無課金で楽しむ
ARプレイヤーの9割以上は無課金だという想定で、このページでは既存の『初心者向け入門講座 』よりも実践に近い、より初心者向けで
ゆるくわかりやすい
をテーマに、筆者の考えを述べるページにしていきたい。
更新頻度は期待しないでほしい。
CRの稼ぎ方
王道で一般的な方法では、単純に時間当たりの効率がいいレースを走り続けるということになる。ここで最も効率のいいレースは『カスタムレースでBlue City1周を1位で周回する』となる。
以下の動画のように、2,000cr程を80秒ほどで獲得でき、周回もしやすいUIなので理論上1時間半でR35の120,000crに届く計算である。どうしてもCrが必要な場面に出会ったら、Youtube等との"ながらプレイ"をしながらストレスなく楽に稼いじゃおう。他にも候補としてクイックドリフトがあるが、1位を獲得できる難易度は高く他プレイヤーを待つ必要もありオススメはしない。
VIDEO
1回分
1,982cr
86秒 /周
10分間
13,827cr
6.9周
1時間
82,967cr
41.8周
『出世コース』について
iOS端末で480円、Android端末で360円で購入すると、レース関連で獲得できる報酬額が2倍になるというもの。主にレース終了後に獲得できる報酬が対象で、レース報酬はもちろん、アペックスタッチやウィークリーイベントの参加報酬といったものも2倍の対象となる。
ただしARはCrの用途が限られているため、車を頻繁に売り買いしない限り序盤以外でCr不足に陥ることは少ない。そのため、序盤の序盤に購入するなら良いが後半である程度Crに余裕が出てくる前あたりではこれを買うのではなくスターターパックやボーナスパックを購入し、それを元手に買った車でより楽しくサクサクCrを稼いでいくのがベストである(勿論『出世コース』が無能な訳では無い)。
ゲーム内で手に入る報酬一覧
CR車おすすめ
部門別にCRで買えるオススメ車両をまとめた。
一覧とリンクはページ上の目次より。
また、記載している車両のチューン後のクラスは全てS+クラスとなる(一部Sクラス)。
また駆動方式「F4」は初心者向けに4WDにしている。
グリップレース
総合優勝
車種名
Lotus Elise 250 Cup
Ford Focus RS
Nissan 180SX Type X
画像
駆動方式
MR
4WD
FR
本体価格
60,000
35,000
20,000
フルチ費用
123,000
143,000
128,000
ニュルタイム
5:58:535
6:08:982
6:11:123
特徴
ピーキーな挙動 やや難易度高め
四駆のバランス型 強剛性で安心
AR最高のバランス型 AR入門機に推奨
Lotus Elise 250 Cup
646馬力・847kgのバケモノスペックかつそれをCR車最速クラスたらしめる頑丈な足回り。レースもドリフトもドラッグレースも全てで最速クラスかつコストパフォーマンスも抜群に高い。
チューンせず純正状態ではARトップレベルの扱いやすさとワインディングの楽しさがあり、スリックタイヤを買うだけで即戦力に。
セッティング例掲載中 → こちら
Ford Focus RS
どれだけアクセルワークが雑で急でもリアが流れない圧倒的安定感。AR初心者が序盤に最も苦労するオーバーステアを無視できる。正統派の四駆の挙動で、ARの四駆の特徴である爆速加速と直進安定性を獲得。
AR唯一「ドリフトモード」なるものを搭載しており、後輪駆動車ではありえない超絶トラクションのドリフトが可能。
Nissan 180SX Type X
"Theオールラウンダー"。価格・速さ・汎用性・扱いやすさのすべてでそこそこのハイレベル。下記の部門別で最も数多くランクインしている。
かなり素直な挙動をしているのも良い。様々なプレイスタイル全てでARの挙動を掴むのに最適で、その入手性と無難さからプレイヤー企画のワンメイクレースによく用いられる。
コスパ部門
車種名
