リュドシエル

概要

閃光の恩寵を授かった四大天使で、四大天使長を務めている。マエルは実弟であり、最も敬愛する四大天使として感じており、いわばブラコン。

光の聖痕(スティグマ)の指導者ながら魔神族に対する嫌悪と殺意が容赦なく、魔神族の滅殺にはあらゆる手段も厭わない冷徹非情で数万以上の魔神族を人質にし巨大な聖櫃(アーク)で肉片すら滅殺している。魔神族に対して情で和解を志すエリザベス派とは派閥関係でも不仲で対立し、他種族を心底見下す言動を行ったり、他の女神族から不人気で疎遠される傾向がよく見られた。実際、聖戦の被害拡大を招いた事が本編に渡る第二次聖戦を開戦させる要因を生み出しており、負の遺産の元凶とも言えるのだ。

また戦闘力もインデュラ化した十戒の二人(モンスピートデリエリ)にフルボッコされており、挑発的で舐めプ発言を繰り出しながら挙句に敗北し、四大天使でマエルに次ぐ実力を持ってながら、実情はマエルの足元にすら及ばず、統率力と戦闘力でも平凡故に予測外の出来事に対処とインフレ化に出遅れる作中屈指の噛ませ犬である。

死因

マーガレット・リオネスに憑依するも、ヘンドリクセンに引き剥がされる。その後、チャンドラーとキューザックが融合した原初の魔神とメリオダスを乗っ取った魔神王に立ち向かう。善戦するも、バンとマエルに手柄を横取りされ、原初の魔神に留めを刺す事もメリオダスを助ける事も出来なかった。結局、マエル達に看取られ魔力切れで消滅していった。最期の最期まで外野状態の可哀想な人物である。
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最終更新:2025年01月29日 20:32
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