「支援兵装 主武器 LSG系統」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

支援兵装 主武器 LSG系統 - (2012/10/25 (木) 03:39:14) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#contents #include(支援兵装 主武器 LSG系統 データ) *LSG系統&aname(avldoc,option=nolink){} 電荷を帯びたニュード塊を放つニュードショットガン。 弾丸の航跡には緑の線条が残るため、攻撃範囲の把握がしやすい。 武器としての大まかな性質はスマック系統とほぼ同じで、1射ごとにポンプアクションの硬直が発生する。 独自の特長としては、&color(blue){高威力・低反動・長射程}だが&color(red){連射速度が遅い・総弾数が少ない・リロード時間が長い}ことが挙げられる。 拡散率は抑え目で、他系統よりも一撃に重みを置いた性能となっている。スマックと同じ近距離だけでなく、中・遠距離においても安定した精密射撃が可能。ただしニュード武器の特性ゆえに、移動射撃時の拡散中心点がずれやすい。狙撃する場合はできるだけ静止状態で撃つか射撃補正の高い頭部が必要になる。 //http://ux.getuploader.com/_borderbreak/download/279/%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%B8%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97.jpg //http://ux.getuploader.com/_borderbreak/download/281/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97.jpg また対コア攻撃は他主兵装に劣るが、対施設・対ワフトローダーでアドバンテージがある。 公式ムックによると最大射程は200mで実弾系ショットガンよりも50m長い。 ロックオン時のズーム倍率は1.5倍と特に高く、これも命中率にアドバンテージがある特性が表れている。 チップシステム実装後は「対実弾防御I/II」チップへの対策としても重宝する。 **LSG-アヴローラ LSGの初期型。1トリガーの総威力3,900、1発約1.4秒、1マガジン合計19,500。通称「初期虻」。 CS大破:C CSダウン:ALL BSダウン:なし(二脚)/E(ホバー) BSよろけ:セットボーナスの無いA(二脚)/ALL(ホバー) (※散弾が全弾同部位に命中した場合の理論値とする) 初期型にして一射の火力はスマックショットSPに並ぶ。連射速度・リロード時間は劣るが、このパンチ力はなかなか強力。 さらに長射程+拡散率小で遠い敵にも対応可能…と思いきや、&color(red){散弾が5発しか飛ばず}散弾の密度が疎く確実性がかなり低いため、中距離以遠で使うには意外と厳しい。 そのためクイックスマックのような、一射ごとに何発か当たってそれなりに削っていくという使い方は期待できない。 LSG系統はスマック系統と比べて総弾数が少ないので、無駄撃ちが多いと弾切れになる事もあるので注意。 //リロードしても端数を廃棄するわけでは無いので前の文はおかしいかと 近距離では拡散率小が災いし、相当密着するか照準中心に相当近いところに敵機を捕らえなければ、全弾外れてしまう。 M90サブマシンガンのレティクルを思い浮かべながら、照準を合わせるとよいかもしれない。 マガジン当たりの弾数の少なさとリロード時間の長さが相まってベース内防衛には向かないので、AIMに自信が無ければ防衛要請を出す方がよい。 ただし全弾ヒットさえすればダメージは超激烈。積極的に狙えばCSでの撃破の出易さは相当なもの。まさにLSGシリーズを象徴するような性能だ。 