Nissan 180SX Type X
Chevrolet Camaro SS '16
Ford Focus RS
画像
駆動方式
FR
FR
4WD
本体価格
20,000
50,000
35,000
フルチ費用
128,000
92,000
143,000
ニュルタイム
6:11:123
6:08:638
6:08:982
特徴
手の出しやすさ◎ AR入門機に推奨
安いチューン費用で 800馬力のコスパ◎
速さと扱いを両立 ドリフトモードも
Nissan 180SX Type X
序盤には初心者に優しい柔軟性のあるわかりやすいハンドリング、後半馬力アップでは「TRD 3000GT」やR34よりもニュルタイムが早い。いつでもサクッと使える万能機。
Chevrolet Camaro SS '16
フルチューンまでの総額が意外と安くラップタイムもそこそこ早いコスパの星。
アメ車らしく硬い足回りとモリモリのパワー感でやや難易度は高めながら、ストレートで相手をブチ離す快感はアメ車だけ。
Ford Focus RS
安定感と乗り出し価格の手頃さ◎。AR唯一のドリフトモードもあり遊び方は様々。
レース最速
車種名
Nissan GT-R (R35) '07
Lotus Elise 250 Cup
Mercedes-Benz AMG GT S
画像
駆動方式
4WD
MR
FR
本体価格
120,000
60,000
140,000
フルチ費用
143,000
123,000
143,000
ニュルタイム
5:48:922
5:58:535
6:04:556
特徴
不動のCR車最強車 ブレーキに難あり
直線特化ライトウエイト アクセルワーク要注意
パワーと足回り◎ 高馬力のバランス型
Nissan GT-R (R35) '17
CR車で唯一1,000馬力を超える圧倒的パワーと四駆の安定性を武器に、ガチャ車で溢れるニュル6分切りのランキング で燦然と輝く、無課金車の希望の星であり1つのゴール。
ただし車体重量と硬い足回りで、フルチューンでのハンドリングとブレーキングは壊滅的。如何にノーズの入りをスムーズに出来るセッティングかが鍵となる(→オススメ )
Lotus Elise 250 Cup
CR車で頭一つ抜けたパワーウェイトレシオ(≒1.3kg/hp)を持つ英国のライトウェイトスポーツカー。ノーマルでもフルチューンでもどんな雑なセッティングでも抜群の安定感が特徴。アクセルワークさえ間違わなければ滅多にリアが流れない直進安定性と、狙ったラインにスッと入る素直なハンドリングで、中級者以上の心を掴んで離さない。上級者の所有率100%。
『TVR Sagaris』と挙動やハンドリングが似ているが安定性でこちらがオススメ。
Mercedes-Benz AMG GT S
しなやかで高い接地感により安心して攻められる。速さと難易度を併せ持つ車として初心者3〜5台目に勧めやすい良い車。デイリーミッションによく使われる程の素直さと挙動の分かりやすさが特徴。
でもちょっと高め。
直線番長
R35, GRBインプ, A70
車種名
Nissan GT-R (R35) '07
Subaru Impreza WRX STi '09
Toyota Supra A70
画像
駆動方式
4WD
4WD
FR
本体価格
120,000
40,000
60,000
フルチ費用
143,000
143,000
143,000
ニュルタイム
5:48:922
6:05:869
6:10:558
特徴
直線安定性全振り 四駆で加速も◎
角が取れたR35 四駆で加速も◎
CR車FR最大の889hp レースもドリフトも◎
Nissan GT-R (R35) '07
馬力・四駆・直進安定性の全てを高い次元で兼ね備えた王道な一台。勝つドラックレースならこれ一択だし、逆に面白くないかも。
Subaru Impreza WRX STi '09
R35を軽くして馬力も抑えめにした一台。といえば聞こえがいいだけでただのR35劣化版低-中速域特化版である。比較的足に柔軟性もあるので、短いストレートが連続する筑波 などで真価を発揮する。
