古代編
まず首都近辺のマップ。
残念ながら象がないのでバリスタ象兵の威力を試すことはできなさそうです。
とりあえず首都に小麦があったので技術は農業→青銅器→畜産→車輪→陶器→筆記の順に研究。
生産は労働者→戦士→戦士→開拓者→戦士→兵舎と研究。
首都周りの立地はなかなか。
すぐに首都3マスの位置から馬がわいたので弓も取らずに済みそうです。
さて、パンゲアなんで続々と指導者との接見が起こります。
まずは東側に紅一点のエリザベス、北にメフメト。
西からは新指導者のカール大帝にラグナルが続き、
場所はよく分からないけど北方から徳川。
残る一文明がハンニバル。
前回、前々回と煮え湯を飲まされ続けたカッパ…いや、ユスティニアヌス帝はどうやらいない模様。
とはいえ七文明中三つが金融志向なんで、技術遅れが心配な感じの面子です。
指導者とも会ったので今度はスパイポイントの割り振りも決めます。
上が諜報画面。右側でスパイポイントの割り振りと蓄積を見ることができます。
左側は受動的な諜報とスパイミッションの効果と必要ポイントが並んでいます。
BtSではミッションだけでなくスパイポイントを貯める事によって、
ポイントを消費せずとも相手の研究技術や都市の視界、さらには生産物を見ることも可能です。
逆に言えば、十分なポイントのない状態では相手の軍事グラフを見ることもできません。
そういうわけで、どの文明に目を光らせるか、スパイポイントの割り振りが重要になっています。
これまでの実感として、AIは何も無いときは敵のスパイポイントの総量や増加量に応じる形でスパイポイントを割り振ってきますので、
あまり関係ない指導者にはスパイポイントをつぎ込まない方が良さそう。
とりあえず、メフメトが手近にいたので全スパイポイントをエジプトに振り込みます。
さて今回のプレイ、立地も結構よかったし、アルファベット一番乗りで偉大なスパイゲットでも企もうかと思ったんだけど…
この図を見て一発で開戦決定。
最大の理由は銅の産出。
今この状態で戦争をするにあたって一番脅威なのがエジプトの重チャリオットですが、
敵の都市を奪えば銅が入手できるのでカウンターユニットでの対応が可能。
仮に勝てなくとも森林などでの防戦に徹すれば十分に講和できます。
しかも、エジプトが銅の研究中ということがわかっているので当面は槍や剣士によるカウンターがない。
こんなところで早くもスパイの有用性を示せたのでした。
早速、チャリオット七体を駆ってエジプトに侵攻。
銅と労働者2体をゲットし、さらに敵首都に侵入。
チャリオットでは首都の攻略は不可能なので、とりあえず改善を略奪だけして停戦することにしました。
ついでに国教をメフメト創始のユダヤ教に。
さらに現状必要でない資源を輸出して戦争の感情ペナルティーを打消します。
十分な労働者が供給されたので早速今度は開拓者量産して小屋スパム。
科学率が10%くらいにまで落ち込みますが、小屋が成長すればいずれ解消するので気にしません。
アルファベットの開発を終えたときの様子。
結構な技術格差がありますね。上位三国にエジプト・クメールを加えた東側五国が現時点でのユダヤ教国家。
しかも西二国は宗教戦争に突入。
とりあえず対エジプトにつぎ込んでいたスパイポイントを神聖ローマとバイキング重視に振り替えて、
戦争の推移をまったりと見守りましょう。
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