※こちらの楽曲ページはUPPER譜面版のため、楽曲情報・レベルは通常版にまとめています。
[virkatoの主題によるperson09風超絶技巧変奏曲]
[virkatoの主題によるperson09風超絶技巧変奏曲] UPPER
【ヴィルカトのしゅだいによるパーソンゼロナインふうちょうぜつぎこうへんそうきょく】
極限を超越した変奏はこんなありふれた主題から生まれる (※ノスタルジア 曲説明文より)
ポップンミュージック Livelyで登場した楽曲。
担当キャラクターはサイレントルーム(17-1P)。
初出がノスタルジアからの移植曲で、ノスタルジアセレクション 楽曲パック vol.1を購入することでプレイできるようになる。
AC版はポップンミュージック 解明リドルズで、出張!ポップンクエストLively IIで出現できるイベント隠し曲として、「UPPER」マークが付いた楽曲も加えて登場した。
virkatoの主題によるperson09風超絶技巧変奏曲 / Wakhmaninov Akhutaninov BPM:95-180通常版
新難易度 EASY NORMAL HYPER EXTRA 18 33 45 50→49※ ハイライト EASY NORMAL HYPER EXTRA 21 21 21 21 ※2022/08/02のソフトのアップデートで変更
新難易度 EASY NORMAL HYPER EXTRA 22 37 47 50 ハイライト EASY NORMAL HYPER EXTRA 21 21 21 21
ノスタルジアセレクション楽曲パック vol.1で収録された12曲の中の1曲で、Op.2からの移植曲。後にACでもポップンクエストLivelyIIで最後に解禁できる形で進出している。The 8th KACのベーシック部門で発表された曲でもあり、クラシック曲の作風を意識したBEMANIオリジナルで手掛けた。wacの得意とするピアノ主体はもちろん、オーケストラのシンバルヒットや一時的なテンポ変動、それに伴う展開の変化といい、クラシックを豊富に聞いていなければできないような作風と言えよう。曲名はwacおよびAkhutaの各別名義をタイトルに冠し、その名の通り合作となっており、wacの別名義であるカーニバルの主題による人形のためのいびつな狂想曲を意識したものだろうか。
BPMは180を中心としつつ、何度か細かい減速を行って元に戻るを繰り返して、リタルダンドで終わる形。またハイライト数はEXを除いて過去最多となっており、そのほとんどが一時的な減速や曲の終盤30秒程に詰まっているのが特徴。ノーマルから高難易度で、12分のスライド・交互、16分ズレ押しなど、ハイパー譜面に通ずる総合力を求められる。ハイパーはwacのピアノ曲お馴染みの階段多発で、特に速いスライドを繰り返しながら減速する地帯からが本番か。この直後に控えている9を軸とした乱打や24分階段で大きくゲージを削られないように。最後の減速同時押しはむしろ回復にしたい。EXはLively初出としては当初最高値の50が付けられた譜面で、BPM180の同時2連打や24分・32分絡み、ハイライトが連続する二重orズレ押しの発狂が絡むといった配置的な難所はあるものの、流石にダージュ・サイレントEXなどと比べると見劣りするためか、ACにも収録された約半年後に49に低下となってしまった。
・・・と言いたいが実は前座に過ぎず、ACでは通常版を解禁した後に隠し要素で真の姿と言えるUPPER版も控えていた。EXは同じwacのo†oに次ぐ1900ノーツもあり、前半から発狂でゲージを増やせずに心を折らせに来る容赦の無さで、ハイライト連続部分に控える取りづらい階段や連打混じりがゲージの仕様と相まって(ミスがほぼ許されない意味で)脅威となる。EXのインパクトだけでなく他の譜面も難易度が高く、NORMAL・HYPERおよびバトルNORMALは歴代最多ノーツを更新するほどで、特にNORMALはMychronicleと過去最高Lvでも並ぶ。ハイライト発生箇所
番号 5Buttons / EASY NORMAL HYPER EXTRA 1 2 3 BPM180→170→160→150→180と変化する部分 4 BPM180→172→164→156→180と変化する1小節分 5 BPM177→171→165→159→180と変化する部分 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 ※通常版・UPPER版共通
他のBEMANIシリーズへの収録
- Op.2で登場。
8thKACのベーシック部門の最終決勝で3曲目にプレイする指定課題曲として、3曲目をプレイするタイミングで明らかとなった曲である。
ジャケットにはこの曲の英題表記である「 Transcendental Variations on a Theme of Virkato ~person09 style~ 」という表記もある。- 後に2019/02/27に実装された検定において、その翌日の2019/02/28に登場したイベント検定である「The 8th KAC スペシャル検定」において、合格点以上に達することでこの曲が獲得できた。
プレイしたKAC検定の譜面難易度によって、下位難易度も同時に獲得する。
- この検定では、8thKACの最終決勝で選ばれてプレイした順番(「魔王」→「パガニーニによる大練習曲第6番「主題と変奏」」→この曲)でプレイする。
- BPMの最低値が、こちらの機種では77となっている。
- 同作の検定の1級(2019/09/05~)においてもRealが3曲目に位置しており、最終関門としての位置づけとなっている。
- スキ!ランキングにおいて、2019/02の1位に輝いた。
- 移植曲としては、EXがレベル50となる譜面は3曲目となった。
しかし、極端にゲージが伸びづらいノート数ではないためか、大半のLv49がクリアできればクリアメダルが付くほどに易しいという声が少なくない。
- 案の定、2022/08/02のアップデートでレベル50→49に下がり、後にACに収録された際もレベル49となった。
これはeclaleでCS→AC版に譜面変更で収録されたカウボーイEX以来になる。- ハイライト数は後に登場したUPPER版も同様で、EXを除いて[Vinculum Stellarum](NORMAL)やゲットワイルド(UPPER)を上回る当時の最多を更新した。
しかし、次作において登場した[mathematical good-bye]にその数を抜かれることとなった。- UPPER譜面はポップンにおける様々な最多を更新した。
収録作品
AC版
ポップンミュージック 解明リドルズからの全作品
- 期間限定イベント「出張!ポップンクエストLively II」で、2022/08/11から条件を満たすと常時プレイ可能。
UPPER版は翌週の2022/08/18から、同イベント内で条件を満たすと常時プレイ可能。CS版
ポップンミュージック Lively(コナステ)
- 2022/02/02から配信されたノスタルジアセレクション 楽曲パック vol.1に収録。
ロング版収録
???
関連リンク
-参照
ナイトメアカルーセル
サイレントポップンミュージック Lively/ノスタルジアセレクション 楽曲パック vol.1
楽曲一覧/ポップンミュージック Lively
楽曲一覧/ポップンミュージック 解明リドルズ