Toyota Supra A70
FRの旧車だしロマン枠、ではない。
安めのCR車なのに900馬力近くまでパワーアップする脳筋派。高馬力帯でトップレベルの気持ち良さを誇るエンジンを、あくまで80年代らしさ全開の手堅い車体に詰め込んだ楽しさ全開の一台。しかもセッティングさえ煮詰めればコーナリングもドリフトもピカイチ。
初心者向け
車種名
Peugeot RCZ
Nissan 180SX Type X
Subaru Impreza WRX STi '06
画像
駆動方式
FF
FR
4WD
本体価格
15,000
20,000
37,500
フルチ費用
83,000
128,000
143,000
ニュルタイム
6:41:086
6:11:123
6:23:541
特徴
愛すべきデフォカー ARで最も扱いやすい
AR最高のバランス型 AR入門機に推奨
柔らかで素直な足 高剛性で耐える
Peugeot RCZ
素晴らしいハンドリングと安定したエンジンを程良い馬力でまとめたARイチのバランスカー。太いタイヤを適度に左右に振れる中速域のワインディングにはピッタリ。ゲームの物理エンジンのクセを掴みやすい、初心者にオススメのスポーツカー。
Nissan 180SX Type X
どんな馬力・コースにも対応できる柔らかい足回りと、低馬力から中高馬力までサポートするチューニングの幅の広さを持つARで最もオススメのセカンドカー。フルチューンでの馬力の値自体は心もとないが、ニュルのラップタイムで裏付けされた、非力さを感じさせない加速感。まさにバランスカー。
Subaru Impreza WRX STi '06
とにかく安定志向マシン。
気持ち良いノーズの入り、アンダーを忘れさせる立ち上がり、抜群の接地感。高次元でまとめられた足回りと低重心エンジンで、低速域が中心の峠で高い人気を誇る。
テクニカル部門
車種名
Lotus Exige Sport 360
BMW M6 Competition (F13)
TVR Sagaris
画像
駆動方式
MR
FR
FR
本体価格
70,000
200,000
70,000
フルチ費用
123,000
143,000
92,000
ニュルタイム
6:01:185
5:58:933
6:03:700
特徴
Eliseより直進安定性× トラクションモリモリ
高馬力&大重量 アクセルワーク要注意
AR最強レベルのPWR値 重心すら感じさせない
Lotus Exige Sport 360
レース最速と挙げたEliseのより難しめながらEliseより重厚感ある走りで楽しめるワインディングカー。
Eliseの強みである接地感やオンザレール感は残しつつ、200kg増えた重量と大きくなった車幅で、直進安定性は減少したもののコーナーの限界とアンダーとオーバーの境目がわかりやすいハンドリングにより、挙動の全てを把握しつつ攻められる一歩上のドライビングが可能に。
BMW M6 Competition (F13)
太いタイヤに大きな車体、900馬力以上のパワーと1.5tを超える手に余る重量感。そしてニュル6分切りの実力派はまさにFR版のGT-R R35。
R35同様にダウンフォースがなく、手に余る馬力と重量で接地感も小さい、一つの塊を動かしているかのような難しさ。しかし直線のスピード感やセッティングが合った時のコーナリングには言葉にできない心地よさを感じるほどのフィーリング。
TVR Sagaris
CR最強を誇るEliseをも超えるパワーウェイトレシオでほぼ馬力=重量(≒1.1kg/hp)。
Eliseの強みである接地感やオンザレール感は残しつつ、小さくなった車体と剛性の高く軽い車体で異次元の難易度。ただミドルチューンは案外悪くない。
ちなみに他のTVRは、Sagarisから接地感も減少しもっと小さくなったTuscan、1,115馬力1,060kgでパワーと重量逆転のアホ専用カーCerberaがいる。超上級者専用メーカー。
