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#include(エンフォーサー 胴体 データ)
**エンフォーサーI型
エンフォーサー系の初期型。
元々優秀なクーガーII型から装甲が1ランクダウンした代わりに重量が150も軽くなった逸品。
軽い重量と高いブースト容量、その他性能も標準ランクと非常に扱い易く、
その軽さからシュライク系脚部にも乗せる事が可能という汎用性の高さを持つ。
最終装備として運用できる性能でありながらも購入コストが低いため、早い段階から戦闘力を大きく上げられるだろう。
高レベルな汎用性に定評のあるツェーブラ39と比較すると、ブースト容量は1ランクダウン・SP供給率は1ランクアップ・重量は50ダウン。
状況次第ではこちらを選ぶ選択も大いにありだろう。
ちなみに容量を残してのステップ回数はブースト容量AとB+とで差が無い為、キメラ用として使うならば重量やSP供給率の分ツェーブラ39よりこちらのほうが基本的には優秀である。
**エンフォーサーII型
装甲強化派生型。
中量級としては最高の装甲値であるBを持つ耐久性重視パーツ。
ブースト容量を1段階落としたが、それでもBを維持している。
……が、クーガーS型胴の登場によりこのパーツを使用する意義自体が非常に薄くなってしまっているのが現状。
比較するとクーガーS型はSP供給で大きく勝り、ブースト容量C+と僅かに劣るが、ステップ可能回数は同じ。重量は僅かに20差。
//ただ、現在は仕様変更により、&color(blue){セットボーナスを受ける事で、ブースト容量B+と同数のステップが可能になっている。}
//検証スレによれば、他の胴パーツに関しては、ブーストゲージが丁度0になった場合、ブースト切れにはならなかったが、
//フルセット付きのエン2胴では、ゲージ0でブースト切れになるとの報告が複数ある模様なので、コメントアウトしておきます。
その為、一般的には、クーガーSの劣化胴体として扱われてしまっている状態である。
結果として、現在でもこのパーツを用いているボーダーはレアな存在となってしまっている。
フルエンフォーサーでは標準的なブースト容量を得つつ装甲強化の選択肢に挙がるが、所謂キメラアセンで採用するメリットとしては 装甲Bの胴体で最も軽い 事が挙げられる。
ヤクシャやエッジδ等、ダッシュが早くそこそこの重量耐性を持つ脚部に乗せる場合として重量調整がつかない場合や他パーツの兼ね合いで選択される場合がある程度である。
またステップ回数こそ同じであるが、屈キャンを組み合わせた移動やジャンプを組み合わせた移動をする場合にステップしてゆとりのあるブースト容量が生きる事もあるので
起伏が多いマップ等や強襲兵装以外の移動面では一概にクーガーS型の劣化と言い切れない面もあるので、突発的な消費に備えてブースト容量にある程度ゆとりが欲しい場合等
自分の要求する性能によって選んでみるといいだろう。
ヘヴィガードIII型同様、追加装甲部分はペイントでカラーチェンジしない。
**エンフォーサーIII型
I型のブースト容量強化型。ただでさえ高いエンフォーサー系のブースト容量性能を極限まで高めた。
全パーツ中トップクラスのブースター容量はステップを11回行なって容量が余り、
&color(blue){またセットボーナスを付加する事でブースト容量は唯一無二の133。フルからならステップを12回連続できる。}
全シリーズのセットボーナスの中でも体感できる部分は大きく、この胴を使用するなら是非フルエンフォーサーにする事が奨められる。
その代わり、&color(red){SP供給率がE+とシュライクII型に続いてワースト2位となってしまった。}
生存時間が長くなるほど運用効率が下がってしまうので、可能な限りSPを節約した立ち回りを行う必要がある。
激戦区へ突撃する場合などは、前もってSPを使い切るなどして可能な限りSP運用効率を上昇させる事に努めよう。
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