全弾命中時、着弾装甲平均値がA(0.78)付近以下でノックバック。CS時は、装甲Cで大破、それ以外でもダウンする。 実は&color(blue){散弾一発あたりの威力が全ショットガン中で最も高い}ため、当たったレーザーが1本だけでもCSにさえなっていればそれなりのダメージが通る。 一度に飛ばす散弾数が少ないことから狙って当てるのはかなり困難だが、逃げる相手を追いかける際に覚えておいて損は無いだろう。 使い手のAIM力によって評価が非常に分かれる一品。 使いこなせば支援の苦手な中距離以遠の戦闘と近距離での爆発力を両立させることが出来る。 **LSG-アヴローラβ 拡散率と発射弾数を増し、攻撃範囲を強化したタイプ。 初期型の銃口に追加パーツを施し、銃身が延長された。 1トリガーの総威力4,320、1発約1.4秒、1マガジン合計25,920。 CS大破:B- CSダウン:ALL BSダウン:なし(二脚)/D(ホバー) BSよろけ:セットボーナスの無いA+(二脚)/ALL(ホバー) (※散弾が全弾同部位に命中した場合の理論値とする) 全弾命中時、着弾装甲平均がA+(0.71)付近以下でノックバック。CS時、装甲B-以下で大破、それ以外もダウンする。 同方針の&bold(){ワイドスマックに比べ散弾数が同じながら拡散率が小さく}、また&color(blue){装填数が多い}ためマガジン火力は僅かに上。 ただし、&color(red){重量増・威力ダウン・連射速度ダウン・リロード時間微増}と全体的な性能は低下気味。 拡散率が一段階狭くなってはいるものの、1発あたりの威力ダウンが響くために有効射程という点ではワイドスマックとほぼ変わらない。 とは言っても拡散範囲での弾の密度が濃くなっているため、拡散範囲内なら同じ距離で弾が数発漏れる可能性のあるワイドスマックより安定性はある(ワイドスマックの弾が2発漏れればこちらが上になる)。 また、&bold(){LSG系統の攻撃射程距離とロックオン時の長いズーム倍率}を利用すればさらに拡散率が低くなり、多少離れても当てやすい。 が、致命傷を与えるには拡散率が大きすぎる。死に掛けで逃げる敵への追撃には使いやすくはあるが微妙なところ。 他の性能を比較して優れている点を述べるならば、ニュード属性のため施設やワフトローダーへの攻撃が有効であること。 威力は欲しいがワイドスマックで全弾当てられるほどまで近寄らない場合はこちらの方が安定する場合もある。プラント強奪戦のような動きが固まりやすい状況等で活かすとよいだろう。 ワイドスマックより1マガジンにつき1発多く打てるのを、どう取るかはプレイヤー次第。 素材にレア5以上を必要としないので、購入はさほど厳しくない。 以前は&color(red){1マガジン4発}という問題点を抱えていたが、VER.2.5にて、1マガジン4発→6発と、マガジン弾数の少なさを解消。 攻撃可能数・時間が延びた点でワイドスマックに勝らずとも劣らない性能となった。 性質的にワイドスマックとスマックSPの間を埋める格好となっており、十分選択肢となりえる。 **LSG-アヴローラγ 高速で3点射するタイプ。 初期型から銃身を短縮してβの銃口を取り付け、初期型のおよそ3/4のサイズに小型化している。 CS大破:なし CSダウン:D(二脚)/C+(ホバー) CSよろけ:ALL BSダウン:なし BSよろけ:なし(二脚)/D-(ホバー) (※散弾が全弾同部位に命中した場合の理論値とする) 1射の威力2,080で撃ち終わるのに0.6秒、1トリガー(1マガジン)の威力は&color(blue){6,240}とヴェスパインをも超える圧巻の数字。 CS時は、装甲D-Eでダウンし、それ以外もノックバックする。 アヴローラシリーズの長射程に加え、拡散率小も相まって中距離射撃においてもかなりの威力を発揮する。 また3連射になったことで、LSG系の弾数が少なくムラが大きい点もフォローされている。 クイックスマックに比べ、連射速度が低下しリロード時間が微増。