"Touge"部門
車種名
RUF CTR2
Mitsubishi Lancer Evo X
Nissan 180SX Type X
画像
駆動方式
RR
4WD
FR
本体価格
260,000
50,000
20,000
フルチ費用
143,000
108,000
128,000
ニュルタイム
6:11:397
6:26:294
6:11:123
特徴
快感コーナリング 低~中速度カーブ特化
カーブから加速まで リニアな扱い易さ
ちょうどいい足回り 荷重移動に全集中
RUF CTR2
峠に最適化された足回りと程よいトラクション。走り出してすぐ感じるコーナーでのノーズの気持ちいい入り方、内へ内へと入るフロント、しっかり柔らかさを感じるコーナー立ち上がり。コーナリングの完成度はARトップレベル。
Mitsubishi Lancer Evo X
気持ち良いノーズの入り、アンダーを忘れさせる立ち上がり、抜群の接地感。高次元でまとめられた足回りと、どんな雑なアクセルワークでも絶対に暴れないちょうどいいエンジンで、低速域が中心の峠で高い人気を誇る。
Nissan 180SX Type X
"Theオールラウンダー"。価格・速さ・汎用性・扱いやすさのすべてでそこそこのハイレベル。
ARの峠でできることならなんだってOK。レースもドリフトも追走も、セッティング次第で数多に化ける柔軟性がARの全てのプレイスタイルに歩み寄ってくれる優しさ満載マシン。
中馬力ワインディング部門
車種名
Honda NSX Type S-Zero
BMW M3 (E46)
Peugeot RCZ
画像
駆動方式
MR
FR
FF
本体価格
90,000
65,000
15,000
フルチ費用
92,000
92,000
83,000
ニュルタイム
6:49:959
6:28:798
6:41:086
特徴
低重心とエンジン◎ 性能はNSX-Rと同じ
吹けと剛性◎ 丁度いい重厚感
愛すべきデフォカー 中馬力FFといえば
Honda NSX Type S-Zero
完璧な重量配分と官能的なエンジンで、楽しさ重視なら断然これ。重心の低さに加え車体も低く、その低重心を生かすやや小さめな馬力がワインディングには最高。
ただしワインディング以外に用途が限られるのが難しいところ。
BMW M3 (E46)
中馬力レースの筆頭。ARの全ての車の平均of平均を全ての要素で包含したアベレージマシン。ARの物理エンジンのクセを掴むのには最高。
Peugeot RCZ
難易度最弱カーではあるが、太いリアタイヤをも流せる攻めた走りなら秘めたポテンシャルを発揮する最高のドライビングが可能に。
峠もアリだがニュルの後半のストレートまでやHillclimbなどの中速域コーナーが連続するコースで最高のパフォーマンスを出す。
ドリフト
総合優勝
車種名
Mazda RX-7 FC3S
画像
駆動方式
FR
本体価格
45,000
フルチ費用
163,000
特徴
低回転から力強いトルク 高剛性で角度に耐える 軽快な操作感
Mazda RX-7 FC3S
小さく振り回しやすい車体で軽快な操作感。
低速から高速まで常にシームレスで強力なトラクション
高い車体剛性で激しい振り返しにも安定して対応できる安心感
コスパ部門
車種名
Nissan 180SX Type X
画像
駆動方式
FR
本体価格
20,000
フルチ費用
128,000
特徴
とらえやすい荷重移動 AR最大級の角度耐性 大会使用歴もあり
Nissan 180SX Type X
やはり"Theオールラウンダー"がここにも。
高い車体剛性とそれに相反する柔軟性の高い足回りで、レーシングゲームの基本である荷重移動のポイントを掴みやすく、かつ鋭い角度にもピタッと耐えられる抜群のポテンシャル。
日本車JDM部門
車種名
Toyota Chaser Tourer V
Mazda RX-7 FC3S
"シルビア系"
画像
駆動方式
FR
FR
FR
本体価格
