している部分の後からの16分絡みの発狂が難所に。幸いいわゆる辛ゲージに満たないノート数なので、実質休憩箇所となる白トリル×2の後から回復するのがクリア狙いとなるだろう。階段は24分や32分もあるものの、それらは短く数えるほどしかないのでクリアには影響を与えにくいか。

ハイライト発生箇所

番号 5Buttons / EASY NORMAL HYPER EXTRA
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10

他のBEMANIシリーズへの収録

beatmaniaIIDX

  • 30 RESIDENTで、ポップンと同時登場。
  • ジャンル名表示は「EMPYREAL HYDRO ARTCORE」となっており、「天空の」「崇高な」を意味する語に、MIX元の2曲の各ジャンル名が合わさったものである。

Dance Dance Revolution

  • A3で、ポップンと同時登場。
  • 他の連動イベント共通曲で最終解禁となる曲と同様に、BPMが半分になる部分がいくつか存在し、途中の停止もあり。
  • 激譜面は、同じレベル18の中で最多のMAX360激に次いでいる総ステップ数となっているが、フリーズアローのOK判定数も合わせるとこちらが最多となる。
    一方でDPは、DDRシリーズに登場した楽曲の中では歴代最多のの総ステップ数となった(846)。
  • 2024/04/04(金筐体以外は04/08)から、レベル19の鬼譜面が登場した。
    同日からいちかのごちゃまぜMix UP!で登場した、当時のイベントでDDRに登場していなかったMIX新規曲をEXTRA SAVIOR A3でプレイし、全譜面解禁している場合にプレイできる。
    • SP・DPどちらも、MAX 360鬼に次ぐ総ステップ数になっている。

GITADORAGUITARFREAKSdrummania

  • HIGH-VOLTAGEで、ポップンと同時登場。
    他の連動イベント共通曲のように、ギタドラのみ特有のアレンジがされた「VOLAQUAS -GITADO ROCK ver.-」となっている。
  • MASTER譜面のギター側はLv9台の妥当難易度だが、ドラム側は当初Lv8.20というとんでもない難易度詐称であった。
    この時のレベル設定はなんと、 実質7.0台もしくはそれに満たない逆詐称の素直な気持ちで・[夜に駆ける]の各MASTERなどよりも表記レベルが低い という有様である。
    ただでさせBPM212の速さでの刻みをさせられた上でタム絡みが非常に難しく、Lv9.50台と仮定してやっと妥当難度と言われる程。
    スキルポイント9100(虹ネーム)程の腕前でS判定を取り損ねることからも伺え、達成率取得が困難な割には、上達したプレイヤーにとってはスキル対象にもなりづらいという不遇なポジションとなっていた。
    さすがにユーザーから問題の声が大きかったのか、1か月半後にバージョンアップしたFUZZ-UPでドラムMASTERがLv9.50に格上げとなった。
    • 合同イベント開催期間内でありながら、開催期間中に解禁できる曲のレベルを変更するという、かなり異色な事例と言えよう。
    • FUZZ-UPでの上昇でも足りなかったのか、GALAXY WAVEでさらにLv9.80へ格上げとなった。

jubeat

  • Ave.で、ポップンと同時登場。
  • beyond the Ave.で、上述のGITADO ROCK ver.も登場した。
    2024/04/01からBONUS TUNEで登場する、いちかのごちゃまぜMix UP!を通して登場した曲・このイベント当時はjubeatに収録されなかったMIX曲を全て解禁した場合に、オリジナル版と共に出現し、3回プレイで常時解禁となる。
    いちかのごちゃまぜMix UP!を通して登場した曲」を当時のイベント期間内で解禁している場合は、該当曲はBOUNS TUNEに登場しない(解禁済みとみなされる)。

ノスタルジア

  • Op.3で、ポップンと同時登場。

SOUND VOLTEX

  • EXCEED GEARで、ポップンと同時登場。
  • エフェクトはAkizuki Nagomu表記だが、MXMのみこの表記の後ろに「since20130216」と付けられている。
    これはMIX元となったValangaが、初めてREFLEC BEATで解禁できるようになった2013/02/16に由来している。

DANCERUSH STARDOM

  • ポップンと同時登場。

  • Valangaおよび[海神]を融合して生まれた曲となる。
  • 最後のスキ!ランキングとなる2022 AutumnではGITADO ROCK ver.が2位となる形で1位に輝く、ワンツーフィニッシュを遂げた。

収録作品

AC版
ポップンミュージック UniLabからの全作品

CS版

ロング版収録

(現時点で無し)

関連リンク

DJ TOTTO#?

MIX元

いちかのごちゃまぜMix UP!

楽曲一覧/ポップンミュージック UniLab

最終更新:2025年01月03日 16:28