連射力の低さから反動制御がしやすく、反動吸収が低い腕でも扱いやすくなっている。 しかし総弾数が多い方ではないので、弾切れになる可能性には注意したい。 更に1射=1マガジンのため、リペアポッドでの補充時間がかなりかかる(3発=1射/秒)のもクイックスマックと同じ。注意されたし。 クイックスマックとの大きな違いは、3点射の間隔が長いということ。 クイスマが「バババン」ならばアヴγは「バンバンバン」といった感じで、射撃中に照準を振ることでバラけさせることが可能。向かい合っての撃ち合いになった際にクイックスマックのそれよりも安定度が増す。 3連射を動く敵に合わせ続けられるAIM力は要だが、中距離以遠では拡散率小&長射程&3連射で削り、近距離以内では3HITで瞬間火力をたたき出せ、大きく振って削りも可という&color(blue){汎用性の高さが魅力}。 特に瞬間火力は、装甲が薄い相手に近距離でCS込みでぶち込めば、十分に一撃ならぬ三撃必殺を狙えるほど高い。 ただし発射可能数が28回と少ないので&color(red){継続火力はあまり高くない。さらに腕パーツのリロード性能に大きく依存}し、ヨロケはスマック系ほどには取れない。 先手を取るか障害物を利用することと、リロード性能の高い腕でフォローしたいところ。 奇襲に特化したのがクイックスマックだとすれば、アヴローラγは奇襲と通常戦闘のバランスが取れた武器と言える。 なお、クイックスマックの高威力版と見ると、威力の代償となったリロード時間増は+0.4秒。 実際にはポンプアクションを加えてこれに+1秒かかるので、射撃間隔はクイックスマックの1.4倍弱になる。 ヒットアンドアウェイが難しい場所ではこの点が顕著になるため、リロードが速い腕と組み合わせて使いたい。 なお、反動が小さいため腕パーツ選びにおいて、クイスマのように反動吸収もリロードもではなく、リロード性能のみを重視できるのも強みである。 //[[手動リロードを利用した小技>http://www12.atwiki.jp/borderbreak/pages/136.html#id_6cf9e963]]の恩恵が大きいので、操作が器用な人は狙ってみるのも良いだろう。(エアバーストにて修正された模様なので、表示を停止します) Ver.1.53以前では弾丸あたりの威力が560(1トリガー6,720)だったが、ver.2.0で調整された。 全体的な重装甲・高機動化、ダウン耐性チップなどにより、器用さがやや貧乏寄りとなっている。 **LSG-ラドゥガ LSG-アヴローラβに折りたたみストックのような部品が追加されたニュードショットガン。 1トリガーの総威力4,200、1発約1.4秒、1マガジン合計16,800。 CS大破:C+ CSダウン:ALL BSダウン:なし(二脚)/D-(ホバー) BSよろけ:フルHGを含むA(二脚)/ALL(ホバー) (※散弾が全弾同部位に命中した場合の理論値とする) 初期型から収束率を特化させた代償に1マガジンあたりの弾数が減少している。 初期型と比べ1発の威力が80減少し、散弾数が1発増えており1トリガーの総威力は300向上している。 ショットガン系唯一の拡散率「極小」(拡散率小は四角四隅の枠内にまとまるが、拡散率極小はさらにその内側円形の枠内にまとまる)であり、ちょうどプラント直径にあたる距離間であれば特定の部位を狙い撃てるほど収束し、有効射程が非常に長い。極小でありながら拡散密度も高いが、カス当たりによる削りに期待できないため、他のショットガンよりもさらに高いAIMスキルを要する。 単発火力の高さに加え、非常に収束することとニュード系の射程の長さから、&color(blue){中距離程度でも全弾CSが狙える}。 全弾CSでは頭部装甲C+(100%)以下は即死。BSでは部位装甲A'まで(ヘヴィガードIII以外)ならノックバック、一部CSなら吹っ飛ばせると&color(blue){圧倒的な単発火力}を誇る。ふっ飛ばした場合、追撃もしやすくなる。 