ビスマルク・ヴァルトシュタイン

ブリタニア皇帝直属の最強騎士団・ナイトオブラウンズの騎士団長で、「ナイトオブワン」に君臨するブリタニア帝国最強の騎士。「規範」や「優しさ」による強さを信条とする高潔な厳格主義者ながら、秀でた才覚と経験で圧倒するKMF操縦技術と身体能力を持ち、同時に指揮官兼戦略家として一癖も二癖もあるチーム・ラウンジを束ねるカリスマ性は、まさに最強の騎士に相応しい。皇帝シャルル(以降:陛下)に絶対的忠誠心を誓った最も信頼の厚い側近であり、かつての同期であるマリアンヌ皇妃も心底敬愛しており、帝国では騎士達から厚い信頼と紳士的模範として人気が高い。

皇族以外の側近で唯一の「『嘘の無い世界』を作る目的のラグナロクの接続」という計画の同志かつ協力者であり、マリアンヌが真の皇妃だと知る者でもあり、計画当日まで外部への情報漏洩を未然に防ぐためにも徹底的に内通者・工作員の始末と隠蔽を続けていた。計画当日にも、アーカーシャの剣起動の為に神根島でシャルルの護衛をし、現れたスザクと生身で格闘戦術し瞬殺。ルルーシュのギアスの操作された自軍の部隊もギャラハッドで退ける。だが、増援のシュナイゼルの部隊に「ラグナレクの接続」の開始を告げた途端に停止してしまい、陛下がルルーシュ達に敗死し計画が阻止されたと落胆。

新皇帝ルルーシュへの復讐・帝国奪還を誓い、シュナイゼル側(旧皇帝派)に忠誠心を捧げ、ラウンズを三人(ジノ、ドロテア、モニカ)とその直属部隊を率いて帝都ペンドラゴンに侵攻し、迎撃に現れたスザクとの決着が決まる。

死因

次々とラウンズ達が倒される(再起不能・)中で封じていたギアスを使い「ナイトオブゼロ」となったスザクの乗るランスロット・アルビオンと一騎打ちとなり、左目のギアス『先見知新』を解放し本気の勝負をする。機体性能差をその先読み能力で再び圧倒するも、ギアスの性能に絶対の自信を持った事が仇となり、ルルーシュからの「生きろ」というギアスを逆手にとって潜在能力を引き出したスザクがランスロットを超速的挙動で操縦し始め、再び追い込まれる。先読み能力で「敗死」が見えた瞬間に、機体(エクスカリバー)ごと縦に一刀両断にされ断末魔と共に大爆発を起こし戦死した。
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最終更新:2025年02月01日 20:18
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