50,000
45,000
1.5~3万
フルチ費用
128,000
163,000
128,000
特徴
王道を往くツアラーV 吹けの良さと角度感
すべてがリニアな感覚 初心者おすすめ
どれもがドリフト向き 癖になるライトウエイト感
Toyota Chaser Tourer V
リアが長いセダンがドカッと振り出すその格好良さは一級品
実はそこそこ不人気。トラクションの少なさやフロントヘビーなハンドリング、そしてそんなにパワーを感じない馬力など、ドリフト最適カーとしては今一つ。ロマン枠です。
Mazda RX-7 FC3S
ハンドリングやトラクションのほか、入手のしやすさやJDMとしてのロマン感も高評価ポイントで総合優勝。
セッティングの幅はシルビア系に比べれば狭いながらも抜群のポテンシャルとロータリーエンジン特有の低速域からのトルクの滑らかさは最高級の気持ち良さ。
シルビア系
ドリフトといえばこれ。シルビア系ならどれでもそれぞれ個性があって全部おすすめ。高回転域で伸びるようなトラクションが共通。
S13は柔軟なハンドリングが特徴。ツアラーVのような長細い車体がより軽量になり足回りの柔軟性も上がって振り回す楽しさ倍増。車高を下げれば接地感も倍増で振り回すだけで気持ち良くなるドリフトカー。
S14は硬派な車体剛性と足回りが特徴。スピード感ある"魅せる"ドリフトの最適解の一つ。足が固めな反面セッティングの幅は広め。
S15はS13・S14のいいとこ取り。柔軟な足回りと堅実な車体剛性が合わさり、まさにオールラウンダー。セッティングの幅もかなり広く、ドリフト1台目にオススメ。
ドリフト1台目は180SX含めてシルビア系の中から好みに合わせて選ぶのがオススメ!
トラクション部門
車種名
Lotus Elise 250 Cup
Lotus Exige Sport 350
TVR Sagaris
画像
駆動方式
MR
MR
FR
本体価格
60,000
70,000
70,000
フルチ費用
123,000
123,000
92,000
特徴
直進安定性全振りマシン 追走は合わせるのに大変
ハンドリングとの両立 振り返し速度も◎
速ドリ御用達マシン 振り返しには難あり
Lotus Elise 250 Cup
レース最速級マシンはドリフトも強い。速ドリにオススメ。
トラクションがあまりにも強すぎて振り出しがかなり辛くセッティングで工夫する必要があるが、その先にはトラクションと角度を両立した最強のドリフトマシンが完成する。
Lotus Exige Sport 350
Eliseの尖った特徴をマイルドに扱いやすくした一台。ただそれでもトラクションは圧倒的。
TVR Sagaris
軽量級で馬力もしっかりあるため、長距離のドリフトを鋭い角度で継続できるワイルドドリフトカー。ただし高すぎる接地感ゆえに振り返しにひと癖あり。
迫力部門
車種名
Chevrolet Camaro SS '69
Toyota Supra A70
Chevrolet Corvette C3
画像
駆動方式
FR
FR
FR
本体価格
60,000
60,000
80,000
フルチ費用
82,000
143,000
92,000
特徴
意外と軽くて丈夫 セッティング次第で化ける
外装次第で迫力抜群 基礎性能も◎
コントロール性◎ 追走で相手を置き去り
Chevrolet Camaro SS '69
迫力モリモリのドリフトといえばやっぱりアメ車。
見た目に対してハンドリングは軽めで、デカいアメ車が振り出しスッと鋭い角度に入る気持ち良さたるや。セッティングは車高次第でガラッと変化するので、自分の好きな見た目やこだわりを詰め込んでから車高だけでハンドリングを調整できる。
Toyota Supra A70
FRの旧車だしロマン枠、ではない。
安めのCR車なのに900馬力近くまでパワーアップする脳筋派。高馬力帯でトップレベルの気持ち良さを誇るエンジンを、あくまで80年代らしさ全開の手堅い車体に詰め込んだ楽しさ全開の一台。ドラッグレース最強のトラクションモリモリカーはドリフトでもやっぱり進む進む。