また、近距離ロックでのズーム倍率が1.7倍と非常に高いため、ロックさえできれば距離を取ったタイマン戦で大きな補助が付く。 一方、マガジン弾数の少なさや連射間隔の遅さから&color(red){ダメージ効率や継続火力はかなり低く}、狙撃のマーゲイ以下というレベルである。 更に&color(red){1マガジン4発しかなくリロードが長い}。タイマンで何発も外したり撃ち切ったら死が見える。 的確に全弾当てたときの破壊力は強いが、真正面から撃ち合うと、機動力も絡みほとんどの武器を相手に火力面で不利がつく。 中距離以遠に特化した反面、近距離戦は不得手。ロックオン時のズーム倍率も高めであったりと、もはやスコープのない狙撃銃といえる非常にピーキーな性能。 収束率極小を生かした奇襲・援護・狙撃を意識した立ち回りをしよう。 また主武器が中距離以遠特化なので、副武器で近距離戦を補う、という考え方もアリ。 持ち替え重視の腕パーツを選ぶことになるが、支援兵装では元から重要なステータスのなので、さして問題ではないはず。 開けた場所が多いならば、頭部パーツのロックオンを重視し、ロックオン倍率で当てにくさを補充する手もある。 障害物が多いならば、ヒットアンドアウェイと不意打ちを徹底したい。 支援兵装の主武器の中で最も重い、素材にニュード融素子が3つに購入GP950、非常に高いAIMスキルと敵の行動予測スキルが必要、平均火力は低い、弾数少なくリロードが長い、などのことから入手と扱いの両面で敷居が高い武器である。 LSG-アヴローラの長所・短所とも特化したような性能なので、まずはそちらで感覚を試すとよいだろう。 ver.2.5において、1発の威力が680→700(1トリガーの威力が4080→4200)とわずかに強化された。 アヴローラβのトリガー火力に迫っており、絞った拡散率に少ないマガジン弾数も合わせて、確実に距離を取ってほぼ漏れなく全弾狙撃できる腕なら、こちらを選択してみると良いだろう。 Ver3.0ではロックオン倍率が低下。当てにくさの補充が少し弱くなった。 ---- ----
#contents #include(支援兵装 主武器 LSG系統 データ) *LSG系統&aname(avldoc,option=nolink){} 電荷を帯びたニュード塊を放つニュードショットガン。 弾丸の航跡には緑の線条が残るため、攻撃範囲の把握がしやすい。 武器としての大まかな性質はスマック系統とほぼ同じで、1射ごとにポンプアクションの硬直が発生する。 独自の特長としては、&color(blue){高威力・低反動・長射程}だが&color(red){連射速度が遅い・総弾数が少ない・リロード時間が長い}ことが挙げられる。 拡散率は抑え目で、他系統よりも一撃に重みを置いた性能となっている。スマックと同じ近距離だけでなく、中・遠距離においても安定した精密射撃が可能。ただしニュード武器の特性ゆえに、移動射撃時の拡散中心点がずれやすい。狙撃する場合はできるだけ静止状態で撃つか射撃補正の高い頭部が必要になる。 //http://ux.getuploader.com/_borderbreak/download/279/%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%B8%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97.jpg //http://ux.getuploader.com/_borderbreak/download/281/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97.jpg また対コア攻撃は他主兵装に劣るが、対施設・対ワフトローダーでアドバンテージがある。 公式ムックによると最大射程は200mで実弾系ショットガンよりも50m長い。 ロックオン時のズーム倍率は1.5倍と特に高く、ロックした時の集弾率が一気に高まる。 