あやかのosu!雑まとめ
2020.05.15 osu!catch PP&SR
最終更新:
ayaka_osu
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2020年5月15日 osu!catch PP&SR Rework
https://osu.ppy.sh/home/news/2020-05-14-osucatch-scoring-updates
ほぼ原文を日本語訳にしたものです。
ほぼ原文を日本語訳にしたものです。
スケジュール
- Star Ratingアップデート
- プレイヤーの合計PP再計算
- 再インデックス化
Star Ratingの変更
エッジダッシュ
「タイミングジャンプ」や「ピクセルジャンプ」と呼ばれることがあるエッジダッシュは、
2つのノーツの距離がハイパーダッシュを発動するために必要な閾値に非常に近い配置です。
このため、プレイヤーはキャッチャーの端でノーツをキャッチする必要があり、
これを成功させるためには、非常に正確な動きとタイミングが必要になります。
2つのノーツの距離がハイパーダッシュを発動するために必要な閾値に非常に近い配置です。
このため、プレイヤーはキャッチャーの端でノーツをキャッチする必要があり、
これを成功させるためには、非常に正確な動きとタイミングが必要になります。
その難しさを反映し、従来のエッジダッシュのボーナスを大幅に増加しました。
また、ハイパーダッシュの閾値を広げると、エッジダッシュがしやすくなるように、ボーナスもスケールアップしています。
また、ハイパーダッシュの閾値を広げると、エッジダッシュがしやすくなるように、ボーナスもスケールアップしています。
以前のボーナス
- ボーナス = 10
- エッジダッシュ閾値 = 10
新しいボーナス
- ボーナス = 5.7
- エッジダッシュ閾値 = 20
- エッジダッシュスピードスケーリング = ボーナス × (Min(現在のストレイン時間, 265) ÷ 265) ^ 1.5
これにより、エッジダッシュのある譜面、特にコンバート譜面の平均Star Ratingが大幅に増加します。
ハイパーダッシュボーナスの削除
ハイパーダッシュとエッジダッシュには、これまで急激な方向転換の際にボーナスが与えられていました。
このボーナスは、エッジダッシュにはほとんど効果がありませんでしたが、ハイパーダッシュを多用する譜面には大きな影響を与え、
特にOverdose以上の難易度で顕著に現れました。
特にOverdose以上の難易度で顕著に現れました。
このボーナスは実際の難易度をあまり反映していないと判断されたため、削除されました。
スピードスケーリングの低減
高BPMでは、譜面のStar Ratingに与える影響が大幅に減少します。
これにより、スピードに重点を置いた譜面の難易度が、より適正な数値で表示されるようになりました。
これにより、スピードに重点を置いた譜面の難易度が、より適正な数値で表示されるようになりました。
以前のスケーリング
- ストレイン時間上限 = 25ミリ秒
新しいスケーリング
- 重み付けされたストレイン時間 = ストレイン時間 + 16
- ストレイン時間上限 = 40ミリ秒
方向転換ボーナスの調整
方向転換のボーナス値が、転換前の動きも考慮されるように調整されました。
これにより、プレイ中の方向転換の難易度を全体的に表現できるようになりました。
これにより、プレイ中の方向転換の難易度を全体的に表現できるようになりました。
以前のボーナス
- 方向転換ボーナス = 12.5
新しいボーナス
- 方向転換ボーナス = 21.0
- 抗流動係数 = Max(Min(70, Abs(前回移動距離)) ÷ 70, 0.38)
- 距離積算値 = 距離積算値 + (方向転換ボーナス ÷ Sqrt(前回のストレイン時間 + 16) × ボーナス係数 × 抗流動係数 × Max(1 - (重み付けされたストレイン時間 ÷ 1000) ^ 3, 0)
これらの変更により、以前は非常に大きな変更のみであったのが、すべての方向転換がアルゴリズムによって
譜面がどの程度難しいと認識されるかに少なくとも何らかの影響を与えることが保証されます。
譜面がどの程度難しいと認識されるかに少なくとも何らかの影響を与えることが保証されます。
スピードスケーリングの調整と相まって、広いバズスライダーが配置されている譜面のStar Ratingのインフレを
劇的に減少させることができます。
劇的に減少させることができます。
距離のスケーリングの減少
今回の変更で、大きいジャンプが以前よりもかなり高く評価されるようになったため、
方向転換関係の変更とバランスをとるために、全体の距離のスケーリングが少し減少しました。
方向転換関係の変更とバランスをとるために、全体の距離のスケーリングが少し減少しました。
以前のスケーリング
- 移動距離 ^ 1.3 ÷ 500
新しいスケーリング
- 移動距離 ^ 1.3 ÷ 510
移動の基本ボーナスとStar Rating倍率の増加
これらの変更は、全体的にStar Ratingを下げる傾向にあるため、
移動の基本ボーナスを増加させ、少しでも数値を回復させることを目的としています。
移動の基本ボーナスを増加させ、少しでも数値を回復させることを目的としています。
また、Star Ratingのスケーリング係数も、同様の目的で増加されました。
以前の値
- 移動ボーナス = 7.5
- Star Ratingスケーリング係数 = 0.145
新しい値
- 移動ボーナス = 12.5
- Star Ratingスケーリング係数 = 0.153
Performance Pointの変更
長さボーナスの減少
長い譜面のPerformance Pointのボーナスは以前よりも減少しました。
高Approach Rate(AR)ボーナスの増加
AR10以上の譜面では、従来よりも10%ボーナスが増加し、AR11では30%まで増加します。
高Approach Rate(AR)でのHiddenスケーリングの修正
Hiddenを使用して高AR譜面をプレイした場合に与えられるボーナスは、
AR10以上でスケールダウンし、AR11で1%となり、全体として5%で横ばいになる代わりに縮小されました。
AR10以上でスケールダウンし、AR11で1%となり、全体として5%で横ばいになる代わりに縮小されました。
これは、Hiddenによって高ARがかなり容易になったことを反映しています。