Chevrolet Corvette C3
規格外の車幅のデカさとタイヤの太さで、アクセル全開で角度パッキリ、アクセルオフでトラクションモリモリ。デカさに対して振り出しの速さも案外悪くない。
備考
ドリフトに関しては、車高が低い車であれば意外と何でも流れてくれるので、後輪駆動であればあとは自身の好みやこだわりに正直に従い好きな車に乗るのが一番。
ただし頭〇字Dなどのアニメで伝説的な扱いをされたAE86をはじめS2000、フェアリディZなどは思ったより戦力不足であるため、そんな人は無難にシルビア系がオススメ。
ガチャ車の当たりはずれ目安
ARはガチャ車が総じてCR車より強いことはオンラインに潜れば明白。
無課金者のコイン入手難易度の高さゆえ、ガチャは一世一代の大博打になり、ハズレが出てしまえばARをやめてしまう選択もありうる危険な賭け事。
ただ筆者が言いたいのは、
ガチャ車のほとんどはアタリ
であること。逆にハズレは10台やそこらしかない。
ただし四駆が欲しい・角度がつくドリフト車両が欲しいなど、用途を限定し始めてしまうと先は長くなってしまうので、お金を出さずに楽しむ分、ゲーム側に自身のプレイスタイルを合わせる事が大前提となる。
タダで游ぶのに対する落とし所という大人な対応カが求められる。
でももちろん用途からハズレた高馬力FF車で強引にドリフトさせる人も少なからずいる。
【コラム】現在の無課金プレイヤー環境を考える
昨今、徐々に無課金者への風当たりが強い。
というのも、ここ数年の様々なコラボ車両のほとんどはコインでの購入限定またはガチャ限定である。さらにはディーラーにある僅かなスーパーカーも軒並みコイン専売である。
少し昔話をさせてほしい。
始まりは2020年Xmas前、アップデートやメンテナンスを挟まずに突然ある日『Skyline GT-R (R34)』や『Corvette C7』といった当時のトップレベルの人気車種がコイン専売になった事件である。当時のコイン専売車というのはハコスカやTVR Cerberaといった、戦闘力がやや劣り存在が伝統的な車種に限られていたが、それからというものオンラインでは主力級の車種が大量にコイン専売にシークレット切替された。その流れは止まることなく、最近の
v2.14 ではとうとう現金限定の車種という新要素まで追加されてしまった。
2020年前後では、追加する車種に大きな変化がある。前年まではインプやCivicといった無課金車でも努力で手が届くCR車が多かったが、全ガチャ車のADVANに始まりFALKEN、McLarenとガチャ車限定コラボが続き、その後も2回に1台のCR車という無課金者には最悪のペースとなってしまい今に続く。
2020年半ばに、ライセンス契約維持困難との理由からDodgeという素晴らしいメーカーも失っている。
やはりスマホレースゲームはマネタイズが厳しい。
ゲーム市場として、レースというジャンルは大ヒットしている他ジャンルのスマホゲームと比べて手軽さがなく、その分スマホゲームとしての良さが減りPS5やPCの質の高いレースゲームとの競合の割合も大きくなるが、それでもスマホのレースゲームを選ぶプレイヤー層はPS5やPCが経済的に届かない学生などが多くなる。すなわち課金による収入の絶対値が乏しい。
Real Racing 3(以下RR3)に手軽なレースとガチ過ぎない挙動、そしてより強い課金要素の強要がある理由も、EAという大企業の合理的判断によるものである。
話は逸れたがそれを踏まえてARの楽しみ方は、ARを無課金で長期的に楽しむには、RR3のような車種を集めて沢山の車種を運転するのではなく、
ARのゲームシステムやハンドリングといったレースゲーム本来の楽しみ方
でプレイすることをオススメする。そしてARって良いな・好きだなと思ってもらった人は少しでもコイン課金という形で運営の努力に報いてあげてほしい。
最終更新:2024年12月03日 16:36