これも命中率にアドバンテージがある特性が表れている。 チップシステム実装後は「対実弾防御I/II」チップへの対策としても重宝する。 **LSG-アヴローラ LSGの初期型。1トリガーの総威力3,900、1発約1.4秒、1マガジン合計19,500。通称「初期虻」。 CS大破:C CSダウン:ALL BSダウン:なし(二脚)/E(ホバー) BSよろけ:セットボーナスの無いA(二脚)/ALL(ホバー) (※散弾が全弾同部位に命中した場合の理論値とする) 初期型にして一射の火力はスマックショットSPに並ぶ。連射速度・リロード時間は劣るが、このパンチ力はなかなか強力。 さらに長射程+拡散率小で遠い敵にも対応可能…と思いきや、&color(red){散弾が5発しか飛ばず}散弾の密度が疎く確実性がかなり低いため、中距離以遠で使うには意外と厳しい。 そのためクイックスマックのような、一射ごとに何発か当たってそれなりに削っていくという使い方は期待できない。 LSG系統はスマック系統と比べて総弾数が少ないので、無駄撃ちが多いと弾切れになる事もあるので注意。 //リロードしても端数を廃棄するわけでは無いので前の文はおかしいかと 近距離では拡散率小が災いし、相当密着するか照準中心に相当近いところに敵機を捕らえなければ、全弾外れてしまう。 M90サブマシンガンのレティクルを思い浮かべながら、照準を合わせるとよいかもしれない。 マガジン当たりの弾数の少なさとリロード時間の長さが相まってベース内防衛には向かないので、AIMに自信が無ければ防衛要請を出す方がよい。 ただし全弾ヒットさえすればダメージは超激烈。積極的に狙えばCSでの撃破の出易さは相当なもの。まさにLSGシリーズを象徴するような性能だ。 全弾命中時、着弾装甲平均値がA(0.78)付近以下でノックバック。CS時は、装甲Cで大破、それ以外でもダウンする。 実は&color(blue){散弾一発あたりの威力が全ショットガン中で最も高い}ため、当たったレーザーが1本だけでもCSにさえなっていればそれなりのダメージが通る。 一度に飛ばす散弾数が少ないことから狙って当てるのはかなり困難だが、逃げる相手を追いかける際に覚えておいて損は無いだろう。 使い手のAIM力によって評価が非常に分かれる一品。 使いこなせば支援の苦手な中距離以遠の戦闘と近距離での爆発力を両立させることが出来る。 **LSG-アヴローラβ 拡散率と発射弾数を増し、攻撃範囲を強化したタイプ。 初期型の銃口に追加パーツを施し、銃身が延長された。 1トリガーの総威力4,320、1発約1.4秒、1マガジン合計25,920。 CS大破:B- CSダウン:ALL BSダウン:なし(二脚)/D(ホバー) BSよろけ:セットボーナスの無いA+(二脚)/ALL(ホバー) (※散弾が全弾同部位に命中した場合の理論値とする) 全弾命中時、着弾装甲平均がA+(0.71)付近以下でノックバック。CS時、装甲B-以下で大破、それ以外もダウンする。 同方針の&bold(){ワイドスマックに比べ散弾数が同じながら拡散率が小さく}、また&color(blue){装填数が多い}ためマガジン火力は僅かに上。 ただし、&color(red){重量増・威力ダウン・連射速度ダウン・リロード時間微増}と全体的な性能は低下気味。 拡散率が一段階狭くなってはいるものの、1発あたりの威力ダウンが響くために有効射程という点ではワイドスマックとほぼ変わらない。 とは言っても拡散範囲での弾の密度が濃くなっているため、拡散範囲内なら同じ距離で弾が数発漏れる可能性のあるワイドスマックより安定性はある(ワイドスマックの弾が2発漏れればこちらが上になる)。 また、&bold(){LSG系統の攻撃射程距離とロックオン時の長いズーム倍率}を利用すればさらに拡散率が低くなり、多少離れても当てやすい。 が、致命傷を与えるには拡散率が大きすぎる。死に掛けで逃げる敵への追撃には使いやすくはあるが微妙なところ。 他の性能を比較して優れている点を述べるならば、ニュード属性のため施設やワフトローダーへの攻撃が有効であること。 威力は欲しいがワイドスマックで全弾当てられるほどまで近寄らない場合はこちらの方が安定する場合もある。プラント強奪戦のような動きが固まりやすい状況等で活かすとよいだろう。 ワイドスマックより1マガジンにつき1発多く打てるのを、どう取るかはプレイヤー次第。 素材にレア5以上を必要としないので、購入はさほど厳しくない。 以前は&color(red){1マガジン4発}という問題点を抱えていたが、VER.2.5にて、1マガジン4発→6発と、マガジン弾数の少なさを解消。 攻撃可能数・時間が延びた点でワイドスマックに勝らずとも劣らない性能となった。 性質的にワイドスマックとスマックSPの間を埋める格好となっており、十分選択肢となりえる。 **LSG-アヴローラγ 高速で3点射するタイプ。 初期型から銃身を短縮してβの銃口を取り付け、初期型のおよそ3/4のサイズに小型化している。 CS大破:なし CSダウン:D(二脚)/C+(ホバー) CSよろけ:ALL BSダウン:なし BSよろけ:なし(二脚)/D-(ホバー) (※散弾が全弾同部位に命中した場合の理論値とする) 1射の威力2,080で撃ち終わるのに0.6秒、1トリガー(1マガジン)の威力は&color(blue){6,240}とヴェスパインをも超える圧巻の数字。 CS時は、装甲D-Eでダウンし、それ以外もノックバックする。 アヴローラシリーズの長射程に加え、拡散率小も相まって中距離射撃においてもかなりの威力を発揮する。 また3連射になったことで、LSG系の弾数が少なくムラが大きい点もフォローされている。 クイックスマックに比べ、連射速度が低下しリロード時間が微増。連射力の低さから反動制御がしやすく、反動吸収が低い腕でも扱いやすくなっている。 しかし総弾数が多い方ではないので、弾切れになる可能性には注意したい。 更に1射=1マガジンのため、リペアポッドでの補充時間がかなりかかる(3発=1射/秒)のもクイックスマックと同じ。注意されたし。 クイックスマックとの大きな違いは、3点射の間隔が長いということ。 クイスマが「バババン」ならばアヴγは「バンバンバン」といった感じで、射撃中に照準を振ることでバラけさせることが可能。向かい合っての撃ち合いになった際にクイックスマックのそれよりも安定度が増す。 3連射を動く敵に合わせ続けられるAIM力は要だが、中距離以遠では拡散率小&長射程&3連射で削り、近距離以内では3HITで瞬間火力をたたき出せ、大きく振って削りも可という&color(blue){汎用性の高さが魅力}。 特に瞬間火力は、装甲が薄い相手に近距離でCS込みでぶち込めば、十分に一撃ならぬ三撃必殺を狙えるほど高い。 ただし発射可能数が28回と少ないので&color(red){継続火力はあまり高くない。さらに腕パーツのリロード性能に大きく依存}し、ヨロケはスマック系ほどには取れない。 先手を取るか障害物を利用することと、リロード性能の高い腕でフォローしたいところ。 奇襲に特化したのがクイックスマックだとすれば、アヴローラγは奇襲と通常戦闘のバランスが取れた武器と言える。 なお、クイックスマックの高威力版と見ると、威力の代償となったリロード時間増は+0.4秒。 実際にはポンプアクションを加えてこれに+1秒かかるので、射撃間隔はクイックスマックの1.4倍弱になる。 ヒットアンドアウェイが難しい場所ではこの点が顕著になるため、リロードが速い腕と組み合わせて使いたい。 なお、反動が小さいため腕パーツ選びにおいて、クイスマのように反動吸収もリロードもではなく、リロード性能のみを重視できるのも強みである。 //[[手動リロードを利用した小技>http://www12.atwiki.jp/borderbreak/pages/136.html#id_6cf9e963]]の恩恵が大きいので、操作が器用な人は狙ってみるのも良いだろう。(エアバーストにて修正された模様なので、表示を停止します) Ver.1.53以前では弾丸あたりの威力が560(1トリガー6,720)だったが、ver.2.0で調整された。 全体的な重装甲・高機動化、ダウン耐性チップなどにより、器用さがやや貧乏寄りとなっている。 **LSG-ラドゥガ LSG-アヴローラβに折りたたみストックのような部品が追加されたニュードショットガン。 1トリガーの総威力4,200、1発約1.4秒、1マガジン合計16,800。 CS大破:C+ CSダウン:ALL BSダウン:なし(二脚)/D-(ホバー) BSよろけ:フルHGを含むA(二脚)/ALL(ホバー) (※散弾が全弾同部位に命中した場合の理論値とする) 初期型から収束率を特化させた代償に1マガジンあたりの弾数が減少している。 初期型と比べ1発の威力が80減少し、散弾数が1発増えており1トリガーの総威力は300向上している。 ショットガン系唯一の拡散率「極小」(拡散率小は四角四隅の枠内にまとまるが、拡散率極小はさらにその内側円形の枠内にまとまる)であり、ちょうどプラント直径にあたる距離間であれば特定の部位を狙い撃てるほど収束し、有効射程が非常に長い。極小でありながら拡散密度も高いが、カス当たりによる削りに期待できないため、他のショットガンよりもさらに高いAIMスキルを要する。 単発火力の高さに加え、非常に収束することとニュード系の射程の長さから、&color(blue){中距離程度でも全弾CSが狙える}。 全弾CSでは頭部装甲C+(100%)以下は即死。BSでは部位装甲A'まで(ヘヴィガードIII以外)ならノックバック、一部CSなら吹っ飛ばせると&color(blue){圧倒的な単発火力}を誇る。ふっ飛ばした場合、追撃もしやすくなる。 また、近距離ロックでのズーム倍率が1.7倍と非常に高いため、ロックさえできれば距離を取ったタイマン戦で大きな補助が付く。 一方、マガジン弾数の少なさや連射間隔の遅さから&color(red){ダメージ効率や継続火力はかなり低く}、狙撃のマーゲイ以下というレベルである。 更に&color(red){1マガジン4発しかなくリロードが長い}。タイマンで何発も外したり撃ち切ったら死が見える。 的確に全弾当てたときの破壊力は強いが、真正面から撃ち合うと、機動力も絡みほとんどの武器を相手に火力面で不利がつく。 中距離以遠に特化した反面、近距離戦は不得手。ロックオン時のズーム倍率も高めであったりと、もはやスコープのない狙撃銃といえる非常にピーキーな性能。 収束率極小を生かした奇襲・援護・狙撃を意識した立ち回りをしよう。 また主武器が中距離以遠特化なので、副武器で近距離戦を補う、という考え方もアリ。 持ち替え重視の腕パーツを選ぶことになるが、支援兵装では元から重要なステータスのなので、さして問題ではないはず。 開けた場所が多いならば、頭部パーツのロックオンを重視し、ロックオン倍率で当てにくさを補充する手もある。 障害物が多いならば、ヒットアンドアウェイと不意打ちを徹底したい。 支援兵装の主武器の中で最も重い、素材にニュード融素子が3つに購入GP950、非常に高いAIMスキルと敵の行動予測スキルが必要、平均火力は低い、弾数少なくリロードが長い、などのことから入手と扱いの両面で敷居が高い武器である。 LSG-アヴローラの長所・短所とも特化したような性能なので、まずはそちらで感覚を試すとよいだろう。 ver.2.5において、1発の威力が680→700(1トリガーの威力が4080→4200)とわずかに強化された。 アヴローラβのトリガー火力に迫っており、絞った拡散率に少ないマガジン弾数も合わせて、確実に距離を取ってほぼ漏れなく全弾狙撃できる腕なら、こちらを選択してみると良いだろう。 Ver3.0ではロックオン倍率が低下。当てにくさの補充が少し弱くなった。 ---- ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
記事メニュー
目安箱バナー